JPS62295447A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS62295447A
JPS62295447A JP62134133A JP13413387A JPS62295447A JP S62295447 A JPS62295447 A JP S62295447A JP 62134133 A JP62134133 A JP 62134133A JP 13413387 A JP13413387 A JP 13413387A JP S62295447 A JPS62295447 A JP S62295447A
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JP
Japan
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current
transistor
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JP62134133A
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JPH053004B2 (ja
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Tetsuji Yuasa
湯浅 哲司
Koichi Nishimura
浩一 西村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、ラティラルPNP トランジスタ(以下LP
NPと略記する)を用いた定電流回路に関する。
まず、第1図において従来法による回路構成を示す。図
においてベースが共通接続されたLPNPQ1〜Q3の
各々のエミッタを共通端子T1に接続り、NPN)9ン
ジスタQ4のコレクタをQtのコレクタとペースと相互
接続し、Q4のエミ、りが抵抗R1を介して接地される
。Q4のペースがQ2のコレクタとダイオードD1のア
ノードと相互接続され、QsのコレクタとベースとDl
のカソードを相互接続する。さらに、Qsのコレクタと
Qoのコレクタが各々定電流出力端とし、Q4のコレク
タには本定電流源を起動するための起動回路TCが接続
される。その起動回路TCには多くの素子、例えばトラ
ンジスタ尋を必要とする為、集積回路として構成すると
き大きな半導体素子面積を必要とする大きな欠点があっ
た。
本発明の目的は簡単な起動回路で構成できる定電流回路
を提供することKある。
第2図に本発明による回路の一実施例を示す。
回路構成の特徴はPチャンネル接合型電界効果トランジ
スタ(JFETJs )をLPNPQ、に並列接続した
ことである。この図において第1図と同一部分には同一
符号を付与して、その説明を省略する。次に1第1図の
起動回路TC′lt設けなくても、出力電流I OUT
と比較して無視できる程のJPETの飽和電流(以下I
 D8Bと称す)を有するFET Jlのドレイン電流
によシ起動する原理を述べる。まず、最初FETJ、の
I D88によってQ4のベース電流が流れQ4が起動
する。続いてQ4のコレクタ電流によってQ1〜Q3が
動作し、で表わされる出力電流I OUTが流れる。す
なわち、FETJ11個の素子で起動回路の役目をして
いる。又JlのI DABは、In5s < l0UT
に設定するので起動後、Jlによる影替ははとんど無視
でき、動作点の変動はない。従って所望する低ID58
を安定に得ることが重要になる。本発明による半導体装
置によれば、ペレット面積の増大なしに1しかも所望す
る低ID58を安定に得ることができる。
本発明のLPNPとJFETを並列回路を半導体装置で
実現する場合、−導電型半導体基板に設けられた反対導
電型エミ、り領域兼ソース領域の第一領域と、該第1領
域と間隔を置きかつ該第1領域を取シ囲むよう形成した
反対導電型コレクタ領域兼ドレイン領域の第2領域と、
該第1領域と骸第2領域間を基板内で接続する反対導電
型チャンネル領域と、骸第1領域と電気的に接続された
金属電極が少くとも該第1領域と骸第2領域間上に絶縁
膜を介して延在して構成される。その具体的な構成を以
下に説明する。
第3図(a) 、 (b) I (C)はその平面図お
よびA−A/断面図とB−H’断面図である。P型半導
体基板1にN型埋込み層2.N型エピタキシャル層3.
P型絶縁分離領域4を通常の方法により形成する。そし
てLPNPのエミッタ領域兼JFETのP型ソース領域
5とLPNPのコレクタ領域兼JPETのP型ドレイン
領域6とを設け、I、PNPのN型ペース取出し領域兼
JPETのゲート取出し領域7を形成する。
次に、JPETのP型チャンネル領域8を形成する為絶
縁膜10を一部除去した後に、JPETのP型ソース領
域5とJPETのP型ドレイン領域6の間の領域にP型
不純物としてホウ素を数百KeV 、 10 Cm  
程度の濃度でイオン注入してP型′チャンネル領域8を
形成し、さらに不純物としてリンを数+KeV、IQc
m  程度の濃度でイオン注入してN型トップゲート領
域9を形成する。次に絶縁膜10を選択開口しコンタク
ト領域11.12.13を形成し、金属、例えばアルミ
ニウムを蒸着選択除去して電極14,15.16を形成
する。電極14はLP″NPのエミッタ領域′5とLP
NPのコレクタ領域6間上と、JFETのP型チャンネ
ル領域8上を絶縁膜゛10を介して延在して形成する。
この電極1゛′4は、L P N’ Pのエミッタ領域
5に電気的に接続されフィールド5プレートの働きをす
るので、L’PNPの電流増−率hFΣの安定化及びJ
PETのチャンネル領域8上の表面安定化の役目をなし
高信頼度の半導体装置を得る為にある。
第4図社第3図で示した構成の等価回路図である。JP
ETとLPNPが並列に接続されている。
TGはJPETのトップゲート領域9を示し、BGはJ
PETのバックゲート領域3を示す。このJPETl 
8のID8gは数〔μ人〕であることが必要である。つ
まり本発明の半導体装置が通常のLPNPのトランジス
タ特性にできるだけ近づける為である。
第5図は本発明のトランジスタ特性を示す図である。ベ
ース電流IBをパラメーターとした特性であるIn(0
)U第4図のJPETl8の’ID8Bを示す。In(
1)、 IB(2)、 In(3)はそれぞれ電流をス
テップアップした時の特性である。特性図かられかるよ
うにxoss が加わった静特性を示しコレクタ電流I
cK過大電流が流れる仁とはない。
次に、第6図と第7図においては数〔μA〕のXDBB
をバラツキなく製造する本発明の他の実施を示す。数〔
μA〕の■Dss ’にバラツキなく製造するには、ト
ップゲート領域9がオープン状態でなくトップゲート領
域9とバックゲート領域3が電気的に接続する方法がよ
い。
第6図はトップゲート領域9とバックゲート領域3が接
続された等価回路図を示す。
第7図は第6図の等価回路を実施した一例を示す断面図
である。C−Ctは第3図のB−B’断面図に対応する
。(1) 、 (2)は(3)の破線りを拡大したもの
で製造工程を説明する為の図である。第7図においてP
型半導体基板101にN型埋込み層102゜N型エピタ
キシャル層103.P型絶縁分離領域1o4.LPNP
のP型コレクタ領域兼JFE’l’のドレイン領域10
6を第3図の説明したものと同じく形成する。第7図(
1)は、JFETのP型チャンネル領域108を形成す
る為、絶縁膜110の一部を除去し絶縁膜110をマス
クにしてN型トップゲート領域109をイオン注入によ
り形成した断面図を示す。次に第7図(2)においてN
型トップゲート領域109の内側にPR,(ホトレジス
))115e形成しそのPRiマスクにしてP型チャン
ネル領域108をイオン注入によ多形成する。次に絶縁
膜110を形成し、LPNPのエミッタ領域に接続され
た金属電極114を設ける。
本実施例による半導体装置によれば、さらに、JPET
のID5II+のバラツキが小さいものを安定して得る
ことができる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば簡単外回路
で定電流回路の起動を行なうことができ、半導体素子面
積を大きく縮少できかつ高信頼度であるのでその効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来法による起動回路図、第2図は本発明の一
実施例の回路図、第3図(a)〜(C)は本発明を実現
する半導体装置の構造を示す平面図と断面図、第4図は
第3図の等価回路図、第5図は本発明のトランジスタ特
性を示す図、第6図は改善さ扛た等1価回路図、第7図
は第6図の等価回路を実施した構造の断面図。 尚、図において、Ql−Q3・・・・・・LPNP%Q
4〜Q6・・・・・・NPNトランジスタ、Jl・・・
・・・PチャンネルJPET、Dl・・・・・・ダイオ
ード、R11・・・・・・抵抗、■1・・・・・・電圧
源、T1・・・・・・共通端子sT2・・・・・・接地
端子、I OUT・・・・・・出力電流、1.101・
・・・・・P型半導体基板、2,102・・・・・・N
型埋込み領域、3,103・・°・・・N型エピタキシ
ャル層、4゜104・・・・・・P型絶縁分離領域、5
・・・・・・JPETのソース領域前LPNPのエミッ
タ領域、6,106・・・・・・JPETのドレイン領
域前LPNPのコレクタ領域、7・・・・・・JPET
のゲート取り出し領域前LPNPのペース取シ出し領域
、8,108・・・・・・P型チャンネル領域、9,1
09・・・・・・Pm)ツブゲート領域、10.110
・・・・・・絶縁膜、11.12゜13・・・・・・コ
ンタクト領域、14,15.16゜114・・・・・・
金属電極、115・・・・・・PR(フォトレジスト)
膜。 第1図 第2図 (Y)         づ 駅    −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個並列接続されたPNPトランジスタと、該複数の
    PNPトランジスタのうちコレクターベースが短絡され
    たPNPトランジスタのコレクタにコレクタが接続され
    たNPNトランジスタとを含み定電流回路を構成する半
    導体装置において、前記PNPトランジスタと並列に接
    合型トランジスタを設け、該接合型トランジスタの出力
    を前記NPNトランジスタのベースに印加することによ
    って前記定電流回路を起動することを特徴とする半導体
    集積回路。
JP62134133A 1987-05-29 1987-05-29 半導体集積回路 Granted JPS62295447A (ja)

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JP8353583A Division JPS59208874A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 半導体装置

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JPS62295447A true JPS62295447A (ja) 1987-12-22
JPH053004B2 JPH053004B2 (ja) 1993-01-13

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479772A (ja) * 1970-11-04 1972-05-18
JPS5645167A (en) * 1979-09-20 1981-04-24 Showa Sangyo Kk Continuous preparation of dried noodle

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479772A (ja) * 1970-11-04 1972-05-18
JPS5645167A (en) * 1979-09-20 1981-04-24 Showa Sangyo Kk Continuous preparation of dried noodle

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