JPS6230790B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6230790B2
JPS6230790B2 JP52051634A JP5163477A JPS6230790B2 JP S6230790 B2 JPS6230790 B2 JP S6230790B2 JP 52051634 A JP52051634 A JP 52051634A JP 5163477 A JP5163477 A JP 5163477A JP S6230790 B2 JPS6230790 B2 JP S6230790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
batteries
pair
cover
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52051634A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53135769A (en
Inventor
Yoshiaki Abura
Yuritsugu Toyomi
Eiji Tsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5163477A priority Critical patent/JPS53135769A/ja
Publication of JPS53135769A publication Critical patent/JPS53135769A/ja
Publication of JPS6230790B2 publication Critical patent/JPS6230790B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は美顔器や電気かみそり等の小型電池
機器に関するものである。
従来の美顔器や電気かみそり等で電池電源を使
用した小型電池機器は、筒状の把持部の内部にモ
ータと電池とを軸方向に並設しており、このため
把持部は細くできるものの、軸方向に大型になる
ので収納に不便となり、またモータの片側に複数
の電池をまとめて配設すると、把持部が太くなつ
て握り難く、使い勝手が悪くなる問題点があつ
た。
これに対して、モータの両側空間に一対の蓄電
池を収納することにより小型かつ薄形化したもの
があつた(たとえば特公昭40−13954号)が、蓄
電池をバンドで固定する構造であるため電池交換
に適さず、乾電池等に適用する場合に電池交換が
容易でないという欠点があつた。
したがつて、この発明の目的は、小型かつ薄形
化できるとともに電池交換が容易な小型電池機器
を提供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示
す。すなわち、この美顔器を実施例とする小型電
池機器は、上カバー1、下カバー2および後端カ
バー3で外殻を構成し、把持部48が上カバー1
と下カバー2からなるカバー52により長円形筒
状に形成され、このカバー52の後端の電池出し
入れ用の開口部49に後端カバー3が着脱自在に
取付けられる。またカバー52の上カバー1と下
カバー2との間に電源スイツチ4のハンドルを摺
動自在に挟持し、上カバー1に回転・吸引切換ス
イツチ5のハンドルを摺動自在に設けている。前
記外殻内に配設されるブロツク基体6の保持部5
0にモータ7の前端部7aが取付けられ、モータ
7の前端部7aの出力軸(図示せず)に歯車8が
固着され、ブロツク基体6の出力軸の前方で出力
軸に垂直に円筒固定軸9が配設され、円筒固定軸
9に冠歯車10が軸支されて前記歯車8に噛み合
つている。またブロツク基体6とブロツク基体6
に設けられた基板11との間にダイヤフラムポン
プ12が構成され、その吸引口(図示せず)は前
記円筒固定軸9の中空に連通している。そして前
記出力軸に設けた偏心軸(図示せず)でダイヤフ
ラムポンプ12を駆動し、前記回転・吸引切換ス
イツチ5によりダイヤフラムポンプ12を制御し
ている。46は回転・吸引切換スイツチ5に連動
する板ばねでダイヤフラムポンプ20の吐出側弁
板47を弁動作可能状態または開放状態に制御す
るものである。
前記円筒固定軸9の端部にブツシユ13が取付
られ、ブツシユ13で冠歯車10を支持するとと
もに、ブツシユ13の外周にリング状パツキン1
4を設け、このリング状パツキン14によりマツ
サージ用の吸引カツプ(図示せず)を気密状態に
保持する。また吸引カツプに代えて、冠歯車10
の軸部15にマツサージ用の回転ブラシ(図示せ
ず)が係合する。
第4図に示すように、ブロツク基体6にモータ
7、基板11、ダイヤフラムポンプ12、冠歯車
10およびブツシユ13等を取付けた機構ブロツ
クを上カバー1および下カバー2で挟持し、上カ
バー1の突起16および下カバー2の突起17に
よりブロツク基体6が位置決め固定され、下カバ
ー2の係止突起18が上カバー1の係止穴19に
係合して上カバー1および下カバー2が結合され
る。なおブロツク基体6のがたつき防止のため弾
性体20が第2図に示すようにブロツク基体6と
下カバー2の係止突起18の内面との間に介在さ
れる。つぎに振動緩衝体21をモータ7の後端部
7b側の底部に位置決めした状態で、結合基体2
2を上カバー1および下カバー2内に装着し、結
合基体22の突部23で振動緩衝体21をモータ
7の底部に押圧し、モータ7の後端部7bを結合
基体22により支持する。この場合、結合基体2
2の突起24がブロツク基体6の保持部50より
延出した4本のモータ保持脚25の係止用凹部2
6に係止して抜け止め状態となり、かつ係合突起
27が上カバー1および下カバー2の係合片2
8,29に係合して上カバー1および下カバー2
を狭着状態に結合する。また結合基体22は両側
に電池41をガイドする一対の凹部30を有す
る。
後端カバー3はつまみ部31を内側へ弾性変形
させて弾接爪32を上カバー1および下カバー2
の係止片33,34に係止させることにより、後
端カバー3をカバー52の開口部49に装着す
る。このとき、結合基体22の弾性爪35が後端
カバー3の弾性爪32の背面を弾圧し、後端カバ
ー3の装着を確実にする。また、後端カバー3の
内面には電池押圧ばね36が固着される。なお、
上カバー1および下カバー2の突起37,38は
モータ7を補助的に保持する。
一方電池41は第3図のように、カバー52の
把持部48の長円形筒状の空間でモータ7の両側
のスペース39,40にモータ7を挟むように2
個収容され、結合基体22に設けた凹部30でス
ペース39,40内に保持される。また一対の電
池41の保持部50側の電極42はブロツク基体
6に取付けた電池端子43(一方を図示せず)に
接触し、一方の電池端子43はこれにはんだづけ
したリード線44によりモータ7の端子45に接
続される。さらに2本の電池41は直列接続状態
となるようにたがいに向きを異ならせて装入さ
れ、電池押圧ばね36側に向いた各電極51は電
池押圧ばね36で直列に接続される。また他方の
電池端子43(図示せず)は電源スイツチ4の接
点部を介してモータ7の他方の端子(図示せず)
に接続される。
この小型電池機器は、回転ブラシ(図示せず)
を使用する場合、回転ブラシを冠歯車10の軸部
15に取付け、回転・吸引切換スイツチ5を第1
図の回転側へ移動する。これによりダイヤフラム
ポンプ20は吐出口が開放状態となりスイツチ4
をオンにしてもポンプ作動できず、冠歯車10の
回転により回転ブラシが回転する。つぎに吸引カ
ツプ(図示せず)を使用する場合、回転ブラシに
代えて吸引カツプをブツシユ13に取付け、回
転・吸引切換スイツチ5を吸引側に切換えてスイ
ツチ4をオンにする。モータ7の回転によりダイ
ヤフラムポンプ20がポンプ動作して吸引カツプ
より吸気し、吸引カツプに当接された皮膚を吸引
しマツサージする。
なお、電池41の交換は後端カバー3を取り外
して開口部49を開口することにより行い、後端
カバー3はつまみ部31を内側へ弾性変形させて
弾性爪32と係止片33,34の係合を外すこと
により取り外すことができる。
以上のように、この発明の小型電池機器は、モ
ータ7と、このモータ7の両側部に並設される一
対の電池41と、前記モータ7および電池41を
その配列状態で収納させる長円形筒状の把持部4
8を有し前記把持部48の端部に電池出し入れ用
の開口部49を形成したカバー52と、このカバ
ー52に内蔵されて前記モータ7の出力軸を有す
る前端部7aを保持する保持部50を有するとと
にも前記保持部50より前記モータ7の後端部7
b側に延出するモータ保持脚25を有しさらに前
記保持部50の両側に前記一対の電池41のそれ
ぞれの一方の電極42に接触する一対の電池端子
43を設けたブロツク基体6と、前記モータ保持
脚25に係止されて前記モータ7の後端部7bを
支持するとともに前記一対の電池41の側部をガ
イドする一対の凹部30を形成した結合基体22
と、前記開口部49に着脱自在に取付けられて前
記一対の電池41のそれぞれの他方の電極51に
弾接するとともに電極51相互を接続する電池押
圧ばね36を有する後端カバー3とを備えたた
め、つぎの作用効果がある。
すなわち、モータの両側に一対の電池を配置し
たため把持部を偏平にできるので、小型電池機器
の小型かつ薄形化を図ることができる。またモー
タの前端部を保持したブロツク基体に結合基体を
係止することにより、結合基体でモータの後端部
を保持するとともに、結合基体の凹部で電池をガ
イドしているため、小型電池機器の構造が簡単で
組立容易になり、しかもモータおよび電池を確実
に保持できる。さらに後端カバーを開閉すること
により容易に電池交換をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観斜視図、第
2図はその半断面平面図、第3図はその−線
断面図、第4図は分解斜視図である。 3……後端カバー、6……ブロツク基体、7…
…モータ、7a……前端部、7b……後端部、2
2……結合基体、25……モータ保持脚、30…
…凹部、36……電池押圧ばね、41……電池、
42,51……電極、43……電池端子、48…
…把持部、49……開口部、50……保持部、5
2……カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータと、このモータの両側部に並設される
    一対の電池と、前記モータおよび電池をその配列
    状態で収納させる長円形筒状の把持部を有し前記
    把持部の端部に電池出し入れ用の開口部を形成し
    たカバーと、このカバーに内蔵されて前記モータ
    の出力軸を有する前端部を保持する保持部を有す
    るととにも前記保持部より前記モータの後端部側
    に延出するモータ保持脚を有しさらに前記保持部
    の両側に前記一対の電池のそれぞれの一方の電極
    に接触する一対の電池端子を設けたブロツク基体
    と、前記モータ保持脚に係止されて前記モータの
    後端部を支持するとともに前記一対の電池の側部
    をガイドする一対の凹部を形成した結合基体と、
    前記開口部に着脱自在に取付けられて前記一対の
    電池のそれぞれの他方の電極に弾接するとともに
    電極相互を接続する電池押圧ばねを有する後端カ
    バーとを備えた小型電池機器。
JP5163477A 1977-04-30 1977-04-30 Small rotary apparatus Granted JPS53135769A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5163477A JPS53135769A (en) 1977-04-30 1977-04-30 Small rotary apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP5163477A JPS53135769A (en) 1977-04-30 1977-04-30 Small rotary apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53135769A JPS53135769A (en) 1978-11-27
JPS6230790B2 true JPS6230790B2 (ja) 1987-07-04

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ID=12892264

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JP5163477A Granted JPS53135769A (en) 1977-04-30 1977-04-30 Small rotary apparatus

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2586390B1 (en) * 2004-02-25 2018-08-29 L'oreal, S.A. Device for mechanical treatment of early stage acne
JP5735373B2 (ja) * 2011-08-04 2015-06-17 応研精工株式会社 ダイヤフラムポンプ
US9440366B2 (en) * 2013-11-15 2016-09-13 Heated Blades Holding Company, Llc System for regulating electric current flow from a power source to a blade cartridge in a wet shave razor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53135769A (en) 1978-11-27

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