JPS62299738A - 光フアイバの端面角度測定方法およびその装置 - Google Patents

光フアイバの端面角度測定方法およびその装置

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JPS62299738A
JPS62299738A JP14280686A JP14280686A JPS62299738A JP S62299738 A JPS62299738 A JP S62299738A JP 14280686 A JP14280686 A JP 14280686A JP 14280686 A JP14280686 A JP 14280686A JP S62299738 A JPS62299738 A JP S62299738A
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JP
Japan
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optical fiber
measured
screen
distance
glass plate
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JP14280686A
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Makoto Sato
誠 佐藤
Masao Tachikura
正男 立蔵
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、光ファイバの端面が該光ファイバの軸となす
角度を簡単かつ精密に測定Jる方法およびその@置に関
するものである。
(従来の技術) 光フアイバ同士を相互に低損失で接続する方法としては
、光ファイバの端部を熱で溶融しで接続する融着接続法
や、光ファイバの端部を対向させてコネクタで固定する
方法等がある。
融着接続法の場合、光ファイバの端面が該光ファイバの
軸に対して垂直でないと、融着する際、光フアイバ中の
コアの変形を引起こし、低損失に接続することが大変困
難となる。また、コネクタによる接続の場合も光ファイ
バの端面、即ちコネクタの端面が光ファイバの軸に対し
て垂直でないと、損失の原因となる。
このように光ファイバの端面を、光ファイバの軸に対し
て垂直に切断あるいは研磨することは、光ファイバの接
続上、不可欠な作業であり、このため、光ファイバの端
面の角度を精密に測定する技術が必要となる。
従来より用いられている光ファイバの端面角度測定方法
としては、例えば光ファイバの端面を側面より顕微鏡C
観察して角度を測る方法があり、また、他の方法として
は光ファイバの端面を、該光ファイバの軸に対して垂直
に保持したガラス板の−の面に接近させ、その間隙で光
を多重反射させて干渉を起こさせ、その際、生じる干渉
パターンを顕微鏡で観察して角度を測る方法等があった
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の方法では端面を側方から観察する
ため、光ファイバの軸を中心に光ファイバを回転させな
がら測定しなければならず、作業が繁雑となり、また、
光学顕微鏡で測定する関係ト、サブミクロン単位での測
定は不可能であり、端面角度の測定粘度もたかだか1度
稈度しか得られなかった。
また一方、後者の方法では光の干渉を利用するため、端
面の角度を0.2度以上の精度゛C測定することが可能
であるが、干渉パターンを顕微鏡で観察するために、該
顕微鏡の焦点を前記ガラス板越しに光ファイバの端面と
ガラス板との間の干渉パターンに合せる必要があり、憤
れないと干渉パターンを正確に観察することができず、
測定値が不正確になり、また、光ファイバの端面とガラ
ス板とをごく接近させる必要があるため、誤って光ファ
イバの端面をガラス板に衝突させ、損傷させてしまう恐
れがあるという問題点があった。
本発明は前記問題点を除去し、作業が簡単でかつ測定精
度の高い光ファイバの端面角度測定方法およびその装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、本発明方法では光ファイバ
の一端より可干渉光を入射し、該光ファイバの被測定端
から出射する光を、均一な厚さを有しかつ前記被測定端
より任意の間隔を隔てた位置に前記光ファイバの軸に直
交して配置した透明板、および該透明板を通して前記光
ファイバの軸に直交して配置したスクリーンに照射させ
、該スクリーン上に形成される投影像の中心と、該投影
像に重なってスクリーン上に形成される同心円状の干渉
像の中心との距離を測定し、該距離から光ファイバの被
測定端の端面角度を算出するようになし、また、本発明
装置では光ファイバの被測定端を固定Jる固定手段と、
均一な厚さを有しかつ前記固定手段より任意の間隔を隔
てた位置に設けた透明板と、前記透明板を挟んで前記固
定手段と対向する位置に設けたスクリーンとを協え、前
記透明板およびスクリーンは前記固定手段に固定された
光ファイバの軸に対して直交する如く配置した。
(作 用) 本発明方法によれば、光ファイバの被測定端の反対側の
一端より入射した可干渉光は、該光ノフイバ内を伝怖し
被測定端より外部に出射し、透明板を透過してスクリー
ンに達し、投影像を形成するが、該投影像は被測定端の
端面が光ファイバの軸に対して垂直でない場合、該端面
角度および光ファイバのコアの屈折率に対応して斜めに
投影される。この際、法用(ト)光は透明板に対しCも
斜めに入射することになるため、該透明板の両面で反射
されて干渉を生じ、スクリーン上に光ファイバの軸の延
長線上を中心とする同心円状の干渉像を形成する。前記
投影像の中心と干Saの中心との間の距離は、光ファイ
バの被測定端の端面角度、光ファイバの被測定端と透明
板との間隔、透明板とスクリーンとの間隔、透明板の厚
さ、透明板の屈折率および光ファイバのコアの屈折率に
よって定まる値であるため、該距離を測定し、所定の演
算を行なうことにより、光ファイバの被測定端の端面角
度が算出される。また、未発朗装置によれば、光ファイ
バの被測定端を固定手段に装着づることにより、該光フ
ァイバの被測定端が、透明板およびスクリーンに対して
所定の位置関係をもって配置され、光ファイバの反対端
より可干渉光を入射することにより、前記投影像および
干渉像がスクリーン上に形成され、光ファイバの端面角
度の測定がなされる。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示すものぐ、図中、1
は光ファイバ、2はガラス板、3はTVカメラの撮像器
、4は光ファイバ1の固定台、5はガラス板2の支柱、
6は撮像器3の支柱、7は基台、8はカバー、9はHe
−Neレーザ光源、10はTVカメラ本体、11はモニ
タである。
光ファイバ1は、端面角度を測定しようとするらので、
その一端1aは周知のl−1e−j’Jeレーザ光源9
に接続され、伯端、即ち被測定端1bは固定台4に固定
される。
ガラス板2は、その両面が平行で、厚さおよび屈折率等
の光学的特性が均一な透明なものであって、基台7上の
固定台4より任意の間隔を隔(た位置に、支柱5によっ
て固定されている。
撮像器3は、例えばCOD等の固体陽像素子であって、
搬像面3aがガラス板2を挟んで固定台4と対向する位
置となるよう、支柱6によって基台7上に固定されてい
る。
固定台4は、第2図に示1ようにブロック状の本体4a
と、該本体4aに対して蝶番4bを介して回動自在に取
付けられた押え板4Cとからなり、該本体4aおよび押
え板4Cの当接面4d。
4eには光フアイバ保持用のV字形のti’1s4f、
4Qおよび押え板固定用の磁石4h、4i/fi、4け
られている。
ここで、前記溝4fの大きさが2段階となっているのは
、光ファイバ1の端部の形状と一致させるためである。
即ち、前記光ファイバ1は、実際には、第3図に示すよ
うにその周囲に被覆12が施された光フアイバ心線13
として用いられており、固定台4に装着する場合は、該
光フアイバ心線13の端部の被覆12を除去し、その内
部の光ファイバ1を表出させ、その上で該光ファイバ1
の部分を溝4fの細い部位に、また、光フアイバ心線1
3の部分を溝4fの太い部位に収容し、押え板4Cを回
動させ、当接面4dと4eとを当接させ、磁石4hと4
1とを吸着させることにより、保持・固定する如くなっ
ている。なお、この際、光ファイバ1の位置は、第4図
に示すように光ファイバ1の被測定端1bの端面1Cが
、固定台4の側面と一致する如く設定される。
また、前記ガラス板2.蹟f&器3の搬像面3aは、固
定台4に固定された光ファイバ1の軸に対して直交する
如く配置される。
カバー8は、固定台4より撮像器3までの部分を外部の
光から遮断するためのらので、v台7に取外し自在に取
付けられている。
なお、第1図において、He−Neレーザ光源9.TV
カメラ本体10およびモニタ11は、他の部分より縮小
して表わされている。
次に前記装置による測定方法およびその作用について、
詳細に説明する。
1−1e−Neレーザ光源9から光ファイバ1の一端1
aに入射した光は、該光フフイバ1を伝播して光ファイ
バの被測定端1bに達し、その端面1Cから外部、即ち
空気中に放射される。
第5図に示1゛ように、この放射光14はガラス板2を
透過して、撮像器3の撮像面3aGC達し、投影像Δを
形成する。この投影像Aは、撮像器3により電気信号に
変換され、TVカメラ本体10を介してモニタ11に送
出され、表示される。なお、本実施例では撮像器3の搬
像面3aがスクリーンに相当する。
第6図は、光ファイバ1の端面1Cから放射された光1
4が搬像面3aに達するまでのようすを示す。ここで、
端面1Cとガラス板2の−の面との間隔を11、ガラス
板2の他の面とl11象面3aとの間隔を12、ガラス
板2の厚さをd、ガラス板2の屈折率をnとし、また、
光ファイバ1の端面1Cと光ファイバ1の軸に垂直な面
とのなす角度をθとすると、端面1Cから放射される光
14は、第7図に示すように伝播光15、即ち光ファイ
バ1の軸に対して角度δだけ傾く。該角度δと端面1C
の角度θとの関係は、 n    sinθ=nosin(δ+θ’) ・−・
・(1)ore となる。但し、ncoreは光ファイバ1のコアの屈折
率、noは空気の屈折率である。
光ファイバ1の端面1Cからtll、射される光は円錐
状の広がりをもっているが、ここで問題にしているのは
投影光の中心であり、即ち、光ファイバ1を伝播する最
低次のモードの光のみを考えれば事足りる。なぜなら、
通常、伝播光15はこのモードに集中しており、投影像
A中の最も明るい部分に対応し、かつ像の中心となる。
従って、光フアイバ1中を軸方向に伝帽してきIC光1
5が、第7図に示すように角度δで放射され、第5図に
示すように投影像Aの中心AOに達していると考えるこ
とができる。
一方、端面1Cから放射された光14は医像面3aに達
する前にガラス板2を通過する。第8図に示すように、
ガラス板2に対して角度ηで入射する光14aは、透過
光14bを生じるとともに、ガラス板2の両面で反射を
繰返して多数の干渉光16を生じ、即ら該角度ηに依存
して強め合ったり弱め合ったりして、結局、搬像面3a
上に光ファイバ1の軸の延長線上を中心とする同心円状
の明暗パターン(干渉像)を形成する。
明線を発生ザる角度ηの条件は次のとJ3ゆである。
2dn/cosη−=mλ n o sin 77 = n sin 77−   
   ・−−−−−(2)((llt、、m = Q 
、±1.±2 、−・−・・)ここで、λはト1e−N
eレーザ光の波長である。
前記条件を満足する角度ηに対応して、第5図に示すよ
うに、ll!3@而3a上に光ファイバ1の軸の延長線
上を中心とする同心円状の干渉@Bが生じる。
これに対して、前記投影@Aは前述したように端面1C
の角度θおよび光ファイバ1のコアの屈折率に依存し、
式(1)に従う角度δをなし−(放射されるため、投影
像Aの中心Δ0と干渉像Bの中心BOとは、1′を像面
3a上で次式に示す距1ixだけずれる。
x=no  (11+ 72  +d/n’)  ta
n  δ・・・・・・(4) 前記距離Xを測定し、式(1)、 (4)を用いて演算
処理することにより、光ファイバ1の端面1Cの角度0
を求めることができる。
本実施例ではスクリーンとしてTVカメラの撮像器3を
用いているので、投影像Aおよび干渉像Bはモニタ11
上で確認される。そのため、測定精度はrd像蒸器3分
解能によって決定される。
今、囮8!器3の分解能を撮像面3a上で30μmとす
る。この値は走査線500本で1.5cm角の撮像面を
持つ−[Vカメラの九像器に相当する。
また、前記測定装置の各数値を d=2m、n=1.4、λ−0.63μm。
1’l=30m、12 =10m、no−1.0とし、
光ファイバ1の屈折率ncore−1−45、比屈折率
差Δ=1%とづると、端面角度0.1度に対する撮像面
3a上での距lll1xは33μmと品出される。
この値は前記TVカメラの囮像器の分解能にほぼ等しく
、この実施例での端面角瓜の測定分解能はほぼ0.1度
であることがわかる。
なお、1.0度までの端面角度に対応する型刻[Xの計
峰値を第9図に示す。但し、距離Xは光ファイバ1の端
面1Cと搬像面3aとの間の光路長no  (i+1+
p2 +d/n)で規格化しである。
前記構成によれば、大変単純な構成でありながら、端面
角度を0.1度という高い精度で測定することができる
このように前記実施例によれば、測定時に観察しなけれ
ばならないのは、搬像面3a上の投影& J3よび干渉
像だりであるので顕微鏡を必要としない。しかも、光フ
ァイバ1の端面1Cとガラス板2との間隔、あるいは撮
像面3aどの間隔が任意であり、顕微鏡を用いた場合の
J:うに焦点合Uのような操作も駆動機構も必要ない。
また、光フフイバ1の端面1Cと撮像面3aとの間隔が
充分大き番プれば、端面1Cの固定位置のわずかな変動
は測定精度に大ぎな影響を与えない。なぜなら、距離x
は光ファイバ1の端面1Cと搬像面3aとの間隔に比例
するため、該間隔に対するわずかな誤差は、距離Xに取
ってもわずかな誤差にすぎないからである。
前記実施例において、距#xtよ本測定を行なう人がモ
ニタ11上で物差し等により計測する方法をとっている
が、−「■カメラ本体11の出力信号を泪算機で処理し
て、投影像の中心と干渉像の中心をそれぞれ自動的に算
出して距離Xを求め、端面角度を詐出することもできる
この場合の投影像の中心を決定する処理は、投影像の重
心を求めることで簡単に実現される。
また、干渉像に対しては、パターンが円形であることを
利用して1つの暗線上の数カ所の位置を検出し、それら
から中心位置を等量する処理方法を使用する。このよう
にして距離の算出ち自動的に行なえば、被測定光ファイ
バを装置にセットするのみで簡単に端面角度を知ること
ができる。
また、本実施例では干渉を生じさせるためのガラス板2
とスクリーンの役目を果たす躍像器3とが分離している
が、これらを一体にする、即ち第6図における両者間の
距離12を「0」にすることもでき、この場合は部品点
数が減り、さらに単純な構造の測定装置を実現できる。
第10図は本発明の第2の実施例を示すものである。図
中、20は光フアイバコネクタ用レセプタ、21はスク
リーン用すりガラス、22はケースである。レセプタ2
0は光フアイバコネクタ(図示せず)を挿入し固定する
部品であり、ケース22の一端に取付けられている。ま
た、ケース22内の所定の位置、即らレセプタ20より
任意の間隔を隔てた位置にはガラス板2が、また、ガラ
ス板2を挟んでレセプタ20と対向する位置にはすりガ
ラス21が、該レセプタ20の軸と直交する如くそれぞ
れ固定されτいる。
これを使用する場合は、測定しようとする光ファイバを
取付けた光フアイバコネクタをレセプタ20に接続し、
該光ファイバの反対側の端部より入射させたレーザ光を
コネクタから出射させ、すりガラス21上に投影する。
而して、ケース22のレセプタ20の取付1ノ面に対向
する面に設けられた窓(図示せず)からすりガラス21
をのぞき、その上に形成される投影像の中心と同心円状
の干渉像の中心との距離を測定し、前記同様の演算を行
なうことにより、光フアイバコネクタの端面角度を求め
る。
このように本実施例によれば、小型で堅牢かつ構成簡単
な測定装置を実現でき、作業現場にJ3いて、光フアイ
バコネクタの端面を研摩する際の端面角度の測定を容易
に行なうことができる。なお、その伯の構成0作用は第
1の実施例と同様である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、顕微鏡を必要とせ
ず、従って、焦点合V等の駆動機構を必要とせず、光フ
ァイバの固定手段と透1す4板とスクリーンとで構成さ
れた極めて単純な構造の測定装置を用いて、端面角度の
測定が実現でき、また、測定精度は従来の、711J定
法に比較して、同等もしくはそれ以上であり、また、顕
微鏡等を必要としないため、取扱いが極めて簡単であり
、測定に熟練を必要としない。さらにまた、光ファイバ
の端面に近接さける部品を必要としないため、誤って端
面を旧傷りる恐れがない等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
光フアイバ固定台の詳細を示ず斜視図、第3図は光ファ
イバの端部のようすを示す図、第4図は光フアイバ固定
台に光ファイバを固定したようすを示す図、第5図は光
ファイバからの出射光により幣像面にIQ影像および干
渉像が形成されるようすを示す説明図、第6図は光ファ
イバからの出q4光が躍像面に投影されるようすを示す
図、第7図は光ファイバの端面角度と出射光の角度との
関係を示ず図、第8図はガラス板により干渉が生ずるよ
うすを示す説明図、第9図は第1の実施例におりる端面
角度とスクリーン上の距離どの関係を示すグラフ、第1
0図1よ第2の実施例を示す一部切欠斜祝図である。 1・・・光ファイバ、1b・・・光ファイバ1の被測定
端、1C・・・光ファイバ1の端面、2・・・ガラス板
、3・・・搬像器、3a・・・搬像器3の陽像面、4・
・・光ファイバの固定台、5,6・・・支柱、7・・・
基台、8・・・カバー、9・・・He−Neレーザ光源
、10・・・TVカメラ本体、11・・・モニタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバの一端より可干渉光を入射し、該光フ
    ァイバの被測定端から出射する光を、均一な厚さを有し
    かつ前記被測定端より任意の間隔を隔てた位置に前記光
    ファイバの軸に直交して配置した透明板、および該透明
    板を通して前記光ファイバの軸に直交して配置したスク
    リーンに照射させ、 該スクリーン上に形成される投影像の中心と、該投影像
    に重なってスクリーン上に形成される同心円状の干渉像
    の中心との距離を測定し、 該距離から光ファイバの被測定端の端面角度を算出する
    ようになした ことを特徴とする光ファイバの端面角度測定方法。
  2. (2)光ファイバの被測定端を固定する固定手段均一な
    厚さを有しかつ前記固定手段より任意の間隔を隔てた位
    置に設けた透明板と、 前記透明板を挟んで前記固定手段と対向する位置に設け
    たスクリーンとを備え、 前記透明板およびスクリーンは前記固定手段に固定され
    た光ファイバの軸に対して直交する如く配置した ことを特徴とする光ファイバの端面角度測定装置。
JP14280686A 1986-06-20 1986-06-20 光フアイバの端面角度測定方法およびその装置 Pending JPS62299738A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5724127A (en) * 1997-02-27 1998-03-03 Ciena Corporation System and method for inspecting an end of a fiber optic
US6888957B1 (en) 2001-03-29 2005-05-03 Ciena Corporation System and method for detecting blobs on an end surface of an optical fiber
CN103792150A (zh) * 2014-01-14 2014-05-14 北京航天时代光电科技有限公司 一种光纤扭转角度的精确测量装置及其测量方法

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