JPS6229293Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229293Y2 JPS6229293Y2 JP1981077597U JP7759781U JPS6229293Y2 JP S6229293 Y2 JPS6229293 Y2 JP S6229293Y2 JP 1981077597 U JP1981077597 U JP 1981077597U JP 7759781 U JP7759781 U JP 7759781U JP S6229293 Y2 JPS6229293 Y2 JP S6229293Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- controller
- source chamber
- display panel
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用空気調和機のコントローラ
照明装置に係り、特に、同一の光源で他の部品例
えば灰皿、シガーライターなどをも照明し得るよ
うにしたコントローラ照明装置に関する。
照明装置に係り、特に、同一の光源で他の部品例
えば灰皿、シガーライターなどをも照明し得るよ
うにしたコントローラ照明装置に関する。
インストルメントパネルに設けられた灰皿、シ
ガーライタなどを照明する場合、従来は、独自光
源により照明していたので部品点数が多く構造お
よび配線系統が複雑になつていた。
ガーライタなどを照明する場合、従来は、独自光
源により照明していたので部品点数が多く構造お
よび配線系統が複雑になつていた。
本考案は、このような点に鑑み、コントローラ
の表示パネルを照明する光源で灰皿、シガーライ
タなどの他の部品を照明し得るようにした自動車
空気調和機のコントローラ照明装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
の表示パネルを照明する光源で灰皿、シガーライ
タなどの他の部品を照明し得るようにした自動車
空気調和機のコントローラ照明装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するための本考案は、コントロ
ーラの背部に取付けられ前記コントローラと対向
する開放部を有する光源室を形成し、前記光源室
内の光源により前記コントローラの表示パネルを
背部から照明するようにした自動車用空気調和機
のコントローラ照明装置において、前記表示パネ
ル以外の照明すべき他の部品方向への開口を前記
光源室内と連通させて形成し、前記光源からの光
を前記開口方向に反射させる反射鏡を前記光源室
内に光源室と一体に前記光源室内に突出させて形
成し、前記反射鏡と前記表示パネルとの間に隙間
を形成したことを特徴とする自動車用空気調和機
のコントローラ照明装置である。
ーラの背部に取付けられ前記コントローラと対向
する開放部を有する光源室を形成し、前記光源室
内の光源により前記コントローラの表示パネルを
背部から照明するようにした自動車用空気調和機
のコントローラ照明装置において、前記表示パネ
ル以外の照明すべき他の部品方向への開口を前記
光源室内と連通させて形成し、前記光源からの光
を前記開口方向に反射させる反射鏡を前記光源室
内に光源室と一体に前記光源室内に突出させて形
成し、前記反射鏡と前記表示パネルとの間に隙間
を形成したことを特徴とする自動車用空気調和機
のコントローラ照明装置である。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。
る。
第１図は自動車の車室内のインストルメントパ
ネル１を示すものであり、中央部に自動車用空気
調和機（図示せず）の制御をするためのコントロ
ーラ２が配設されている。また、このコントロー
ラ２の上方および左右のインストルメントパネル
１には空気調和機の吹出口３が形成されており、
ここから温風、冷風あるいは外気などが吹出すよ
うになつている。さらに、前記コントローラ２の
下方のインストルメントパネル１には、引出して
使用する灰皿４が取付けられている。
ネル１を示すものであり、中央部に自動車用空気
調和機（図示せず）の制御をするためのコントロ
ーラ２が配設されている。また、このコントロー
ラ２の上方および左右のインストルメントパネル
１には空気調和機の吹出口３が形成されており、
ここから温風、冷風あるいは外気などが吹出すよ
うになつている。さらに、前記コントローラ２の
下方のインストルメントパネル１には、引出して
使用する灰皿４が取付けられている。
前記コントローラ２の背部には、第２図および
第３図に示すように、インストルメントパネル１
内において光源室５が形成されている。この光源
室５は前面開口６を有する横長の箱形とされてお
り、この前面開口６には各種の制御状態が表示さ
れた半透明の表示パネル（図示せず）が張設され
るようになつている。そして、前記光源室５の中
央部には電球のような光源７が配設されており、
この光源７により前記表示パネルを後方から照明
するようになつている。
第３図に示すように、インストルメントパネル１
内において光源室５が形成されている。この光源
室５は前面開口６を有する横長の箱形とされてお
り、この前面開口６には各種の制御状態が表示さ
れた半透明の表示パネル（図示せず）が張設され
るようになつている。そして、前記光源室５の中
央部には電球のような光源７が配設されており、
この光源７により前記表示パネルを後方から照明
するようになつている。
前記灰皿４の直上位置となる前記光源室５の下
壁５ａには開口８が形成されており、この開口８
には照明すべき部品方向へ伸びる筒体９が接続さ
れている。一方、前記開口８の直上位置の光源室
５の奥壁５Ｃには、反射鏡１０が突設されてお
り、前記光源７からの光を開口８及び筒体９方向
に反射せしめるようになつている。光源室を樹脂
で成形する場合一体的に成形し反射テープを貼る
か白く塗つて作られる。反射鏡１０の後方の表示
パネルへも光が通るように、上下壁５ａ、５ｂ又
は表示パネルとの間に隙間Ｓ（第４図参照）が形
成されている。これにより、反射鏡１０が照明室
５内に設けられていても、この反射鏡１０が表示
パネルに対する照明の影とならず、光源７からの
光が灰皿４とコントローラ２の表示パネルとに照
射されることとなる。また第３図に示すように光
源室５の上部壁から突設することも出来る。反射
鏡１０の角度は光源の位置、照明すべき部品の位
置で異なるが本実施例では光源方向へ45゜傾けて
90゜光が曲るようにしてある。また、前記筒体９
の下部開口９ａには透明板１１が張設されてお
り、灰皿４からの煙や灰が光源室５内に侵入しな
いようになつている。光源室等を成形するとき材
料としては火災を考慮して不燃の樹脂材料を使用
するのが望ましい。
壁５ａには開口８が形成されており、この開口８
には照明すべき部品方向へ伸びる筒体９が接続さ
れている。一方、前記開口８の直上位置の光源室
５の奥壁５Ｃには、反射鏡１０が突設されてお
り、前記光源７からの光を開口８及び筒体９方向
に反射せしめるようになつている。光源室を樹脂
で成形する場合一体的に成形し反射テープを貼る
か白く塗つて作られる。反射鏡１０の後方の表示
パネルへも光が通るように、上下壁５ａ、５ｂ又
は表示パネルとの間に隙間Ｓ（第４図参照）が形
成されている。これにより、反射鏡１０が照明室
５内に設けられていても、この反射鏡１０が表示
パネルに対する照明の影とならず、光源７からの
光が灰皿４とコントローラ２の表示パネルとに照
射されることとなる。また第３図に示すように光
源室５の上部壁から突設することも出来る。反射
鏡１０の角度は光源の位置、照明すべき部品の位
置で異なるが本実施例では光源方向へ45゜傾けて
90゜光が曲るようにしてある。また、前記筒体９
の下部開口９ａには透明板１１が張設されてお
り、灰皿４からの煙や灰が光源室５内に侵入しな
いようになつている。光源室等を成形するとき材
料としては火災を考慮して不燃の樹脂材料を使用
するのが望ましい。
前述した構成によれば、光源７からの光でコン
トローラ２の表示パネルのみならず灰皿４内を
も、照明することができるので１つの光源７によ
り夜間でも、安全に喫煙することができる。
トローラ２の表示パネルのみならず灰皿４内を
も、照明することができるので１つの光源７によ
り夜間でも、安全に喫煙することができる。
なお、前述した実施例においては、灰皿４を照
明するようにしたが、シガーライタその他の部品
をコントローラ２の光源７で照明することももち
ろん可能である。
明するようにしたが、シガーライタその他の部品
をコントローラ２の光源７で照明することももち
ろん可能である。
以上説明したように、光源室内に反射鏡を一体
に形成してあるので、光源室を取付けるだけで、
光を照明すべき他の部品へも光を導くことがで
き、部品点数を減らすことができ、組立て生産作
業性が良好となる。そして、光源から表示パネル
への光は、反射鏡と表示パネルとの間に隙間を形
成したことから、表示パネルの全体に光が照明さ
れて、影ができることなく、確実に表示パネルに
も照射されることとなる。更に、光源室内を光の
伝達に利用しているために、光導体が不要であ
り、どのような位置に対しても、反射鏡の位置を
変えるだけで、所望の位置に光を導くことがで
き、光源室のスペースも少なく、どこの位置でも
同じスペースの光源室で良く、光を必要とする場
所の設定の自由度が大きくなる。
に形成してあるので、光源室を取付けるだけで、
光を照明すべき他の部品へも光を導くことがで
き、部品点数を減らすことができ、組立て生産作
業性が良好となる。そして、光源から表示パネル
への光は、反射鏡と表示パネルとの間に隙間を形
成したことから、表示パネルの全体に光が照明さ
れて、影ができることなく、確実に表示パネルに
も照射されることとなる。更に、光源室内を光の
伝達に利用しているために、光導体が不要であ
り、どのような位置に対しても、反射鏡の位置を
変えるだけで、所望の位置に光を導くことがで
き、光源室のスペースも少なく、どこの位置でも
同じスペースの光源室で良く、光を必要とする場
所の設定の自由度が大きくなる。
第１図は自動車のインストルメントパネルを示
す正面図、第２図は本考案に係るコントローラ照
明装置の実施例を示す縦断面正面図、第３図は別
の実施例の斜視図である。第４図は、第２図の
−に沿う断面図。 １……インストルメントパネル、２……コント
ローラ、４……灰皿、５……光源室、７……光
源、９……筒体、１０……反射鏡、１１……透明
板、Ｓ……隙間。
す正面図、第２図は本考案に係るコントローラ照
明装置の実施例を示す縦断面正面図、第３図は別
の実施例の斜視図である。第４図は、第２図の
−に沿う断面図。 １……インストルメントパネル、２……コント
ローラ、４……灰皿、５……光源室、７……光
源、９……筒体、１０……反射鏡、１１……透明
板、Ｓ……隙間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コントローラの背部に取付けられ前記コント
ローラと対向する開放部を有する光源室を形成
し、前記光源室内の光源により前記コントロー
ラの表示パネルを背部から照明するようにした
自動車用空気調和機のコントローラ照明装置に
おいて、前記表示パネル以外の照明すべき他の
部品方向への開口を前記光源室内と連通させて
形成し、前記光源からの光を前記開口方向に反
射させる反射鏡を前記光源室内に光源室と一体
に前記光源室内に突出させて形成し、前記反射
鏡と前記表示パネルとの間に隙間を形成したこ
とを特徴とする自動車用空気調和機のコントロ
ーラ照明装置。 (2) 前記開口には照明すべき部品方向へ伸びる筒
体が設けられている実用新案登録請求の範囲第
１項に記載の自動車用空気調和機のコントロー
ラ照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981077597U JPS6229293Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981077597U JPS6229293Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57189913U JPS57189913U (ja) | 1982-12-02 |
| JPS6229293Y2 true JPS6229293Y2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=29873248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981077597U Expired JPS6229293Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6229293Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4636546B2 (ja) * | 2005-08-02 | 2011-02-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用の空調スイッチ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759394Y2 (ja) * | 1978-11-07 | 1982-12-18 |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP1981077597U patent/JPS6229293Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57189913U (ja) | 1982-12-02 |
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