JPS62292350A - モニタリング方法および装置 - Google Patents

モニタリング方法および装置

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JPS62292350A
JPS62292350A JP61132991A JP13299186A JPS62292350A JP S62292350 A JPS62292350 A JP S62292350A JP 61132991 A JP61132991 A JP 61132991A JP 13299186 A JP13299186 A JP 13299186A JP S62292350 A JPS62292350 A JP S62292350A
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JP
Japan
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processing machine
machine tool
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color
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Application number
JP61132991A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Abe
阿部 三夫
Shinji Imai
伸治 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62292350A publication Critical patent/JPS62292350A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は加工工作機械のモニタリング装置に関し、一層
詳細には、1本のワーク搬送用通路に沿って連設された
複数個の加工工作機械のいずれかが故障しあるいはワー
ク保持機構が故障する等の異常事態に至った時、当該加
工ライン並びに工作機械の全体を一旦CRT等の表示器
に表示させ、次いで、異常に係る工作機械の異常個所を
特定して順次より一層詳細に描出するよう当該異常個所
の階層的画像表示を可能としたモニタリング方法および
装置に関する。
エンジン等、所謂、箱物部分の高能率多種混流生産ライ
ンに使用されるモジュールトランスファマシンの存在が
既に報告されている(精密機械学会雑誌50巻第9号P
56〜62参照)。
8亥るモジュールトランスファマシンでは、一般的に高
速のパレットトランスファ機構によって搬送されるワー
クを順次加工する。この場合、ワークに対する加工の種
別に応じて、ベースマシンは複数個の、例えば、8個の
ギヤングヘッドに装着された工具の中、l乃至それ以上
の工具を自動的に選択し、ワークを加工する。
この種のトランスファマシンを構成する1ラインの全体
構成配置を第1図に例示する。本構成では、トランスフ
ァマシン加工ステージョンが4ステーシヨン存在してい
る場合を示している。
すなわち、ワーク搬送ライン2に沿ってトランスファマ
シン4.6.8および10が一連となってライン状に配
設され、さらに、ライン2上にワーク保持機構がトラン
スファマシンと一体的に設けられ、これによって加工ス
テージョンを構成している。そして、夫々の一対のトラ
ンスファマシンに関連して個別にドライブユニット制御
盤12乃至18が設けられている。実線で示すように、
前記制御盤12乃至18は締め機2oと緩め機22に接
続され、且つドライブユニット制御盤12乃至18はさ
らにトランスファ制御盤24に接続されている。図中、
参照符号26並びに28は夫々全体制御盤とワーク搬送
用のパレットコンペア制御盤を示し、必要に応じてトラ
ンスファマシンの作動状態がCRT30に表示されるよ
う構成されている。なお、参照符号32は多機種用バレ
ット専用部ストッカのための制′4′n盤を示し、この
場合、ワークWは前記コンベア制御盤の制御作用下にラ
イン2に供給される。
然しなから、このような配列状態において、いずれかの
トランスファマシンまたはワーク保持機構が異常状態、
例えば、故障に至った時、それを即時的に特定すること
が困難であり、しかもトランスファマシンの運転状態を
監視する場合、その監視点が多く実質的に故障位置を発
見し必要な措置をとることが困難な場合がある。
そこで、このような難点を回避するために、例えば、“
シーケンスアラーム表示装置” (特開間第59−21
4542号)が提案されている。
然しなから、このシーケンスアラーム表示装置によれば
、故障個所は数値的に表示されるものであり、“シーケ
ンスアラーム一覧表”に表示される数値を参照しなけれ
ば、故障個所の特定は出来ない。さらに、装置全体の中
、いずれの個所が故障に至っているかを即座に画像とし
て確認することが到底困難であり、結局、対応策をとろ
うとする際に大きく遅延し、ライン全体としてのマシン
ダウンを惹起し効率的にライン生産を行う現今の生産シ
ステムからすれば許容することが出来ない不都合として
露呈している。
本発明は前記不都合を克服するためになされたものであ
って、上記のようなトランスファマシンにおいて、その
運転状態を容易且つ全体的に監視をし、異常事態に至っ
た時、ライン全体の表示から故障個所の表示へと順次階
層的に当該個所をCRT等に画像として表すことにより
迅速且つ的確に全体的把握から個別的把握へと故障個所
を確認出来、これによって、円滑な故障に対する対応策
をとることが可能な加工工作機械のモニタリング方法お
よび装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は複数の加工工作
機械の作動状態を確認するための方法であって、夫々の
加工工作機械の各モニタ点から得られる作動状態表示信
号をグループ化し、少なくとも前記モニタ点中のいずれ
か1個所の異常状態を検出した時、前記加工工作機械を
含む全加工ライン表示画像中、異常状態検出モニタ点を
含むグループ部分の表示色を特定色に変更し、次いで、
自動若しくは手動で指示することにより異常状態検出モ
ニタ点を有する加工工作機械の画像を表示すると共に、
前記異常状態検出モニタ部分の表示色を特定色に変更し
て表示することを特徴とする。
さらに、本発明はライン構成された複数の加工工作機械
の作動状態を確認するための装置であって、夫々の加工
工作機械の所定のモニタ点に配設されるセンサと、前記
センサからの出力信号を受けるシーケンサと、前記複数
の加工工作機械をライン状に概略的図形で記憶する第1
の記憶手段と、前記加工工作機械単体の概略的図形を記
憶する第2の記憶手段と、少なくとも二色以上の色指示
を選択的に行わせるための第3の記ta手段と、前記セ
ンサの出力(8号によってシーケンサを介して前記第1
記憶手段から読み出される信号により複数の加工工作機
械を概略的図形で表し、次いで前記複数の加工工作機械
の中、異常状態にある加工工作機械単体を概略図形で表
示すると共に夫々のセンサが配設されたモニタ点におけ
る加工工作機械の正常、異常状態を色別表示する表示器
とから構成することを特徴とする。
以上のようにした結果、加工工作機械が正常に稼動して
いる場合、当該加工工作機械の全ラインが表示される。
然しなから、異常が検出されたモニタ点が存在すると、
対応する加工工作機械において、前記異常検出モニタ点
を含むグループに対応する画像部分の表示色が特定色に
変更される。従って、通常状態における表示色が特定色
に変更された加工工作機械の対応部分において異常が発
生したことを容易に確認することが出来る。この異常表
示のなされた後、所定の指示動作を行うことによって異
常が検出された加工工作機械のみが表示されると共に、
異常点に対応した部分の表示色が特定色に変更される。
すなわち、異常発生当初は大きな全体としての加工工作
機械ライン全体の中でその異常発生個所が表示されてい
たものが、加工ステージョン毎に所定の指示操作の結果
、異常発生に係る加工ステージョンのさらに詳細な部分
の表示がなされるに至る。この結果、モニタ点数が多い
場合でも、加工工作機械全体の運転状態を容易に監視す
ることが出来、しかもラインの全体的把握から加工工作
機械の個別的把握を行うべく階層表示されるために異常
状態に対する処理が迅速且つ的確に行われる効果が得ら
れる。
次に本発明に係るモニタリング方法についてそれを実施
する装置としてトランスファマシンを例示して、以下添
付の図面により詳細に説明する。
第1図に示すワーク搬送ライン2にはステーション毎の
トランスファマシン4乃至10間にあって2個または2
種のワーク取付用の一対のターンテーブル40a、40
bを含むワーク保持機構41が配設される。前記ワーク
保持機構41の詳細を第2図に示す。すなわち、基台4
2に載置された台座43に前記ターンテーブル40a、
40bが回動自在に配設される。実質的にこれらのター
ンテーブル4Qa、40bは直流モータ44a、44b
によってウオーム並びにウオームギヤを介して割出動作
される。ターンテーブル40a、40bには板状の支持
部材45a、45bを立設し、この支持部材45a、4
5bに搬送ライン2を構成する案内部材45a、46b
を経て送り込まれるワークW並びにこれを係止するバレ
ン1−50.50を治具54.54により位置決めする
。なお、この場合、ワークWが搬送ライン2を介して送
給される時点では、支持部材45a、45bは前記案内
部材46a、46bと平行となるようにターンテーブル
40a、40bが原位置にある。
そこで、加工工程に投入されたり−クWはパレット50
に夫々装着され、このバレン1−50に装着された状態
でワーク搬送ライン2に送り込まれる。搬送されてきた
ワークWは最初のターンテーブル40a、40b上にお
いて一旦停止する。
この状態において、ワークWを保持する夫々のパレット
50に治具54が係合し、次いで、トランスファマシン
4のワークWに対向するギヤングヘッドと共に加工用刃
具が前進させられてこのワークWが加工されることにな
る。前記トランスファマシン4乃至10は夫々そのギヤ
ングヘッドが略90″ずつ回動して異なる加工工具によ
り4回の加工処理が可能とされることは勿論である。さ
らに前記夫々のトランスファマシンに対応するターンテ
ーブル4Qa、40bをモータ44a144bの駆動作
用下に所定角度回動させることにより当該ワークWに対
して、例えば、斜孔の穿設を行うことが可能になり、残
余のトランスファマシンにおいても同様であることは容
易に了解出来るであろう。次いで、治具54に装着され
たワークWを当該治具54から離脱させて案内部材46
a、46b上へ搬送することにより、トランスファマシ
ン6を介してワークWは再び加工されることになる。
次に、前記実施例に係るトランスファマシン4乃至10
のモニタリング装置の構成を第3図に示すブロック図に
より説明する。
本発明の一実施例を構成するモニタリング装置はマイク
ロコンピュータ60と、前記マイクロコンピュータ60
の出力によりトランスファマシンのラインの形状等を表
示するためのCRT表示装置62と前記マイクロコンピ
ュータ60に対してモニタ点に配置された各種センサか
らの出力信号を導出するためのシーケンサ90とから構
成されている。
マイクロコンピュータ60はトランスファマシンからの
モニタ信号等が入力される入力ポートロ4、CP U6
6、プログラムおよびカラーテーブル78を記憶するR
OM67、前記入力ポートロ4がら読み込んだモニタ信
号を記憶するRAM68、ラスクディスプレーを行うた
めの複数のプレーンからなるリフレッシュメモリ70、
ROMによって形成されCRT62への表示画像情報を
記憶している画像生成メモリ72および出力ポードア4
を備える。
前記出力ポードア4から出力されたアドレス信号はCR
T62の偏向位置に偏向する装置76に供給されて前記
リフレッシュメモリ70の続出アドレス番地に対応して
走査を行なわしめ、出力ポードア4から出力されたRO
M67内に記憶されているカラーテーブル78のデータ
はR(赤)信号、B(青)信号およびG(緑)信号に分
割して夫々のD/A変換器80乃至84によってアナロ
グ信号に変換し、前記D/A変換器80乃至84の出力
信号が夫々の電子銃に供給されて一画素を形成させる。
なお、図中、参照符号86は陰極線管を示す。
次に入力ポートロ4に供給される信号について、例えば
、第1図に示したライン構成の場合において説明する。
先ず、入力ポートロ4にはシーケンサ90が接続され、
このシーケンサ90は前記入力ポートロ4に対して構成
ラインの全体概略画像表示指示信号、構成ライン中の選
択されたトランスファマシンだけの概略画像表示指示信
号、すなわち、部分画像表示指示信号が与えられる。
入力ポートロ4には、さらに、シーケンサ90を介して
各種検出センサの出力信号に基づく信号がw人される。
この場合、前記シーケンサ90は前記検出センサの出力
信号に対し優先度を付した異常コード信号として入力ポ
ートロ4に出力する。なお、前記各種センサの出力信号
として、例えば、ワーク搬送ライン2に対して4基のト
ランスファマシン4.6.8、lOの中、一方のターン
テーブル402等が正常な加工特機位置にあるか否かを
検出する検出スイッチ922等の出力、他方のターンテ
ーブル40b等が正常な加工特機位置にあるか否かを検
出する検出スイ・7チ92b等の出力、前記ターンテー
ブル40a、40b等がワークWの加工のために位置し
ていた回転位置から加工終了後、所定時間内に原位置(
ターンテーブルの基準位置が対応するトランスファマシ
ンに対向する位置)にまで復帰したことを夫々のターン
テーブル4Qa、40b等に対して検出する検出スイッ
チ100乃至106の出力、ワーク加工中のターンテー
ブル4Qa、40b等がクランプ状態にあるか否かを夫
々そのターンテーブル40a、40b等に対して検出す
る検出スイッチ108乃至114の出力、パレット50
を介してワークWに係合する治具54がワークWの加工
のために位置していた所定位置からその加工終了後、所
定時間内に原位置にまで復帰したことを夫々の治具に対
して検出する検出スイッチ116乃至122の出力、ワ
ークWを装着したパレット50がクランプ状態にあるか
否かを検出する検出スイッチ124乃至130の出力が
ある。また、夫々のトランスファマシンのギヤングヘッ
ドの割出回転が正常に行われた否かを判別するための検
出スイッチ132乃至138の出力、トランスファマシ
ン4乃至10のギヤングヘッドに装着された刃具を駆動
するモータのサーマルスイッチが作動したか否かを検出
する検出スイッチ140乃至146の出力、トランスフ
ァマシン4乃至10のギヤングヘッドを駆動するモータ
のサーマルスイッチが作動したことを検出するスイッチ
148乃至154の出力も前記シーケンサ90を介して
入力ポートロ4に供給される。
一方、トランスファマシン4乃至10のギヤングヘッド
はパレット50を介して冶具54に固定されたワークW
に所定間隔離間して対向することにより加工が開始され
る。この状態にギヤングヘッドが位置する時をユニット
原位置とすれば、ギヤングヘッドの原位置を夫々のトラ
ンスファマシン4乃至lOに対応して検出する検出スイ
ッチ156乃至162の出力、ギヤングヘッドがその原
位置から刃具が前進してワークWの加工終了の状態位置
、すなわち、前進端位置にまで進行したことを夫々のト
ランスファマシン4乃至lOに対応して検出する検出ス
イッチ164乃至170の出力、前記刃具の原位置から
前進端位置までの移動回数が予め設定した回数に達した
ことを夫々のトランスファマシン4乃至10に対応して
検出する検出スイッチ172乃至178の出力が夫々、
青、橙枠および橙色に色別けされて表示するようシーケ
ンサ90を介して入力ポートロ4に供給される。なお、
夫々のトランスファマシン4乃至10のギヤングヘッド
が正確に回転して、すなわち、インデックスされたワー
クWに所望の刃具が対峙しているか否かを検出する検出
スイッチの検出出力等、他の各種の検出スイッチの出力
もシーケンサ90を介して入力ポートロ4に供給するよ
う構成しておく。
そこで、以上のように構成された本発明の一実施例の作
用を第4図に示すフローチャートに従って以下に説明す
る。
先ず、電源投入によりプログラムの実行が開始され、シ
ーケンサ90を介して入力ポートロ4に供給されている
各スイッチの出力状態が読み込まれる(STP300)
。この読み込みにおいて、理解を容易にするために一つ
のトランスファマシン、例えば、4に関連して説明する
。そこで、ターンテーブルの正常加工工作機械待機位置
に係る検出スイッチ92aの出力、所定時間内における
ターンテーブルの原位置復帰を検出する検出スイッチ1
00の出力、治具54が加工終了後に原位置まで復帰し
たことを検出する検出スイッチ108の出力、検出スイ
ッチ116の出力等を一連の連続するアドレス群α1゜
の中に記憶すると共に、アドレス群α、0において当該
夫々の検出スイッチ92a 、 92b、 100.1
08.116.124等の出力を一連の連続するアドレ
ス群α、中に記憶し、検出スイッチ140 、148.
156.164.172の出力を一連の連続するアドレ
ス群α1z中に記憶するようにしている。なお、アドレ
ス群α2中に記憶される出力は対をなす、例えば、検出
スイッチ140a、 140b中の一方の出力が真の情
報を示しており、いずれが真の情報であるかは、スイッ
チ92a、92bの出力により判別されることになる。
なお、他のトランスファマシン6乃至10に対しても同
様である。
ステップ300に続いて入力ポートロ4から読み込まれ
た信号中、全体画像表示の出力が高電位、すなわち、表
示指示がなされているか否かがチェックされる(STP
301)。ステップ301において、全体画像表示の出
力が低電位の時は、ステップ301 に続いてステップ
300が繰り返され、全体画像指示がなされるのを待つ
。ステップ301において全体画像表示の出力が高電位
の時は、ステップ301に続いて、第5図に示すように
、トランスファマシンの全体の概略図がCRT62上に
表示される(STP302)。この表示概略図のデータ
は予め画像生成メモリ72に記憶させである。なお、第
5図に示す本実施例においては、前記したアドレス群α
1に対応するU部と、アドレス群α2に対応するV部と
に部分されている。
この状態において、出力を発生している検出スイッチ9
2a、92b等に対応する画像部分を青色に表示するべ
くリフレッシュメモリ70の対応するアドレス内に画像
生成メモリ72から情報が書き込まれる。書き込まれた
リフレッシュメモリ70の記憶内容は順次読み出され、
続出データによりカラーテーブル78を参照し、対応す
るカラーテーブル78の記憶内容により画像部分A1乃
至A4、B+乃至B4中の稼動しているトランスファマ
シンに対応する画像部分が青色に表示されることになる
。これにより現に稼動しているトランスファマシンが表
示される。
一方、前記のように、現に稼動しているトランスファマ
シンの夫々に対する検出スイッチ100乃至106.1
08乃至114.116乃至122の出力が高電位であ
る時は、画像部分C3乃至C1の部分中の現に稼動して
いるトランスファマシンの夫々に対する部分を青色にす
るべく、A1乃至A、 、B、乃至B4の場合と同様に
青色に表示される。従って、画像部分であるC1乃至C
4中、青色に表示されたものによって稼動中のトランス
ファマシンに対応する夫々のターンテーブル40a、4
0b等の原位置復帰が正常であり、しかも夫々のターン
テーブル40a、40bのクランプが正常になされてお
り、且つ治具54の原位置復帰が正常であることが判別
される。これは現に稼動している検出スイッチ100乃
至106.108乃至114.11G乃至122からの
検出出力を論理積演算し、結果によって画像部分C1乃
至C4の部分が青色に着色されるのと同様である。
さらにまた、現に稼動しているトランスファマシンの夫
々に対する検出スイッチ140乃至146.148乃至
154.156乃至162の出力が高電位である時は、
画像部分り、乃至D4の中の現に稼動しているトランス
ファマシンの夫々に対する部分を青色にするべく、リフ
レッシュメモリ7゜の対応するアドレス内に画像生成メ
モリ72がら情報が書き込まれる。従って、この状態に
おいてはユニットが原位置にある状態であり・、この状
態では稼動中のトランスファマシンに対応する画像の部
分り、乃至D4が青に表示される。
また、現に稼動しているトランスファマシンの夫々に対
する検出スイッチ140乃至146.148乃至154
.164乃至170の出力が高電位である時は、画像部
分Dl乃至D4の中の現に稼動しているトランスファマ
シンの部分に対応する部分を橙色にするべく、リフレッ
シュメモリ70の対応するアドレス内に画像生成メモリ
72から情報が書き込まれる。これにより、同様にして
画像の部分Dl乃至D4の稼動しているトランスファマ
シンに対応している部分は橙色に表示される。
また、前記と同様に、現に稼動しているトランスファマ
シンの夫々に対する検出スイッチ140乃至146.1
48乃至154.172乃至178の出力が高電位であ
る時は、画像部分り、乃至り。
の部分中の現に稼動しているトランスファマシンの夫々
に対応する部分を黄色にするべく、リフレッシュメモリ
70の対応するアドレス内に画像生成メモリ72から情
報が書き込まれる。これにより同様に画像の部分Dl乃
至D4の稼動しているトランスファマシンに対応してい
る部分は黄色に表示される。
従って、第5図に示した7部により稼動中のトランスフ
ァマシンのユニットがD位置にアルこと、前記トランス
ファマシンのギャングヘソドが規定位置を越えて暴走を
していないこと、および加工完了したことが彩色によっ
てモニタされることになる。
また、ステップ302において、異常の存否が検知され
る。すなわち、現にトランスファマシン4が稼動中であ
るとすれば、検出スイッチ100.108.116の出
力中、少なくとも一つ低電位である場合に画像部分C1
を赤色になすべく、リフレッシュメモリ70の対応する
アドレス内に画像生成メモリ72から情報が書き込まれ
る。
これにより画像部分C2は赤色に表示され、異常である
ことが表示される。この場合は画像部分A1が青色に彩
色され、且つ画像部分C1が赤色に彩色された状態にな
ってトランスファマシン4に対応するターンテーブル4
0a、40bの原位置復す吊持間がかかり過ぎるか、ま
たは治具54の原位置復帰時間がかかり過ぎる状態であ
ることが表示される。またさらに、トランスファマシン
4に対応する検出スイッチ140.14B、156.1
64および172の出力中、少なくとも一つが低電位で
ある時は、画像部分り、を赤色になすべ(、リフレッシ
ュメモリ70の対応するアドレス内に画像生成メモリ7
2から情報が書き込まれる。これにより画像部分り、は
赤色に表示され、異常であることが表示される。なお、
この場合、画像部分A、が青色に彩色され、且つ画像部
分り、が赤色に彩色された状態になって刃具駆動モータ
のサーマルスイッチが作動したか、トランスファマシン
4を駆動するモータのサーマルスイッチが作動したか、
ユニソ1〜が原位置に来ていないか、ギヤングヘットが
m7進端位置を越えて進行しているか、または刃具の前
進端位置までの移動回数が所定回数を越えた回数移動し
ている状態であること等が表示される。
なお、前記は[・ランスフアマシン4に対応して説明し
ているが、他のトランスファマシンの場合でも同様であ
ることは勿論である。
前記のように、ステップ302においては異常検出が行
われ、大きく区分された画像部分U、■において異常事
態の発生が彩色表示されることになる。
ステップ302に続いて部分表示指示出力がチェックさ
れる(STP303)。ステップ303において部分表
示指示出力がオフ状態の時、ステップ303に続いてス
テップ300が実行される。ステップ303において部
分表示指示出力がオン状態の時は、ステップ303に続
いて異常表示をなしているトランスファマシンの部分図
形表示をなすべく、リフレッシュメモリ70に画像生成
メモリ72から情報が書き込まれる (STP304)
ごの3古里、CRT62にはリフレッシュメモリ70の
記’b”、 ’I+7 Tnに11−って、例えば、第
6図に示す表示が行われる。前記表示は異常表示をして
いた画像に対応するトランスファマシンの状態を模式的
に示すものである。従って、ステップ302において異
常表示がなされた時は、部分表示指示出力が高電位であ
るのが通常である。
ステップ302において部分表示指示出力がある時は、
第6図に示す模式画像上にあってステップ302におい
て異常の原因となった部分が赤色表示をなされるべく、
リフレッシュメモリ70に画像生成メモリ72から情報
が書き込まれる。
第6図において、An 、Bnは第5図の画像部分A1
乃至An、B+乃至B4が対応している。
また、画像部分Enは検出スイッチ1011乃至114
の出力に対応しており、ターンテーブル4073.40
bのクランプが正常の時は、第6図に示す方向の三角形
表示が、例えば、青色で表示され、クランプが異常の時
は第6図に示す方向と反対の三角形表示が赤色で表示さ
れる(第6図破線参照)。この結果、夫々のターンテー
ブル40a、40bのクランプ状態が不良であることが
判る。
同様に、画像部分Fnは検出スイッチ100乃至106
に対応しており、ターンテーブル40a、40bの原位
置復帰が所定時間内に行われない時は、画像部分Fnが
赤色に彩色される。また、画像部分Gnは検出スイッチ
116乃至122に対応しており、治具54の原位置復
帰が所定期間内に行われない時は、画像部分Gnが赤色
に彩色される。また、画像部分Hnは検出スイノチ14
0乃至146に対応しており、刃具駆動モータ用サーマ
ルスイッチが作動した時は画像部分Inが赤色に彩色さ
れる。さらに、画像部分inは検出スイッチ148乃至
154に対応しており、トランスファマシンのギヤング
ヘッド割出駆動用モータサーマルスイッチが作動した時
、画像部分Inが赤色に彩色される。従って、第5図の
赤色部分から異常個所が判ることになる。
また、画像部分Jn、およびJnzは検出スイッチ12
4乃至130および132乃至138に対応しており、
パレット50が原位置にある時は、JnIに示す画像模
様が青色彩色で表示され、パレット50が非原位置にあ
る時は、Jnzに示す画像模様が黄色彩色で表示される
。従って、画像部分Jn+5Jn2の画像模様によりパ
レット位置が判ることになる。さらにまた、画像部分は
夫々のトランスファマシンのギヤングヘッドの割出回転
が正常に行われたか否かを判別するための検出スイッチ
132乃至138の出力を表示するものであり、割出動
作が正確に行われなかった場合にはこの画像部分Knが
赤色表示され、その異常が視認される。
ステップ304に続いて全体画像表示出力が高電位状態
になるのを待つ(STP305)。ステップ305にお
いて全体画像表示出力が高電位になるとステップ305
に続いてステップ300が実行され、再びモニタ作用が
行われる。
以上説明したように、本発明によれば、夫々の加工工作
機械の各モニタ点をステーション毎にグループ化し、少
なくともモニタ点中のいずれか一つの異常を検出した時
、全ライン表示画像中、異常検出モニタ点を含むグルー
プに対応した画像部分の表示色を変更し、指示により異
常検出された加工工作機械の画像を表示すると共に異常
検出モニタ点部分の表示色を特定の表示色に変更するよ
うにしたため、加工工作機械の運転をモニタ者は異常が
発生した加工工作機械および異常発生モニタ点の検出を
容易に行うことが出来る。従って、モニタ点数が多い場
合にも運転状態の監視が容易であり且つ迅速な対応が可
能となる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、図において破線で示すように、入力ポートを入出力
ポートとし、この入出力ポートからの出力信号をシーケ
ンサに導入して前記シーケンサからの制御信号を加工工
作機械に導入することも可能である等、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が
可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるトランスファマシンの一例
を示す配置斜視図、 第2図は本発明に係るトランスファマシン間に配設され
るターンテーブル等の斜視説明図、第3図は本発明の一
実施例の構成を示すブロック図・ 第4図は本発明の一実施例の作用説明に供するフローチ
ャート、 第5図並びに第6図は本発明の一実施例におけるモニタ
表示の一例を示す模式図である。 40a、40b・・・ターンテーブル 44a、44b・・・直流モータ 50・・・パレ・ノ
ド54・・・冶具 60・・・マイクロコンピュータ 62・・・CRT表示装置   64・・・入力ポート
ロ6・・・CPU 70・・・リフレッシュメモリ 72・・・画像生成メ
モリ74・・・出力ポード ア8・・・カラーテーブル   90・・・シーケンサ
s共、壬”

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加工工作機械の作動状態を確認するための
    方法であって、夫々の加工工作機械の各モニタ点から得
    られる作動状態表示信号をグループ化し、少なくとも前
    記モニタ点中のいずれか1個所の異常状態を検出した時
    、前記加工工作機械を含む全加工ライン表示画像中、異
    常状態検出モニタ点を含むグループ部分の表示色を特定
    色に変更し、次いで、自動若しくは手動で指示すること
    により異常状態検出モニタ点を有する加工工作機械の画
    像を表示すると共に、前記異常状態検出モニタ部分の表
    示色を特定色に変更して表示することを特徴とするモニ
    タリング方法。
  2. (2)ライン構成された複数の加工工作機械の作動状態
    を確認するための装置であって、夫々の加工工作機械の
    所定のモニタ点に配設されるセンサと、前記センサから
    の出力信号を受けるシーケンサと、前記複数の加工工作
    機械をライン状に概略的図形で記憶する第1の記憶手段
    と、前記加工工作機械単体の概略的図形を記憶する第2
    の記憶手段と、少なくとも二色以上の色指示を選択的に
    行わせるための第3の記憶手段と、前記センサの出力信
    号によってシーケンサを介して前記第1記憶手段から読
    み出される信号により複数の加工工作機械を概略的図形
    で表し、次いで前記複数の加工工作機械の中、異常状態
    にある加工工作機械単体を概略図形で表示すると共に夫
    々のセンサが配設されたモニタ点における加工工作機械
    の正常、異常状態を色別表示する表示器とから構成する
    ことを特徴とするモニタリング装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、加工
    工作機械はトランスファマシンからなるモニタリング装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009064185A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd 自動機械のモニタ装置及び自動機械の運転装置
JP2017010295A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 三星ダイヤモンド工業株式会社 ラインシステム

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JPS59145639A (ja) * 1983-02-10 1984-08-21 Honda Motor Co Ltd 走行体用ワ−ニングシステム

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