JPS62292909A - 埋込ナツトの埋設方法 - Google Patents
埋込ナツトの埋設方法Info
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- JPS62292909A JPS62292909A JP13548486A JP13548486A JPS62292909A JP S62292909 A JPS62292909 A JP S62292909A JP 13548486 A JP13548486 A JP 13548486A JP 13548486 A JP13548486 A JP 13548486A JP S62292909 A JPS62292909 A JP S62292909A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Dowels (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、種々の基材に埋込まれてビス接合に用いられ
る埋込ナツトに関するものである。
る埋込ナツトに関するものである。
従来の埋込ナツトは、外周面に凹凸を有する円筒体を匍
造し、その内面にねじを切って製造していたが、鋳造品
であるためコストが高くなるという問題があった。そこ
で本発明者は金属板を円筒状に曲成してナツト本体の内
面にねじ山列を打出し形成し、ナツト本体に少なくとも
一部がナツト本体の内側に突出する切り起こし片を形成
し、切り起こし片にナツト本体の外周方向に向けて食い
込み部を突設して埋込ナツトを形成することを考え、す
でに実願昭60−187626号として出願している。
造し、その内面にねじを切って製造していたが、鋳造品
であるためコストが高くなるという問題があった。そこ
で本発明者は金属板を円筒状に曲成してナツト本体の内
面にねじ山列を打出し形成し、ナツト本体に少なくとも
一部がナツト本体の内側に突出する切り起こし片を形成
し、切り起こし片にナツト本体の外周方向に向けて食い
込み部を突設して埋込ナツトを形成することを考え、す
でに実願昭60−187626号として出願している。
しかしながら、上記のものにあっては、ねじ共を埋込ナ
ツトに螺合することで、螺進にしたがってねじ共により
切り起こし片を外方に押し広げ、食い込み部を孔の壁面
に食い込ませるものであるが、切り起こし片の押し広げ
及び食い込み部の食い込みがすべてねじ共の螺進により
おこなわれるから、ねじ兵の螺合に大きな力を要し、場
合によればねじ共を螺合することができない場合もあっ
た。
ツトに螺合することで、螺進にしたがってねじ共により
切り起こし片を外方に押し広げ、食い込み部を孔の壁面
に食い込ませるものであるが、切り起こし片の押し広げ
及び食い込み部の食い込みがすべてねじ共の螺進により
おこなわれるから、ねじ兵の螺合に大きな力を要し、場
合によればねじ共を螺合することができない場合もあっ
た。
本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、金属板のプレス加工により簡単
に形成できてコストが安く、しかも基材の孔に挿入した
ときの回転止め効果がある埋込ナツトを簡単な作業で正
確に埋込むことができる埋込ナツトの埋設方法を提供す
るにある。
の目的とするところは、金属板のプレス加工により簡単
に形成できてコストが安く、しかも基材の孔に挿入した
ときの回転止め効果がある埋込ナツトを簡単な作業で正
確に埋込むことができる埋込ナツトの埋設方法を提供す
るにある。
[発明の開示]
本発明の埋込ナツトの埋設方法は、金属板を円筒状に曲
成してナツト本体1を形成し、ナツト本体1の内面にね
じ山2列を打出ビ形成し、ナツト本体1に少なくとも一
部がナツト本体1の内側に突出する幼り起こし片4を形
成し、切り起こし片4にナツト本体1の外周方向に向け
て食い込み部5を突設して埋込ナラ)Aを形成し、この
埋込ナツトAを基材8に7孔した孔9に挿入し、埋込ナ
ツトA内に埋込ナラ)Aの内径よりもやや小さい径のボ
ールBを打ち込んでボールBにより切り起こし片4を外
方に押し広げて食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませ
ることを特徴とするものであって、このような構成を採
用することで、上記した本発明の目的を達成したもので
ある。すなわち本発明にあっては、金属板を円筒状に曲
成してナツト本体1を形成することで、金属板のプレス
により簡単に形成できるようになったものであり、また
埋込ナラ)Aの埋設に当たっては埋込ナラ)A内に埋込
ナラ)Aの内径よりもやや小さい径のボールBを打ち込
んでポール已により切り起こし片4を外方に押し広げて
食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませることで、ボー
ルBの打ち込みという簡単な方法で確実に取り付けるこ
とがでさるようになったものである。
成してナツト本体1を形成し、ナツト本体1の内面にね
じ山2列を打出ビ形成し、ナツト本体1に少なくとも一
部がナツト本体1の内側に突出する幼り起こし片4を形
成し、切り起こし片4にナツト本体1の外周方向に向け
て食い込み部5を突設して埋込ナラ)Aを形成し、この
埋込ナツトAを基材8に7孔した孔9に挿入し、埋込ナ
ツトA内に埋込ナラ)Aの内径よりもやや小さい径のボ
ールBを打ち込んでボールBにより切り起こし片4を外
方に押し広げて食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませ
ることを特徴とするものであって、このような構成を採
用することで、上記した本発明の目的を達成したもので
ある。すなわち本発明にあっては、金属板を円筒状に曲
成してナツト本体1を形成することで、金属板のプレス
により簡単に形成できるようになったものであり、また
埋込ナラ)Aの埋設に当たっては埋込ナラ)A内に埋込
ナラ)Aの内径よりもやや小さい径のボールBを打ち込
んでポール已により切り起こし片4を外方に押し広げて
食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませることで、ボー
ルBの打ち込みという簡単な方法で確実に取り付けるこ
とがでさるようになったものである。
以下本発明を添付図面に示す実施例により詳述する。f
IfJ1図は本発明の埋込ナツトの一実施例を示したも
のである。金属板を円筒状に曲成してなるナツト本体1
は、側端部に外方へ折曲形成されたのこ歯状片6を有し
、円周上の複数箇所において円筒状のナツト本体1の内
面にねじ山2列が打出し形成されている。ナツト本体1
の外面のねじ山2列に対応する部分を凹凸7としてある
。ナツト本体1のねじ山2列の間の部分にはナツト本体
1の内周方向に向かって鈍角に折り曲げられた切り起こ
し片4が形成してある。この切り起こし片4にナツト本
体1の外周方向に向けて食い込み部5を突設してある。
IfJ1図は本発明の埋込ナツトの一実施例を示したも
のである。金属板を円筒状に曲成してなるナツト本体1
は、側端部に外方へ折曲形成されたのこ歯状片6を有し
、円周上の複数箇所において円筒状のナツト本体1の内
面にねじ山2列が打出し形成されている。ナツト本体1
の外面のねじ山2列に対応する部分を凹凸7としてある
。ナツト本体1のねじ山2列の間の部分にはナツト本体
1の内周方向に向かって鈍角に折り曲げられた切り起こ
し片4が形成してある。この切り起こし片4にナツト本
体1の外周方向に向けて食い込み部5を突設してある。
ここで食い込み部5の先端はナツト本体1の外表面より
も若干内側に位置している。第1図、第4図の実施例に
あっては、2つの切り込み3により1つの切り起こし片
4を形成した(つまり切り起こし片4の両側縁に切り込
み3を形成した)実施例を示したが、第5図のように、
ナツト本体1の後端縁から形成した一つの切り込み3に
よって、上記ねじ山2列間の一部を内方に鈍角に折曲し
て切り起こし片4を形成する(つまり切り起こし片4の
片側縁にのみ切り込み3を形成する)ようにしてもよい
ものである。またナツト本体1の前後方向の途中の一部
に窓部を設け、この窓部の縁より切り起こし片4を突出
させてもよいものである。第1図の実施例では切り起こ
し片4の略全部をナツト本体1の内周側に折り曲げた例
を示しているが、第6図(、)(b)のように切り仲
+ 1 円 A ハ 一文1ゆ rh 田JM け
而 ふ、 −4殉茸 1 リ す−突設してもよいもの
である。
も若干内側に位置している。第1図、第4図の実施例に
あっては、2つの切り込み3により1つの切り起こし片
4を形成した(つまり切り起こし片4の両側縁に切り込
み3を形成した)実施例を示したが、第5図のように、
ナツト本体1の後端縁から形成した一つの切り込み3に
よって、上記ねじ山2列間の一部を内方に鈍角に折曲し
て切り起こし片4を形成する(つまり切り起こし片4の
片側縁にのみ切り込み3を形成する)ようにしてもよい
ものである。またナツト本体1の前後方向の途中の一部
に窓部を設け、この窓部の縁より切り起こし片4を突出
させてもよいものである。第1図の実施例では切り起こ
し片4の略全部をナツト本体1の内周側に折り曲げた例
を示しているが、第6図(、)(b)のように切り仲
+ 1 円 A ハ 一文1ゆ rh 田JM け
而 ふ、 −4殉茸 1 リ す−突設してもよいもの
である。
しかして使用に当たっては、まず被取付材である基材8
に穿設した孔9にナツト本体1を打ち込む。次に第3図
(a)のようにナツト本体1内にナツト本体1の内径よ
りもやや小さい径(実際はナツト本体1の中心からねじ
山2の端部までの径よりもやや小さい径)のボールBを
打ち込んで、ボールBにより切り起こし片4を外方に押
し広げて食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませるもの
である。ボールBを打ち込むにはナツト本体1内に入れ
たボール已に棒材の先端部を当てた状態で棒材の他端部
をハンマーなどで打撃するとよい。ところで、fjS6
図(、)(b)のように切り起こし片4に突部12を設
けたものの場合にはボールBが突部12を外側に押すこ
とで切り起こし片4を外方に押し広げて食い込み部5を
孔9の壁面に食い込ませるものである。上記のようにし
て壁に埋設した状態で、埋込ナラ)Aにボルトやビス等
のねじ兵10を螺合してねじ兵10により基材8に取付
材1141rvイ寸1+7.Ln−rhA2.− と
77−+F、 わ +”−minを螺合する場合、ね
じ山2列に対応するナツト本体1の外面に凹凸7が形成
されるので、この凹凸7の存在によりナツト本体1の外
面が粗面となって、ビス10の螺合にともないこの粗面
である凹凸7が孔9の壁面に圧接することとなって、凹
凸7に孔9の壁面が食い込んでナツト本体1のすべり止
め、すなわちビスタ螺今時におけるナツト本体1の回転
止めをするものである。なお実施例のようにのこ歯状片
6を設けておくと、こののこ歯状片6も孔9の壁面に食
い込んで、ナツト本体1の回転止めを一層確実なものと
することがきる。
に穿設した孔9にナツト本体1を打ち込む。次に第3図
(a)のようにナツト本体1内にナツト本体1の内径よ
りもやや小さい径(実際はナツト本体1の中心からねじ
山2の端部までの径よりもやや小さい径)のボールBを
打ち込んで、ボールBにより切り起こし片4を外方に押
し広げて食い込み部5を孔9の壁面に食い込ませるもの
である。ボールBを打ち込むにはナツト本体1内に入れ
たボール已に棒材の先端部を当てた状態で棒材の他端部
をハンマーなどで打撃するとよい。ところで、fjS6
図(、)(b)のように切り起こし片4に突部12を設
けたものの場合にはボールBが突部12を外側に押すこ
とで切り起こし片4を外方に押し広げて食い込み部5を
孔9の壁面に食い込ませるものである。上記のようにし
て壁に埋設した状態で、埋込ナラ)Aにボルトやビス等
のねじ兵10を螺合してねじ兵10により基材8に取付
材1141rvイ寸1+7.Ln−rhA2.− と
77−+F、 わ +”−minを螺合する場合、ね
じ山2列に対応するナツト本体1の外面に凹凸7が形成
されるので、この凹凸7の存在によりナツト本体1の外
面が粗面となって、ビス10の螺合にともないこの粗面
である凹凸7が孔9の壁面に圧接することとなって、凹
凸7に孔9の壁面が食い込んでナツト本体1のすべり止
め、すなわちビスタ螺今時におけるナツト本体1の回転
止めをするものである。なお実施例のようにのこ歯状片
6を設けておくと、こののこ歯状片6も孔9の壁面に食
い込んで、ナツト本体1の回転止めを一層確実なものと
することがきる。
なお食い込み部5の形状は第7図(、)(b)(C)の
ように種々設計変更が可能である。勿W1第7図のもの
にのみ限定されるものではない。また上記実施例では食
い込み部5の先端を尖らせたものを示したが、必ずしも
先端が尖ったもののみに限定されず、先端かのこ歯状と
なったもの、円弧状となったもの、台形状となったもの
等種々設計変更が可能である。また被取付材である基材
8はコンクリート、アルミニューム、木質材、硬質合成
樹脂、軟質合成樹脂、パーチクルボード等種々のものに
取付けることができるものである。なお、基材8の材質
が硬い場合食い込み部5が孔9の壁面に食い込まず潰れ
てしまうことがあるが、この場合でもナツト本体1の外
面側に食い込み部5が突出して潰れるため、潰れた部分
が抵抗となってぬけ止めがなされることとなる。
ように種々設計変更が可能である。勿W1第7図のもの
にのみ限定されるものではない。また上記実施例では食
い込み部5の先端を尖らせたものを示したが、必ずしも
先端が尖ったもののみに限定されず、先端かのこ歯状と
なったもの、円弧状となったもの、台形状となったもの
等種々設計変更が可能である。また被取付材である基材
8はコンクリート、アルミニューム、木質材、硬質合成
樹脂、軟質合成樹脂、パーチクルボード等種々のものに
取付けることができるものである。なお、基材8の材質
が硬い場合食い込み部5が孔9の壁面に食い込まず潰れ
てしまうことがあるが、この場合でもナツト本体1の外
面側に食い込み部5が突出して潰れるため、潰れた部分
が抵抗となってぬけ止めがなされることとなる。
[発明の効果]
本発明は、叙述のように金属板を円筒状に曲成してナツ
ト本体を形成してあるので、金属板のプレスにより簡単
に形成でき、コストも安く製造できるものであり、また
埋込ナツトのg設に当たっては埋込ナツト内に埋込ナツ
トの内径よりもやや小さい径のボールを打ち込んでボー
ルにより切り起こし片を外方に押し広げて食い込み部を
孔の壁面に食い込ませることで、ボールの打ち込みとい
う簡単な方法で確実に取り付けることができるものであ
る。
ト本体を形成してあるので、金属板のプレスにより簡単
に形成でき、コストも安く製造できるものであり、また
埋込ナツトのg設に当たっては埋込ナツト内に埋込ナツ
トの内径よりもやや小さい径のボールを打ち込んでボー
ルにより切り起こし片を外方に押し広げて食い込み部を
孔の壁面に食い込ませることで、ボールの打ち込みとい
う簡単な方法で確実に取り付けることができるものであ
る。
第1図は本発明に用いる埋込ナツトの一実施例の斜視図
、第2図は同上の展開図、第3図(@)(b)は同上の
使用状態を示す断面図、第3図(e)は同上の使用状態
の凹凸部分の断面図、第4図(a)(b)(c)は同上
に用いる埋込ナツトの他の実施例の展開図及び使用状態
の断面図、第5図は(a)(b)は本発明に用いる埋込
ナツトの他の実施例の斜視図及V!!開図、第6図(a
)(b)は同上の埋込ナツトの更に他の実施例の斜視図
、第7図(a)(b)(c)は本発明の食い込み部の他
の実施例を示す断面図であって、1はナツト本体、2は
ねじ山、4は切り起こし片、5は食い込み部、8は基材
、9は孔、Aは埋込ナツト、Bはボールである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 (b) 第3図 (C) 第4図 (G) 第4図 (b) (C) 第5図 (b) 第6図 (b) A 第 (a) (b) (C)
、第2図は同上の展開図、第3図(@)(b)は同上の
使用状態を示す断面図、第3図(e)は同上の使用状態
の凹凸部分の断面図、第4図(a)(b)(c)は同上
に用いる埋込ナツトの他の実施例の展開図及び使用状態
の断面図、第5図は(a)(b)は本発明に用いる埋込
ナツトの他の実施例の斜視図及V!!開図、第6図(a
)(b)は同上の埋込ナツトの更に他の実施例の斜視図
、第7図(a)(b)(c)は本発明の食い込み部の他
の実施例を示す断面図であって、1はナツト本体、2は
ねじ山、4は切り起こし片、5は食い込み部、8は基材
、9は孔、Aは埋込ナツト、Bはボールである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 (b) 第3図 (C) 第4図 (G) 第4図 (b) (C) 第5図 (b) 第6図 (b) A 第 (a) (b) (C)
Claims (1)
- (1)金属板を円筒状に曲成してナット本体を形成し、
ナット本体の内面にねじ山列を打出し形成し、ナット本
体に少なくとも一部がナット本体の内側に突出する切り
起こし片を形成し、切り起こし片にナット本体の外周方
向に向けて食い込み部を突設して埋込ナットを形成し、
この埋込ナットを基材に穿孔した孔に挿入し、埋込ナッ
ト内に埋込ナットの内径よりもやや小さい径のボールを
打ち込んでボールにより切り起こし片を外方に押し広げ
て食い込み部を孔の壁面に食い込ませることを特徴とす
る埋込ナットの埋設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61135484A JPH0617685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 埋込ナットの埋設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61135484A JPH0617685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 埋込ナットの埋設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292909A true JPS62292909A (ja) | 1987-12-19 |
JPH0617685B2 JPH0617685B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=15152797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61135484A Expired - Lifetime JPH0617685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 埋込ナットの埋設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617685B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5257135A (en) * | 1990-10-02 | 1993-10-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Compact zoom lens system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337177U (ja) * | 1976-09-03 | 1978-04-01 | ||
JPS6149109U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP61135484A patent/JPH0617685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337177U (ja) * | 1976-09-03 | 1978-04-01 | ||
JPS6149109U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5257135A (en) * | 1990-10-02 | 1993-10-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Compact zoom lens system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0617685B2 (ja) | 1994-03-09 |
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