JPS6229957A

JPS6229957A - たばこ加工産業における繊維、特にたばこ繊維のための充填シユ−ト

Info

Publication number: JPS6229957A
Application number: JP61099503A
Authority: JP
Inventors: アルフレット・ヒンツマン; ペーテル・ブライスネル; エリツヒ・プレツセル; チモール・シュー
Original assignee: Hauni Werke Koerber and Co KG
Current assignee: Koerber AG
Priority date: 1985-05-02
Filing date: 1986-05-01
Publication date: 1987-02-07
Also published as: DE3613148A1; IT8620216A1; GB2174285B; GB2174285A; GB8610798D0; IT8620216A0; US4681124A; IT1191743B

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、充填シュートの（繊維の送り方向に対して横
方向の）長手延長部と繊維のだめの送り部とから形成さ
れている二つの大きな境界壁、これらの大きな境界壁間
に存在している二つの小さい境界壁、繊維のための流入
口と流出口および少なくとも一つの大きな境界壁を振動
運動式せるための駆動部とを備えている様式の、たばこ
加工産業における繊維のための充填シュートに関する。

「たばこ加工産業における繊維」とけ、喫煙可能な材料
から成る繊維、例えばたばこ繊維を意味する。しかしま
た、たばこ喫煙のためのフィルタを構成するフィルタ材
料から成る繊維、例えば一般繊維材料をも意味する。

一般に平行に設けられている太きい、大抵は長方形の二
つの境界壁と同様に平行に設けられていてかつ同様に大
抵長方形の小さい二つの境界壁とを備えている上記の様
式の充填シュートは太きガたばと貯蔵部と繊維のための
捌き手段（大抵はスパイク付ロールと叩解ロール）との
間でたばこを予備配量するために設けられる。

こう言った構成にあって問題となる点け、粗く予備配量
されたに過ぎない供給されるたばこ量を可能な限シ一様
にかつ連続して、即ち滑落することなく、一定の充填水
準を維持して、特に下方の領域、即ち取出しコンベヤが
存在している領域内で可能な限勺一様にかつ完全に充填
が行われなければならない充填シュートを経て給送する
ことである。他方取出しも可能な限シ一様に行われなけ
ればならない。即ち、現今最も使用式れているスパイク
付ロールは充填シュートから一様な繊維層を形成しなけ
ればならない。

拡散される繊維層（フリース）の一様性およびこれに伴
いこのフリースから形成されるたばこ連続体の一様性は
上記の要件を可能な限り維持することに依存している。

充填シューＨＣ関する上記の要件には既に、大きな境界
壁を振動させることに基礎を置いた多様な解決策が与え
られている。

一例としてドイツ連邦共和国特許公報第６２９２５６号
に開示されている構成を挙げるが、この公知の構成によ
れば、充填シュートの大きな境界壁は面に対して平行に
上下に、或いは面延長部に対して直角に往復振動させら
れる。

米国特許公報用２１１３５４４号には、大きな境界壁が
上記ドイツ連邦共和国特許公報に開示されている様式で
互いに重塁した運動を行うことが可能な充填シュートが
開示されている。ドイツ連邦共和国公開特許公報用２１
１１３７０号には、固定された壁を備えている充填シュ
ートの流出口の下方にかつスパイク付ロールの直ぐ上方
に長手方向で往復運動させられ、たばこをスパイク間で
擦取しかつ充填を改善する働きをする細身の滑シ条片が
設けられる構成が開示されている。

本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の充填
シュートの繊維による充填を一様化し、繊維の充填シュ
ート内の通過を一定化しかつ取出しコンベヤへの繊維の
装填を均一化することである。

この課題は本発明によ〕、振動運動が実質的に大きな境
界壁の長手延長部の方向にかつ充填シュートを経る繊維
の送部方向に対して横方向に指向して行われるように構
成することによって解決される。

特別有効な改善は本発明の他の構成により、繊維流出口
において作業下手に存在している前方の大きな境界壁を
その長手方向で振動運動するように駆動させることによ
って達せられる。

この場合壁が充填シュート内に突出している繊維のため
の帯行部材を備えているのが有利である。上記の一様化
は以下に述べるような本発明の他の構成、即ち前方の境
界壁に相対して設けられている後方の大きな境界壁の下
方部分を振動運動させるための駆動が流出口の領域内で
前方の境界壁の振動運動に対して平行に、しかもこの境
界壁に対して１８０°の位相ずれを以て行われるように
構成することによって助勢される。

その際後方の境界壁の上方に設けられた静止している部
分は帯行部材に対してその高さにおいておよびその側面
において位置ずれしている突出部を備えているのが有利
である。

独立した発明と見なされる本発明の他の構成は以下の点
にある。即ち、流出口の下方に繊維の層を取出すための
、帯行部材を備えている取出しコンベヤ、特に駆動され
るスパイク付ロールが設けられており、この場合充填シ
ュートの流出口の下手において回転する繊維巻体を収容
するための空間を形成するために取出しコンベヤの上方
で前方の境界壁と結合している覆い部と堰止め壁が接続
している。極端に細くない充填シュートの流出領域内で
避けることの出来ない回転するーこの位置では望ましく
ない一繊維巻体は本発明のこの構成によル、この繊維巻
体が取出しコンベヤの充填を妨げることがなく、むしろ
繊維巻体が形成される空所に繊維を放出するようにして
充填を促進するような領域に形成される。

充填シュートから放出される繊維の極めて有利な捌きお
よびこれに伴う均一な繊維連続体は本発明により、繊維
を取出しコンベヤのスパイクから除去しかつ一定の速度
で駆動される散布クロス上を引渡す叩解ロールが設けら
れてｂることによって達せられる。散布クロスの下手に
は高い一定した回転数を備えているウィノバーロールが
設けられており、このウィノバーロールは軽量な繊維を
同様に一定の速度で４駆動されるフリースクロス上に散
布し、次いで繊維はそこから連続体形成のため送られる
。重い繊維はウィノバーロールから捕集容器内に遠心分
離される。

この装置の利点は、不所望な重い繊維（葉骨部分）のふ
る込分けが良好であること、捌きが極めて均一に行われ
ること、および極めて均一なたばこ連続体を形成するフ
リース上への繊維の均一な散布にある。

この利点は本発明の構成が独立した発明であることを証
するものである。本発明の他の有利な構成は特許請求の
範囲に示されている。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

第１図にお−てたばこ繊維１のための貯蔵部が容器２内
に存在している。このたばこ繊維１は以下に述べる手段
によって先ず拭掃されて均一なたばこフリースに形成さ
れ、このたばこフリースは次いで均一な細いたばこ連続
体に成形される。たばこ連続体は引き続いて公知の方法
でシガレット被覆紙で被覆され、シカレット被覆紙の継
ぎ目は貼付され、このようにして形成されたシガレット
連続体は単個のシガレットに裁断される。

０−７４．６および７を介して案内されかつ電気的な駆
動モータ８によって駆動される急傾斜コンベヤ３は公知
の様式でたばこ層を取去り、このたばこ層から同様にモ
ータ８によって駆動される掻取り輪９ｆＣよル過剰のた
ばこが逆送される。たばこは充填シュート１１の流入口
１２に到達し、たばこはこの充填シュートを通過し、流
出口１３を経てこの充填シュー１去る。充填シュート１
１の上部領域内には光線バリア１４が設けられており、
この光線バリアは公知の様式で、充填シュート内のたば
こ繊維の充填水準が一定に維持されるように駆動モータ
８を制御する。

充填シュート１１は大きな二つの境界壁１６（前方の境
界壁）と１７（後方の境界壁）とから成る。この境界壁
１７は図面の面内で充填シュートの後方に指向している
大きな長て延長部と充填シュートを通るたばこ繊維１の
送り方向１８によって形成されている。充填シュート１
１の側面は、たばこの送り方向１８と図面の面内に存在
している横延長部によって形成されている大きな境界壁
間の側方の小さい境界壁１９と（図示していない）２０
とによって閉じられている。

充填シュート１１には第１図には図示していない駆動部
（第５図の参照符号２１）が所属してお勺、この駆動部
は前方の境界壁１６をその長手延長部（第５図から第５
図の参照符号２２）の方向で−即ち図面の面に対して垂
直方向でおよびたばこ繊維の送り方向１日に対して横方
向で一振動運動させる。前方の境界壁１６を振動運動さ
せるための駆動部（第５図の参照符号２１）は後方の大
きな充填シュート１７の下方部分１７ａをも同様にその
長手延長部の方向で、即ち図面の面に対して垂直方向で
、前方境界壁１６の振動運動に対して１８０°の位相ず
れを以って運動させる、一方後方の境界壁１７の上方部
分１７ｂＦｉ固定されたままである。前方の境界壁１６
は充填シュート１１内の繊維１のための列をなして設け
られた帯行部材２５を備えておシ、この場合これら帯行
部材の水平な列での間隔と列相互間の間隔はほぼ等しい
値を有している。後方の境界壁１７の固定された上方部
分１７ｂは突出部２４を備えてお）、これらの突出部は
充填シュート内に突出しておりかつ帯行部材２３の列間
の高さで設けられている。突出部に相対して高さずれを
以て設けられている帯行部材２３と関連した突出部２４
の側方での配設は、振動する帯行部材がその振動の際所
属する突出部の両側面において側方運動を行うように設
定されている。後方の境界壁１７の流出口１３の領域内
に存在する下方部分１７ｂ　ｌｄ本質的に滑らかに形成
されているか、或いはこの部分は本質的に垂直方向に形
成された浅い溝（第２図および第６図）を備えている。

充填シュートの上記した構成は長方形の流入口１２と流
出口１３を条件ずける。その−境界壁１６・・・・・・
・２０により送り方向１８に対して垂直方向に形成され
ている一断面も同様に長方形でありかつ一定している。

充填シュート１１の流出口１３の下方には帯行部材を備
えた取出しコンベヤ、特に電動駆動モータによって駆動
されるスパイク２６を有するスパイク付ロール２７が存
在している。このスパイク付ロール２７はそのスパイク
２６でたばこ繊維１を充填シュート１１の流出口１５の
下方領域から取出し、たばこ繊維はスパイク２６０間に
保持されて一定の層を形成して送られる。

電動モータ３１により一定の回転数を以て高速で回転駆
動される叩解ロール３２はスパイク２６間に存在してい
る繊維を叩き出し、繊維を散布クロス３３上に散布する
。この散布クロス３３はローラ３４と３６を介して案内
されており、電動モータ３７により一定の速度で駆動さ
れており、従って散布クロスは繊維を同様に電動モータ
３１で一定回転数で高速回転されているウイノーバロー
ル３８に送る。このウィノーパロール３８は繊維を参照
符号３９で示した流形で投てきし、この流形で比較的重
い葉骨粒子３９ａは最も遠く捕集容器４１の位置まで飛
ばされ、他方軽い葉−粒子は程度の差こそあれ遠く飛び
、ロー２４３と４４を介して案内されかつ電動モータ３
７で駆動されるフリースクロス４２に到達する。フリー
スクロス４２の送９側の速度は散布クロス５３の過多側
の速度より大きく設定されているのが有利である。フリ
ースクロス４２上で良く配分されたたばこ繊維から成る
薄い層（フリース）が形成され、この層はフリースクロ
ス４２の放出端部においてたばこ管路４６内に移送され
る。このたばこ管路の底部を空気透過性のたばこベルト
４７が走っている。このたばこベルトの下方には低圧室
が存在してお）、この低圧室の低圧はシャワー状に［Ｊ
）掛けられて形成されるたばこ連続体４９を固持する。

従θわつてこのたばこ連続体は次の（シカレット連続体および
単個シガレットへの）次位の加工部へと移送される。

充填シュート１１の下方においてその流出口１３の下手
でスパイク付ロール２７の上方に前方の境界壁１６と結
合されている覆い部５１と堰止め壁５２が設けられてい
る。これらの壁部によ多区画されて空間５３が形成され
、この空間内でたばこ巻体が形成される。このたばこ巻
体は堰止まり空間内で自体−充分な幅を以て一形成され
、かつたばこの取出しを邪魔する。

流出口１３の外方における空域内での実際に避けること
の不可能なたばこ巻体の停滞により、このたばこ巻体は
スパイク２６間で移送されるたばこ層内になお幾分存在
する間隙を充填する。

堰止め壁５３は実際の平滑であるか、或いは実際に垂直
な浅い溝５４（第２図および第４図）を備えて込てもよ
い。

充填シュート１１内に供給されるたばこ繊維１けその充
填シュート内の矢印１８の方向での（１８）移送される間、本発明による前方の境界壁１６の振動運
動によ勺帯行部材２３１Ｃよ勺充填シュート内で極めて
均一に配分され、従って充填シュートは良好に充填され
、その流出口１５においてスパイク付ロール２７による
均一なたばこ層の取出しが可能となる。取出し品質は障
害となるたばこ巻体の回避と、後方の境界壁１７０部分
壁１７ａの流出口１６の領域内での振動運動により改善
される。充填シュート１１からスパイク付ロール２７に
より極めて均一な層の形状で搬出されるたばこ繊維は御
坊げとなる葉骨部分３９ａの極めて有効なふるい分けを
伴う一二重の重複散布によル極めて良好にかつ均一に捌
かれ、これによりたばこ連続体４９はたばこ管路４６内
で相応して均一に形成されかっ葉骨粒子の含有量が少な
くなる。

本発明は、極めて均一な試験シガレットを高い効率で生
産する一新しい髄骨部の導入に伴うテストにとって必要
な−いわゆる実験室−シガレット製造機にも適している
。

第２図ＫＦｉ充填シュートの流出口領域のｎ１１部を図
示した。一方第６図および第４図には帯行部材２３と突
出部２４の配設を平面で示した。

更に、これらの図面からは実際に垂直に指向している浅
い溝２５と２４が認められる。

第５図には前方の境界壁１６と後方の境界壁１７の下方
部分１７ａのための共通した駆動部２１が図示されてい
る。この場合部分１７ａは実際に平滑に形成されている
。駆動部２１は制御円筒体６２内に形成された溝６１を
備えており、この制御円筒体の軸６３は図示していない
電動モータによって回転させられる。溝６１内を、ロン
ドロアと６８とを介して境界壁１６或いは１７ａと結合
されているローラ６４，６６　（このローラは図面では
隠れていて見えない）が転動する。

軸６３が回転した際、溝６１内を転勤するローラ６４と
６６は、境界壁１６，１７８をその長手延長部の方向で
、即ち充填シュート１１内を通って行われるたばこ繊維
の送ル方向１８に対して垂直方向でかつ境界壁１６，１
７８に対して垂直刃向で、即ち二重矢印２２．２２ａで
示した方向で駆動させる働きを行う。

第６図は変形した装置の一部分を示しているが、この装
置の同じ或いは同じ様式の部分は同じ参照符号を用いて
、しかし単位を１０口番代に繰シ上ばて示した。

充填シュート１１１は（矢印方向１２２）で振動運動す
る前方の境界壁１１６、固定された上方部分１１７ｂと
（矢印１２２ａ　の方向で）振動する部分１１７ａ　と
を備えた後方の境界壁１１７と二つの付加的な壁部１１
５−これらの壁部のうち一つのみが認められる−を備え
ている。少なくとも境界壁１１７の上方部分１１７ａ　
Ｆｉ光透過性の材料、例えにアクリルガラスから造られ
ている。

境界壁１１７の部分１１７ａ、１１７ｂの互いに向き合
った終端面は水平面に対して角度を以て設けられている
。

第１図、第２図および第４図による帯行部材２３は縦長
な凹部式１ｎｔｆ溝１２３で置き換えられておル、これ
らは矢印１１８で示した方向に対しく２１）て平行に指向している。これらは上方縁部と下方の縁部
間で境界壁１１６の全体にわたって或いは著しい部分に
わたって延びている。凹部１２３を結合している表面１
２３ａの構成は第７図から認められる。

更に、第６図と第８図は、境界壁１７の上方部分１７ｂ
における突出部２４が境界壁１１７の固定された上方部
分１１７の内側面に設けられた実際に垂直方向に縦長に
延びている凹部１２４で置キ換えられていることを示し
ている。境界壁１１７の下方部分１１７ａの内側面は第
２図および第６図における溝２５に相当する溝１２５を
備えている。

第６図〜第８図による装置が充填シュート１１１の流入
口から流出口へのその道程上での繊維材料（たばこ）の
満足のゆ（均質化を保証することが明白である。第１図
〜第５図による境界壁の振動周波数は例えば６（１０／
分であることが可能であるが、境界壁１１６と境界壁１
１７ａの振動周波数は約２５０７分に低減可能である。

凹部１２３もしくは１２４もしくけ１２５間のリブ１２
５ａ。

＋２４ａ、１２５ｂは充填シュート内に突出してｂる長
手方向で延びて因る帯行部材と見なされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による充填シュートを備えている分配部
の概略図、第２図は充填シュートの流出口領域の拡大図、第６図は
第２図の矢印■方向で見た図、第４図は第２図の矢印■
方向で見念図、第５図は充填シュート境界壁を振動させ
るための駆動部を備えている充填シュートの流出口領域
の拡大透視図、第６図は充填シュートの変形した実施形の透視部分図、第７図は第６図の項■で示した部分の細部拡大図、第８図は第６図の環■で示した部分の細部拡大図。図中符号は、１・・・繊維１６．１７・・・境界壁１８・・・送り方向２２・・・長手延長部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）充填シュートの（繊維送り方向に対して横方向で
の）長手延長部と繊維の送り方向とによつて形成されて
いる二つの大きな境界壁、これらの大きな境界壁間の小
さな二つの境界壁、繊維のための流入口と流出口および
大きな境界壁の少なくとも一つを振動運動させるための
駆動部とを備えている様式の、たばこ加工産業における
繊維のための充填シュートにおいて、振動運動が実質的
に大きな境界壁（１６、１７）の長手延長部（２２）の
方向でかつ繊維（１）の充填シュート（１１）を経て行
われる送り方向（１８）に対して横方向に指向して行わ
れるように構成されていることを特徴とする、充填シュ
ート。
（２）繊維流出口（１３）の近傍において下手に存在し
ている前方の大きな境界壁（１６）がその長手方向で駆
動により振動運動するように構成されている、特許請求
の範囲第１項に記載の充填シュート。
（３）前方の境界壁（１６）が充填シュート（１１）内
に突出している繊維のための帯行部材（２３）を備えて
いる、特許請求の範囲第１項或いは第２項に記載の充填
シュート。
（４）帯行部材（２３）が規則的な間隔を以て前方の境
界壁（１６）に設けられており、特にこれらの帯行部材
間の繊維送り方向での間隔がほぼ繊維に対して垂直方向
での間隔に相当する、特許請求の範囲第１項から第６項
までのいずれか一つに記載の充填シュート。
（５）前方の境界壁に相対して設けられている後方の大
きな境界壁（１７）の下方部分（１７ａ）を流出口（１
３）の領域内で前方の境界壁（１６）の振動運動に対し
て平行に、しかもこの運動に対して１８０°位相ずれし
て振動運動させるための駆動部（２１）が設けられてい
る、特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか一
つに記載の充填シュート。
（６）後方の境界壁の下方部分が平滑に形成されている
か或いは浅い溝（２５）を有している、特許請求の範囲
第５項に記載の充填シュート。
（７）後方の境界壁の上方の固定された部分（１７ｂ）
が充填シュート内に突出している突出部（２４）を備え
ている、特許請求の範囲第５項或いは第６項に記載の充
填シュート。
（８）後方の境界壁（１７）の固定された部分の突出部
（２４）がその高さ方向に関して前方の境界壁（１６）
の帯行部材（２３）間に設けられており、かつ上記突出
部がその帯行部材に対する側方位置に関しては、この帯
行部材がその都度相対して起立している位置ずれした突
出部を中心にして側方で振動運動を行うように設けられ
ている、特許請求の範囲第７項に記載の充填シュート。
（９）前方の境界壁（１６）のおよび後方の境界壁（１
７）の下方部分（１７ａ）の振動運動のために共通の駆
動部（２１）が設けられている、特許請求の範囲第１項
から第８項までのいずれか一つに記載の充填シュート。
（１０）充填シュート（１１）が実際に垂直方向で設け
られていてかつ長方形の流入口面（１２）を備えており
、この流入口面が前方のおよび後方の大きな境界壁（１
６、１７）に対して平行なかつこれらの境界壁に対して
垂直に指向している小さな側方境界壁（１９、２０）の
狭い側辺を備えている、特許請求の範囲第１項から第９
項までのいずれか一つに記載の充填シュート。
（１１）流出口（１３）の下方に繊維層を充填シュート
（１１）から連続的に取出すための帯行部材（２６）を
備えた取出しコンベヤ、特に駆動されるスパイク付ロー
ル（２７）が設けられている、特許請求の範囲第１項か
ら第１０項までのいずれか一つに記載の充填シュート。
（１２）充填シュート（１１）の流出口（１６）の下手
において前方の境界壁（１６）と結合されている覆い部
（５１）および堰止め壁（５２）とが回転する繊維巻体
を収容するための空間（５３）を形成するために取出し
コンベヤ（２７）の上方で接続している、特許請求の範
囲第１１項に記載の充填シュート。
（１３）堰止め壁（５２）が平滑に形成されているか、
或いは浅い溝（５４）を備えている特許請求の範囲第１
２項に記載の充填シュート。
（１４）繊維を取出しコンベヤ（２７）のスパイク（２
６）から取去りかつ一定の速度で駆動されている散布ク
ロス（３３）上に引渡すための叩解ロール（３２）が設
けられており、かつ上記散布クロスの下手に一定回転数
で駆動されるウイノベールロール（３８）が設けられて
おり、このウイノベールロールにより軽量の繊維が一定
の速度で駆動されているフリースクロス（４２）上に散
布され、この繊維がこのフリースクロスから連続体を形
成するために移送され、一方重い繊維（３９ａ）は捕集
容器（４１）内に到達するように構成されている、特許
請求の範囲第１項から第１３項までのいずれか一つに記
載の充填シュート。
（１５）充填シュート（１１１）の少なくとも一つの境
界壁（１１６、１１７）が繊維運動方向で、特に垂直方
向で指向している溝或いは凹部（１２３、１２４、１２
５）を備えている、特許請求の範囲第１項から第１４項
までのいずれか一つに記載の充填シュート。
（１６）両境界壁が溝或いは凹部を備えている、特許請
求の範囲第１５項に記載の充填シュート。
（１７）後方の境界壁（１１７）の上方の固定された部
分（１１７ｂ）が下方の振動運動する部分（１１７ａ）
とは異なる凹部を備えている、特許請求の範囲第１５項
或いは第１６項に記載の充填シュート。