JPS62298480A - 補修塗装における色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具 - Google Patents
補修塗装における色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具Info
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- JPS62298480A JPS62298480A JP13970186A JP13970186A JPS62298480A JP S62298480 A JPS62298480 A JP S62298480A JP 13970186 A JP13970186 A JP 13970186A JP 13970186 A JP13970186 A JP 13970186A JP S62298480 A JPS62298480 A JP S62298480A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発明の詳細な説明
[産業上の利用分野゛]
本発明は補修塗装、とくにパールマイカ塗装の補修塗装
の際の色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具に関す
る。
の際の色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具に関す
る。
[従来の技術]
近年自動車ボデーの塗装において特異な意匠効果を奏す
るパールマイカ塗装が採用されつつある(たとえば特開
昭59−180571号公報参照)。
るパールマイカ塗装が採用されつつある(たとえば特開
昭59−180571号公報参照)。
この塗装は第5図に示すごとく、彼塗物01)上に設け
られた電着塗膜(12)上に、通常の着色顔料を含有す
るカラー中塗塗膜(至)、カラーベース塗膜側、パール
マイカ顔料を含有するバールベース塗膜日およびクリヤ
塗膜叫を順次形成したものであり、パールマイカ顔料の
干渉色によりパール状の光沢を呈するものである。なお
りラーベース塗膜■の隠ぺい力が高く、かつ下地の保護
が充分であるばあいは、前記カラー中塗塗膜■は省略す
ることが可能である。
られた電着塗膜(12)上に、通常の着色顔料を含有す
るカラー中塗塗膜(至)、カラーベース塗膜側、パール
マイカ顔料を含有するバールベース塗膜日およびクリヤ
塗膜叫を順次形成したものであり、パールマイカ顔料の
干渉色によりパール状の光沢を呈するものである。なお
りラーベース塗膜■の隠ぺい力が高く、かつ下地の保護
が充分であるばあいは、前記カラー中塗塗膜■は省略す
ることが可能である。
パールマイカ顔料としては、(1)マイカ片の表面に7
102をコーティングしたもの、■前記(+)における
TlO2のコーティングの厚さをコントロールしたもの
、(至)前記■のTiO2のコーティングのうえにさら
に透明な酸化鉄のコーティングを施したものなどがある
。
102をコーティングしたもの、■前記(+)における
TlO2のコーティングの厚さをコントロールしたもの
、(至)前記■のTiO2のコーティングのうえにさら
に透明な酸化鉄のコーティングを施したものなどがある
。
[発明が解決しようとする問題点]
パールマイカ塗装においては、塗装の基本色はカラーベ
ース塗膜04)の塗色であり、パールベース塗膜にはカ
ラーベース塗膜■の塗色を外観に出すために隠ぺい力の
小さいものである。
ース塗膜04)の塗色であり、パールベース塗膜にはカ
ラーベース塗膜■の塗色を外観に出すために隠ぺい力の
小さいものである。
そのため、パールマイカ塗装塗膜を補修するばあい、カ
ラーベース塗膜04)の色合せを一応してもパールベー
ス塗膜6をそのうえに設けると色味が変り、補修部位の
色が非補修部位の色と異なることが起る。さらにカラー
ベース塗膜04)は紫外線の影響を受けて変色しやすい
ものであるため一層補修時の色合せが困難となる。
ラーベース塗膜04)の色合せを一応してもパールベー
ス塗膜6をそのうえに設けると色味が変り、補修部位の
色が非補修部位の色と異なることが起る。さらにカラー
ベース塗膜04)は紫外線の影響を受けて変色しやすい
ものであるため一層補修時の色合せが困難となる。
本発明は前記の点に鑑みて、パールマイカ塗装塗膜の補
修時の色合せを正確になしうる手段を提供するにある。
修時の色合せを正確になしうる手段を提供するにある。
本発明は
(1)カラーベース塗膜、パールマイカ顔料を含有する
パールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイ
カ哨装における塗膜を補修するに際して、同一または別
々の基材上に前記カラーベース塗膜の変色度に対応して
色を違えた複数の塗膜を設け、一方透明なフィルムまた
はシート材の裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗
膜を設け、該フィルムまたはシート材の塗膜の下側に前
記基材上の任意の塗膜を重ね合せ、該フィルムまたはシ
ート材の側における重ね合された塗膜の色が補修塗膜の
色と一致するばあいの基材上の塗膜を選択し、該塗膜の
色を補修塗膜におけるカラーベース塗膜の色とすること
を特徴とする補修塗装における色合せ方法、および (2)カラーベース塗膜、パールマイカ顔料を含有する
パールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイ
カ塗装における塗膜を補修する際に用いる色合せ器具で
あって、前記カラーベース塗膜の変色度に対応して色を
違えた複数の塗膜が長手方向に並べて設けられた帯状の
基材と、裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗膜を
設けた透明なフィルムまたはシート材とからなり、前記
フィルムまたはシート材と帯状基材とが、前記フィルム
またはシート材の塗膜が前記基材の塗膜上に重ね合され
た状態で前記基材の長手方向に相対的に移動可能に構成
されてなることを特徴とする補修塗装用色合せ器具に関
する。
パールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイ
カ哨装における塗膜を補修するに際して、同一または別
々の基材上に前記カラーベース塗膜の変色度に対応して
色を違えた複数の塗膜を設け、一方透明なフィルムまた
はシート材の裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗
膜を設け、該フィルムまたはシート材の塗膜の下側に前
記基材上の任意の塗膜を重ね合せ、該フィルムまたはシ
ート材の側における重ね合された塗膜の色が補修塗膜の
色と一致するばあいの基材上の塗膜を選択し、該塗膜の
色を補修塗膜におけるカラーベース塗膜の色とすること
を特徴とする補修塗装における色合せ方法、および (2)カラーベース塗膜、パールマイカ顔料を含有する
パールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイ
カ塗装における塗膜を補修する際に用いる色合せ器具で
あって、前記カラーベース塗膜の変色度に対応して色を
違えた複数の塗膜が長手方向に並べて設けられた帯状の
基材と、裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗膜を
設けた透明なフィルムまたはシート材とからなり、前記
フィルムまたはシート材と帯状基材とが、前記フィルム
またはシート材の塗膜が前記基材の塗膜上に重ね合され
た状態で前記基材の長手方向に相対的に移動可能に構成
されてなることを特徴とする補修塗装用色合せ器具に関
する。
[作 用]
カラーベース塗膜の変色度に対応した複数の塗膜を用意
し、これをパールベース塗膜に対応する塗膜の下に重ね
、その重ね合せ色が補修部位の塗膜の色と一致するとき
の下側の塗膜の色を補修塗膜のカラーベース塗膜の色と
することによって、補修塗膜の色合せを正確にすること
ができる。
し、これをパールベース塗膜に対応する塗膜の下に重ね
、その重ね合せ色が補修部位の塗膜の色と一致するとき
の下側の塗膜の色を補修塗膜のカラーベース塗膜の色と
することによって、補修塗膜の色合せを正確にすること
ができる。
[実施例]
つぎに図面に基づいて本発明の色合せ方法および器具を
説明する。
説明する。
第1図は本発明の器具の一実施例を示す斜視図、第2図
はその(X)−(X)線拡大断面図、第3図はその要部
拡大、断面図である。
はその(X)−(X)線拡大断面図、第3図はその要部
拡大、断面図である。
図面において、(1)はフィルムなどの帯状基材であり
、その表面にはカラーベース塗膜04)に対応する塗膜
(A)が設けられている。この塗膜(A)はカラーベー
ス塗膜04)の紫外線の影響による変色度合を見込んで
色味の異なる複数の塗膜(At)、(A2)、(A3)
、(A4)、(A5)、(A8)からなり、これらは帯
状基材(1)の長手方向に並べて配置されている。
、その表面にはカラーベース塗膜04)に対応する塗膜
(A)が設けられている。この塗膜(A)はカラーベー
ス塗膜04)の紫外線の影響による変色度合を見込んで
色味の異なる複数の塗膜(At)、(A2)、(A3)
、(A4)、(A5)、(A8)からなり、これらは帯
状基材(1)の長手方向に並べて配置されている。
前記帯状基材(1)は細長い基板(2)上に接着などの
適宜の手段で固着される。帯状基材(1)が自己保持性
の充分なものであるばあいは基板(′2Jを省略しても
よい。
適宜の手段で固着される。帯状基材(1)が自己保持性
の充分なものであるばあいは基板(′2Jを省略しても
よい。
(5)は透明なプラスチックフィルムまたはレート、ガ
ラス板などからなる透明なフィルムまたはシート材(以
下、単にフィルム材という)であり、その裏面には前記
パールベース塗膜6に対応する塗膜CB)が設けられて
いる。塗膜(B)は補修する塗膜のバールベース塗膜旧
と同じ組成、同じ膜厚で形成する。
ラス板などからなる透明なフィルムまたはシート材(以
下、単にフィルム材という)であり、その裏面には前記
パールベース塗膜6に対応する塗膜CB)が設けられて
いる。塗膜(B)は補修する塗膜のバールベース塗膜旧
と同じ組成、同じ膜厚で形成する。
(3)は基板(2に沿って摺動可能に構成されている枠
体であって、枠体(3)の上面には開口部が設けられて
いる。
体であって、枠体(3)の上面には開口部が設けられて
いる。
前記フィルム材(5)はその塗膜(B)が下側にくるよ
うに枠体(3)の上部開口部に接着などの手段により固
着される。
うに枠体(3)の上部開口部に接着などの手段により固
着される。
基板(2の一方の端部には握り部(4)が設けられてい
る。
る。
つぎに本発明の器具の使用方法を説明する。
基板(2)の一方の端部の握り部(4)を一方の手で持
ち、他方の手で枠体(3)の両側部を挟むようにして持
ち、基板(2)を左右に動かすことによって、塗膜(B
)の下にくる塗膜(A)を変える。
ち、他方の手で枠体(3)の両側部を挟むようにして持
ち、基板(2)を左右に動かすことによって、塗膜(B
)の下にくる塗膜(A)を変える。
このようにパールベース塗膜日に対応する塗膜(B)を
基準とし、カラーベース塗膜04)に対応する塗膜(A
)を動かして両塗膜の合せた色が補修面の色と一致する
ようにする。そしてその際の塗膜(A)がたとえば塗膜
(八3)であれば塗膜(A3)の色が補修部位に塗装す
るカラーベース塗膜の塗色となる。したがって塗膜(A
3)の色と一致するように調色したカラーベース塗料を
塗布してカラーベース塗膜を形成し、さらにそのうえに
パールベース塗膜のに対応する塗膜およびクリヤ塗膜(
ト)に対応する塗膜を形成すれば、色味が未補修部位と
異ならない補修塗膜かえられる。
基準とし、カラーベース塗膜04)に対応する塗膜(A
)を動かして両塗膜の合せた色が補修面の色と一致する
ようにする。そしてその際の塗膜(A)がたとえば塗膜
(八3)であれば塗膜(A3)の色が補修部位に塗装す
るカラーベース塗膜の塗色となる。したがって塗膜(A
3)の色と一致するように調色したカラーベース塗料を
塗布してカラーベース塗膜を形成し、さらにそのうえに
パールベース塗膜のに対応する塗膜およびクリヤ塗膜(
ト)に対応する塗膜を形成すれば、色味が未補修部位と
異ならない補修塗膜かえられる。
本発明の器具において、透明なフィルム材(5)はパー
ルマイカ塗装におけるクリヤ塗膜(ト)としての機能を
果す。
ルマイカ塗装におけるクリヤ塗膜(ト)としての機能を
果す。
基材(1)上のカラーベース塗膜側に対応する塗膜(A
)はカラーベース塗膜(14)の初期の色と変色度合が
もっとも大きいばあいの色との間を適宜な段階にわけて
それぞれに対応する塗膜(A1)、(A2)・・・・・
・を設ければよいが、通常はδ〜10段階程度にわけれ
ば実用上充分である。
)はカラーベース塗膜(14)の初期の色と変色度合が
もっとも大きいばあいの色との間を適宜な段階にわけて
それぞれに対応する塗膜(A1)、(A2)・・・・・
・を設ければよいが、通常はδ〜10段階程度にわけれ
ば実用上充分である。
カラーベース塗11404)が高彩色塗色のものなどで
あって、その隠ぺい力が充分でないばあいは、塗膜(A
)の下にカラー中塗塗膜0に対応する塗膜を設けると、
より一層正確な色合せができる。
あって、その隠ぺい力が充分でないばあいは、塗膜(A
)の下にカラー中塗塗膜0に対応する塗膜を設けると、
より一層正確な色合せができる。
塗膜(A)と塗膜(B)を重ね合せる手段は前記の実施
例に限定されるものではなく、たとえば複数の塗膜(A
)は別々の基材上に形成してもよい。第4図は複数の塗
膜(A)を別々の基材上に設けた態様に使用される色合
せ器具である。
例に限定されるものではなく、たとえば複数の塗膜(A
)は別々の基材上に形成してもよい。第4図は複数の塗
膜(A)を別々の基材上に設けた態様に使用される色合
せ器具である。
第4図に示される色合せ器具は、底の浅い箱体(6)と
蓋部(7)からなり、蓋部(7)は箱体(6)にヒンジ
手段などにより開閉可能に取付けられている。
蓋部(7)からなり、蓋部(7)は箱体(6)にヒンジ
手段などにより開閉可能に取付けられている。
蓋部(7)は枠状であって、開口部にはガラス板などが
取付けられている。このガラス板は取付けなくてもよい
。この箱体(6)の中にたとえば塗膜(At)を設けた
基材(1a)を塗膜(A1)をうえにして入れ、そのう
えに塗膜CB)を設けたフィルム材(5)を塗膜(B)
を下側にして重ね合せ、蓋部(7)を閉じて重ね合せ色
を観察する。この操作を塗膜(A)を順次取換えて重ね
合せ色が補修部位の塗色と一致するまで行なう。
取付けられている。このガラス板は取付けなくてもよい
。この箱体(6)の中にたとえば塗膜(At)を設けた
基材(1a)を塗膜(A1)をうえにして入れ、そのう
えに塗膜CB)を設けたフィルム材(5)を塗膜(B)
を下側にして重ね合せ、蓋部(7)を閉じて重ね合せ色
を観察する。この操作を塗膜(A)を順次取換えて重ね
合せ色が補修部位の塗色と一致するまで行なう。
塗膜(B)を設けたフィルム材(5)は蓋部(7) l
: 接着などの手段により固着しておいてもよい。
: 接着などの手段により固着しておいてもよい。
[発明の効果]
カラーベース塗膜とそのうえに設けられるパールベース
塗膜からなり、パールベース塗膜の隠ぺい力が小さくか
つカラーベース塗膜が変色しやすいところのパールマイ
カ塗装の塗膜を補修する際に、カラーベース塗膜の変色
度合に見合った複数の塗膜を用意し、そのうえにパール
ベース塗膜に対応する塗膜を重ね合せて下色を選択する
ことによって、補修部位の色合せを正確にできる。
塗膜からなり、パールベース塗膜の隠ぺい力が小さくか
つカラーベース塗膜が変色しやすいところのパールマイ
カ塗装の塗膜を補修する際に、カラーベース塗膜の変色
度合に見合った複数の塗膜を用意し、そのうえにパール
ベース塗膜に対応する塗膜を重ね合せて下色を選択する
ことによって、補修部位の色合せを正確にできる。
第1図は本発明の器具の一実施例を示す斜視図、第2図
はその(X)−(X)線拡大断面図、第3図はその要部
拡大断面図、第4図は本発明の器具の他の実施例を示す
斜視図、第5図はパールマイカ塗装塗膜の一例を示す部
分断面図である。 る。 (図面の主要符号) (1)、(lads基 材 (5);フィルム材 (A)、(B):塗 膜 a4):カラーベース塗膜 (8:パールベース塗膜 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 21図 1
はその(X)−(X)線拡大断面図、第3図はその要部
拡大断面図、第4図は本発明の器具の他の実施例を示す
斜視図、第5図はパールマイカ塗装塗膜の一例を示す部
分断面図である。 る。 (図面の主要符号) (1)、(lads基 材 (5);フィルム材 (A)、(B):塗 膜 a4):カラーベース塗膜 (8:パールベース塗膜 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 21図 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カラーベース塗膜、パールマイカ顔料を含有するパ
ールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイカ
塗装における塗膜を補修するに際して、同一または別々
の基材上に前記カラーベース塗膜の変色度に対応して色
を違えた複数の塗膜を設け、一方透明なフィルムまたは
シート材の裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗膜
を設け、該フィルムまたはシート材の塗膜の下側に前記
基材上の任意の塗膜を重ね合せ、該フィルムまたはシー
ト材の側における重ね合された塗膜の色が補修塗膜の色
と一致するばあいの基材上の塗膜を選択し、該塗膜の色
を補修塗膜におけるカラーベース塗膜の色とすることを
特徴とする補修塗装における色合せ方法。 2 カラーベース塗膜、パールマイカ顔料を含有するパ
ールベース塗膜およびクリヤ塗膜からなるパールマイカ
塗装における塗膜を補修する際に用いる色合せ器具であ
って、前記カラーベース塗膜の変色度に対応して色を違
えた複数の塗膜が長手方向に並べて設けられた帯状の基
材と、裏面に前記パールベース塗膜に対応する塗膜を設
けた透明なフィルムまたはシート材とからなり、前記フ
ィルムまたはシート材と帯状基材とが、前記フィルムま
たはシート材の塗膜が前記基材の塗膜上に重ね合された
状態で前記基材の長手方向に相対的に移動可能に構成さ
れてなることを特徴とする補修塗装用色合せ器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13970186A JPS62298480A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 補修塗装における色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13970186A JPS62298480A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 補修塗装における色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298480A true JPS62298480A (ja) | 1987-12-25 |
JPH0444218B2 JPH0444218B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=15251406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13970186A Granted JPS62298480A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 補修塗装における色合せ方法およびそれに用いる色合せ器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298480A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001077236A1 (de) * | 2000-04-08 | 2001-10-18 | Basf Coatings Ag | Kratzfeste bunttonvorlagen |
JP2002371206A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Kansai Paint Co Ltd | 調色補助カード |
JP2007111589A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Panahome Corp | 部分補修塗装方法 |
WO2007148740A1 (ja) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Aioi Insurance Co., Ltd. | 調色用テストピース、補修塗装方法 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP13970186A patent/JPS62298480A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001077236A1 (de) * | 2000-04-08 | 2001-10-18 | Basf Coatings Ag | Kratzfeste bunttonvorlagen |
JP2002371206A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Kansai Paint Co Ltd | 調色補助カード |
JP2007111589A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Panahome Corp | 部分補修塗装方法 |
WO2007148740A1 (ja) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Aioi Insurance Co., Ltd. | 調色用テストピース、補修塗装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444218B2 (ja) | 1992-07-21 |
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