JPS62296725A - 車両用電源装置 - Google Patents

車両用電源装置

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JPS62296725A
JPS62296725A JP61135984A JP13598486A JPS62296725A JP S62296725 A JPS62296725 A JP S62296725A JP 61135984 A JP61135984 A JP 61135984A JP 13598486 A JP13598486 A JP 13598486A JP S62296725 A JPS62296725 A JP S62296725A
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用の電源装置に係り、特に二種類の直流電
圧を供給し得る車両用電源装置に係る。
〔従来の技術〕
゛近年、特に寒冷地等にて、従来の12Vより高い24
Vの直流電源を用いる24V始動モータが検討されてい
る。
一方、従来、かかる始動モータを駆動し得る車両用充電
装置としては、米国特許明細書筒4.045,178号
に開示されているように、複数の蓄電池を直列に接続し
、二系統の二次側ステータにて発生した発電電力を上記
蓄電池に直接充電するものが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 かかる従来技術になる装置では、しかしながら、通常の
自動式発電機同様に自己電流制限作用が働くが、二次側
ステータの線径を耐振性の問題からあまり細くすること
は出来ず、そのため上記二次側に表われる出力は定格に
対して十分な余裕を生じ、その結果、上記二次側に過大
な電流が流れてしまい、整流素子等が熱破壊を起こすと
いう問題があった。
本発明の目的は、上記の従来技術の問題点に鑑み、二次
側の発電電流が過大とならず、もって整流素子等の熱破
壊を防止しかつ発電効率の改善された車両用電源装置を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記本発明の目的は、電気的に絶縁されて設けられた2
本の電機子巻線に発生される交流出力をそれぞれ整流し
て直列接続された蓄電池にそれぞれ充電するように構成
した電源装置において、高圧側の整流装置と高圧側の蓄
電池間に接続されたスイッチ素子と、前記スイッチ素子
の通流率を制御する回路と、前記高圧側蓄電池の平均電
圧及び平均電流を検出する検出回路とを有する車両用電
源装置によって達成される。
〔作用〕
上記の構成において、前記通流率制御回路は前記平均電
圧及び平均電流を検出する回路からの出力信号により前
記スイッチング素子のデユーティを制御し、もって前記
高圧側の整流素子等に流れる電流を一定値以下に制御し
、前記整流素子等の過電流による熱的破壊を防止する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
第1図中1はエンジン(図示せず)により駆動される発
電機であり、2は発電機1の出力端子B1により充電さ
れる第1の蓄電池であり、3は発電機1の出力端子B2
により充電される第2のW’を池である。第1の蓄電池
2及び第2の蓄電池3は共に、1,5■セルを6個直列
接続した12V鉛Mftl池である。4は始動モータで
あり、始動スイッチ5により動作する。6は電気負荷で
あり、例えば車両用ヘッド・ライト等の補機が、スイッ
チ7を介して第1の蓄電池2に接続されている。8はキ
ー・スイッチであり、車両の運行維持に必要な電源を供
給する。9は充電警告灯であり、充電系統の不具合時に
点灯する。発電11の内部は、第1の電機子巻線11、
第2の電機予巻tjA12が電気的に独立して巻かれて
おり、界磁巻線13から磁束が供給され発電を行なう、
14は第1の整流装置であり、15は第2の整流装置で
ある。これらの整流装置は、第1及び第2の電機子巻線
11.12の交流出力を直流に変換する。また、図中1
6は補助整流器であり、界磁巻線13に界磁電流を供給
する。17は第1の電圧調整装置であり、界磁巻線13
の電流を制御して、第1の出力電圧を調整する。18は
、第2の電圧調整装置及び、第2の蓄電池に充電される
電流を制限する電流制限回路である。
第2図は、第1の電圧調整装置17の内部回路を示した
ものであり、パワー・トランジスタ201、ダイオード
202、トランジスタ203、抵抗器204,205,
206、ツェナー・ダイオード207により構成される
第3図は、第2の電圧調整装@18の回路の詳細を示す
。図において、NPNトランジスタ302は、第1図の
キースイッチ8がオンの時、IQ端子より抵抗301を
介して印加される電圧によりオンされる。また、PNP
)−ランジスタ304のベースは抵抗303を介して上
記NPN)、ランジスタ302のコレクタに接続され、
これらN P Nトランジスタ302及びPNP トラ
ンジスタ304はオンされ続けることとなる6 次に、図において、比較器316、コンデンサ321及
び抵抗316〜320は比較回路を構成し、これにより
二次側出力電圧(V 1 = VB2− Vat)をあ
る設定された電圧と比較する。端子Biは上記PNP 
トランジスタ304を介し、端子Blとともに上記比較
器316の負(−)個入力端子に接続されている。
演算増幅器327、比較器331、NPNトランジスタ
324、ダイオード330、コンデンサ328、さらに
抵抗器314,315,322゜323.325及び3
29により電流制限回路が構成されている。すなわち、
D型フリップ・フロップ232の゛ζ−信号(このて信
号はパワーFET300がオン状態の時のみ出方される
)を受け、以下に詳述するパワーFET300がオンの
時のドレイン・ソース電圧を検出し、その電圧をドレイ
ン電流(メイン電流)に換算し、これが一定値以上にな
れば上記比較回路に信号を与えて出力の調整電圧を下げ
る。これにより、パワーFET130oに流れる電流を
制御する電流制御回路とし・て働く。
PNP トランジスタ310.NPNトランジスタ31
2.抵抗器309,311及び313は、パ’)−FE
T300を駆動するドライブ回路を構成する。また、ツ
ェナーダイオード306、及びダイオード307,30
8を直列に接続し、電源を構成している。
第4図は第3図中り形フリップフロップ332の内部回
路を示したものであり、N A N Dゲート332a
、332b、332c、332dにより構成される。
以上の構成による始動充電系統の動作を説明する6まず
、キー・スイッチ8を投入すると、第1のMli池2か
らキー・スイッチ8、充電警告灯9゜界磁巻線13、パ
ワー・トランジスタ201を通って電流が流れ、充電警
告灯9が点灯するとともに界磁巻線13が励磁される。
次に始動スイッチ5が投入され、始動モータ4が回転す
る。この時蓄電池は直列接続されているので始動モータ
4には24Vが印加されている。始動モータ4の回転に
よりエンジンが始動すると、界磁巻線13が回転磁界を
発生し、電機子巻線11.12に交流電圧が生じる。第
1の電機子巻線11に生じた交流電圧は第1の整流装置
14で整流され、端子Bsを通して第1のMffi池2
を充電したり、電気負荷6に電力を供給する。また、補
助整流器16から界磁巻[13へ励磁電流が流れ、自己
励磁状態になる。一方、補助整流器16が導通するので
、充W6.’fl告灯9の両端電圧が小さくなり、消灯
する。
第1の電圧調整装F!117は、端子りの電圧を以下の
動作により一定値に制御する。端子りの電圧が低い時に
は、抵抗器205,206で分圧された電圧でツェナー
・ダイオード207をブレークできないため、トランジ
スタ203がオフとなり、抵抗器204を通じてパワー
・トランジスタ201にベース電流が流れるため、パワ
ー・トランジスタ201がオンになり、界磁電流が増加
すると第1の電機子巻線11に誘起される電圧が上昇す
る。
すると、端子りの電圧も上昇し、規定の電圧に達すると
ツェナー・ダイオード207がブレークし。
トランジスタ203がオンになり、パワー・トランジス
タ201にベース電流が流れず、オフ状態となる。する
と界磁電流はダイオード202を通って流れ、減衰し、
電機子巻線11の電圧が低減して端子りの電圧が低下す
る。
以上の緑り返しにより、パワー・トランジスタ201が
オン・オフ制御を行ない、端子りの電圧を調整する。
一方、第2の電機子巻線12は、第1の電機子巻線11
と同等の電圧が発生するが、第1の電機子巻線より巻数
を多くすればより高い出力電圧が得られる。以下に、第
2の電圧調整装置18の動作を説明する。
キー・スイッチ8が投入された時点で、抵抗器301を
介してNPN トランジスタ302がオンになり%PN
Pトランジスタ304のベース電流が抵抗303を通っ
て流れる。すると、PNPトランジスタ304がオンに
なり、抵抗器305に電流が流れ、ツェナー・ダイオー
ド306、ダイオード307,308から成る定電圧回
路に定電圧が発生する。ここで第2の電圧調整装置18
は第2の蓄電池3の充電電圧の制御及び充電電流の制限
を行なうものであり、端子B1を仮想アースとして考え
、第1図の端子Eによるアースとは記号を区別して表わ
す。
PNP)−ランジスタ304の飽和電圧を無視すれば、
抵抗器319,320の分圧点の電圧v1は第2の蓄電
池3の電圧に比例した電圧が得られ、コンデンサ321
で平滑することにより平均電圧が比較器316の反転入
力端子に入力される。
ここで第2の電圧調整装置18の第2の蓄電池3への充
電電圧制御方法を第5図による各部動作波形の一例にて
説明する。第5図の波形はすべて仮想アース(端子Bl
)をOvとして示しである。
第5図(a)は端子Pの波形である。端子Pは第2の電
機予巻IN9!12の一相に接続されており、第2の整
流袋T115の整流動作に従い、高圧と低圧を繰り返し
、その周期は、エンジンの回転数により変化する。第5
図(b)は上述の比較器316の反転入力端子電圧Vl
を表わす。今、電源電圧Vccを9vに設定し、Vcc
の分圧抵抗器317゜318を同一に設定すると、4.
5V  をしきい値として比較器316の出力が変化す
る。第5図で時刻toにおいてはVzは4.5v以下で
あり、比較器316の出力はハイ・レベルである。比較
器316の出力はD形フリップ・フロップ332のD端
子に接続されており、第5図(c)にD端子のデジタル
・レベルを示す、D形フリップ・フロップ332の内部
回路の一例を第4図に示す。本回路の詳細動作は従来公
知であるので省略するが、クロック信号CLの立上り時
にD端子の信号を出力Q及びQのNOTである可に伝達
し、次のクロックが入るまではQ、Qの状態を保持する
ものである。第5図(d)はD形フリップ・フロップ3
32の出力Qのデジタル値を示したものであり、時刻t
oにおいて「1」であるとすると、PNP形トランジス
タ310はオフ状態であり、N P N形トランジスタ
312もオフ状態である。この時。
パワーFET300のゲート(G)にはソース(S)よ
り十分高い電圧が抵抗器309を介して印加されており
、導通状態にある。すると端子D−と81が接続され、
第2の蓄電池3が充電される。第2の蓄電池3の端子間
電圧は第5図(e)のように1時刻toでは電圧が印加
された状態にある。時刻が経過し、第2のWfft池3
の充電が継続されると、コンデンサ321に電荷が蓄積
され、■1電圧が上昇する。時刻t1でvlが4.5v
に達すると比較器316の出力が反転し、D@子レベル
がrOJになるが、クロック信号CLが入って来ないた
めに、Q端子は「1」の状態を保持し、パワー・FET
300は導通のままであり、充電が継続される。クロッ
ク信号CLは端子Pの電圧が立上る時刻t2で立上がり
、Q端子は「1」から「0」に変化する。Q端子が「0
」になると。
PNP形トランジスタ310がオンになり、NPN形ト
ランジスタ312がオンになり、パワー・FET300
のゲート・ソース間電圧が低くなり、遮断状態となる。
すると第2の蓄電池3の電圧は、蓄電池の開放電圧(1
2,5V程度)に低下する。
時刻t2で蓄電池電圧Vatが低下すると、Vtの電圧
が次第に低下する。時刻taでvlが4.5vに達し、
比較器316の出力が「0」から「1」に反転する。次
に時刻t4で端子電圧が立上り、クロック信号CLが立
上がり、Q端子がrOJから「1」に変化する。従って
時刻taでパワーFET300が導通し充電が再開され
る。
以上の動作を繰り返し、パワーFET300がオン・オ
フしチョッパー制御が行なわれる。上述した如く、電圧
Vlが4.5vを境にしてオン・オフが切り換わり、V
lの時間平均値が4.5vに調整される。抵抗器319
,320の分圧比を適当に選ぶことにより、Vnzの平
均電圧を任意に設定することができる。
次に第2の電圧調整装置18のもう1つの機能である第
2の蓄電池3へ充電される電流を制限する回路動作につ
いて説明する。
演算増幅器327の非反転入力端子は、パワーFET3
00のドレインに接続され、反転入力端子は抵抗器32
6を介してパワーFET300のソースに接続されてい
る。演算増幅器327はパワーFET300がオンの時
のドレイン・ソース電圧を増幅するにの電圧増幅度は次
式で表わされ、 Vo   Rδ2B ただし、ANF  ?増幅度 vo  :反転増幅回路327の出力電圧Vo−:パワ
ーFET300のドレイン・ソース電圧 R82δ :抵抗器325 Rate、 :抵抗器326 (1)式より演算増幅器327の出力電圧は。
 sxB として表わされる。ここでパワーFET300のドレイ
ン・ソース電圧Vo−は V o−=−RON・工        ・・・(3)
ただし、RON  :パワーFET300のオン抵抗器
  :パワーFET300のドレイン・ソース間に流れ
る主電流 で示され(3)式を(2)へ代入すればとなり(4)式
よりパワーFET300のドレイン・ソース間に流れる
主電流工の変化は、演算増幅器327の出力電圧Voの
変化におきかえられる。この反転増幅回路の出力電圧は
、抵抗器329、コンデンサ328にて構成される平滑
回路にて平滑され、比較器331の反転入力端子へ入力
される。比較器331の非反転入力端子には、抵抗器3
14.315の分圧された電圧が入力され、抵抗器31
4,315の抵抗比を任意に設定することにより、パワ
ーFET300のドレイン・ソース間に流れる主電流の
平均値を制限することができる。今、パワーFET30
0のドレイン・ソース間に流れる主電流が設定した値よ
り多く流れている時、比較器331の反転入力電圧が非
反転入力電圧より高くなり、比較器331の出力は「0
」を出力する。すると抵抗器331.ダイオード330
を介して比較器331の出力に電流が流れ込み、抵抗器
317,318の分圧電圧が低下し、初期に設定されて
いた調整電圧が下がりその結果。
パワーFET300のドレイン・ソース間に流れる主電
流の通流率が低下し、パワーFET300のドレイン・
ソース間に流れる主電流がある設定値に制限され、それ
以上流れることはない。なおパワーFET300のドレ
イン・ソース間に流れる主電流の平均値が設定値より少
ない場合、比較器331の出力は「1」となり、ダイオ
ード330にしゃ断されろ結果抵抗器331に電流は流
れず、抵抗器317,318の分圧電圧は変化しない。
以上に示す電流制限回路は、パワーFET300がオン
状態の時のみ動作する必要があるため、D形フリップ・
フロップ332の端子間1使用する。
D形フリップ・プロップ332の端子可は、パワーFE
T300がオンノ時「0」、パ’7−FET300がオ
フの時「1」の信号を出力するため、パワーFETがオ
フの時、抵抗器322を介してトランジスタ324ヘベ
ース電流が流れトランジスタ324はオフする。その結
果、反転増幅回路327の出力は VO= V(E (sat) 弁0     ”(5)
ただし VC!E (sat) : トランジスタ324がオン
した時のコレクタ・エミッタ電圧 で表わされ、演算増幅器327の出力はほぼOvを示す
0次にパワーFET300がオンの時り形フリップ・プ
ロップ332の端子QはrOJを出力するため、トラン
ジスタ324ヘベース電流が流れずトランジスタ324
はオフする結果、反転増幅回路327は正常に動作する
以上に述べた本発明の一実施例によれば(1)第2の蓄
電池3に充電される電流を制限するため、第2の整流装
置15及びパワーFET300の発熱に伴なう熱破壊を
防止することができる。
という効果がある。
〔発明の効果〕
上記からも明らかなように、本発明によれば、二基列の
出力電圧の異なる発電系統において、高圧側の第二の蓄
電池に充電される最大電流を所定値以下に制限すること
ができ、高圧側の第二の整流装置等の熱破壊を防止する
ことができるとともに、無駄な発電を抑制できるため発
電効率の改善にも寄与することができる優れた特性の車
両用電源装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である車両用電源の回路図、
第2図は第1図に示した実施例中の第1の電圧調整装置
の詳細回路図、第3図はやはり第1図中に示した実施例
中の第2の電圧調整装置の詳細回路図、第4図は第3図
に示したD形フリップ・フロップの詳細回路図、第5図
は第3図に示した電圧3M整回路の動作を説明する波形
図である。 2・・・第1の蓄電池、3・・・第2の蓄電池、4・・
・始動モータ、5・・・始動スイッチ、11・・・第1
の電機子巻線、12・・・第2の電機子巻線、17・・
・第1の電圧調整装置、18・・・第2の電圧調整装置
、300・・・パワーFET、332・・・D形フリッ
プ・フロップ、316,331・・・比較器、327・
・・演算増幅代理人 弁理士 小川勝男□′−−〜ノ第
 j 目 /2+ 第4riJ 3ao−ys9ry−FEr  3/a−df番327
−4144133/−遡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発電機の第1の電機子巻線と、前記第1の電機子巻
    線と電気的に絶縁された第2の電機子巻線と、前記第1
    の電機子巻線及び前記第2の電機子巻線に磁束を供給す
    る界磁巻線と、前記第1の電機子巻線の交流出力を直流
    に変換する第1の整流装置と、前記第2の電機子巻線の
    交流出力を直流に変換する第2の整流装置と、前記第1
    の整流装置の出力端子に接続されて充電されたり、電気
    負荷に電流を供給する第1の蓄電池と、前記第1の蓄電
    池と直列接続され、前記第2の整流装置の出力によって
    充電される第2の蓄電池と、前記界磁巻線に流れる電流
    を調整して前記第1の蓄電池の充電電圧を一定値に調整
    する第1の電圧調整装置から成る電源系統において、前
    記第2の整流装置と前記第2の蓄電池間に接続されたス
    イッチ素子と、前記スイッチ素子の通流率を制御する通
    流率制御回路と、前記第2の蓄電池の平均電圧を検出す
    る電圧検出回路と、前記第2の蓄電池の平均電流を検出
    する電流検出回路と、前記電圧検出回路の出力が一定値
    以上または前記電流検出回路の出力が一定値以上の時に
    前記通流率制御回路の通流率を低くする電圧電流制御回
    路を設けたことを特徴とする車両用電源装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記スイッチ素子
    は電界効果形トランジスタであり、前記電流検出回路は
    、前記電界効果形トランジスタの導通時の両端電圧を増
    幅する増幅器と、前記増幅器の出力電圧を平滑する平滑
    回路から成ることを特徴とする車両用電源装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記電界効果形ト
    ランジスタはソースが前記第2の整流装置の負極に、ド
    レインが前記蓄電池の負極に接続されたNチャンネル形
    電界効果形トランジスタであり、前記増幅器は、その非
    反転入力端子及びその負電源を前記第2の蓄電池の負極
    に接続し、前記電界効果形トランジスタのソースとその
    反転入力端子の間に第1の抵抗器を、その出力端子と前
    記反転入力端子の間に第2の抵抗器を設けてなる反転増
    幅回路より成ることを特徴とする車両用電源装置。
JP13598486A 1986-02-14 1986-06-13 車両用電源装置 Expired - Fee Related JPH0683549B2 (ja)

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