JPS62293265A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS62293265A
JPS62293265A JP13604686A JP13604686A JPS62293265A JP S62293265 A JPS62293265 A JP S62293265A JP 13604686 A JP13604686 A JP 13604686A JP 13604686 A JP13604686 A JP 13604686A JP S62293265 A JPS62293265 A JP S62293265A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は情報処理装置から出力される情報を媒体上に
可視的に編集記録する記録装置に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ、ワードプロセッサ等の情報処理装置から
出力される情報を記録媒体、例えば紙などの上に可視的
に編集記録する記録装置では、標準規格の記録用紙をカ
セット、給紙スタッカ等から自動的に給紙する手段を備
えている。
上記の記録装置では情報処理装置から出力される情報を
記録すべき用紙寸法に合せて編集するだめに、使用する
用紙の寸法をイメージエリアデータとして必要とする。
このため、従来の記録装置では自動給紙機構を使用する
場合には、使用される記録用紙カセットなどから用紙の
寸法を識別して、これをイメージエリアデータとして使
用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、記録装置に使用する用紙寸法を記録用紙
カセットから入力するときは、一般的な電子写真複写機
と同様に、使用する用紙の縦横の寸法をマグネットなど
を用いて認識可能とした記録用紙カセツト上のコード部
から読取って、これを記録装置の主走査方向、副走査方
向のイメージエリアとして使用する。このため給紙カセ
ット側には記録用紙の縦横の寸法を出力するコード部が
設けられているが、特に寸法の異なる複数種類の用紙を
取扱うことができるユニバーサルカセットでは用紙寸法
に合せて縦横のガイドを正しく調整しておかなければ正
しい用紙寸法がコード部から出力されない。このため、
ユニバーサルカセット使用時には特に取扱いに注意する
必要があった。
また、構造的にも給紙カセットに設けるコード部、記録
装置側に設ける検出部など記録媒体の縦横の寸法検出の
ために多くの部材を必要とし、その分製造コストを高め
る要因ともなっていた。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
で、給紙される記録媒体の主走査方向の寸法信号のみ入
力されれば情報を編集するイメージエリアを設定できる
ようにしたものであって、この発明の記録装置は、記録
媒体上をビーム走査し、ビームを外部装置より入力され
る記録情報により制御することにより入力記録情報を記
録媒体上に記録する装置において、前記ビームの主走査
方向における記録開始位置及び記録終了位置を決定する
手段と前記ビームの走査方向と垂直に交差する副走査方
向における記録開始位置及び記録終了位置を決定する手
段と、記録装置に記録媒体を供給する記録媒体供給手段
と、記録媒体供給手段に使用する給紙カセットに設けた
記録媒体寸法信号を検出する記録媒体寸法検出手段と、
記録媒体供給手段に設定された給紙カセットから記録媒
体寸法検出手段により検出された記録媒体の主走査方向
及び副走査方向の寸法信号に基いて主走査方向及び副走
査方向の情報記録位置を決定し、前記記録媒体寸法検出
手段により記録媒体の主走査方向寸法信号のみ検出され
たときは検出された主走査方向寸法信号に基いてあらか
じめ定められた規則にしたがって副走査方向寸法信号を
創出し、これに基いて主走査方向及び副走査方向の情報
記録位置を決定する制御手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
〔作 用〕
記録装置内の記録媒体供給手段に使用する給紙カセット
には収容された記録媒体寸法を示すマグネット等の識別
手段があり、これを検出して記録媒体の主走査方向及び
副走査方向の寸法信号を得て、この寸法信号に基いて記
録情報を編集記録するイメージエリアを設定する。
記録媒体の主走査方向の寸法信号のみを検出した場合(
これは例えば、ユニバーサルカセットにより給紙する場
合に主走査方向のガイドは正しくセットされたが副走査
方向のガイドのセットを失念したため正しい寸法信号が
入力されない場合とか、記録装置内の記録媒体供給手段
において記録媒体の副走査方向寸法信号の識別と検出の
だめの手段を省いた場合などがある)には、一般的に記
録用紙は規格化されていることに着目し、主走査方向の
寸法から、その寸法を備えた最小の規格の媒体を想定す
るなど、一定の規則の下に副走査方向の寸法信号を記録
装置の制御手段を構成するプロセッサ内でメモリに格納
した寸法衣を用い、あるいは演算するなどして創成し、
これらの寸法信号を用いてイメージエリアを設定する。
〔実施例〕 次に、この発明を適用した一実施例について説明する。
第1図は記録媒体上に情報を記録する情報システムのブ
ロック図である。
Aは印字装置であって、印字制御部A1と電子写真方式
のレーザープリンタである印字部A2とから構成される
Bは画像編集装置であって、画像編集制御部B1と、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM )からなるビットマツ
プメモリB2とから構成される。
Cはホストシステムで、コンピュータ、ワードプロセッ
サ等である。
印字制御部Atは、後述する印字部A2の用紙寸法検出
部45.46で検出した用紙寸法をイメージエリアデー
タとして画像編集制御部B1に出力するほか、画像編集
制御部B1より出力されるピットマツプメモリB2上に
編集されたイメージデータを受信し、印字部A2に出力
する機能を備えたプロセッサである。
印字部A2は、公知のレーザービームプリンタであって
、レーザー光学部より投射されるレーザービームを後程
説明するイメージデータにより制御して感光体ドラム上
に結像させて画像の静電潜像を形成し、これをトナーで
現像し、記録用紙へ転写、定着の工程を経てプリントを
作成するものである。感光体ドラム上への静電潜像の形
成手段を除けば、あとは電子写真方式の複写機と本質的
な変りはない。
第2図により印字部A2の構成を説明すると、第2図は
印字部A2の主要構成部の概略を示す断面図であり、3
1はレーザー光学部、32はレーザービーム光路、33
は感光体ドラム、34は現像器、35は転写器、36は
クリーナー、37は帯電、除電器、38は用紙搬送部、
39は定着器である。
また、40は手差し給紙トレイ、41は上段給紙カセッ
ト、42は下段給紙カセット、43.44は給紙ローラ
、45.46は給紙カセットに収容される用紙寸法の検
出部である。
給紙カセット41.42には第3図に示すように、カセ
ット裏面に5個の用紙寸法を表わすマグネットコード部
47があり、印字部A2の給紙カセット装着部である給
紙口にはこのマグネットコード部47に対応する位置に
例えばリードスイッチ等からなる用紙寸法検出部45.
46が設けられており、用紙寸法は給紙カセット裏面の
マグネットコード部47に取付ける5個までのマグネッ
トの組合せによる5ビツト構成のコードで表わされる。
また、寸法の異なる複数種類の用紙を取扱うことのでき
るユニバーサルカセット50は第4図に示すような外観
を有し、使用する用紙に合せて用紙の巾方向(プリンタ
の主走査方向)のガイド48と長さ方向(プリンタの副
走査方向)のガイド49を調整して使用する。カセット
裏面には通常のカセットと同様にマグネットコード部4
7があシ、用紙に合せてガイド48.49を調整するこ
とにより、セットされた用紙の寸法を表わすコードが設
定される。
次に、画像編集装置Bについて説明する。画像編集はビ
ットマツプ方式を使用している。
−9〜 ビットマツプ方式とは画像1頁分の情報を蓄積するビッ
トマツプメモリを備え、プリントすべき画像データをこ
のビットマツプメモリ上で印字する形態に編集し、1頁
分の編集が完了するとこのメモリ上のデータをシリアル
ビットデータとしてレーザービームプリンタに出力し、
印字するものである。
画像編集装置Bの画像編集制御部B1は、印字部A2の
用紙寸法検出部45.46で検出された用紙寸法をイメ
ージエリアデータとして印字制御部Alを経て受信し、
このイメージエリアデータによりプリントすべき1頁分
の画像編集領域をビットマツプメモリB2上に割付ける
機能と、ホストシステムCから伝送されるイメージデー
タを前記画像編集領域に編集し、記憶させ、また印字制
御部A1からのイメージデータ要求信号に応答してピッ
トマツプメモリB2上のイメージデータを読出し、印字
制御部AIに出力する機能を有するプロセッサである。
ビットマツプメモリB2はランダムアクセスメモIJ(
RAM)であって、画像編集制御部B1により制御され
る。ビットマツプメモリB2はプリントすべき画像1頁
分のイメージを編集記憶するメモリで、このメモリ上に
使用される用紙寸法に相当するイメージエリアデータに
基いて画像編集領域が設定される。
第1図に示すビットマツプメモリB2において、1、m
はイメージエリアデータによって設定された用紙寸法に
相当する画像編集領域であって、1、mはレーザービー
ムによる画像部分の主、副走査方向の大きさでもあり、
7Xmの領域がプリントされる1頁分に相当する。
なお、ビットマツプメモリB2の大きさは主副走査方向
共に、使用する用紙寸法の最大値に相当するイメージエ
リアデータの最大値よりも大きな容量を有している。
次に、感光ドラム上のレーザービームの走査範囲とイメ
ージエリアとの関係を簡単に説明する。
第5図において、イメージエリアはlXmで示されるが
、レーザービームはこのイメージエリアの外側に、図に
おいて巾rの左側余白部と、上方向に巾Sの先端余白を
含めて走査するよう構成されている。そして、印字制御
部A2にイメージエリアデータt、mを入力するとき、
この余白中r、sも印字制御部A2内で自動的に設定さ
れるように構成されている。
レーザービームにより感光体の走査が開始されると、印
字制御部AIのプロ士ツサでは副走査方向(第5図では
縦方向)のビーム走査時間の計時が開始され、先端余白
中Sに相当する時間の計時完了で副走査方向のイメージ
エリアに達したと判断する。この時点でレーザービーム
が走査領域の一端にあるビームセンサSO8により検知
され、検知信号がプロセッサに入力されると、主走査方
向(第5図では横方向)のビーム走査時間の計時が開始
され、左側余白部rに相当する時間の計時完了で主走査
方向も印字位置に達したと判断する。
ビットマツプメモリ上のイメージデータを受信してはレ
ーザービームを制御してイメージ部分の走査が開始され
、主走査方向のイメージエリアデータtに相当する時間
の計時完了まで走査が続けられる。計時完了で一本の主
走査方向の走査が完了する。
以降同様に、r、lに相当する時間の計時をおこないつ
つ主走査を繰返す。
この間、副走査方向のイメージエリアデータmに相当す
る時間の計時がおこなわれているが、副走査方向の計時
が終了したときビットマツプメモリ上に編集された画像
1頁分が作像されたことになる。
では次に、この記録装置の動作について説明する。
まず、記録用紙を自動給紙機構によシ給紙する場合につ
いて説明する。この実施例では上段のカセットからのみ
給紙される。
印字装置の印字部A2の給紙口に給紙カセット41(ユ
ニバーサルカセット50でも同じ)をセットすると、印
字制御部AIは用紙寸法検出部45を作動させ、給紙力
セラ)41の底部に設けられたマグネットコード部47
から用紙寸法を検出し、イメージエリアデータとして画
像編集制御部B1に出力する。
画像編集制御部B1では入力されたイメージエリアデー
タに基いてビットマツプメモリB2上に画像編集領域t
Xmを設定する。そしてホストシステムCから出力され
るイメージデータをこの画像編集領域に編集して記憶さ
せる。
−印字・制御部A1からイメージデータ要求信号が画像
編集制御部Blに入力されると、画像編集制御部B1は
ビットマツプメモリB2上のイメージデータを読出し、
印字制御部AIに出力する。
印字制御部A1は入力されたイメージデータを印字部A
2に出力し、レーザービームを制御して感光体上にイメ
ージデータの静電潜像を形成し、静電複写機と同様の現
像、定着手段により記録紙上に画像を形成する。
次に、手差し給紙の場合を説明する。
手差し給紙の場合は、第2図に示すように手差し給紙ト
レイ40を上段給紙力上ッ)41上に設定し、手差しト
レイ40上から給紙する。
印字制御部A1は先に説明した自動給紙機構による給紙
の場合と同じく、給紙カセット41の底部に設けられた
マグネットコード部47から用紙寸法を検出し、先に説
明したと同じ画像編集領域の設定、画像編集、画像の形
成などの動作がおこなわれる。
このように、手差し給紙の場合も、給紙カセットのマグ
ネットコードで用紙寸法を入力するから特別な用紙寸法
人力手段を備えていない。
次に、画像編集制御部B1と印字制御部A1でおこなわ
れる画像の編集と印字に関する信号処理について第6図
に示すフローチャートにより説明する。
第6図は全体の処理の概略を示すフローチャートで、電
源を投入し、制御対象、メモリ等の初期化をおこなう(
ステップ円、P2)。アイドルモードを設定(ステップ
P3)シてから、編集モードを調べる(ステップP4)
。編集モードでなければアイドルモード(ステップ門)
に戻るが、編集モードであれば指定給紙口、実施例では
上段を選択しくステップP5)、ビットマツプメモリ上
にイメージエリアを設定する(ステップP6)。これに
ついては後で詳しく説明する。
次に、コンピュータ、ワードプロセッサ等のホストシス
テムから出力されるイメージデータを読取り編集をおこ
なう(ステップP7、P8)。
編集の終了を待って(ステップP9)、プリント動作に
移る(ステップP10)。これについては後で詳しく説
明する。プリント動作の終了を待って(ステップP11
)、再びアイドルモード(ステップP3)に戻り、次の
処理に移る。
次に第6図においてステップP6として示したイメージ
エリア設定処理ルーチンを第7図に示すフローチャート
により説明する。なお、この実施例では記録用紙がA5
、A4、A3版を使用している場合の例で示しであるが
、その他の寸法の用紙にも用紙寸法ズラメータを変更す
るだけで適用できることは云う壕でもない。
まず、給紙カセットの用紙寸法を示すマグネットコード
を読取り、プリンタの主走査方向サイズとして設定でき
る寸法を検出する(ステップP21)。
主走査方向サイズが用紙寸法A5長辺か否かを判定しく
ステップP22 ) 、A5長辺であれば副走査方向サ
イズとして用紙寸法A5短辺か否かを判定する(ステッ
プP23)。その結果A5短辺であればこれはA5用紙
がセットされているのである° からステップP34に
進み、イメージエリアとして用紙の長辺を主走査方向と
してA5寸法を設定する。
ステップP23においてA5短辺でないと判定されたと
きはステップP24に進み、副走査方向サイズがA4長
辺か否かを調べ、A4長辺であればこれはA4用紙がセ
ットされているのであるからステップP34に進み、イ
メージエリアとして用紙の短辺を主走査方向としてA4
寸法を設定する。
ステップP22においてA5長辺でないと判定されたと
きは、ステップP25に進み、主走査方向サイズがA4
長辺か否か判定する。その結果A4長辺であれば副走査
方向サイズがA4短辺か否か判定しくステップP26 
) 、A4短辺であれば、これはA4用紙がセットされ
ているのであるからステップP34に進み、イメージエ
リアとして用紙の長辺を主走査方向としてA4寸法を設
定する。
ステップP26においてA4短辺でないと判定されたと
きはステップP27に進み、副走査方向サイズがA3長
辺か否か判定する。A3長辺であればこれはA3用紙が
セットされているのであるからステップP34に進み、
イメージエリアとして用紙の短辺を主走査方向としてA
3寸法を設定する。
ステップP24における判定の結果がA4長辺でないと
き、ステップP27における判定の結果がA3長辺でな
いときは、給紙カセットから副走査方向寸法信号が正し
く入力されていないときで、例えばユニバーサルカセッ
トの副走査方向のガイドが正しくセットされていない場
合などであり、またステップP25における判定の結果
がA4長辺でないときは給紙カ七ソ1がら主走査方向−
18〜 寸法信号が正しく入力されていないときで、例エバユニ
バーサルカセットの主走査方向のガイドが正しくセット
されていない場合などであり、このままではプリンタに
イメージエリアを設定することができない。
そこで、少くとも主走査方向のサイズが正規の用紙寸法
に合っているときは、主走査方向を用紙の長辺としてイ
メージエリアを設定するため、次の処理をおこなう。即
ち、まずステップP28において主走査方向サイズがA
5長辺か否かを判定し、A5長辺であれば副走査方向は
A5短辺の寸法を選択しくステップP30)、この寸法
に基いてイメージエリアを設定する(ステップP34)
。1だ、ステップP28において判定の結果A5長辺で
ないときはステップP29に進み、主走査方向サイズが
A4長辺か否かを判定し、A4長辺であれば副走査方向
はA4短辺の寸法を選択しくステップP31)、この寸
法に基いてイメージエリアを設定する(ステップP34
)。この処理により副走査方向サイズが入力されなくと
もシリンド動作に支障を来たさない。
ステップP29における判定の結果A4長辺でないとき
は、主走査方向サイズも正しく入力されていないのであ
るから、プリンタの操作をする者に再度用紙の設定を促
すため、(−・S−エンシティ表示をセットしくステッ
プP32)、プリント動作の禁止をする(ステップP3
3)。
次に、プリント動作処理ルーチンを第8図により説明す
ると、まず、電子写真方式の印字部の動作を開始させる
(ステップP41)。次に、イメージエリアデータを読
込み(ステップP42)、イメージエリアを制御する走
査時間計時用タイマーを設定する(ステップP43)。
この点は先に第5図によって説明した感光ドラム上のレ
ーザービームの走査範囲とイメージエリアとの関係を参
照されると、より良く理解される。
副走査方向の計時タイマーに従って、所定時間毎に副走
査方向の余白長さSから順次1を減算し、s = 0と
なったとき、副走査方向の印字位置に達したと判断する
(ステップP44、P45)。
ここでレーザービームセンサSO8でレーザービームの
検出を続ける(ステップP46)。−検出されたときは
ステップP47に進み、主走査方向の計時タイマーに従
って、所定時間毎に主走査方向の余白長さrから順次I
を減算し、r = 0となったとき主走査方向の画像位
置に達したと判断する(ステップP47、P48)。
主・副両走査方向についてイメージエリアに達したので
、イメージデータを要求しくステップP49)、イメー
ジデータによる感光体への走査がおこなわれる。
主走査方向の計時タイマーに従って、所定時間毎に主走
査方向の印字エリアの長さtから順次1を減算し、1=
0となるまで、次々にイメージデータを要求し、走査を
続ける(ステップP49、P2O,、P51)。
1=0となったとき、一本の主走査方向の走査が完了し
たので、副走査方向の計時タイマーに従って、副走査方
向の走査に移るが所定時間毎に副走査方向の印字エリア
の長さmから順次1を減算し、m = 0にならない間
は長さrとtをセットし直して再び主走査方向の走査に
戻る(ステップP52、P53、Pb0)。
m = O1即ち副走査方向の走査が完了したとき、1
頁分の印字走査が完了したことになり、動作の終了処理
をおこない(ステップP54)、終了する。
イメージエリア設定処理ルーチンの第2の実施例を第9
図により説明する。この第2の実施例は用紙の主走査方
向サイズを検出したあとは、その主方向サイズに基づい
て、あらかじめ設定しである副走査方向を一義的に定め
てしまうものであり、給紙カセットから副走査方向の寸
法信号を検出することなく処理してしまうものである。
まず、ステップP61において、給紙カセットの用紙寸
法を示すマグネットコードを読取シ、プリンタの主走査
方向サイズとして設定できる寸法を検出する。次に検出
され゛た主走査方向サイズがCPU内に登録しである使
用可能の用紙寸法に該当するか否か、即ち有効な寸法か
否かの判定をする(ステップP62)。有効であればサ
イズ設定がメートル単位かインチ単位かを調べ(ステッ
プP63)、インチ単位で設定するのであればステップ
P64に進み、主走査方向サイズを調べる(ステップP
64)。この例では例えば55″か否かを判定し、55
″ であれば副走査方向サイズとして85″ を選択し
くステップP65)、この寸法でイメージエリアを設定
する(ステップP70)。
ステップP64において主走査方向サイズを調べた結果
55″ でないときはステップP66に進み、主走査方
向サイズが85″か否かを判定し、85″ であれば副
走査方向サイズとして14″を選択しくステップP67
)、この寸法でイメージエリアを設定する(ステップP
70)。
ステップP66において主走査方向サイズを調べた結果
85″ でないときはセットできる最大の用紙のときで
副走査方向サイズとして17″を選択しくステップP6
8)、この寸法でイメージエリアを設定する(ステップ
P70)。
ステツー/’P63における判定の結果、サイズ設定が
メートル単位のときはステップP69に進み、副走査方
向サイズとして主走査方向サイズの2倍の長さを算出し
、この寸法でイメージエリアを設定する(ステップP7
0)。
ステップP62における判定の結果、主走査方向サイズ
が有効でないときは使用可能な寸法の用紙がセットされ
ていないことになるから、プリンタの操作をする者に再
度用紙の設定を促すため、R〜・ぐ−エンシティ表示を
セットシ(ステップP71)、プリント動作の禁止をす
る(ステップP72)。
この実施例における主走査方向、副走査方向のサイズ設
定寸法は単なる例示であって、使用する用紙寸法により
任意に設定されるものである。また、インチ単位、メー
トル単位のサイズ設定の判定も必要に応じて設ければよ
いものである。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、この発明によるときは印字する情
報の編集をおこなうイメージエリアの設定に際して、記
録媒体の主走査方向寸法信号のみ入力されれば、記録媒
体が規格化されて縦横の寸法が定っていることから副走
査方向寸法をCPUのメモリ内に格納されている表から
、あるいは演算により求め、その際複数の配録媒体の寸
法が想定されるときはその中で最小の寸法を採用してイ
メージエリアを設定するから、給紙カセットから副走査
方向寸法信号が正しく入力されない場合や、ユニバーサ
ルカセットによる給紙においてしばしば生ずる副走査方
向ガイドの設定忘れによる寸法信号の誤りや欠落が生じ
てもイメージエリアが正しく設定されてプリント動作不
能となることがない。
そしてその際に設定されたイメージエリアは想定される
記録媒体のうち最小のものを設定するので、記録媒体上
にプリントされた情報に欠落を生じることがない。
さらに、記録媒体供給手段に設ける記録媒体−δ− 寸法検出手段は主走査方向の検出のみできるようにする
こともできるので構成部品を少くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録媒体上に情報を記録する情報システムのブ
ロック図、第2図は印字部の一実施例であるレーザープ
リンタの構成の概略を示す断面図、第3図は給紙カセッ
トの用紙寸法を表わすマグネットコード部とコード検出
部の構成を示す図、第4図はユニバーザルカセットの構
成を示す図、第5図は感光体上のレーザービームの走査
範囲とイメージエリアの関係を示す図、第6図は画像の
編集と印字に関する信号処理の概略を示すフローチャー
ト、第7図はイメージエリア設定処理の第1の実施例の
処理ルーチンのフローチャート、第8図はプリント動行
処理ルーチンのフローチャート、第9図はイメージエリ
ア設定処理の第2の実施例の処理ルーチンのフローチャ
ートである。 A、印字装置、A1  印字制御部、A2.印字部、B
:画像編集装置、B1゛画像編集制御部、B2ビットマ
ツプメモリ、C,ホストシステム。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 −苔− B 画イf楠4Jli               
      C丁1ストシステム第  1  図 第  4  図 第5図 第   6  図 第  9  図 手  続  補  正  書 昭和62年5月28日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第136046号 2、発明の名称 記録装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地  
大阪国際ビル 名 称  (607)ミノルタカメラ株式会社代表者 
1)嶋 英 雄 4、代理人 住所 〒107 東京都港区赤坂1丁目11番41号 5、補正命令の日付 自  発  補  正 6・補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 7、補正の内容 (1)明細書第24頁第4行〜5行 「2倍」を「 Q−倍」と補正する。 (2)図面 第9図を別紙のとおり補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体上をビーム走査し、ビームを外部装置より入力
    される記録情報により制御することにより入力記録情報
    を記録媒体上に記録する装置において、前記ビームの主
    走査方向における記録開始位置及び記録終了位置を決定
    する手段と前記ビームの走査方向と垂直に交差する副走
    査方向における記録開始位置及び記録終了位置を決定す
    る手段と、記録装置に記録媒体を供給する記録媒体供給
    手段と、記録媒体供給手段に使用する給紙カセットに設
    けた記録媒体寸法信号を検出する記録媒体寸法検出手段
    と、記録媒体供給手段に設定された給紙カセットから記
    録媒体寸法検出手段により検出された記録媒体の主走査
    方向及び副走査方向の寸法信号に基いて主走査方向及び
    副走査方向の情報記録位置を決定し、前記記録媒体寸法
    検出手段により記録媒体の主走査方向寸法信号のみ検出
    されたときは検出された主走査方向寸法信号に基いてあ
    らかじめ定められた規則にしたがつて副走査方向寸法信
    号を創出し、これに基いて主走査方向及び副走査方向の
    情報記録位置を決定する制御手段とを備えたことを特徴
    とする記録装置。
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