JPS62296211A - 分注装置 - Google Patents
分注装置Info
- Publication number
- JPS62296211A JPS62296211A JP13967986A JP13967986A JPS62296211A JP S62296211 A JPS62296211 A JP S62296211A JP 13967986 A JP13967986 A JP 13967986A JP 13967986 A JP13967986 A JP 13967986A JP S62296211 A JPS62296211 A JP S62296211A
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- JP
- Japan
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- droplet
- pump
- liquid
- dispensing
- droplets
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
イ、産呈上の利用分野
この発明は液体をピペットを用いて正確な量だけ分注す
るだめの装置に関するものである。
るだめの装置に関するものである。
口、従来技術
液体をピペットを用いて分注するには、液体を貯蔵した
容器からポンプによってチューブを通してピペットに送
シ込み、ピペットの先端から分注しようとする容器に液
滴として注入する。この場合に従来の分注量制御方式は
予めポンプによる分注速度を測定しておき、その値を用
いて必要な分注量からそれに応じた時間だけポンプを作
動させる方法が一般的であった。
容器からポンプによってチューブを通してピペットに送
シ込み、ピペットの先端から分注しようとする容器に液
滴として注入する。この場合に従来の分注量制御方式は
予めポンプによる分注速度を測定しておき、その値を用
いて必要な分注量からそれに応じた時間だけポンプを作
動させる方法が一般的であった。
ハ6発明が解決しようとする問題点
ところが前記従来の方式では、ピペットの先まで液体が
充填されていなかったシ、またピペットの先の液切れが
悪く、分注の時に最後の液滴が落下せずに残ったシ、あ
るいは落下する等の現象があって、液滴の量だけのバラ
ツキが生ずる。そのためポンプの作動時間だけの制御で
は正確に繰シ返し一定の分注量をえることが困難である
。
充填されていなかったシ、またピペットの先の液切れが
悪く、分注の時に最後の液滴が落下せずに残ったシ、あ
るいは落下する等の現象があって、液滴の量だけのバラ
ツキが生ずる。そのためポンプの作動時間だけの制御で
は正確に繰シ返し一定の分注量をえることが困難である
。
二0問題点を解決するための手段
この発明は、ピペットからの液滴の液滴数と分注量の関
係を求めておき、必要な分注量を落下する液滴の数を制
御することによって一定の分注量を得るものである。す
なわち必要な分注量に対して分注液滴数を予め求めてお
き、ポンプを駆動してピペットから液滴が吐出して落下
する時に光電センサーを用いて液滴数を検知して所要液
滴数だけ分注したのちポンプの作動を停止することによ
って一定の分注量を得る装置である。
係を求めておき、必要な分注量を落下する液滴の数を制
御することによって一定の分注量を得るものである。す
なわち必要な分注量に対して分注液滴数を予め求めてお
き、ポンプを駆動してピペットから液滴が吐出して落下
する時に光電センサーを用いて液滴数を検知して所要液
滴数だけ分注したのちポンプの作動を停止することによ
って一定の分注量を得る装置である。
以下図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の分注装置を示すブロック図である。図
面のように液体を送出するポンプ(4)にチューブ(6
)を通じてピペット(5)を連結し、ピペット(5)の
先端から液体が液滴となって容器(9)に分注されるよ
うになっている。液滴の落下する位置に光電センサ一部
(2)がもうけられておシ、液滴の落下数を検出する。
面のように液体を送出するポンプ(4)にチューブ(6
)を通じてピペット(5)を連結し、ピペット(5)の
先端から液体が液滴となって容器(9)に分注されるよ
うになっている。液滴の落下する位置に光電センサ一部
(2)がもうけられておシ、液滴の落下数を検出する。
光電センサ一部(2)で検出された液滴の検知信号は制
御装置(1)に伝達される。この制御装置+1)によっ
てポンプ(4)の駆動モーター(8)がON −OF
F制御されるようになっている。
御装置(1)に伝達される。この制御装置+1)によっ
てポンプ(4)の駆動モーター(8)がON −OF
F制御されるようになっている。
この分注装置を用いるには、予め液滴数と分注量の関係
を求めておき、ポンプ(4)を駆動して液の吐出を開始
した後、光電センサ一部(2)からの検知信号によって
液滴数を計算し必要な液滴数に達するとポンプ(4)を
停止することによって液体の必要な分注量を容器に分注
することができる。
を求めておき、ポンプ(4)を駆動して液の吐出を開始
した後、光電センサ一部(2)からの検知信号によって
液滴数を計算し必要な液滴数に達するとポンプ(4)を
停止することによって液体の必要な分注量を容器に分注
することができる。
第2図は本発明の分注装置の具体的な実施例であυ、光
電センサ一部(2)からの出力値を制御装置、に伝達す
るのに、互いの信号条件を整合させるセンサーレベル変
換回路(3)をもうけ、また制御装置(1)からの出力
信号をポンプ(4)のモーター(8)に伝達するための
制御インターフェイス回路(7)をもうけである。この
ようにすればよシ正確に液体を容器に文中することがで
きる。
電センサ一部(2)からの出力値を制御装置、に伝達す
るのに、互いの信号条件を整合させるセンサーレベル変
換回路(3)をもうけ、また制御装置(1)からの出力
信号をポンプ(4)のモーター(8)に伝達するための
制御インターフェイス回路(7)をもうけである。この
ようにすればよシ正確に液体を容器に文中することがで
きる。
へ0発明の効果
以上に詳しく説明したように、本発明の分注装置は極め
て簡易な構成であシ、しかもピペットの液切れの悪さに
よる分注量のバラツキがなく、従って繰シ返し分注精度
の高い分注量が確保できる実用適に極めて有用な分注装
置である。
て簡易な構成であシ、しかもピペットの液切れの悪さに
よる分注量のバラツキがなく、従って繰シ返し分注精度
の高い分注量が確保できる実用適に極めて有用な分注装
置である。
第1図は本発明の分注装置の原理を示すブロック図、第
2図は本発明の実施例を示すブロック図である。 +l・・・制御装置、 (2)・・・光電センサ
一部、(3)・・・信号レベル変換回路、 (4)・・・ポンプ、(5)・・・ピペット、(6)・
・・チューブ、 (7)・・・制御インターフェイス回路、(8)・・モ
ーター、 (9)・・・容器。 代理人 弁理士 1)中 理 夫 第1図 第2図
2図は本発明の実施例を示すブロック図である。 +l・・・制御装置、 (2)・・・光電センサ
一部、(3)・・・信号レベル変換回路、 (4)・・・ポンプ、(5)・・・ピペット、(6)・
・・チューブ、 (7)・・・制御インターフェイス回路、(8)・・モ
ーター、 (9)・・・容器。 代理人 弁理士 1)中 理 夫 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体をポンプにより送出してピペットの先端から滴
下して分注するための分注装置において、ピペットから
の液滴数と分注量の関係を予め求めておき液滴の落下部
分に光電センサーをもうけ、該光電センサーからの信号
によって液滴数を検知して液滴数によりピペットへの液
体の送出ポンプを制御することを特徴とする分注装置 2、光電センサーからの信号をセンサーレベル変換回路
を通じて整合して制御装置に伝達し、制御装置からの出
力を制御インターフェイスを通してポンプ駆動用モータ
ーを制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の分注装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13967986A JPS62296211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 分注装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13967986A JPS62296211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 分注装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296211A true JPS62296211A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15250898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13967986A Pending JPS62296211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 分注装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296211A (ja) |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP13967986A patent/JPS62296211A/ja active Pending
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