JPS6229784B2

JPS6229784B2 -

Info

Publication number: JPS6229784B2
Application number: JP56004890A
Authority: JP
Inventors: Masanori Teraoka; Takao Komaki; Seiji Matsumoto
Original assignee: Fuji Photo Film Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Holdings Corp
Priority date: 1981-01-16
Filing date: 1981-01-16
Publication date: 1987-06-29
Also published as: DE3266080D1; DE56639T1; JPS57119340A; EP0056639A1; EP0056639B1; US4485304A

Description

【発明の詳細な説明】本発明は蓄積性螢光体シートに放射線画像情報
を蓄積記録し、次いでこれに励起光を照射し、蓄
積記録された画像情報に応じて輝尽発光する光を
検出して画像情報を読取り電気信号に変換した後
に、この読取つた画像情報を可視像に変換して再
生する放射線画像情報記録再生方法に繰返し使用
される螢光体シートのノイズを効果的に消去して
放射線画像記録を可能ならしめる放射線画像記録
装置に関するものである。

ある種の螢光体に放射線（Ｘ線、α線、β線、
γ線、紫外線等）を照射すると、この放射線のエ
ネルギーの一部がその螢光体中に蓄積され、その
後その螢光体に可視光等の励起光を照射すると、
蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が輝尽発光
を示す。このような性質を示す螢光体を蓄積性螢
光体と言う。

この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線
画像情報を一旦蓄積性螢光体のシートに記録し、
これを励起光で走査して輝尽発光させ、この輝尽
発光を光電的に読み出して画像信号を得、この画
像信号を処理して診断適性の良い画像を得る方法
が提案されている。（例えば特願昭53−84741号、
54−87803号、53−163571号、54−168937号、54
−23092号など）この最終的な画像はハードコピ
ーとして再生したものでもよいし、CRT上に再
生したものでもよい。このような放射線画像情報
記録再生方法においては、蓄積性螢光体シート
（これは厳密にはパネル状のものあるいはドラム
状のもの等、種々の形態を取ることができるが、
総称して「シート」と言うこととする。）は繰返
し使用することが経済的である。

読出し時に、充分な強度の励起光を照射すれば
記録されていた放射線画像情報に起因する蓄積放
射線エネルギーは消滅するはずであるが、実際に
は読出し時に照射する励起光のみでは完全な消去
はできない。したがつて、螢光体シートを繰返し
使用するときは前回の撮影像が残つて次回の撮影
像のノイズとなるという問題がある。

他方、蓄積性螢光体中には ²²⁶Raや ⁴⁰K等の放
射線同位元素が微量混入しているため、これらの
放射性同位元素から放射される放射線によつて、
蓄積性螢光体シートは放置しておいても放射線エ
ネルギーを蓄積し、これもノイズの原因となる。
さらに宇宙線や他のＸ線源からのＸ線等の環境放
射線によつてもエネルギーが蓄積される。これら
の放置間に蓄積される放射線エネルギー（以下こ
れを「カブリ」という）もまた、次回の撮影像に
対してノイズとなるものであるから、このカブリ
も撮影前には消去しなければならない。

本出願人は、かかるシステムにおける前回の撮
影像に起因するノイズおよびカブリに起因するノ
イズの発生を防止するために、螢光体シートに放
射線画像情報を記録する前に、該螢光体の励起光
波長領域の光を含む波長の光で螢光体シートを励
起せしめて、蓄積された放射線エネルギーを十分
に放出させる方法を提案した。（特願昭54−87799
号）しかしながら、これらのノイズの原因となる前
像の残像およびカブリ消去は、消去後のカブリを
できるだけ少なくするために撮影の直前に行なわ
なければならないという制約がある。

ところで、本発明者の実験によれば、前回の撮
影像に起因する螢光体中の蓄積エネルギーは、放
射線画像情報の記録時の蓄積エネルギーの最大レ
ベルを100とすると、0.01〜0.0001程度まで、す
なわち10^-4〜10^-6倍まで消去しないと、次回の記
録において残像となつて、適正な診断を妨げるノ
イズとなることが判明した。これに対し、カブリ
のレベルは、0.1〜0.001程度と一般に低いもので
あるが、これについても、0.01〜0.0001程度まで
消去しないと、次回の撮影像に対してノイズとな
ることが見出された。

しかしながら、前像の蓄積エネルギーレベルを
10^-4〜10^-6倍になるまで消去するためには、たと
えば、タングステン電球で30000lxの照射を100〜
1000秒間行なうというような高照度で長時間の照
射が必要であるため、大規模な消去装置が必要と
されると共に撮影の相当前に消去を開始しなけれ
ばならず、これを撮影の都度行なうのは実用上非
常に面倒であるし、また、撮影装置の近傍に必ず
大規模な消去装置を設備しなければならないのも
実用上は非常に不便であるという問題があつた。

本発明者等は、かかる問題を解決するために、
鋭意研究を重ねた結果、前像のレベルを100から
0.1程度まで消去したときに残つている0.1程度の
残像と、放置中に蓄積された0.1程度のレベルの
カブリとでは蓄積レベルは同程度でも消去しやす
さが全く異なることを見出した。すなわち、前像
の場合は100から１〜0.1程度まで消去した後の残
像が急激に消去しにくくにり、例えば10000lxで
照射したとき10秒程でこのレベルまでは消去でき
ても、これを0.01まで消去するのには100秒程も
時間がかかる一方、カブリの場合は蓄積レベルが
0.1程度のものを消去するのに10000lxでは１秒も
かからないことが判明した。

本発明者等は、かかる知見に基いて、昭和56年
１月12日付特許願（出願人：富士写真フイルム株
式会社、代理人：柳田征史ほか１名）において、
消去を２段階に分け、前像消去のための長時間を
要する第１消去を撮影、読取後任意の時点に行な
い、カブリ消去のための短時間になしうる第２消
去を次の撮影直前に行なう方法を提案した。

これにより、大規模な装置で高照度、長時間を
要する第１消去を螢光体シートの使用後適当な時
期に行ない、この第１消去を終了した螢光体シー
トを使用場所（撮影場所）の近くへ移動した後、
撮影直前に簡易な装置でなしうる第２消去によつ
てカブリを消去して、効果的にノイズを除去する
ことが可能となつた。

しかしながら、第２消去をおこなつた後、長時
間にわたり螢光体シートを放射線画像記録に用い
ない場合には、再びカブリが生ずるので螢光体シ
ートは第２消去後、できるだけ早く次回の画像記
録に供することが好ましく、画像記録直前に第２
消去がおこなわれることが最も好ましい。すなわ
ち、放射線画像記録装置中に第２消去手段が組み
込まれることが最も望ましいことである。

したがつて、本発明の目的は、画像記録直前に
ノイズを消去しうる放射線画像記録装置を提供す
ることにある。

本発明のかかる目的は、放射線画像記録再生用
の蓄積性螢光体シートを収納したシート供給体を
着脱可能にしたシート供給体装着部又はシート供
給部、装着された前記シート供給体又は前記シー
ト供給部から前記螢光体シートを記録位置へ供給
する螢光体シート供給手段、記録位置に前記螢光
体シートを保持する螢光体シート保持手段、画像
記録後前記螢光体シートを記録位置から取り出
し、シート受納部又は放射線画像情報読取再生装
置へ送り出すシート送り出し手段、および前記シ
ート供給体装着部又は前記シート供給部と前記螢
光体シート保持手段との間に設けた前記螢光体シ
ートのノイズ消去用光照射手段から放射線画像記
録装置を構成することによつて達成される。

本発明において、第２消去のための光照射量は
第１消去のそれの1/5〜3/10000の範囲内で選択さ
れる。

その絶対的な値は、用いる螢光体の感度によつ
て異なるが、通常は、少なくとも3000lx・秒、好
ましくは15000〜30000lx・秒が望ましく、一般に
10万lx・秒を越える照射は必要でない。

なお、光源のパワーと照射時間は上述の照射量
が得られれば、任意に選択しうることは言うまで
もない。

具体的には、半切サイズ（356mm×432mm）の蓄
積性螢光体シートの場合、15000〜30000lx・秒の
照射量は1kwの電球の0.8秒照射から500Wの電球
の0.8秒照射によつて得ることができ、下限の
3000lx・秒は500Wの電球の0.16秒の照射によつ
て、また上限の（上限とは、それ以上の照射は全
く不必要であり、無意味であるという値）10万
lx・秒は1kwの電球の2.5秒の照射で得られる。

以下、添付図面に基いて、本発明の実施態様に
ついて詳細に説明を加える。

第１図は、本発明の第１実施態様を示すもので
ある。本実施態様においては、蓄積性螢光体シー
ト２として板状のものが用いられている。

第１図において、放射線画像記録装置本体１内
の上部に蓄積性螢光体シート２を多数枚収納可能
な供給用マガジンを着脱可能にした供給用マガジ
ン装着部４が設けられており、本体１内の下部に
は、記録を終了した螢光体シート２を受納する受
納用マガジン５を着脱自在にした受納用マガジン
装着部６が設けられている。前記供給用マガジン
装着部４に装着された供給用マガジン３の開口部
７より蓄積性螢光体シート２を真空吸着により一
枚づつ取り出すための取出しアーム８が供給用マ
ガジン開口部７付近に設けられている。供給用マ
ガジン装着部４の下方には取出しアーム８により
取り出されたシート２を受けて放射線画像記録位
置１０方向へ移動させるシート供給用ローラ９と
このローラへシート２を案内する供給用ガイド板
１１が設けられている。記録位置１０にはシート
２を記録位置に出し入れし、かつ記録位置１０に
保持する一連のシート入出用ローラ１２ａ，１２
ｂ，１２ｃが設けられている。受納用マガジン装
着部６の上方には記録位置１０より取り出された
シート２を受納用マガジン開口部１３まで移動さ
せるシート受納用ローラ１４と受納用ガイド板１
５が設けられている。前記受納用マガジン開口部
１３にはこの開口部より真空吸着することにより
シート２を受納用マガジン５に収納するための収
納アーム１６が設けられている。記録位置１０に
は放射線源１７より放射された放射線は透過する
が、蓄積性螢光体の励起光波長域の光を含む光は
遮蔽する材質で形成された放射線透過窓１８があ
る。本体１の所要箇所には放射線および励起光波
長域の光を含む光の迷光により螢光体シート２が
感光することを防ぐための遮光板１９が設けられ
ている。

そしてさらにノイズ消去用の発光体２０が供給
用マガジン装着部４とシート入出用ローラ１２ａ
の中間部に設けられている。前記発光体２０はタ
ングステンランプ、螢光灯、ナトリユームラン
プ、クセノンランプ、ヨウ素ランプ等が主に使用
されるがこれらに限定されるものではない。なお
供給用ローラ９、受納用ローラ１４、シート入出
用ローラ１２ａ，１２ｂ、１２ｃは各々シート２
を一定速度で移動することができるベルト、チエ
ーン等におきかえることができる。又取出しアー
ム８は供給用マガジン３よりシート２を一枚づつ
取り出せるものであればいかなる手段を用いても
よいし、収納アーム１６と同様である。供給用マ
ガジン３に収納された複数枚の蓄積性螢光体シー
ト２は供給用アーム８により真空吸着されること
により、一枚づつ取り出される。取り出された螢
光体シート２の先端が供給用ローラ９に到達する
と、これと同期して発光体２０が発光を開始す
る。螢光体シート２は供給用ローラ９および入出
用ローラ１２ａにより一定の速度で発光体２０の
下部を通過し、光照射を受ける。このときの光照
射量は3000〜100000lx・秒好ましくは15000〜
30000lx・秒である。前記螢光体シート２は一連
のシート入出用ローラ１２ａ，１２ｂ，１２ｃに
より記録位置１０に移送されその記録位置１０に
保持される。記録後入出用ローラ１２ａ，１２
ｂ，１２ｃにより記録位置１０より螢光体シート
２が取り出され、受納用ローラ１４および、収納
アーム１６により螢光体シート２は受納用マガジ
ン５に収納される。本実施態様においては発光体
２０の下部を螢光体シート２が一定速度で通過す
るので螢光体シート２全面にわたつて均一な光照
射を与えることができる。

ここに、発光体２０のパワーと供給用ローラ９
による螢光体シート２の搬送速度は、上述の照射
量が確保しうるように、対応関係をもつてコント
ロールされなければならない。また、発光体２０
による照射と螢光体シート２の搬送と同期させる
ことなく、発光体２０を常時発光させておくこと
もできるが、かかる場合には、放射線画像記録位
置１０以後を発光体２０による照射光より遮光す
る手段を設けることが必要である。

第２図は本発明の第２実施態様を示している。
第１実施態様と比較すると蓄積性螢光体シート２
を発光体２０の下方に案内し、支持する一対の支
持板２１ａ，２１ｂ（発光体２０側の支持板２１
ｂは透明であり反対側の支持板２１ａは遮光板を
兼ねている。）、蓄積性螢光体シート２を発光体２
０の下方に保持するためのストツパー２２を有す
る点および発光体２０がフラツシユランプでもよ
い点が異なつている。供給用マガジン３に収納さ
れた複数枚の蓄積性螢光体シート２は取出しアー
ム８により真空吸着されることにより、一枚づつ
取り出される。取り出された螢光体シート２は供
給用ローラ９により移送され、螢光体シート２の
先端がストツパー２２に接した位置で移動が停止
し、支持板２１ａ上に支持される。この状態で発
光体２０により螢光体シート２は光照射を受け
る。このときの光照射量は3000〜100000lx・秒、
好ましくは15000〜30000lx・秒である。前記光照
射終了後ストツパー２２が解除されることにより
螢光体シート２はシート入出用ローラ１２ａ，１
２ｂ，１２ｃにより記録位置１０へ移送される。
本実施態様においては、発光体２０として高輝度
のフラツシユランプが使用できる。

第３図は本発明の第３の実施態様を示すもので
ある本実施態様においては蓄積性螢光体シート２
として帯状のものを使用している。本体１内の一
端には蓄積性螢光体シート２をロール状に巻いた
シート供給体２３を着脱可能にしたシート供給体
装着部２４、他端には帯状の前記蓄積性螢光体シ
ート２を記録後ロール状に巻き取る巻取り軸２５
を有したシート受納部２６が設けられている。シ
ート供給体装着部２４および巻取り軸２５上部に
は螢光体シート２を保持する２組のシート保持用
ローラ２７ａ，２７ｂが設けられている。記録位
置10には放射線源１７より放射された放射線は透
過するが、励起光波長域の光を含む光は遮蔽する
材質で形成された放射線透過窓１８がある。シー
ト装着部２４、シート受納部２６の外層部および
その他の所要箇所には放射線および励起光波長域
の光を含む光の迷光により螢光体シートが感光す
ることを防ぐための遮光板１９が設けられてい
る。そしてさらにシート装着部２４とシート保持
用ローラ２７ａ間にはノイズ消去用の発光体２０
が設けられている。

シート供給体２３中のロール状に巻かれた蓄積
性螢光体シート２の一端を巻きとり軸２５に巻着
し、次に巻取り軸２５を回転し、螢光体シートを
巻き取り一定長の螢光体シート２をシート供給体
２３より引き出す。その引き出しの際ノイズ消去
用発光体２０を発光することにより螢光体シート
２中に蓄積されたカブリを放出消去させる。画像
記録終了後シート２を巻取り軸２５にて巻き取り
受納部２６中に収納する。同時に記録位置１０に
はノイズ消去の終了した螢光体シート２が送り出
される。螢光体シート２のすべてについて撮影が
完了したときは、巻き取り軸２５ごとシート受納
部２６より取り出されるか、あるいはシート供給
体２３に一度巻きもどされシート供給体装着部２
４よりロール状態で取り出される。

本実施態様においては、発光体２０の発光は間
けつ的になされているが、ノイズ消去のための光
照射量は過大になつても格別の不都合は生じない
から、常時発光させておくこともできる。もつと
も、常時発光させておくことは経済的に不利であ
ることは免れない。

第４図は本発明の第４実施態様を示すものであ
る。本実施態様は第１実施態様と比較すると受納
用マガジン装着部６、収納アーム１６、シート受
納用ローラ１４と受納用ガイド板１５が省かれ、
画像記録後、直接放射線画像情報読取再生装置２
８へ送り出す送出しローラ２９が新らたに設けら
れている点が異なつている。第１実施態様と同様
に記録を終了した蓄積性螢光体シート２は送出し
ローラ２９により読取用励起光照射手段および輝
尽光検出手段等を有した読取り装置２８へ直接送
り出される。

第５図は本発明の第５実施態様を示す。本実施
態様は第２実施態様と比較すると、第４実施態様
と同様受納用マガジン装着部６、収納アーム１
６、シート受納用ローラ１４と受納用ガイド板１
５が省かれ、撮影後直接放射線画像情報読取再生
装置２８へ送り出す送出しローラ２９が新らたに
設けられている点が異なつている。

第６図は本発明の第６実施態様を示す。本実施
態様は第３実施態様と比較すると巻取り軸２５お
よび受納部２６を有していない点が異なつてい
る。記録を終了した蓄積性螢光体シート２は直接
放射線画像情報読取再生装置２８へ送り出され
る。

以上説明したように本発明は放射線画像記録装
置にノイズ消去用光照射を行なう手段を内蔵した
ことにより、螢光体シートに蓄積されているカブ
リを放出させて消去することができる。したがつ
て本発明の装置を使用し、放射線画像の記録再生
を行なえばノイズのない鮮明な画像を得ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施態様を示す概略図、
第２図は本発明の第２実施態様を示す概略図、第
３図は本発明の第３実施態様を示す概略図、第４
図は本発明の第４実施態様を示す概略図、第５図
は本発明の第５実施態様を示す概略図、第６図は
本発明の第６実施態様を示す概略図である。１……本体、２……蓄積性螢光体シート、３…
…供給用マガジン、４……供給用マガジン装着
部、５……受納用マガジン、６……受納用マガジ
ン装着部、１７……放射線源、２０……発光体、
２３……シート供給体、２４……シート供給体装
着部、２５……巻取り軸、２６……シート受納
部、２８……読取り装置。

Claims

【特許請求の範囲】１放射線画像記録再生用の蓄積性螢光体シート
を収納したシート供給体を着脱可能にしたシート
供給体装着部又は前記螢光体シートを収納したシ
ート供給部、装着された前記シート供給体又は前
記シート供給部から前記螢光体シートを記録位置
へ供給する螢光体シート供給手段、記録位置に前
記螢光体シートを保持する螢光体シート保持手
段、画像記録後前記螢光体シートを記録位置から
取出し、シート受納部又は放射線画像情報読取再
生装置へ送り出すシート送り出し手段、および前
記シート供給体装着部又は前記シート供給部と前
記螢光体シート保持手段との間に設けた前記螢光
体シートのノイズ消去用光照射手段から成ること
を特徴とする放射線画像記録装置。２前記ノイズ消去用光照射手段の光照射量が
3000〜100000lx・秒であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の放射線画像記録装置。３前記ノイズ消去用光照射手段の光照射量が
15000〜30000lx・秒であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の放射線画像記録装置。