JPS62295098A - デ−タ読上げ装置 - Google Patents

デ−タ読上げ装置

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JPS62295098A
JPS62295098A JP13728786A JP13728786A JPS62295098A JP S62295098 A JPS62295098 A JP S62295098A JP 13728786 A JP13728786 A JP 13728786A JP 13728786 A JP13728786 A JP 13728786A JP S62295098 A JPS62295098 A JP S62295098A
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JP
Japan
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data
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audio
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letters
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Pending
Application number
JP13728786A
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Inventor
松丸 宏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13728786A priority Critical patent/JPS62295098A/ja
Publication of JPS62295098A publication Critical patent/JPS62295098A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ読上げ装置に係り、特に、電子計算機
等への入力済みデータと原データとを照合するため、入
力済みデータを読上げるために用いて好適なデータ読上
げ装置に関する。
〔従来の技術〕
電子計算機等への入力済みデータと原データとを照合す
るため、従来行われていた照合作業方法として、次のよ
うな方法が行なわれていた。
(1)2人のオペレータに同一データを入力させ、夫々
の入力済みデータを機械的に照合する方法。
(2)入力済みのデータをVDTに表示し、原データが
記載されているデータシートと見比べる方法。
(3)VDTに表示された入力データまたはデータシー
ト上のデータのいづれか一方を1人のオペレータが読上
げ、他の1人のオペレータがそれを聞きながら他方のデ
ータを見て照合する方法。
(4)入力済みデータをプリントアウトし、データシー
トと重ね合わせるようにして机上でチェックする方法。
しかし、これらの方法は、(1)の場合、熟練したオペ
レータが二人揃えば効果的であるが、素人の場合照合作
業効率が著しく低下し、(2)の場合、眼の移動が頻繁
となり、オペレータの疲れが大きく、かつ照合作業効率
が悪く、(3)の場合、効率はよいがオペレータが2人
必要で、かつ読上げる事による疲労が大きい、(4)の
場合、眼の移動が少なくなるため、(2)の場合よりオ
ペレータの疲労に関しては改善されるが、プリンタに印
字させるために時間と印字用紙代かがる、という問題点
を有している。
電子計算機等への入力済みデータと原データとを照合す
る作業を効率化するために、入力済みデータを音声読上
げ装置を用いて音声で読上げることが考えられるが、従
来このような方式は、採用されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電子計算機等への入力済みデータを、データ読上げ装置
を用いて音声で読上げ、原データとの照合作業を行う場
合、照合作業を行うオペレータは、耳より入力済みデー
タを聞くことができるため、眼を原データが記載されて
いるデータシート上のデータに集中でき、また、データ
シートの取り扱いや読上げデータの追跡等を手を用いて
行うことができ、オペレータが素人の場合にも照合作業
を確実に効率よく行うことができる。
しかし、データ読上げ装置は、英字、数字、かな文字等
の一文字をキャラクタとして、キャラクタ単位で音声合
成を行うので、例えば、10桁の数字“1232220
000”の如く、同じ数字が連続する場合にも単純に数
字を読上げ、その読上げ音声は「イチ、ニイ、サン、ニ
イ、ニイ、ニイ、ゼロ、ゼロ、ゼロ、ゼロ」のようにな
る。このため、データの読上げに時間がかかるばかりで
なく、オペレータに対しても不快感を与えるという問題
点がある。
本発明の目的は、数字の読上げ等において、同じ数字が
連続して続(場合、読上げ時間を短縮し、オペレータに
不快感を与えることなく、正確なデータの読上げを行う
ことのできるデータ読上げ装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、同一数字または同一文字
が連続して存在する場合、同一数字または文字等が連続
して複数個存在することを意味する言葉または信号音を
発生させる処理部を設けることにより達成される。
〔作用〕
電子計算機等への入力済みデータは、予めまとまった形
でデータ読上げ装置に入力される。データ読上げ装置の
処理部は、入力データの最上位桁を検知し、下位桁の数
字または文字と順次比較することにより、同一数字また
は文字が連続して何桁続くかを判定する。前記処理部は
、同一数字または文字が予め定めた一定数以上連続して
存在する場合、連続する同一数字または文字があること
を意味する言葉または信号音を発生させる処理を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明によるデータ読上げ装置の一実施例を
示す構成図であり、第1図において、1は読上げデータ
処理部、2は入力データメモリ部、3はVDT、4はキ
ーボード、5は音声合成処理部、6は音声データメモリ
部、7は音声再生処理部、8はフットスイッチ、9はヘ
ッドホン、10はオペレータ、11はデータシート、1
2はフロッピィディスクである。
本発明によるデータ読上げ装置は、第1図に示すように
、該データ読上げ装置全体の動作制御を行う読上げデー
タ処理部1に、表示用のVDT3、データ修正のための
データ入力等を行うキーボード4、読上げるべきデータ
が格納される入力データメモリ部2および音声合成処理
部5が接続されて構成される。音声合成処理部5は、英
字、数字、かな文字等のキャラクタ対応にディジタル化
された音声データが格納されている音声データメモリ部
6と接続され、さらに音声合成装置5からの合成音声デ
ータをアナログの音声信号に変換してヘッドホン9に与
える音声再生処理部7に接続されている。原データであ
るデータシート11に記載されたデータは、予めキーイ
ン入力等により入力され、入力済みデータとしてフロッ
ピーディスク12に格納されている。
前述のように構成されたデータ読上げ装置を用いて、デ
ータシート11上に記載された原データと、フロッピー
ディスク12内の入力済みデータとの照合を行う場合、
その照合作業は、次のように行われる。
照合作業に先立ち、フロッピーディスク12に格納され
ている入力済みデータは、入力データメモリ部2にセッ
トされる。読上げデータ処理部1は、人力データメモリ
部2より予め定められたデータ読上げ手順に従ってデー
タを取り出し、VDT3に表示するとともに、取り出し
たデータを読上げに適したデータ構造に変換して、音声
合成処理部5に送り読上げ指令を出す。音声合成処理部
5は、この読上げ指令に基づき、読上げデータ処理部1
から与えられる読上げデータに対応するディジタル音声
データを音声データメモリ部6から順次取り出し、音声
再生処理部7に送る。音声再生処理部7は、ディジタル
音声データをアナログ音声に変換し、ヘッドホン9を介
してオペレータ10の耳に伝える。
オペレータ10は、耳から聴取した入力済みデータの音
声によるデータと、手に持って見ているデータシートl
l上に記載されている原データを比較照合する。オペレ
ータ10は、この比較照合において不一致を発見した場
合、足元のフットスイッチ8を踏み、フットスイッチ8
をオンとする。
音声合成処理部5は、このフットスイッチ8のオンによ
り、その時点での読上げデータが何かを読上げデータ処
理部1に伝える。読上げデータ処理部1は、これにより
VDT3のカーソルを当該読上げデータの表示位置に移
動する制御を行う。オペレータ10は、フットスイッチ
8の操作後、目をデータシート11よりVDT3に向け
ると、間違いを発見したデータ位置にカーソルが設定さ
れているので、キーボード4を用いて、誤ったデータを
正しいデータに修正する作業を行う。読上げデータ処理
部1は、キーボード4から入力される修正データをVD
T3に表示するとともに入力メモリ部2に送り、入力メ
モ9部2内の入力済みデータを修正し、入力メモリ部2
を介してフロッピーディスク12内の誤った入力済みデ
ータの修正を行う。
第2図は、読上げデータ処理部1の構成を示すものであ
り、図において、13は入力データ受信部、14は入力
データレジスタ、15は読上げデータ作成部、16は読
上げデータレジスタ、17は読上げデータ決定部、18
は省略文判定レジスタ、19は入力データ、20は出力
読上げデータである。
入力データメモリ部2からの入力データ19、例えば図
示のごとき10桁の数字データは、入力データ受信部1
3を介して入力データレジスタ14に書き込まれる。読
上げデータ作成部15は、人力データレジスタ14内の
データを、最上位桁より順次−桁づつ当該指の数字また
は文字をチェックし、連続して何桁同じ数字または文字
が続くかをカウントし、その結果を読上げデータレジス
タ16に書込む。読上げデータレジスタ16の上側のレ
ジスタには、入力データ19に含まれる数字の種類が入
力データ19と同じ順に入れられており、下側のレジス
タには、対応する上側のレジスタ内の数字が何桁連続し
ているかを示す数値データが入れられる。読上げデータ
決定部17は、省略文判定レジスタ18内にセットされ
ている、同一数字または文字が何桁以上連続したら省略
文とするかを決定する数値と、読上げデータレジスタ1
6の下側のレジスタの数値とを比較し、入力データ19
の各数字また文字についで省略するか否かを決定し、出
力読上げデータ20を作成する。
第2図の例は、3桁以上同一数字または文字が連続した
場合に省略文を採用する例であり、省略文判定レジスタ
18には、数値3がセットされている。入力データ19
の“1232220000”の10桁の数値は、「イチ
、ニイ、サン、ニイ・サンコ、ゼロ・ヨンコ」のような
省略文による出力読上げデータ20として、音声合成処
理部5に送られる。音声合成処理部5は、音声データメ
モリ部6から必要な音声データを読み出し、音声合成を
行い音声再生処理部7に送る。音声再生処理部7は、こ
の合成された音声データをアナログ音声信号に変換して
ヘッドホン9に送り、オペレータ10に聴取させる。こ
のようにして得られた読上げ音声信号は、連続する同一
数字、文字全省略文として読上げた再生音となり、聴取
者に対し連続した同一数字、文字を聞くことに対する不
快感を与えることがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、連続する同一数
字または文字等のデータを省略文として読上げるため、
読上げ時間を短縮することができ、また、同一の数字、
文字等のデータを連続して何回も読上げられることによ
る聴取者の感じる不快感を大幅に軽減することができる
。従って、このような本発明によるデータ読上げ装置を
用いて、電子計算機等への入力済みデータと原データと
の照合作業を行う場合、オペレータは、耳から入力済み
データを間きながらデータシート上の原データを目で照
合チェックでき、素人でも容易に効率よく照合作業を行
うことができるだけでなく、同一数字または文字等のデ
ータを連続して繰返し聞かなければならないことにより
感じる不快感を覚えることが少なく、さらに、連続する
字数を言葉で読上げるため、照合の正確さを保持するこ
とも可能で、効率のよい照合作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すデータ読上げ装置の構
成図、第2図は読上げデータ処理部の構成図である。 1・・・・・・読上げデータ処理部、2・・・・・・入
力データメモリ部、3・・・・・・VDT、4・・・・
・・キーボード、5・・・・・・音声合成処理部、6・
・・・・・音声データメモリ部、7・・・・・・音声再
生処理部、8・・・・・・フットスイッチ、9・・・・
・・ヘッドホン、10・・・・・・オペレータ、11・
・・・・・データシート、12・・・・・・フロッピー
ディスク、13・・・・・・入力データ受信部、14・
・・・・・入力データレジスタ、15・・・・・・読上
げデータ作成部、16・・・・・・読上げデータレジス
タ、17・・・・・・読上げデータ決定部、18・・・
・・・省略文判定レジスタ、19・・・・・・入力デー
タ、20・・・・・・出力読上げデータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディジタル化された音声データを格納する音声デー
    タメモリ部、音声ディジタルデータをアナログ音声信号
    に変換する音声再生処理部、読上げデータを読上げに適
    したデータ構造に変換する読上げデータ処理部、当該デ
    ータ構造に対応し音声データを合成する音声合成処理部
    より成るデータ読上げ装置において、前記読上げデータ
    処理部は、読上げデータ中に予め設定された数以上連続
    して続く同一数字または文字等が存在することを検出し
    、連続して同一数字または文字等があることを意味する
    言葉または信号音を発生させることを特徴とするデータ
    読上げ装置。
JP13728786A 1986-06-14 1986-06-14 デ−タ読上げ装置 Pending JPS62295098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13728786A JPS62295098A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デ−タ読上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13728786A JPS62295098A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デ−タ読上げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62295098A true JPS62295098A (ja) 1987-12-22

Family

ID=15195155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13728786A Pending JPS62295098A (ja) 1986-06-14 1986-06-14 デ−タ読上げ装置

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JP (1) JPS62295098A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019124815A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法およびコミュニケーションプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019124815A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法およびコミュニケーションプログラム

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