JPS62292168A - 医療用注射器 - Google Patents

医療用注射器

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JPS62292168A
JPS62292168A JP62118725A JP11872587A JPS62292168A JP S62292168 A JPS62292168 A JP S62292168A JP 62118725 A JP62118725 A JP 62118725A JP 11872587 A JP11872587 A JP 11872587A JP S62292168 A JPS62292168 A JP S62292168A
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JP
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cylinder
piston
closed end
cutting blade
needle
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JP62118725A
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English (en)
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ボゼナ・シジールスキー
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C T F RES Co
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C T F RES Co
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/50—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for preventing re-use, or for indicating if defective, used, tampered with or unsterile
    • A61M5/508—Means for preventing re-use by disrupting the piston seal, e.g. by puncturing

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、錯誤、誤使用、医療に関係のない使用等を排
除し、また患者や他の人が再使用によって感染する虞れ
を排除する安全な態様にてヘルスケアや医療処置を行う
機能を有する医療装置、特に注射器に係る。
従来の技術 近年個別に滅菌され個別に包装された所謂１回使用の医
療用注射器を使用することがかなり多くなってきている
。かかる注射器は医療従事者の人気や評判を獲得してお
り、また注射された患者が滅菌処理後も生存している細
菌や病原菌に感染する虞れ（かかる状況は注射器が使用
される度毎に滅菌され再使用される場合に生じる）を低
減している。
現在市場に於て優位を占めている所謂１回使用の医療用
注射器は他の周知の長所や欠点を有している。最大の欠
点は、誤って１回使用の注射器と呼ばれて現在使用され
ている医療用注射器の何れも、それらが医療従事者によ
り誤って再使用されることがないよう、また専門家以外
の人や麻薬中毒者により故意に再使用されることがない
よう完全に安全且確実な態様にて１回の使用後に注射器
を完全に破壊させる能力を有していないということであ
る。
事実、誤って１回使用の注射器と呼ばれている注射器は
、医療従事者の監督の範囲を越えて繰返し使用され得る
ものであり、人々に重大な危険をもたらすものである。
本発明の注射器は、これらの欠点を有しておらず、本願
の後述の実施例は「１回の使用後に破壊されるピストン
を有する１回使用の医療用注射器」と呼ばれるに相応し
いものである。誰も本発明の注射器を２度使用すること
はできない。
発明の概要 本発明の目的は、広範囲の医療処置を行うための医療装
置、特に注射器を提供することである。
本発明の注射器は１回のみ使用可能であり２度使用する
ことはできない。このことを達成すべく、注射器の後端
に設けられた管状の注射針は注射器シリンダの内部へ突
出し、非常に鋭敏な円筒形の切断刃を有している。注射
ストロークの終端に近付くと、特殊に形成された可撓性
を有するピストンの作用面の中央に、注射器シリンダの
内部に突出する切断刃によって孔が自動的に開けられる
。
かくして孔が開けられたピストンによっては、注射器シ
リンダ内へ他の治療薬や他の液体を導入して２回目の使
用を行うべく注射器シリンダの内部を真空化することは
できない。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
　５　一 実施例 添付の各図、特に第１図乃至第３図に於て、本発明の好
ましい実施例は断面円形の注射器シリンダ１０を含んで
おり、該注射器シリンダはその前方部１２内に鋳包まれ
た特殊に形成された管状の注射針１４を有している。注
射針１４は皮膚や筋肉を容易に貫通するよう鋭敏に形成
された前端１６を有している。注射針１４の後端は、そ
の注射針の管状材料を拡径することにより、又は非常に
鋭敏な円筒形の切断刃１８を有する僅かに大きい管を取
付けることにより形成されており、切断刃１８は注射器
シリンダ１０の内部に突出している。
注射針１４はシリンダ１０の前方部１２内に鋳包まれて
いる部分に小さいフランジ２０を有しており、該フラン
ジは円筒形の注射器シリンダ１０の前端部内に注射針１
４を強固に固定し、注射針１４がそのシリンダとの接合
部より引抜かれることより保護する。
注射針１４がシリンダ１０の前方部１２に対し漏洩なく
接合されることを確保すべく、注射針１４は接合部を完
全にシールする特殊な樹脂接着剤２２の薄い層にて覆わ
れていてもよい。シリンダ１０の後端には、シリンダ１
０内に於けるピストン２８の運動を容易にすべく長方形
のフランジ２４及び面取りされた内面２６が形成されて
いる。
第３図はブツシュロッド３０の前端３２にスナップ式に
装着することにより取付けられた新しい型式の可撓性を
有するピストン２８を示している。
ピストン２８は注射器シリンダ１０の円筒形の内面の前
端と同様の形状に形成された前端３４を有している。
注射針１４の円筒形をなす鋭敏な切断刃１８は注射器シ
リンダ１０の内部に突出しており、ピストン２８の凹状
のキャビティ３６内にシールドされ保護されるようにな
っている。
ピストンのキャビティ３６の底壁３８は、ピストン２８
が注射針１４の鋭敏な切断刃１８に対し更に押付けられ
た場合に底壁３８を容易に切断してそれに孔を形成し得
る厚さを有している。ブツシュロッド３０にはフロント
ディスク４０が含まれており、該ディスクは注射ストロ
ークの終端に於て切断刃１８に切断のための支持面を与
える平坦な前面を有している。
可撓性を有するピストンの材料は、ピストンを破壊すべ
く底壁３８が切断刃１８によりディスク４０に対し押付
けられてそれに孔６０が形成される際に変形する。
孔６０が開けられる際にピストンの材料が変形すること
を補助すべく、注射器シリンダ１０の内径よりも僅かに
大きい二つのシールリング４６及び４８に近接した位置
にてピストン２８の外面には小さい切欠き４２及び４４
が形成されている。
ピストン２８の注射ストローク中には、フロントディス
ク４０が円錐形をなしていることによりピストンの材料
は外方へ膨張せしめられ、このことによりピストン２８
と注射器シリンダ１０との間のシール効果が向上される
。ブツシュロッド３０に対するピストン２８の取付けは
、ピストン２８の内室５０内へブツシュロッド３０の前
端３２を強制的に嵌込むことにより達成される。
フロントディスク４０の平坦面の中央には、注射針１４
の鋭敏な円筒形の切断刃１８よりも僅かに小さい円筒孔
５２が設けられており、これによりピストンの底壁３８
に孔６０が開けられた後には、第４図に於て流動する空
気を示す矢印により示されている如く、室５０よりまた
室５０内へピストン２８を経て空気が支障なく流れ得る
ようになっている。
ブツシュロッド３０の前端３２の外側には少なくとも四
つの強化リブ５４が形成されており、該リブの周りにて
ピストン２８が心出しされるようになっている。
ブツシュロッド３０の後端には円形の平坦なディスク５
６が設けられており、該ディスクに対し親指の押圧力が
与えられるようになっている。また注射器シリンダ１０
の前端の小径の円筒状部分の外面には案内リブ５８が設
けられており、これにより注射針１４のための保護カバ
ーがシリンダ１０にスナップ式に装着され固定されるよ
うになっている。
簡略化の目的で上述の保護カバーは図には示されていな
い。また注射器シリンダ１０の外面に注射器シリンダ１
０の容量を示す永久的に付けられた適当な目盛が設けら
れ、これにより注射器シリンダ１０内へ導入される治療
薬の量を制御し得るようにすることは明らかであるので
、かかる目盛も図に於ては省略されている。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は使用可能な状態にある注射器を゛示す断面図で
ある。 第２図は注射器シリンダに対する注射針の取付部を示す
拡大部分断面図である。 第３図はブツシュロッドに対するピストンの取付部を示
す拡大部分断面図である。 第４図はピストンの底壁に孔が開けられた後に於けるピ
ストン及び注射器シリンダを示す注射器の拡大部分断面
図である。 １０・・・注射器シリンダ、１２・・・前方部、１４・
・・注射針、１６・・・前端、１８・・・切断刃、２０
・・・フランジ、２２・・・樹脂接着剤、２４・・・フ
ランジ、２６・・・内面、２８・・・ピストン、３０・
・・ブツシュロッド。 ３２．３４・・・前端、３６・・・キャビティ、３８・
・・底壁、４０・・・フロントディスク、４２．４４・
・・切欠き、４６．４８・・・シールリング、５０・・
・内室、５２・・・円筒孔、５４・・・強化リブ、５６
・・・ディスク。 ５８・・・案内リブ 特許出願人　　シー・ティー・エフ・リサーチ・カンパ
ニー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）医療用注射器にして、 開口端及び閉止端とを有するシリンダであって、前記閉
    止端に於て前記シリンダの内部へ突出する切断刃を有す
    るシリンダと、 前記シリンダの前記閉止端に装着され前記シリンダの内
    部と連通する中空の注射針と、 前記開口端を経て前記シリンダとシール係合する状態に
    て前記シリンダの内部に嵌合するよう構成されたピスト
    ンであって、該ピストンが前記シリンダの前記閉止端へ
    向けて押されると前記注射針を経て流体を強制的に押出
    すよう構成されており、前記ピストンが前記シリンダの
    前記閉止端に近付く際に前記切断刃に面するピストン面
    を有するピストンと、 前記切断刃を囲繞し、前記ピストンが前記シリンダの前
    記閉止端に近付く際に前記ピストン面が切断されること
    より保護する手段と、 前記流体を前記注射針より押出すよう、また前記ピスト
    ンが前記切断刃に係合すると前記ピストン面に孔が形成
    されるよう、前記ピストンを前記シリンダの前記閉止端
    へ向けて押圧する押圧手段と、を含む医療用注射器。
  2. （２）医療用注射器にして、 開口端及び閉止端とを有するシリンダであって、前記閉
    止端に於て前記シリンダの内部へ突出する切断刃を有す
    るシリンダと、 前記シリンダの前記閉止端に装着され前記シリンダの内
    部と連通する中空の注射針と、 前記開口端を経て前記シリンダとシール係合する状態に
    て前記シリンダの内部に嵌合するよう構成されたピスト
    ンであって、該ピストンが前記シリンダの前記閉止端へ
    向けて押されると前記注射針を経て流体を強制的に押出
    すよう構成されており、前記切断刃に面するピストン面
    に形成されたキャビティを有し、前記ピストンが前記シ
    リンダの前記閉止端に近付くと前記切換刃が前記キャビ
    ティ内へ突出するよう構成されたピストンと、前記流体
    を前記注射針より押出すよう、また前記ピストンが前記
    切断刃に係合すると前記キャビティ内にて前記ピストン
    に孔が形成されるよう、前記ピストンを前記シリンダの
    前記閉止端へ向けて押圧する押圧手段と、 を含む医療用注射器。
JP62118725A 1986-06-11 1987-05-15 医療用注射器 Pending JPS62292168A (ja)

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US06/872,934 US4687467A (en) 1986-06-11 1986-06-11 One-time use medical syringe invention
US872934 1986-06-11

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