JPS62295887A - エレベ−タ乗りかごの改造方法 - Google Patents
エレベ−タ乗りかごの改造方法Info
- Publication number
- JPS62295887A JPS62295887A JP13494786A JP13494786A JPS62295887A JP S62295887 A JPS62295887 A JP S62295887A JP 13494786 A JP13494786 A JP 13494786A JP 13494786 A JP13494786 A JP 13494786A JP S62295887 A JPS62295887 A JP S62295887A
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- JP
- Japan
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- car
- floor
- elevator
- remodeling
- temporary
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000007634 remodeling Methods 0.000 title claims description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002715 modification method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エレベータの乗りかごを新しい乗りかごに改
造する方法に関するものである。
造する方法に関するものである。
建屋内に設けられたエレベータは、縦の交通機開として
重要視され、5階床以上のビル全てに取付けられている
。
重要視され、5階床以上のビル全てに取付けられている
。
しかし、長年使用している間に、乗りかごに痛みが生じ
た場合、又、意匠性の低下から、この乗りかごを新しい
デザインの乗りかごに取替える必要があった。従来、こ
の乗りかごを取替えるのに、乗りかごを最下階に、カウ
ンタウエートを最上階にした状態でエレベータを停止し
、このカウンタウエートをチェンブロツクで吊り上げ、
しかる後、既設の乗りかごを取外し、次いで新設の乗り
かごを組立てるという方法が取られていた。
た場合、又、意匠性の低下から、この乗りかごを新しい
デザインの乗りかごに取替える必要があった。従来、こ
の乗りかごを取替えるのに、乗りかごを最下階に、カウ
ンタウエートを最上階にした状態でエレベータを停止し
、このカウンタウエートをチェンブロツクで吊り上げ、
しかる後、既設の乗りかごを取外し、次いで新設の乗り
かごを組立てるという方法が取られていた。
上記従来例では、新設の乗りかごが完成するまでエレベ
ータを停止した状態となり、この期間、階段のみの利用
となり関係者の不便は大きかった。
ータを停止した状態となり、この期間、階段のみの利用
となり関係者の不便は大きかった。
本発明の目的は、エレベータの停止期間を短くして、エ
レベータ利用者の不便を軽減するものを得るにある。
レベータ利用者の不便を軽減するものを得るにある。
上記目的は、乗りかごを新しい乗りかごに改造する時に
、下層階の一部に、仮設のピットを形成し、この仮設の
ピットの上層階に、既設の乗りかごを昇降させてサービ
スさせ、かつ、仮設ビットの下部で新設乗りかごを組立
てることにより達成される。
、下層階の一部に、仮設のピットを形成し、この仮設の
ピットの上層階に、既設の乗りかごを昇降させてサービ
スさせ、かつ、仮設ビットの下部で新設乗りかごを組立
てることにより達成される。
仮設ピットの上層階は、従来通り既設乗りかごによるエ
レベータのサービスが受けられる。これにより、利用者
の不満を軽減できる。
レベータのサービスが受けられる。これにより、利用者
の不満を軽減できる。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図において、1は昇降路で、この昇降路1の上部に
は機械室2が形成され、下部にはピット3が形成されて
いる。機械室2には、ヘース4を介して巻上機5が設け
られ、又、この巻上機5を制御する制御盤6が設けられ
ている。7は巻上機5のシーブに巻掛けられた主ロープ
で、この主ロー17の一端は既設の乗りかご8に、他端
はカウンタウエート9に連結されている。10は昇降路
1に立設されたレール、11は各階床に取付けられた三
方枠、12は階床扉である。13は昇降路1の2階床部
分に形成された仮設用ピット床で、このピット床13に
は、乗りかご用バッファ14およびカウンタウエート用
バッファ15が設けられている。16は仮設用ピット床
13の下部で組立てられている新設の乗りかごを示し、
この乗りかご16は作業台17上に組立てられる。
は機械室2が形成され、下部にはピット3が形成されて
いる。機械室2には、ヘース4を介して巻上機5が設け
られ、又、この巻上機5を制御する制御盤6が設けられ
ている。7は巻上機5のシーブに巻掛けられた主ロープ
で、この主ロー17の一端は既設の乗りかご8に、他端
はカウンタウエート9に連結されている。10は昇降路
1に立設されたレール、11は各階床に取付けられた三
方枠、12は階床扉である。13は昇降路1の2階床部
分に形成された仮設用ピット床で、このピット床13に
は、乗りかご用バッファ14およびカウンタウエート用
バッファ15が設けられている。16は仮設用ピット床
13の下部で組立てられている新設の乗りかごを示し、
この乗りかご16は作業台17上に組立てられる。
しかして今、本発明の改造方法について説明する。まず
、乗りかご8を中間に停止した状態で、仮設用ピット床
13の取付は作業と、バッファ14.15の取付けを行
う。次いで、カウンタウエート9をバッファ15上に位
置させると共に、乗りかご8をウィンチ(図示せず)で
吊り上げ、主ロープ7の切詰めを行なう。これにより、
仮設用ピット床13の上層Aゾーン内でのサービスが可
能となる。
、乗りかご8を中間に停止した状態で、仮設用ピット床
13の取付は作業と、バッファ14.15の取付けを行
う。次いで、カウンタウエート9をバッファ15上に位
置させると共に、乗りかご8をウィンチ(図示せず)で
吊り上げ、主ロープ7の切詰めを行なう。これにより、
仮設用ピット床13の上層Aゾーン内でのサービスが可
能となる。
このように、上層階でのサービスを可能とした後、仮設
用ピット床13の下層Bゾーン内で、新設の乗りかご1
6を組立てる。この組立て終了後、乗りかご8をバッフ
ァ14上にカウンタウエート9を最上階に移行すると共
に、このカウンタうエート9を機械室2の床に吊下げ固
定し、乗りかご8の解体を行なう。次いで、仮設用ピッ
ト床13を取外し、しかる後、新設乗りかご16とカウ
ンタウエート9とに主ロー17を取付け、作業を終了す
る。
用ピット床13の下層Bゾーン内で、新設の乗りかご1
6を組立てる。この組立て終了後、乗りかご8をバッフ
ァ14上にカウンタウエート9を最上階に移行すると共
に、このカウンタうエート9を機械室2の床に吊下げ固
定し、乗りかご8の解体を行なう。次いで、仮設用ピッ
ト床13を取外し、しかる後、新設乗りかご16とカウ
ンタウエート9とに主ロー17を取付け、作業を終了す
る。
以上が本発明の一実施例の説明で、この例では既設の主
ロー17を切詰めるようにしたが、切詰めず、巻取り方
式にして、使用可とすることもできる。
ロー17を切詰めるようにしたが、切詰めず、巻取り方
式にして、使用可とすることもできる。
この実施例によれば、エレベータの休止期間は、主ロー
プ7の切詰め時と仮設用ピット床13の取付は時、およ
び所定期間をおいた後の既設乗りかご8の解体時と仮設
用ピット床13の取外し時、主ロープ7の取付は時だけ
で済み、エレベータの不可動時間を短くした状態で、新
設乗りかご16の取替えを行うことができる。
プ7の切詰め時と仮設用ピット床13の取付は時、およ
び所定期間をおいた後の既設乗りかご8の解体時と仮設
用ピット床13の取外し時、主ロープ7の取付は時だけ
で済み、エレベータの不可動時間を短くした状態で、新
設乗りかご16の取替えを行うことができる。
本発明によれば、新設乗りかごへの取替え時、エレベー
タの休止期間を短くでき、エレベータ利用者の不便を軽
減できるという顕著な効果がある。
タの休止期間を短くでき、エレベータ利用者の不便を軽
減できるという顕著な効果がある。
第1図は、本発明の一実施例によるエレヘータ乗りかご
の改造方法を示す昇降路の縦断面図である。 8・・・・・・既設乗りかご、13・・・・・・新設用
ピット床、16・・・・・・新設乗りかご。
の改造方法を示す昇降路の縦断面図である。 8・・・・・・既設乗りかご、13・・・・・・新設用
ピット床、16・・・・・・新設乗りかご。
Claims (1)
- 既設エレベータの乗りかごを新設の乗りかごに改造する
ものにおいて、下層階の一部に、仮設のピットを形成し
、この仮設ピットの上層階に、既設の乗りかごを昇降さ
せてサービスさせ、かつ、仮設ピットの下部で新設乗り
かごを組立てるようにしたことを特徴とするエレベータ
乗りかごの改造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13494786A JPS62295887A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エレベ−タ乗りかごの改造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13494786A JPS62295887A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エレベ−タ乗りかごの改造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295887A true JPS62295887A (ja) | 1987-12-23 |
JPH057308B2 JPH057308B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=15140281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13494786A Granted JPS62295887A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エレベ−タ乗りかごの改造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295887A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011246229A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 仮設ピットの設置方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155079A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-19 | 三菱電機株式会社 | 仮設エレベ−タ |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13494786A patent/JPS62295887A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155079A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-19 | 三菱電機株式会社 | 仮設エレベ−タ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011246229A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 仮設ピットの設置方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057308B2 (ja) | 1993-01-28 |
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