JPH03804Y2 - - Google Patents

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JPH03804Y2
JPH03804Y2 JP1983136335U JP13633583U JPH03804Y2 JP H03804 Y2 JPH03804 Y2 JP H03804Y2 JP 1983136335 U JP1983136335 U JP 1983136335U JP 13633583 U JP13633583 U JP 13633583U JP H03804 Y2 JPH03804 Y2 JP H03804Y2
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coil
diode
power supply
power source
armature
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JP1983136335U
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JPS6044403U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Description

【考案の詳細な説明】 考案の分野 この考案は電気自動車の制御装置に関し、特に
充電用のトランスを備え、かつ界磁巻線回路に電
源安定化用コンデンサが設けられた電気自動車の
制御装置の回路の改良に関する。
従来技術 第1図は、電気自動車の従来の制御回路の一例
を示す回路図である。この回路は、充電用のトラ
ンス1および電源安定化用コンデンサ2が設けら
れている。
まず、この従来回路の構成と動作について説明
する。電気自動車の力行時(走行時)には、メイ
ンスイツチ3がオンし、トランジスタ4が制御さ
れる。よつて、直流電源5、メインスイツチ3、
電機子6、第1のコイル11、トランジスタ4、
直流電源5の閉回路に電流が流れ、また、フイー
ルド制御回路7にも電流が流れて、電機子6、換
言すればモータが回転する。
一方、直流電源5を充電する場合は、第2のコ
イル12の両端に、たとえば200ボルトの交流電
源を接続する。これによつて、第2のコイル12
と第1のコイル11との間に電磁誘導が生じ、そ
れによつて第1のコイル11に生じる電流が直流
電源5に与えられて充電される。すなわち、交流
電源が正の半サイクルのときは、たとえば第1の
コイル11、電機子6、ダイオード8、直流電源
5、ダイオード9、第1のコイル11の回路に電
流が流れる。他方負のサイクルの場合は、第1の
コイル11、ダイオード10、直流電源5、ダイ
オード13、第1のコイル11の回路に電流が流
れる。このようにして正の半サイクルおよび負の
半サイクルの場合に、電流はそれぞれダイオード
8,9,10,13で構成されるダイオードブリ
ツジ回路を介して直流電源5に与えられ、直流電
源5が充電されるのである。
第2図は、上記説明した充電動作時に、第1図
の回路において作用している素子だけを取上げて
描いた回路図である。第2図に示すように、充電
動作時においては、電源安定化用コンデンサ2は
ダイオード13と並列に接続された形となる。な
ぜならば、電機子6の抵抗値はほぼ0Ωと考える
ことができるからである。このため、充電電流
は、正の半サイクルには、上述のように第1のコ
イル11からダイオード8、直流電源5、ダイオ
ード9、第1のコイル11に流れると同時に、第
1のコイル11、コンデンサ2、ダイオード9、
第1のコイル11にも流れ、コンデンサ2を充電
する。
次に、負の半サイクルには、既に説明したよう
に、第1のコイル11、ダイオード10、直流電
源5、ダイオード13、第1のコイル11に充電
電流が流れ、直流電源5を充電するが、このと
き、コンデンサ2には上記正の半サイクルで蓄え
られた電荷がある。この電荷が負の半サイクルの
ときに第1のコイル11の電圧に加えられるた
め、負の半サイクルに流れる充電電流が増加して
しまうという欠点があつた。
考案の目的 この考案は、上述のように電源安定化用コンデ
ンサ2のために、たとえば負の半サイクルで生じ
る充電電流の増加を防ぎ、直流電源5の過充電を
防止するようにした電気自動車の制御装置を提供
することである。
考案の概要 この考案は、簡単に言えば、充電時に、電源安
定化用コンデンサを充電可能な方向に、該コンデ
ンサに直列にダイオードを接続した電気自動車の
制御装置である。
実施例の説明 以下には、この考案の実施例について図面を参
照して説明する。
第3図はこの考案の一実施例の特徴を説明する
ための回路図であり、この第3図は前記第2図に
対応して描かれている。この回路の特徴は、コン
デンサ2に直列に、たとえば半サイクルで第1の
コイル11からの電流によりコンデンサ2が充電
可能な方向に新たにダイオード14を接続したこ
とである。このようにダイオード14を接続した
場合、たとえば正の半サイクルで第1のコイル1
1により充電されたコンデンサ2は、負の半サイ
クルにおいて、ダイオード14のためにその電荷
の放電が阻止される。よつて、負の半サイクルに
おける第1のコイル11の充電電流が増加するこ
となく、直流電源5には正の半サイクルおよび負
の半サイクルにおいて等しく充電電流が流れるこ
とになる。
さらに、より好ましくは上記新たに接続したダ
イオード14に並列にスイツチ15を接続する。
すなわち、ダイオード14を短絡可能に接続する
のである。このようにする理由は、次のとおりで
ある。電気自動車においては、一充電に伴なう走
行距離を延ばす必要上、たとえ1時間の休止時間
(電気自動車の停車時間)においても、直流電源
5を充電することが多い。そして、このような短
時間の充電時には、より急速な充電が好ましく、
それによつて充電量も増え、電気自動車の利用範
囲が拡大する。それゆえ、通常の充電時には不要
なコンデンサ2に蓄えられた電荷を、急速充電時
にだけ利用できれば好ましい。
そこで、第3図の回路において、急速充電時に
だけスイツチ15をたとえば手動によりオンし、
ダイオード14を短絡させることにより、上述の
説明のように、コンデンサ2に蓄えられる電荷を
利用して、急速充電機能を持たせることができ
る。
なお、急速充電をする場合、第3図に点線で示
すように、ダイオード9にも並列に、スイツチ1
6で開閉可能なコンデンサ17を接続すれば、正
の半サイクルにおいても直流電源5への充電電流
を増加でき、急速充電をより一層効果的にでき
る。
第4図は、第3図に示す原理を用いたこの考案
の一実施例の具体的回路図である。第4図におい
て、第1図ないし第3図と同一または相当する部
分には同一の番号を付してあり、その動作は同様
であるからここでの説明は省略する。なお、番号
を付していない素子は回路設計上必要に応じて設
けた素子であり、特に説明を要するものではな
い。
考案の効果 以上のように、この考案は、充電時に電源安定
化用コンデンサを充電可能な方向に、該コンデン
サに直列に新たにダイオードを接続したので、コ
ンデンサの放電に伴なう充電電流の増加が阻止さ
れ、直流電源の充電電流を最適に制御できる。そ
れによつて、直流電源が過充電されることが防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気自動車の従来の制御回路の一例を
示す回路図である。第2図は第1図の回路におけ
る充電時に動作する素子だけを取上げて描いた回
路図である。第3図はこの考案の一実施例の原理
を示す図であり、第2図の回路に対応して描いた
回路図である。第4図はこの考案の一実施例の具
体的な回路図である。 図において、2は電源安定化用コンデンサ、5
は直流電源、6は電機子、7はフイールド制御回
路、8,9,10,13はダイオードブリツジ回
路を構成するダイオード、11は第1のコイル、
12は第2のコイル、14は新たに接続したダイ
オード、15はスイツチを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 直流電源、 電機子、 その一端が前記電機子の一端に接続された第
    1のコイル、 前記第1のコイルに電磁結合された充電用の
    第2のコイル、 そのアノードが前記電機子の他端に接続さ
    れ、そのカソードが前記直流電源の正端子側に
    接続された第1のダイオード、 そのアノードが前記第1のコイルの他端に接
    続され、そのカソードが前記直流電源の正端子
    側に接続された第2のダイオード、 そのアノードが前記直流電源の負端子側に接
    続され、そのカソードが前記電機子の一端およ
    び前記第1のコイルの一端に接続された第3の
    ダイオード、 そのアノードが前記直流電源の負端子側に接
    続され、そのカソードが前記第1のコイルの一
    端に接続された第4のダイオード、および 前記電機子の他端と前記第4のダイオードの
    カソードとの間に介挿された界磁巻線回路を備
    え、 前記第1ないし第4のダイオードは、整流用
    ダイオードブリツジを構成し、 前記第2のコイルに印加された交流電圧によ
    つて前記第1のコイルに交流電圧が誘起し、当
    該第1のコイルの誘起電圧が前記整流用ダイオ
    ードブリツジによつて直流電圧に整流されて前
    記直流電源に印加されることにより、当該直流
    電源が充電される電気自動車の制御装置であつ
    て、 前記界磁巻線回路は、 そのアノードが前記電機子の他端に接続され
    た第5のダイオードと、 前記第5のダイオードのカソードと前記直流
    電源の負端子側との間に介挿された電源安定化
    用コンデンサとを含む、電気自動車の制御装
    置。 (2) 前記界磁巻線回路は、急速充電時において、
    前記第5のダイオードを短絡するためのスイツ
    チをさらに含む、実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の電気自動車の制御装置。
JP1983136335U 1983-08-31 1983-08-31 電気自動車の制御装置 Granted JPS6044403U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983136335U JPS6044403U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 電気自動車の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983136335U JPS6044403U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 電気自動車の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6044403U JPS6044403U (ja) 1985-03-28
JPH03804Y2 true JPH03804Y2 (ja) 1991-01-11

Family

ID=30306587

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983136335U Granted JPS6044403U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 電気自動車の制御装置

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JPS6044403U (ja) 1985-03-28

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