JPS6229379A - ビデオテ−プ編集装置 - Google Patents

ビデオテ−プ編集装置

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JPS6229379A
JPS6229379A JP60168763A JP16876385A JPS6229379A JP S6229379 A JPS6229379 A JP S6229379A JP 60168763 A JP60168763 A JP 60168763A JP 16876385 A JP16876385 A JP 16876385A JP S6229379 A JPS6229379 A JP S6229379A
Authority
JP
Japan
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editing
timing
audio
edition
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP60168763A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Kamogawa
鴨川 利朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60168763A priority Critical patent/JPS6229379A/ja
Publication of JPS6229379A publication Critical patent/JPS6229379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 最近、家庭用VTRの普及を反映してVH3方式、ベー
タ方式のVTRが、家庭用のみならず学校教育用、企業
用、ソフトプロダクション用として数多く使用されてい
る。そのため、これらのVTRテープによるソースプロ
グラム作りがふえ、それを編集する機会が多くなってき
ている。これらの編集においては、映像ビデオ信号とそ
れに付随する音声信号の両者が同時に又はそれぞれ別個
に編集されるが、本発明はこのうち音声部分の編集装置
の改良に関するものである。
従来の技術 VTRテープの編集には、いわゆる電子編集技術が多く
使われる。これは、あらかじめ録画されたテープに、新
しいプログラムをテープ走行させながら電子的な方法で
継ぎ録画を行い、その継ぎ目にはノイズや画像の乱れを
生じさせることなく編集する方法である。これを実行す
るためのシステム機器の一例としては、rVH8電子編
集機と自動編集システム機器」のタイトルで、「ナショ
ナルテクニカルレポート(National Tech
nicalReport)  Vol、2g No、3
  June 1982 P、76松下電気産業株式会
社発行」に詳細に記述されている。その基本的な構成と
しては第6図に示すように、ソフトプログラムテープを
再生するソース機2と、その信号をもとに編集を行うエ
ディタ機3と、編集点をメモリーし、ソース機とエディ
タ機を同時に制御してビデオ信号が編集点で正確に接続
されるよう制御されるためのエディティングコントロー
ラ4とより成るシステムである。
編集システムに用いられるソース機、エディタ機のみな
らず、一般のVH3方式VTRのテープ走行系は第2図
に示すような構成になっている。
この第2図はテープ走行系を上方より眺めた平面図で、
C8はビデオカセット、Sは供給リール、Tは巻取リー
ル、p、、p2.p3.p、、p、はテープ走行支持ポ
スト、CLは回転シリンダ、vl。
v2はビデオ録再ヘッド、E、、E、は、ビデオ消去ヘ
ッド、Agはオーディオ消去ヘッド、ACはオーディオ
録再ヘッド、CPはキャプスタン、PLはピンチローラ
である。ビデオテープ1は供給リールSより送り出され
、ポストP、、 P、等を経由して回転シリンダCLの
周囲をほぼ半周回り、ポストP、を経てオーディオ消去
ヘッドAE、オーディオ録再ヘッドAcを通過し、ポス
トP4を経て、キャプスタンCPとピンチローラPLに
より駆動され、ポストP、を経て巻取リリールTにより
巻取られる0回転シリンダCLには180°対向の位置
に2個のビデオ消ッドV工とv2が取付けられており、
これらの回転により、ビデオテープ1上にいわゆるヘリ
カルスキャン記録が行われる。これらのビデオヘッド及
びオーディオ録再ヘッドによって、ビデオテープ上に第
3図に示すように信号が記録される。即ち、幅Twのテ
ープの上側端にオーディオトラックATが、下側端にコ
ントロール信号トラックCTが、これらの間に斜に順次
隣接したビデオトラックVTが記録される。オーディオ
トラックは1本のモノラルトラックである場合と上下に
分離した2本のステレ第2チャンネルトラックである場
合がある。
電子編集を行う場合には、ビデオヘッドv1゜■2の他
に同様に回転シリンダCLに取付けられた回転消去ヘッ
ドE1.E、(第2図)が必要である。ElとE2はそ
れぞれV工とv2に先行する位置に取付けられており、
ヘッドll1i(トラック幅)はほぼビデオヘッドと同
じであり、テープのビデオトラック上でV、、V2にそ
れぞれ先行して、トラックごとに既に記録されているビ
デオ信号を消去できるようになっている。これらのヘッ
ド配置によって、特定のトラックを消去し、消去したあ
とに新しい信号を記録することができ、ビデオ信号の正
確な継ぎ録画が可能となり1gi集が行われる。
オーディオ信号に対しては第2図および第4図に示す如
く、オーディオ録再ヘッドAcに先行する位置にオーデ
ィオ消去ヘッドAEが設けられている。ここに第4図で
はテープはこれらのヘッドの構成を分かりやすく示すた
めに点線で示しであるが、ヘッドに接触して速度Vで走
行する。テープ走行方向に対して先行位置にオーディオ
消去ヘッドAEが、続いてオーディオ録再ヘッドACが
位置している。オーディオトラック上にこれらヘッドの
へラドギャップが位置し、消去及び記録再生が行われる
。即ち、オーディオ消去へラドギャップAEoとオーデ
ィオ録再ヘッドギャップAcaがあり、同様にコントロ
ール信号録再ヘッドギャップAaaが設けられている。
これらのヘッドギャップ配置によって、特定のテープ位
置よりすでに記録されているオーディオ信号を消去し、
新しい信号を記録することができ、オーディオ信号のつ
なぎ編集ができることになる。
発明が解決しようとする問題点 以上に述べた様に、ビデオ信号とオーディオ信号のそれ
ぞれに対して先行する消去ヘッドとそれに続く録再ヘッ
ドにより、つなぎ編集録画が行われるのであるが、ビデ
オとオーディオとでは消去ヘッドの先行時間長が大きく
異なるために、編集点でオーディオ側に問題を生ずる。
即ち、ビデオ消去ヘッドの先行時間長さは、NTSC方
式に於いてはシリンダの回転速度は30RPSでありビ
デオ消去ヘッドとビデオ録再ヘッドの取付位置の角度差
が第1図に示す角度でθ=60°であるとすれば、先行
時間長さは、(1/30) X (60°/360°)
=5.56+*secとなる。また、PAL方式におい
ては、シリンダの回転速度は25RPSであり、先行時
間長さは同様に(1/ 25) X (60’ / 3
60’ ) =6.67m5ecとなる。いずれにして
も(1/1000)秒オーダーであり、人間の視覚感覚
に比べて非常に短い時間である。
ところが、オーディオ消去ヘッドの先行時間長さは、V
H8方式の場合、NTSC方式においてテープ先行速度
が33.35mm/secであり、オーディオ消去ヘッ
ドとオーディオ録再ヘッドの位置間隔が第4図に示す長
さで例えばD=8.0mmであるとすれば、先行時間長
さは8÷33.35 =0.24secとなる。またP
AL方式においては、テープ先行速度が23.39II
m/seeであり、先行時間長さは8÷23.39=0
.34secとなる。いずれも約1/3ないし1/4s
ecの長さであり、人間の聴覚で充分識別できる時間長
さである。
一般に編集を行う場合、編集開始点ならびに編集終了点
においては、まず消去ヘッドが消去を開始し、またその
後終了し、録再ヘッドは上記先行時間だけ消去ヘッドの
動作に対し時間的に遅れて記録を開始し、また終了する
。これによってテープパターン上では、消去ヘッドと記
録ヘッドは実質的に同じ位置で動作を開始し、また終了
することになる。
以上の説明から分かるように、編集開始又は終了を制御
するパルス信号を受けたとき、ビデオ及びオーディオ消
去ヘッドは、この制御パルス信号に応じて、はぼ同時に
動作し、またビデオ録再ヘッドもこれとほぼ同時に(先
に述べたごと<(1/1ooo)秒オーダーの非常に短
い時間遅れを有するが、はぼ同時に)記録動作するが、
オーディオ録再ヘッドは、これらの動作よりも先に述べ
た如くt=1/3ないしt = 1/4sec遅れて動
作することになる。これらのタイミング関係を第5図に
示す。
このように、編集の開始および終了点において、ビデオ
信号とオーディオ信号との間で切替タイミングに時間差
が生じ、これによってビデオとオーディオとの間にプロ
グラム内容の変化の時間ずれを生じ、プログラム内容に
よってはこのずれが不自然になる場合が多くある。
本発明は、以上のずれをなくし、ビデオとオーディオの
編集時点を正しく一致させるビデオテープ編集装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のビデオテープ編集装置は、ビデオ信号及び又は
オーディオ信号の編集を行うために、少なくともオーデ
ィオ消去ヘッドを備え、編集接続時点においてビデオ信
号の接続タイミングを遅らせて、オーディオ接続タイミ
ングに実質的に一致させるようにしたことを特徴とする
作用 この構成によると、ビデオ信号とオーディオ信号の切替
タイミングを実質的に一致させ、ビデオ消去ヘッドの動
作及びビデオ録再ヘッドの記録動作を、オーディオ録再
ヘッドの記録動作に、実質的にタイミングを合わせるた
め、これにより、ソフトプログラムの映像と音声が時間
的に一致して切替えられ、正しいタイミングで編集接続
できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明のビデオテープ編集装置の編集点でのタイ
ミング図を示す。
本発明のビデオテープ編集装置では、ビデオ消去ヘッド
の動作及びビデオ録再ヘッドの記録動作を、オーディオ
録再ヘッドの記録動作に、実質的にタイミングを合わせ
るようにする。これにより、ソフトプログラムの映像と
音声が時間的に一致して切替えられることになる。第1
図に示すように、このとき、編集制御パルス信号と同時
に、オーディオ消去ヘッドが動作し、これに対して、前
に述べたオーディオ消去ヘッドの先行時間長さしだけ遅
れて、ビデオ消去、ビデオ記録オーディオ記録の三つの
ヘッドを動作させる。
このように動作タイミングを変えることは、それぞれの
ヘッドの動作タイミングを制御する遅延回路の遅延時間
長さを変えればよく、通常のパルス回路技術を用いて容
易に実現できることであるが、このままでは、実際のプ
ログラム切替動作タイミングが遅れてしまう欠点がある
。即ち、編集を開始又は終了したいと思う時点よりも、
時間tだけ遅れて実際の編集が行われることになる。こ
の問題は、編集コントローラを用いて編集を行う場合に
は1編集コントローラより出される編集開始(カットイ
ン)又は編集終了(カットアウト)信号を時間的にtだ
け早く出すようにすることによって解決できる。この方
法を次に説明する。
VTR編集を行う第6図の基本的なシステム構成におい
て、再生VTRよりの映像信号及び音声信号は、編集記
録用VTRに送られ、編集記録が行われる0編集コント
ローラは、再生VTR及び記録VTRにかけられたそれ
ぞれのビデオテープの編集点をメモリーできるとともに
、両方のVTRをタイミングを合せて走行させ、編集点
において、編集開始および終了の制御信号を出すことに
よって電子編集をコントロールする。このコントローラ
より出されるカットインおよびカットアウト制御信号の
タイミングを、メモリーされた実際の編集時点よりも、
先に述べた時間tたけ早く出すように構成されている。
即ち、第1図の編集制御パルスが編集コントローラより
出される場合には、図の編集開始点及び編集終了点は、
実際の編集点よりもtだけ早いタイミングで出されるこ
とになり、ビデオおよびオーディオの編集記録は相互に
タイミングが同時で、かつ実際のプログラム編集点適り
に編集されることになる。
従来の編集コントローラは、編集点をメモリーし、かつ
そのメモリー慨でカットイン、カットアウト信号を発す
るように設計されていたが、ここで述べたコントローラ
は、これらのメモリー点よりも、オーディオ消去ヘッド
の先行時間tだけ早いタイミングで編集制御信号を発す
るように設計される。
発明の詳細 な説明のように本発明のビデオテープ編集装置は1編集
記録VTRにおいてビデオ編集記録のタイミングをオー
ディオ編集記録のタイミングに合せるように遅らせ、か
つ、編集コントローラ側で編集制御信号を上述の如く早
いタイミングで発して制御することにより、ビデオ信号
とオーディオ信号が一致したタイミングで編集接続し、
オーディオ信号の編集遅れの問題を解決することができ
、家庭用VTRのVHS方式、ベータ方式のようにビデ
オテープの走行速度が遅いために、オーディオ記録の編
集タイミングが遅れる場合に、本発明を適用することに
より正しいタイミングで編集を行うことができる。こと
に、VH8方式、ベータ方式ともに長時間録画フォーマ
ット(例えばVH3方式では標準2時間に対し6時間フ
ォーマットなど)が家庭用、産業用、教育用に多く使わ
れるようになり、そのソフト編集が要求される機会が多
くなると、ますます、先に指摘したオーディオ編集時間
遅れの問題が大きくなるため本発明の有効性が増大する
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビデオテープ編集装置の編集点での動
作タイミング図、第2図は編集−記録VTRのテープ走
行系を示す平面図、第3図はビデオテープ上の信号パタ
ーン図、第4図はオーディオ消去ヘッド及びオーディオ
録再ヘッドの構成とテープ走行の関係を示す平面図、第
5図は従来の編集装置の編集点での動作タイミング図、
第6図は編集システムのブロック図である。 2・・・ソース機、3・・・エディタ機、4・・・エデ
ィティングコントローラ、Vよ、v2・・・ビデオ録再
ヘッド、AC・・・オーディオ録再ヘッド、AE・・・
オーディオ消去ヘッド 代理人   森  本  義  弘 第1図 第2図 I 第3図 r 第4図 第5因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号及び又はオーディオ信号の編集を行うた
    めに、少くともオーディオ消去ヘッドを備え、編集接続
    時点においてビデオ信号の接続タイミングを遅らせて、
    オーディオ接続タイミングに実質的に一致させるように
    したビデオテープ編集装置。 2、ビデオテープの電子編集を制御する編集コントロー
    ラを具備し、かつ、該コントローラは、ソフトプログラ
    ムテープ上の編集点をメモリーする機能をもち、該メモ
    リー点よりも制御する編集記録VTRのオーディオ消去
    ヘッドの先行時間だけ早いタイミングで制御信号を発生
    するよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のビデオテープ編集装置。
JP60168763A 1985-07-30 1985-07-30 ビデオテ−プ編集装置 Pending JPS6229379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60168763A JPS6229379A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ビデオテ−プ編集装置

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JP60168763A JPS6229379A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ビデオテ−プ編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6229379A true JPS6229379A (ja) 1987-02-07

Family

ID=15873989

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60168763A Pending JPS6229379A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ビデオテ−プ編集装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0802537A2 (de) * 1996-04-10 1997-10-22 Philips Patentverwaltung GmbH Editieranordnung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0802537A2 (de) * 1996-04-10 1997-10-22 Philips Patentverwaltung GmbH Editieranordnung
EP0802537A3 (de) * 1996-04-10 1997-11-26 Philips Patentverwaltung GmbH Editieranordnung

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