JPS62293498A - ガス事故防止システム - Google Patents

ガス事故防止システム

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JPS62293498A
JPS62293498A JP14785986A JP14785986A JPS62293498A JP S62293498 A JPS62293498 A JP S62293498A JP 14785986 A JP14785986 A JP 14785986A JP 14785986 A JP14785986 A JP 14785986A JP S62293498 A JPS62293498 A JP S62293498A
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JP
Japan
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gas
valve
cpu
signal
pressure
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JP14785986A
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喜生 細川
梶山 浩行
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Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
Kitazawa Valve Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、LPガス、都市ガス等に使用されるガス事故
防止システムに関し、特に、閉弁後の検査における微少
漏れ現象等を音声で記憶し、その後の操作により記憶さ
れている音声を表示して不在時等における異常現象を音
声で確認するようにしたフィードバックシステムを採用
したガス事故防止システムに関するものである。
(従来の技術とその問題点) 最近、ガス消費市場においてガス漏れ防止対策や保安機
器の普及が挙げられており、このなかでガス漏れう報遮
断装置や圧力・流量検知遮断装置が注目されている。
従来、この種の機器は、ガス漏れ警報器の警報によって
ガスの元栓を人為的に締めるようにしたり、ヒユーズコ
ックによりガス過流の防止を行うようにしている。又、
ガス漏れ警報器に連動した遮断装置や圧力センサ内蔵型
ガス圧低下遮断装置も製品化されているが、何れの機器
も構造が複雑であったり、ユーザーの取扱が極めて面倒
で、誤操作も屡々生じるため、安全性の点に問題があり
、その上1機器のコストアップにもなっているため、一
般に普及していないのが実情であり、実用的価値のある
ガス事故防止システム機器の開発が期待されていた。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、しかも市場の
要望に応えるために研究開発したもので。
ガス圧の低下やガス漏れ等の原因による事故を未然に防
ぎ、その取扱を極めて簡便にし、特に閉弁後の検査にお
ける微少漏れ現象等を音声で記憶し、その後の操作によ
り記憶されている音声を表示して不在時等における異常
現象を音声で確認するようにして閉弁時の異常原因を即
座に解消してガス事故を未然に防止することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明はガス供給源の流
路の近傍に圧力センサを内蔵した遮断弁を設け、かつ該
遮断弁の圧力検知信号やガス漏れ検知信号等の各回路か
らのデータを入力して各回路を制御するCPUを設け、
閉スイッチ操作により前記CPUを介して弁閉パルスを
出力して前記遮断弁を閉弁し、所定時間内にガス圧力低
下を検出した場合に閉弁状態をロックして対応する現象
状態の音声信号を記憶すると共に、ガス圧低下信号以外
の異常信号も記憶し、リセット操作により記憶している
音声信号を出力して対応する現象の音声を表示するフィ
ードバックシステムの構成を採用した。
(作用) 本発明によれば1例えばガス使用後において。
閉スィッチを抑圧操作すると、CPUより弁閉パルスが
出力して遮断弁の電磁部に入力して遮断弁を閉じ、所定
時間(例えば5分間)内で遮断弁に内蔵した圧力センサ
により二次側の圧力検査を行なう。この場合、ガス圧力
低下を検出しない場合は、そのまま弁閉状態を保持し、
その後は、通常の開スイッチ操作が可能となる。一方、
この場合。
ガス圧力低下を検出した場合は、圧力センサの圧力低下
信号を受けたCPUの制御により弁閉状態を維持し、か
つ、開操作を不可能とすると共に、ガス圧力低下の音声
信号がCPUに記憶される。
この閉弁状態においてガス圧力低下の信号以外の異常信
号もCPUの制御により記憶される。
その後、リセットスイッチを抑圧操作すると、記憶され
ている音声信号が出力して対応する現象の音声がフィー
ドバックして表示されるので、不在時等におけるガス事
故の状態を音声によって即座に確認することができ、異
常原因を確実に排除することが可能となる。
(実施例) 図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は本発
明におけるガス事故防止システムの概略説明図、第2図
は本発明におけるガス事故防止システムの作動の詳細を
説明した詳細説明図、第3図は制御回路を説明したブロ
ック図、第4図は本発明におけるガス事故防止システム
の遮断弁を示した断面図である。
第1図において、LPガスボンベ、都市ガス等のガス供
給源1の流路(配管)2のガスメータ3の近傍位置に、
圧力センサ4を内蔵した電磁部付きの遮断弁5を屋外に
設けている。また、遮断弁5の下流側の配管6は屋内の
ガスコンロ、ガスバーす、ガスストーブ等のガス燃焼器
7に接続されている。
8は遮断弁5を開閉制御するための制御機器で、この制
御機器8は、第1図に示すようにガス漏れ警報器9や感
震器、火災報知器等の防災機器9aと電気的に接続され
て屋内の壁等に配置されている。また、この制御機器8
の内部には、第4図のブロック図に示すように、CPU
 (マイクロプロセッサ)14を中心に各回路が組み込
まれている。
同図において、15は音声合成LSIで、この音声合成
LS115はCPU14からの信号により音声信号を8
力するものであり、この信号をAM P I Gにより
増幅し、スピーカ17を駆動して音声を表示する。表示
回路13は制御機器8の通電状態及びCPU14からの
信号により、遮断弁5の開閉状態、警報状態を発光ダイ
オード(電源ランプ13a、全開ランプ]、3b、全閉
ランプ13c、9報ランプ1−3 d )で表示する。
開スイッチ10、閉スィッチ11、リセットスイッチ1
2は、遮断弁5の開閉及びx!:f報状態を復帰するた
めのスイッチである。なお、18は電磁弁駆動回路、1
9は電圧検知回路、20は入力信号検知回路、21は警
報連動出力回路である。
次に、第4図に示す遮断弁5の内部構造について説明す
ると、上流側22と下流側23を有する弁本体24に電
磁部25を設け、制御機器8からの開閉パルスによりダ
イヤフラム26を設けた弁部27を開閉し、下流側23
に設けた検知路28に圧力センサ4を設け、この圧力セ
ンサ4の検知信号を制御機器8のCPU14に送り、制
御信号によって自動的に遮断弁5を開閉する。また、こ
の遮断弁5は手動操作部29を設けて手動操作も可能と
している。
第2図及び第3図は本実施例におけるガス事故防止シス
テムの作動の詳細を説明した詳細説明図と制御回路を示
したブロック図である。同図において、ガスを使用する
場合に、開スイッチ1oを抑圧操作すると、CPU14
より一度弁開パルスを出力して電磁弁駆動回路18を介
して遮断弁5の電磁部25に入力し、遮断弁5を弁開す
ると共に、CPU14からの信号により音声合成LS1
15から音声信号を出力して音声が表示され、次いで、
5秒間後、CPU14より弁閉パルスを出力して遮断弁
5を閉弁してガスを遮断弁5の下流側23に封入し、そ
の後1o秒間、遮断弁5に内蔵した圧力センサ4により
ガス圧力を検査し、ガス圧力低下を検出しない場合、C
PU14に信号を送って弁開パルスの出力により開弁す
ると同時に音声合成LSI15から音声信号を出力し音
声フレーズが表示されてガスの使用が可能となり、一方
、ガス圧力が一定値以下に低下している状態を検出する
と、CPU14より弁開パルスが出力することなくその
まま弁閉状態を保持してロックし、同時に警報ランプ1
3dが点滅すると共に、音声合成LS115より音声信
号を出力し音声が表示される。
なお、遮断弁5の弁開中に、例えば燃焼器7の立ち消え
や配管の亀裂等の原因でガス圧力が2秒間連続して低下
したり、ガス漏れ警報器9が40秒間連続してガス漏れ
を検知したとき、或は防災機器9aから外部信号を受は
時、CPU14の制御により遮断弁5を瞬時に、または
所定時間経過後に閉弁して警報ランプ13dを点滅させ
ると同時に対応現象の音声が表示される。
又、夜間や不在時等の場合のように長時間ガスを使用し
ない場合において、先ず、閉スィッチ11を抑圧操作す
ると、CPU14より弁閉パルスが出力し、遮断弁5の
電磁部25に入力して閉弁する。この状態で、5分間二
次側の圧力検査を行なう。この場合、圧力センサ4によ
りガス圧力低下を検出しない場合は、そのまま弁閉状態
を保持し、その後は、通常の開スイッチ操作が可能とな
る。
一方、ガス圧力低下を検出した場合は、CPU14の制
御により弁閉状態を維持し、蕾報ランプ13dが点滅す
ると共にガス圧低下の音声信号が記憶され、その後の開
操作は不可能となる。次いで、朝や帰宅した時等にガス
を使用する場合、2報ランプ13clが点滅しているの
で、異常状態を確認でき、この場合、開操作が不可能に
なっているので、制御機器8のリセットスイッチ12を
押圧操作すると、記憶されているガス圧力低下の音声信
号が音声合成LS115より出力し、「ガス漏れです。
点検して下さい」との音声がフィードバックして表示さ
れる。更に、この場合、ガス漏れ警報器のガス漏れを検
知信号、或はその他の外部からの異常状態に対応した状
態の信号がCPU14に入力されてその現象の音声が記
憶されているので、記憶されている音声がフィードバッ
クして表示され、不在時等の間に生じたガス事故の状態
を音声によって即座に確認することができ、ユーザーは
その音声表示に従ってガス事故の原因を簡単に排除する
ことができるため、ガス事故を未然に防止することがで
きる。
(発明の効果) 以上のことから明らかなように、本発明によると次のよ
うな優れた効果がある。
即ち、ガス圧の低下やガス漏れ等の原因による事故を未
然に防ぎ、その取扱を極めて簡便にし、特に閉弁後の検
査における微少漏れ現象等を音声で記憶し、その後の操
作により記憶されている音声を表示して°不在時等にお
ける異常現象を音声で確認できるので、閉弁時の異常原
因を即座に排除してガス事故を未然に防止できるため、
安全性の点に頗る優れており、不存時等の異常を全て音
声で表示できるフィードバックシステムを採用した実用
的価値のあるガス事故防止システムを提供することがで
きる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は本発
明におけるガス事故防止システムの概略説明図、第2図
は本発明におけるガス事故防止システムの作動の詳細を
説明した詳細説明図、第3図は制御回路を説明したブロ
ック図、第4図は本発明におけるガス事故防止システム
の遮断弁を示した断面図である。 l・・・ガス供給源、2・・・流路、 4・・・圧力センサ、5・・・遮断弁、8・・・制御機
器、10・・・開スイッチ、11・・・閉スィッチ、1
2・・・リセットスイッチ、13・・・表示回路、14
・・・CPU、15・・・音声合成LSI、18・・・
電磁弁駆動回路、23・・・下流側、25・・・電磁部
。 特 許 出 願 人 株式会社北沢バルブ第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガス供給源の流路の近傍に圧力センサを内蔵した遮断弁
    を設け、かつ該遮断弁の圧力検知信号やガス漏れ検知信
    号等の各回路からのデータを入力して各回路を制御する
    CPUを設け、閉スイッチ操作により前記CPUを介し
    て弁閉パルスを出力して前記遮断弁を閉弁し、所定時間
    内にガス圧力低下を検出した場合に閉弁状態をロックし
    て対応する現象状態の音声信号を記憶すると共に、ガス
    圧低下信号以外の異常信号も記憶し、その後のリセット
    操作により記憶している音声信号を出力して対応する現
    象の音声を表示するように構成したことを特徴とするガ
    ス事故防止システム。
JP61147859A 1986-06-24 1986-06-24 ガス事故防止システム Expired - Lifetime JP2532844B2 (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009250308A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Yazaki Corp ガス遮断弁

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