JPS6229447A - 車両用地震報知装置 - Google Patents
車両用地震報知装置Info
- Publication number
- JPS6229447A JPS6229447A JP17004785A JP17004785A JPS6229447A JP S6229447 A JPS6229447 A JP S6229447A JP 17004785 A JP17004785 A JP 17004785A JP 17004785 A JP17004785 A JP 17004785A JP S6229447 A JPS6229447 A JP S6229447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earthquake
- vehicle
- car
- speed
- occurrence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は地震発生を車両の乗員に知らせる車両用地震報
知装置に関する。
知装置に関する。
従来、地震が発生した時、その旨をラジオ等を介して車
両の乗員に伝えるようにしている。
両の乗員に伝えるようにしている。
しかしながら、乗員によってはラジオを聴いていない場
合があり、確実に地震発生を乗員に伝えることができず
、さらに地震発生に対する乗員のとるべき操作等につい
ても何ら指示することができないという問題がある。
合があり、確実に地震発生を乗員に伝えることができず
、さらに地震発生に対する乗員のとるべき操作等につい
ても何ら指示することができないという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、地震発生時にその旨
を確実に乗員に伝えるとともに、乗員のとるべき操作に
ついても適切に指示することができる車両用地震報知装
置を提供することを目的とする。
を確実に乗員に伝えるとともに、乗員のとるべき操作に
ついても適切に指示することができる車両用地震報知装
置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、第１図に示車両の発
生を検霜する地震検知手段と、車両の乗員に対して種々
の報知を行なう報知手段と、 前記地震検知手段にて地震発生を検知したとき、前記地
震検知手段にて検出した車両の発生が所定速度以上か否
かを判定する判定手段と、この判定手段の判定が否定の
とき、地震発生により車両を停車させるべき旨の指示を
前記報知手段より発生させる第１の指示手段と、 前記判定手段の判定が否定のとき、地震発生により車両
を減速させるべき旨の指示を前記報知手段より発生させ
る第２の指示手段と を備えたことを特徴としている。
生を検霜する地震検知手段と、車両の乗員に対して種々
の報知を行なう報知手段と、 前記地震検知手段にて地震発生を検知したとき、前記地
震検知手段にて検出した車両の発生が所定速度以上か否
かを判定する判定手段と、この判定手段の判定が否定の
とき、地震発生により車両を停車させるべき旨の指示を
前記報知手段より発生させる第１の指示手段と、 前記判定手段の判定が否定のとき、地震発生により車両
を減速させるべき旨の指示を前記報知手段より発生させ
る第２の指示手段と を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、地震発生を地震検知手段にて検知し
たとき、車両の発生が所定速度以上であると、検知手段
より地震発生のため車両を減速するべき旨の指示を発生
し、また車両の発生が所定速度より低いと、地震発生の
ため車両を停車させるべき旨の指示を発生する。
たとき、車両の発生が所定速度以上であると、検知手段
より地震発生のため車両を減速するべき旨の指示を発生
し、また車両の発生が所定速度より低いと、地震発生の
ため車両を停車させるべき旨の指示を発生する。
従って、本発明によれば、地震発生を運転者に確実に伝
えるとともに、その場合の乗員のとるべき操作を指示す
ることができ、地震発生時の安全運転に寄与することが
できるという効果がある。
えるとともに、その場合の乗員のとるべき操作を指示す
ることができ、地震発生時の安全運転に寄与することが
できるという効果がある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第２図はその一実施例を示す全体構成図である。
この第２図において、１は地震発生の情報を特定周波数
の電波にて発生する放送局、２は車両に設置され放送局
１からの地震発生の情報を受信して受信信号を発生する
受信器、３は車両の発生に応じた周波数の車速パルスを
発生する車速センサ、４は第３図に示す地震報知の演算
処理を実行するマイクロコンピュータ、５はマイクロコ
ンピュータからの音声指令を受けて音声合成処理を行な
いスピーカ６より音声を車室内に発生させる音声合成器
である。
の電波にて発生する放送局、２は車両に設置され放送局
１からの地震発生の情報を受信して受信信号を発生する
受信器、３は車両の発生に応じた周波数の車速パルスを
発生する車速センサ、４は第３図に示す地震報知の演算
処理を実行するマイクロコンピュータ、５はマイクロコ
ンピュータからの音声指令を受けて音声合成処理を行な
いスピーカ６より音声を車室内に発生させる音声合成器
である。
上記構成においてその作動を第３図に示す演算流れ図と
ともに説明する。
ともに説明する。
今、車両の運転開始時にキースイッチを投入すると、車
載バッテリよりの電圧供給を受けて各部電気系が作動状
態になる。そして、マイクロコンピュータ４においては
、第３図の演算処理を繰り返し実行する。
載バッテリよりの電圧供給を受けて各部電気系が作動状
態になる。そして、マイクロコンピュータ４においては
、第３図の演算処理を繰り返し実行する。
第３図に示す演算処理において、ステップ１０１では、
受信器２から地震発生の情報受信を示す受信信号が発生
しているか否かを判定する。受信信号が発生していなく
てその判定がＮｏになると、ステップ１０２にて回数デ
ータＮを０にリセットする。
受信器２から地震発生の情報受信を示す受信信号が発生
しているか否かを判定する。受信信号が発生していなく
てその判定がＮｏになると、ステップ１０２にて回数デ
ータＮを０にリセットする。
他方、地震発生により放送局１から地震発生の情報が発
生すると、受信器２がそれを受信して受信信号を発生す
る。従って、この受信信号によりステップ１０１に到来
した時その判定がＹＥＳになり、ステップ１０３に進ん
で回数データＮに１を加算し、ステップ１０４に進んで
回数データＮが３以上であるか否かを判定する。最初の
到来時には回数データＮが１であるため、その判定がＮ
Ｏになり、ステップ１０５に進んで車速センサ３からの
車速パルスに基づいて車速Ｓを演算し、ステップ１０６
にて車速Ｓが０１すなわち停車中であるか否かを判定す
る。このとき、この車両が停車中であってステップ１０
６の判定がＹＥＳのなると、ステップ１０７に進んで第
１音声指令を音声合成器５に発生する。このことにより
、音声合成器５は、第１音声指令に応じた音声合成を行
ない、スピーカ６から“ジシンハッセイ チュウイ”の
旨の音声を発生させる。
生すると、受信器２がそれを受信して受信信号を発生す
る。従って、この受信信号によりステップ１０１に到来
した時その判定がＹＥＳになり、ステップ１０３に進ん
で回数データＮに１を加算し、ステップ１０４に進んで
回数データＮが３以上であるか否かを判定する。最初の
到来時には回数データＮが１であるため、その判定がＮ
Ｏになり、ステップ１０５に進んで車速センサ３からの
車速パルスに基づいて車速Ｓを演算し、ステップ１０６
にて車速Ｓが０１すなわち停車中であるか否かを判定す
る。このとき、この車両が停車中であってステップ１０
６の判定がＹＥＳのなると、ステップ１０７に進んで第
１音声指令を音声合成器５に発生する。このことにより
、音声合成器５は、第１音声指令に応じた音声合成を行
ない、スピーカ６から“ジシンハッセイ チュウイ”の
旨の音声を発生させる。
また、車速ＳがＯでないと、ステップ１０８に進み、車
速Ｓが所定値α（例えば４０ Ｋ ｍ ／ ｈに相当す
る値）以上か否かを判定する。車速Ｓがα以上の値でな
いとその判定がＮＯになり、ステップ１０９に進んで第
２音声指令を音声合成器５にに発生する。このことによ
り、音声合成器５は、第２音声指令に応じた音声合成を
行ない、スピーカ６から“ジシンハソセイ ティジャシ
ナサイ１の旨の音声を発生させる。
速Ｓが所定値α（例えば４０ Ｋ ｍ ／ ｈに相当す
る値）以上か否かを判定する。車速Ｓがα以上の値でな
いとその判定がＮＯになり、ステップ１０９に進んで第
２音声指令を音声合成器５にに発生する。このことによ
り、音声合成器５は、第２音声指令に応じた音声合成を
行ない、スピーカ６から“ジシンハソセイ ティジャシ
ナサイ１の旨の音声を発生させる。
また、車速Ｓがα以上の値であって、ステップ１０８の
判定がＹＥＳになると、ステップ１１０に進んで第３音
声指令を音声合成器５に発生する。
判定がＹＥＳになると、ステップ１１０に進んで第３音
声指令を音声合成器５に発生する。
このことにより、音声合成器５は、第３音声指令に応じ
た音声合成を行ない、スピーカ６から“ジシンハノセイ
ゲンソクシナサイ”の旨の音声を発生させる。
た音声合成を行ない、スピーカ６から“ジシンハノセイ
ゲンソクシナサイ”の旨の音声を発生させる。
上記第１．第２．第３の音声指令は、回数データＮが３
になるまで、すなわち２回発生し、それぞれ２回の音声
発生を行なう。
になるまで、すなわち２回発生し、それぞれ２回の音声
発生を行なう。
なお、上記実施例では、車外からの情報により地震検知
を行なうものを示したが、車両内で地震検知を行なうよ
うにしてもよい。第４図、第５図はその一実施例を示す
もので、地震発生時に地磁気が乱れることを利用したも
のであり、車両の進行方向に対する地磁気方向を検出し
、そのＸ、 Ｙ成分のディジタル信号を発生する方位
センサ７を備え、第３図のステップ１０１の代わりに、
第５図のステップ２０１〜２０４に示ず演算処理にて地
震検知を行なう。すなわち、ステップ２０１にて方位セ
ンサ７より方位データＸ、Ｙを入力し、ステップ２０２
にて〜％”２より地磁気の大きさＳを求め、ステップ２
０３にてそのデータＳの履歴により変化パターンを設定
し、ステップ２０４にてその変化パターンが予め定めた
地震パターンと一致するか否かで地震検知を行なう。
を行なうものを示したが、車両内で地震検知を行なうよ
うにしてもよい。第４図、第５図はその一実施例を示す
もので、地震発生時に地磁気が乱れることを利用したも
のであり、車両の進行方向に対する地磁気方向を検出し
、そのＸ、 Ｙ成分のディジタル信号を発生する方位
センサ７を備え、第３図のステップ１０１の代わりに、
第５図のステップ２０１〜２０４に示ず演算処理にて地
震検知を行なう。すなわち、ステップ２０１にて方位セ
ンサ７より方位データＸ、Ｙを入力し、ステップ２０２
にて〜％”２より地磁気の大きさＳを求め、ステップ２
０３にてそのデータＳの履歴により変化パターンを設定
し、ステップ２０４にてその変化パターンが予め定めた
地震パターンと一致するか否かで地震検知を行なう。
また、上記第１．第２実施例に対し、さらに地震発生検
知時にラジオスイッチを強制的にオンさせるようにして
もよい。
知時にラジオスイッチを強制的にオンさせるようにして
もよい。
第１図は本発明の構成を示す構成図、第２図は本発明の
一実施例を示す構成図、第３図は第２図中のマイクロコ
ンピュータの演算処理を示す演算流れ図、第４図、第５
図は本発明の他の実施例を示す部分構成図１部分演算流
れ図である。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図
一実施例を示す構成図、第３図は第２図中のマイクロコ
ンピュータの演算処理を示す演算流れ図、第４図、第５
図は本発明の他の実施例を示す部分構成図１部分演算流
れ図である。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 地震の発生を検知する地震検知手段と、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、車両の乗員
に対して種々の報知を行なう報知手段と、 前記地震検知手段にて地震発生を検知したとき、前記車
速検出手段にて検出した車両の走行速度が所定速度以上
か否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定が否
定のとき、地震発生により車両を停車させるべき旨の指
示を前記報知手段より発生させる第１の指示手段と、 前記判定手段の判定が否定のとき、地震発生により車両
を減速させるべき旨の指示を前記報知手段より発生させ
る第２の指示手段と を備えた車両用地震報知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004785A JPS6229447A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両用地震報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004785A JPS6229447A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両用地震報知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229447A true JPS6229447A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15897630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17004785A Pending JPS6229447A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両用地震報知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6229447A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2363386A (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Chesham Chemicals Ltd | New gel |
| US6592971B2 (en) | 1999-12-03 | 2003-07-15 | Oji-Yuka Synthetic Paper Co., Ltd. | Image-receiving film for printing and heat transfer |
| US9937742B2 (en) | 2013-11-06 | 2018-04-10 | Tupo Corporation | Thermoplastic resin film, adhesive sheet, and thermal transfer image-receiving sheet |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17004785A patent/JPS6229447A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592971B2 (en) | 1999-12-03 | 2003-07-15 | Oji-Yuka Synthetic Paper Co., Ltd. | Image-receiving film for printing and heat transfer |
| GB2363386A (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Chesham Chemicals Ltd | New gel |
| GB2363386B (en) * | 2000-06-16 | 2004-07-28 | Chesham Chemicals Ltd | Fluid gel comprising xanthan and non-gelling polysaccharides |
| US9937742B2 (en) | 2013-11-06 | 2018-04-10 | Tupo Corporation | Thermoplastic resin film, adhesive sheet, and thermal transfer image-receiving sheet |
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