JPS62292009A - 音質制御装置 - Google Patents

音質制御装置

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JPS62292009A
JPS62292009A JP61135643A JP13564386A JPS62292009A JP S62292009 A JPS62292009 A JP S62292009A JP 61135643 A JP61135643 A JP 61135643A JP 13564386 A JP13564386 A JP 13564386A JP S62292009 A JPS62292009 A JP S62292009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound quality
quality control
converter
control device
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP61135643A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Hashimoto
順次 橋本
Tatsuo Ito
辰男 伊藤
Kazuyuki Norita
法田 和行
Hiroshi Takeuchi
博 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62292009A publication Critical patent/JPS62292009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル信号処理プロセッサ(DSP)を用
いた音質制御装置に関し、特に1つの音質制御スイッチ
を共用して複数の音質制御指示を与えようとするもので
ある。
〔従来の技術〕
DSPを用いた信号処理は在来のアナログ回路に代わる
ものとして急速に普及する傾向にある。
第5図にその一例を示す。同図はFMチューナ1、AM
チューナ2、カセットデツキアンプ3を音源とするオー
ディオシステムのブロック図で、チューナ1.2はいず
れもスーパーヘテロダイン方式のPLLシンセサイザ型
である。ANTはアンテナ、RFは高周波段、MIXは
周波数ミキサ段、LOは局部発振器、IFは中間周波段
、DETは検波段で、局部発振器LOの発振周波数は制
御用マイクロコンピュータ(CPU)4からの分周比N
値によって変更される。つまり、局部発振器LOの出力
AMLO/ FMLOは位相同期部PLL内の可変分周
器で1/Nに分周された後に位相比較器で基準周波数f
rと比較され、その誤差分がローパスフィルタLPFを
通過してチューニングバイアスTBとなる。LO,PL
L、LPFは閉ループを構成するので、分周比N値を変
更するとLOの周波数はLPFの出力TBを0にするよ
うに変化する。
カセットデツキアンプ3は磁気ヘッドHD、イコライザ
アンブEQ  AMP、フラットアンプFLAT  A
MP、ノイズリダクション・システムDOLBY  (
商標)からなり、カセットデツキ(デツキドライバを含
む)5が対となる。CPU4に対してはキーバンド・マ
トリクス6から音?TA選択、音量調節等の各種指示を
入力できる。7は各音源の動作状態を表示するディスプ
レイ、8はCPU4からの指示で音源切換えを行う切換
機能と、選択された音声信号をデジタル信号に量子化す
る機能を有する16ビツトのA/D変換器、9はチュー
ナ1,2の各シグナルレベル(電界強度を示す)をデジ
タル信号に量子化してCPU4に入力する6ビツトのA
/D変換器、10はA/D変換器8の出力を信号処理す
るデジタル信号処理プロセッサ、11は量子化されてい
るDSPIOの出力をアナログ信号に復元する16ビー
/ トのD/A変換器、POW  AMPはパワーアン
プ、SPはスピーカである。
第6図はDSPIOのアーキテクチャを示す概略構成図
で、プログラムバス20にはプログラムメモリ (RO
M)21、プログラムカウンタ22、I10インターフ
ェイス23、クロック発振器24が接続され、インター
フェイス23は更に制御用マイクロコンピュータ4やA
/D、D/A変換器8,11に接続される。一方、デー
タバス31にはデータメモリ (RAM)25やアドレ
スカウンタ26、或いは乗算器27、加算器28、アキ
ュムレータ29、演算器30が接続される。
DSP 10で扱う数は10進数で0.9980468
75〜−1.0、バイナリ数で表示すると011111
1111〜1000000000 (符号付2の補数)
、ヘキサ数ではIFF〜200である。このDSPIO
とCPU4の間の通信はアドレス8ビツト、データ10
ピントのシリアルクロック同期式で、アドレスはDSP
プログラム上に定義付けられたDSP内RA Mアドレ
スである。データ(係数値)はDSP内RAMアドレス
で指示されたアドレスに格納され、DSPプログラムに
従って各種フィルタの係数値として使用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
DSPIOによる信号処理には各種のものがある。例え
ば音質制御に関してはラウドネス、バス・トレブル、ト
ーン・コントロール等があり、これらをアナログ回路と
同様に個々に制御可能に構成することもできる。しかし
、デジタル処理の利点はこれらを一括制御して音の飽和
を回避できる等、アナログ回路で実現しようとすれば極
めて複雑になることを容易に実現できる点である。この
場合、外部スイッチが多数必要であると、内部のハード
構成の簡素化のメリットが損なわれる。
本発明は、1つの外部スイッチの異なる操作で複数の音
質制御指示を与えようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の要部構成図で、第5図のDSPIO内
に構成された音質制御装置のブロック図である。図中、
LPFはローパスフィルタ、HPFはバイパスフィルタ
で、これらはデジタルフィルタによって構成されている
。LNRは中域強調用のりニアバス部で、フィルタLP
F、HPFと共に並列に接続されている。Z は1サン
プリングの遅延、KO〜に5は係数を表わすので、LP
Fの伝達関数HB  (Z)は Ha  (Z)=に3・ (1−Z  )  ・KOH
PFの伝達関数HT  (Z)は LNRの伝達関数HM (Z)は HM  (Z)=に1 で表わされる。また、総合的な伝達関数はH(Z)=H
a  (Z)+HM (Z)+HT  (Z)であり、
KO−に2は第2図に示すように各域の強調度を制御す
るものである。また、K5はHPFのカットオフ周波数
を設定するためのものである。
第1図の回路はラウドネスとバス・トレブルを1対のH
PFとLPFの組合せで実現したもので、第5図のCP
U4からDSPIOに与える係数KO〜に5を変更する
ことで各特性を変更できる。
CPO4はキーバッドマトリクス6からのキー人力で係
GKO〜に5を変更するが、本発明では同じキーの操作
方法で何通りかの指示を表わすようにする。
第3図はこの説明図である。同図(alは1つのキーを
1回押して「1」を入力した場合である。同じキーを2
回押すと、前のキー操作から一定時間(ここではisと
する)以内であれば(d)のように「2」が入力され、
そうでなければ山)のように「1」が2回入力されたこ
とになる。また、キーを13以上押し続けると連続入力
となり、is毎に同じ数字が繰り返し入力されたものと
して扱われる。(C1は「1」の連続入力を示し、(e
lは「2」の連続入力を示す。「3」以下についても同
様であり、例えば次の様に使い分けることができる。
表   1 〔実施例〕 第4図(A)〜(B)は本発明の一実施例を示すフロー
チャートの各部で、(A)はマトリクス6からのキー人
力がカセット(C8)またはチューナ(Tuner )
に関するときはそれらの処理を行い、音質制御SWに関
するときは(B)および(C)に示す処理を行うように
分岐する部分を示している。音質制御SWの入力数(回
数)判断にはスイッチカウンタ5WCOUNTを行い、
またその押し続は判断には押し続はフラグを用いる。d
elaytimeは第3図で示したISOタイマであり
、(C)のインターバルTimerは係数変更周期(5
0n+5ec)を定めるものである。
動作を説明する。音質制御SWを1回オンにすると5W
COUNT = 1になるがIs経過するまでは音質制
御SWを監視する。この間にSWがオフになればBa5
s 5tep upのフィルタ係数を算出し、5WCO
〜tlNTをクリアしてDSPへ該フィルタ係数を転送
する。このとき表示器にf特や5WCOUNT値を表示
して、何の操作中かを知らせると良い。
上述したSWの監視中(Is経過前)に再度SWがON
となったら舖C0UNT = 2となるので、工s経過
後にBa5s 5tep downのフィルタ係数を算
出する。また、SWを13監視していてもON状態を維
持したら5WCOUNT = 1押し続けになる(フラ
グから判IJrr)ので、(A)のOから(B)の()
へ分岐し、Ba5s 5tep upのフィルタ係数を
算出する。この後(B)の■から(C)の■へ分岐し、
5WCOUNTをクリアしても押し続はフラグはそのま
まなので、(A)でSWオンと判断されれば再度Oを通
り、同様の処理を繰り返す。
5WCOUNT = 3以上の場合についても同様であ
る。
尚、押し続はフラグは初めに全部セットし、以後カウン
タ値に従ってクリアしていくものである。
〔発明のすJ果〕
以上述べたように本発明によれば、DSPを用いた音質
制御装置において、共通の音質制御スイッチで複数通り
の音質制御指示を与えることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部構成図、第2図はその動作説明図
、第3図はキー人力方法の説明図、第4図は本発明の一
実施例を示すフローチャート、第5図はDSPを用いた
オーディオシステムのブロック図、第6図はDSPの概
略構成図である。 図中、4は制御用マイクロコンピュータ、6はキーバッ
ドマトリクス、10はデジタル信号処理プロセッサ、K
O〜に5は係数である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル信号処理プロセッサ内の信号処理機能で複数種
    類の音質制御回路を構成し、外部の音質制御スイッチの
    指示を受けた制御用マイクロコンピュータから該プロセ
    ッサに対し必要な係数を与える音質制御装置において、
    該マイクロコンピュータは該スイッチの操作回数により
    異なる音質制御の指示を受けるプログラムを内蔵してい
    ることを特徴とする音質制御装置。
JP61135643A 1986-06-11 1986-06-11 音質制御装置 Pending JPS62292009A (ja)

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