JPS62296042A - 内外装仕上材 - Google Patents

内外装仕上材

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Publication number
JPS62296042A
JPS62296042A JP61138456A JP13845686A JPS62296042A JP S62296042 A JPS62296042 A JP S62296042A JP 61138456 A JP61138456 A JP 61138456A JP 13845686 A JP13845686 A JP 13845686A JP S62296042 A JPS62296042 A JP S62296042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finishing material
interior
substrate
glass
exterior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61138456A
Other languages
English (en)
Inventor
小口 舜造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAYA KABEZAI KK
Original Assignee
OKAYA KABEZAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OKAYA KABEZAI KK filed Critical OKAYA KABEZAI KK
Priority to JP61138456A priority Critical patent/JPS62296042A/ja
Publication of JPS62296042A publication Critical patent/JPS62296042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は内外装仕上材に関し、一層詳細には、建築仕上
材として簡便に用いることができる内外装仕上材に関す
る。
(従来の技術およびその問題点) 従来、建築仕上材として用いられている材料には、紙、
木、石、ガラス、合成樹脂、金属、タイル、布、皮等が
ある。これらの材料には、■ ガラス、金属、石等のよ
うに、それ自体が重いために施工がむすかしく、取り付
ける際に重さを支えるための補助具を必要としたり、ま
た、その重さのために、施工後も剥落等の事故が起こり
やすいもの、 ■ ガラス、石、タイルのように、こわれ易く、柔軟性
に欠ける材質のもので、強度を保つためには、一定以上
の厚さがなければならないもの、■ ガラス、石、タイ
ル、金属のように、熱伝導率が大きく、室内の温度を吸
収しやすく、熱効率を下げるもの、 等が非常に多い。
また、従来の建築における仕上げ方法としてクロス貼り
、コテ塗り仕上げがあるが、それぞれ以下のような欠点
がある。
すなわち、クロス貼りにおいては、仕上材が薄いために
下地の凹凸がそのまま表面に現れやすく、そのため下地
ボードを打ちつけた後ボードとボードの間の目地処理を
施して平滑に処理した上にクロス貼りをしなければなら
ない。また、時間が経過するとともにクロスの継ぎ目部
分が開き下地が現れてきたり、モルタル上にクロス貼り
した場合は結露しやす(、カビが発生する等の欠点があ
る。
また、クロスが破損したり汚れたりした場合はりロス全
体を貼り替えなければならない。
また、コテ塗り仕上げの場合は、現場施工のため下地の
影響を受けて、色むらや剥離等の問題が起こりやすい。
また、湿式1事であるため、乾燥するまでに時間が長く
かかり、乾燥する間に傷ついたりカビが発生したときは
、全体を塗り替えなくてはならない等の問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解消すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、ガラス、石、金属
等それ自体重いものやこわれやすいものも容易に仕上材
として利用でき、軽量で取扱いが簡易であり、また、下
地の状態に左右されず施工でき、部分的な貼り替え等も
容易にできる内外装仕上材を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解消するため次の構成を備える。
すなわち、 ガラス、石、金属等の材料を薄平板状に形
成した仕上材12の裏面にコルク板等の補強用軽量基板
14を貼着して成ることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は、本発明に係る内外装仕上材10の斜視図であ
る。
12はたとえばガラス等から形成される仕上材で、薄平
板状に形成される。14は前記仕上材12の裏面に接着
するコルク等から形成される基板である。16は前記仕
上材12と基板14を接合する接着剤である。
この内外装仕上材10を壁面に取付ける際は、下地及び
基板14の裏面に接着剤を塗布して壁面に圧着していけ
ばよい。
第2図は、前記内外装仕上材10を壁面18に取付けた
状態を示す断面図である。20は壁面のすき間を模式的
に示す。22は、壁面18と内外装仕上材10との接着
剤である。
前記基板14は、仕上材12を固着させるとともに、第
2図に示すように、覆面部材としての効果を有するもの
で、下地に多少の凹凸があっても接着材で調節でき、ま
た下地のすき間やひび等も気にせずに接着でき、下地の
状態を表面に現すことがない。
そして、上述したように、内外装仕上材1oは、薄平板
状の仕上材12と比重の軽いコルク等から形成される基
板14を貼り合わせて成るので、全体重量を非常に軽く
することができる。たとえば、ガラスを仕上材12に使
用したものでは、従来のサイズのガラス板にくらべて、
50%程度の重量になる。そして、全体重量が軽くなる
ために、壁面への接着施工が容易になり、かつ接着施工
後も剥離等が起こりにくい。
また、仕上材12は薄く形成できるので硬い材質のもの
でも、現場の形状にあわせてカット加工することが容易
である。
前記仕上材12の材質は、特に限定されるものではなく
、ガラス、石、合成樹脂、金属等、さまざまなものを利
用することができる。そして、これらの材料を仕上材1
2として使うときは、その材料のもつ風合を保つことが
可能な程度の厚さがあればよく、仕上材12の裏面を基
板14で補強するので、極薄のものでも仕上材12の割
れを防止することができる。そして、仕上材12が割れ
たときでも、仕上材12に基板14が接着しているので
剥離離散(飛散)する危険がない。このように、高価な
材料でも薄板状にして使用できるので、コスト的に有利
となり、印刷等により風合を似せたものでなく、本物を
使用することができ、その材質のもつ風合、色、形等、
本物のもつ良さをそのまま表現できる。
また、基板14としてコルクを使用すると、コルクは熱
伝導率が非常に低いので、仮りに仕上材12に熱伝導率
の高い材料を使用した場合でも、コルク板により熱伝導
率を下げることができ、部屋全体の熱効率を下げること
がない。
前記基板12は特にコルクに限定するものではなく、た
とえば、合成樹脂製発泡体、発泡打入軽量セメント板、
軽量カルシウム板等の軽量、補強、加工の容易さを目的
とした各種板状パネルを使用することもできる。
なお、第2図においては、タイル状に形成した仕上材を
目地部をあけながら、下地に貼ってゆき、目地部に目地
材をつめて完成させる方法を示しているが、仕上材をつ
きつけにて下地に貼りつけてゆき、目地をとらないで完
成させることもできる。
(発明の効果) 本発明に係る内外装仕上材は、上述したように、薄平板
状の仕上材とコルク板等の基板を貼着して成るので、取
付は下地面の状態に左右されずに接着でき、かつ大幅に
軽量化できることから、壁面に接着材で容易に接着でき
、かつ、仕上材が割れたり、剥落する恐れがない。その
結果、壁面のみならず天井等にも取り付けることができ
る。また、仕上材を薄平板状に形成できるので高価な材
料をコスト的に有利に使うことができる。さらに、取扱
いが簡単であるので、施工が容易となり、素人でも取り
付けることができ、また、内外装仕上材をタイル状に形
成すれば、破損したり、汚れたりした場合は、その個所
のみ補修すれば済む等の著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る内外装仕上材の斜視図、第2図
は、前記内外装仕上材を壁面に接着した状態を示す断面
図である。 10・・・内外装仕上材、 12・・・仕上材、14・
・・基板、  16・・・接着剤、18・・・壁面、 
20・・・すき間、22・°・・接着剤 23・・・目
地材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ガラス、石、金属等の材料を薄平板状に形成した仕
    上材の裏面にコルク板等の補強用軽量基板を貼着して成
    ることを特徴とする内外装仕上材。
JP61138456A 1986-06-13 1986-06-13 内外装仕上材 Pending JPS62296042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61138456A JPS62296042A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 内外装仕上材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61138456A JPS62296042A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 内外装仕上材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62296042A true JPS62296042A (ja) 1987-12-23

Family

ID=15222438

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JP61138456A Pending JPS62296042A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 内外装仕上材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271708U (ja) * 1988-11-18 1990-05-31

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766254A (en) * 1980-10-03 1982-04-22 Atsushi Morikawa Light weight stone
JPS615915B2 (ja) * 1977-11-22 1986-02-21 Marozzi Alfred A

Patent Citations (2)

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