JPS62291963A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS62291963A
JPS62291963A JP13651086A JP13651086A JPS62291963A JP S62291963 A JPS62291963 A JP S62291963A JP 13651086 A JP13651086 A JP 13651086A JP 13651086 A JP13651086 A JP 13651086A JP S62291963 A JPS62291963 A JP S62291963A
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JP
Japan
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film
semiconductor
diffusion layer
thin film
layer
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Application number
JP13651086A
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English (en)
Inventor
Kazuya Kikuchi
菊池 和也
Tadanaka Yoneda
米田 忠央
Mikio Nishio
西尾 幹夫
Kazuyuki Sawada
和幸 澤田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は高速、低消費電力の特性を有する半導体装置の
製造方法に関する。
従来の技術 バイポーラ型トランジスタにおいて、高速、低消費電力
化を実現するために、パターンの微細fヒならびに接合
容量の低減化をはかる必要がある。
そこで、従来では多結晶ンリコン膜(polysi膜)
でペース引き出し電極を形成することによって、パター
ンの微細化ならびに接合容量の低減化の検討がなされて
いる。例えば[ジャーナル オプノリノド・ステート 
サーキットJ VOI、、 5C−16゜、7JH5,
1981年1o月米国電気電子技術者協会発行(IKE
E (JOURNAL OF Sot、ID−3TAT
E!:C工RCUTIS) VOL、 5O−16、A
S 、 0CTOB11981 )では、第2図人〜H
に示す製造工程でベース引き出し電極となるポロンドー
プpolysi lj6 aの形成を行なっている。第
3図において、1はP型Si基板、2.13はN 拡散
層、3はNエビタキンヤル層、4,11ばP 拡散層、
5,8.10は5i02  膜、6H/y)”−プpo
lysi 膜、8b、12(d砒素ドープpo1ysi
 膜、7は5i5N4膜、9はP+1拡散層、14はメ
タルである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、第2図に示す従来の製造方法においては、下記
のような問題点がある。
■ ho特性の制御が困難である。つまり、hFX特注
は活性ペース層の不純物濃度に依存する〇しかし、第2
図Fの如く、ペース抵抗を下げるために5i02 膜1
0i形成した後、イオン注入を施しP 拡散層11を形
成している。このとき、5i02 膜10が形成されて
いるため、イオン注入のエネルギーを高くしなければな
らない。
そのだめ、チャネリング効果によりP 拡散層11の拡
散深くなるとともに横方向にも拡散され、第2図Gの如
く、エミッタ拡散層であるn+拡散層13の周辺直下ま
で拡散しhyx特注の低下の原因となり、精度良< h
vx特性を制(財)することが困難である。
■ エミッタ電極となるpolysi 膜6bを精度良
く、微細に形成することが困難である。つまり、エミッ
タ電極となるpolysi膜6は第2 図D ノ如(5
i02 膜8をマスクにしてポロンをイオン注入したボ
ロンドープpolysi 嘆6 aとノンドープpol
ysi 漢6のエツチングレートの差を利用してエツチ
ングレートの速いノンドープpolysi 膜6をエツ
チングして形成する。しかし、ボロンドープpolys
i @ e aを形成した際、SiO2膜8の領域下も
ボロンドープpolysi 膜6&になる。そのため、
ノンドープpo1ysi K6をエツチングできるよう
に、5i5N4膜7をサイドエッチする必要がある。ま
た、ノンドープpolysi 膜6とボロンドープpo
lysi膜6aを完全に分離するためには、ノンドープ
polysi膜6aの膜厚分だけエツチングする必要が
ある。
そのため、少なくともノンドープpolysi膜6の膜
厚分に相当するサイドエッチが入ってしまう。したがっ
て、ボロンドープpolysi 膜6aのSiO2膜8
の領域下への入り込み、5i5N4膜7のサイドエッチ
量、ノンドープpolysi 膜6の膜厚のばらつき、
ノンドープpolysi膜6のエツチング時間のばらつ
き等の影響によってノンドープpolysi 膜6のサ
イドエッチ量が異なる。そのため、エミッタ電極となる
ノンドープpolys工膜6のパターン寸法が変化し、
精度良く微細に形成することが困難である。
■ ペース引き出し電極となるボロンドープpolys
i 膜e&の低抵抗化が困難である。つまり、ボロンド
ープpolysi膜61Lは、第2図Eの如く、510
2 膜10の形成によって5i02 膜1oの膜厚の約
半分程度Siが食われ薄くiっでしまい抵抗が高くなっ
てしまう。そこで、ボロンドープpolysi 膜6a
の抵抗を低くするために、膜厚を写<シた場合、前述の
如(,5i02膜8の領域下のノンドープpolysi
 膜6のサイドエッチ量が大きくなり、エミッタ電極と
なるノンドープpolysi 膜6のパターン寸法の精
度が低下する。それと同時に、ノンドープpolysi
膜6とボロンドープpolysi 膜61Lの間隔が広
くなり、P 拡散層11の抵抗の増加、接合容量の増加
という間垣がある。また、酸化によるボロンドープpo
lysi 膜6&の食われを少なくするために、5i0
2  膜1oの膜厚を薄くした場合、5i02 膜10
の絶縁性が問題となってしまう。
■ 5i02  膜10を形成の際、ストレスが発生し
やすい。つまり、第2図りの如くノンドープpolys
i膜6とボロンドープpolysi膜6aをエツチング
によって分離した後、第2図Eの如(5i02  膜1
0を形成した場合、ノンドープpolysi膜6とボC
17ドープpolysi膜ea間が凹部形状になってい
るため、酸化によるストレスが凹部にかかる。この場合
、間隔が狭くなるほどストレスが大きくなる。したがっ
て、間隔を狭く形成するとストレスによる欠陥が生じや
すく、歩留シの低下の原因となるという問題がある。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、これらの問題
を解決した高速、低消費電力の特性を有する半導体装置
の製造方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明の半導体装置の製造方法は、酸化防止膜が形成さ
れた半導体基板の所望領域に薄膜パターンを形成する工
程と、前記薄膜パターンをマスクにして前記酸化防止膜
をエツチングする工程と、全面に半導体膜を形成する工
程と、前記半導体膜中に所望ドーズIの不純物を第1の
イオン注入により注入する工程と、前記薄膜パターン上
の前記半導体膜をエツチングする工程と、前記半導体基
板に熱処理を施す工程を備え、前記薄膜パターンの所定
領域下の近傍に低濃度で、且つ、拡散深さの浅い第1の
拡散層が形成され、その第1の拡散層に隣接して高濃度
で、且つ、拡散深さの深い第2の拡散層が形成されるこ
とを特徴とする。まだ、上記において薄膜パターン上の
半導体膜をエツチングした後、前記薄膜パターンの所望
領域をエツチングする工程と、前記薄膜パターン下領域
に残存する酸化防止膜をマスクにして前記半導体膜を選
択酸化する工程を備え、選択酸化工程が熱処理を兼ねる
ことを第2の特徴とする。
そして、前述の薄膜パターン上の半導体膜をエツチング
した後、残存する前記半導体膜中に所望ドーズ量の不純
物を第2のイオン注入により注入することを第3の特徴
とする。
作用 本発明は上記構成により、次のように作用する。
■ 半導体膜中に高濃度の不純物をイオン注入した後、
薄膜パターン上の半導体膜をエツチングすることによっ
て、熱処理を施した際、薄膜パターン領域下の近傍に低
濃度で、且つ、拡散深さの浅い第1の拡散層が形成され
、同時に、その第1の拡散層に隣接して高濃度で、且つ
、拡散深さの深い第2の拡散層が形成される。これは、
薄膜パターン上の半導体膜をエツチングした際、半導体
膜の膜厚に相当する領域までの不純物が注入された半導
体膜がエツチングされたためである。この第1及び第2
の拡散層がクラフトペース拡散層となり、第1の拡散層
が低濃度で、且つ、拡散深さが浅いのでエミッタ領域直
下への拡散がほとんどない。しかも、高濃度で、且つ、
拡散深さの深い第2の拡散層と第1及び第2の拡散層上
に形成された半導体膜によってペース抵抗を低減するこ
とができる。
従って、hF冨特性に影響をあたえることなく、ペース
抵抗を低減できるグラフトベース層が形成できる。
■ 薄膜パターン上の半導体膜をエツチングした後、残
存する前記半導体膜中に低濃度の不純物例えば活性ペー
ス層の形成と同程度のドーズ量の不純物を第2のイオン
注入により注入することによって、第1の拡散層領域の
抵抗をさらに下げることができる。このとき、第2のイ
オン注入は半導体膜中に行なうので、熱処理を施しても
半導体基板中にはあまり拡散されない。
従って、不純物プロファイルをほとんど変えることなく
、グラフトベース層の抵抗をさらに低減することができ
る。
■ 薄膜パターンによってエミッタ領域、グラフトベー
ス領域及びペース引き出し電極領域がセルファライン的
に決まる。
■ エミッタ領域上に残存する酸化防止膜をマスクにし
て選択酸化を行なうことによって、グラフトベース拡散
層とエミッタ拡散層間及びペース引き出し電極である半
導体膜とエミッタ電極である半導体膜パターン間を微細
間隔で絶縁分離する5i02 膜を形成することができ
る。
■ エミッタ領域上の酸化防止膜を選択的にエツチング
することによって、セルファライン的にエミッタ拡散窓
が微細に形成できる。
■ 半導体膜を任意の膜厚で形成することができる。し
たがって、絶縁分離膜となる酸化膜を厚く形成しても、
抵抗の低いベース引き出し電極となる半導体膜を形成す
ることができる。
■ 薄膜パターンをフィールド絶縁膜として用いること
ができ、平坦な表面が得られる。
実施例 以下、本発明の製造方法を具体例に基づいて説明する。
第1図人〜工は本発明の実施例の製造工程を示す。以下
、たとえば第1図人に示す工程を工程人と称する。
第1図はNPN形バイポーラトランジスタの場合であっ
て、先ず、工程人のように、N 拡散層21 、P 拡
散層22.Nエピタキシャル層23及びSiO2膜24
の形成された半導体基板としてのP形Si基板20上に
酸化防止膜としてのSi3N4膜26を形成した後、薄
膜パターンとしてのCV D −5i02 膜パターン
26を形成する。その後、この薄膜パターン26をマス
クKして5i5N4膜26をエツチングする。
次に、工程Bのように全面に第1の半導体膜としてのp
olysi 膜27を形成する。それから、イオン注入
によってpolysi 膜27中に高濃度のボロン19
を例えば1×1o 10nS/cd注入する。
その後、薄膜パターン2e上以外の領域にエツチングマ
スク材としてのレジスト膜28を形成する。
次に、レジスト膜28をマスクにして薄膜パターン2e
上のpolysi 膜27をエツチング除去する。その
後、工程Cのようにレジスト膜28を除去する。このと
き、薄膜パターン26上のpolysi膜27を除去す
ることによって、薄膜パターン260周辺部のpoly
si膜27&中膜上7&中19が存在しない。
次に、工程りのように、エミッタ領域およびコレクタ領
域の薄膜パターン26をエツチングする。
その後、Si、N4膜25をマスクにして選択酸化を行
なってSiO2膜29を形成する。このとき、5i02
 膜29を第1の半導体膜のpolysi 膜27上に
形成されるとともに、酸化防止膜の5i5N4膜25下
にも形成される。また、この酸化による熱処理によって
、polysi 膜27中のボロン19がNエピタキシ
ャル層23中に拡散し、グラフトヘース拡散層であるP
 拡散層30&及びP 拡散層30bが同時に形成され
る。このとき、P 拡散層302LはP+拡散層302
L領域上のpo lys i膜27&領域には、ボロン
19が存在しないのでボロン19の存在するpolys
i 模27からの横方向拡散によって形成されるため、
ボロン濃度が低く、且つ、拡散深さが浅い。これに比べ
て、P++拡牧拡散0bはP 拡散層30b領域上のp
olysi膜27中に上27中ン19が存在するので、
ボロン濃度が高く、且つ、拡散深さが深く形成される。
次に、酸化防止膜のSi 3N 4膜25を工程Eのよ
うに除去した後、全面に第2の半4体膜としてのpol
ysi 膜31を形成する。その後、このpolysi
膜31中に、活性ペース拡散層形成のためのボロンイオ
ン注入を3 X 1o  1ons /ci行ない、熱
処理によって活性ベース拡散層となるP 拡散■32を
形成する。
次に、第2の半導体膜のpolysi 膜31中にエミ
ッタ拡散層を形成するだめの砒素イオン注入を1X10
 1ons /d行なった後、工程Fのように酸化防止
膜としてのSi3N4膜33を形成し熱処理によってエ
ミッタ拡散層となるN 拡散層34を形成する。
次にエミッタ領域及びコレクタ領域に工程Gのように第
2の半導体膜パターン31′  及び酸化防止膜パター
ンとしてのSi 5N 4膜33′  を形成した後、
選択酸化によって第2の半導体膜パターン31′ 側面
に5i02 膜35を形成する。
次に、酸化防止膜パターンの5i5N4膜33′ を工
程Hのように除去し、ベースコンタクト窓36を形成す
る。
次に金属配線としての人4配線37を行なえば、工程I
のようにNPN形バイポーラトランジスタが得られる。
なお、上記実施例において薄膜パターン26としてCV
 D −5i02 膜を用いて説明したが、これ(d、
 光CV D −5i02 膜、プ5 X” ? 5i
02 膜等の絶禄注薄膜を用いても良い。また、Nエピ
タキシャル層23上に酸化防止膜としての5i5N4膜
26を直接形成したが、この間に薄い5102 膜を形
成しておいても良い。
また、第1図Cの工程後、第1図りの如く選択酸化と同
時に熱処理してグラフトベース拡散層30& 、30b
を形成したが、第1図Cの工程後、ポロン19の存在し
ないpolysi 膜271L中に第2のイオン注入に
よってボロンを低ドーズ量例えば3 Xl 0  zo
ns /d注入し、その後、第1図りの如く選択酸化と
同時に熱処理してグラフトベース拡散1ii30& 、
30bを形成しても良い。このように、低ドーズ量の第
2のイオン注入を行なうことによって、ペース抵抗をさ
らに低減することができる。しかも、第2のイオン注入
のドーズ量が低く、且つ、polysi膜27&中膜性
7&中のでP 拡散層301Lの拡散深さが浅く形成で
きる。
上記実施例においてNPN形バイポーラトランジスタを
用いて説明したがPNP形バイポーラトランジスタも同
様な方法で得ることができる。また、グラフトベース拡
散層となるP 拡散層30&及びP 拡散層30bの如
く、不純物濃度及び拡散層の拡散深さの異なる拡散層の
形成する方法は、MO5形トランジスタのLDI)構造
形成にも適用可能である。
発明の効果 以上述べてきたように本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、次のような効果が得られる。
■ 薄膜パターン上に第1の半導体膜を形成後、イオン
注入し、その後、薄膜パターン上の第1の半導体膜をエ
ツチングし熱処理することによって、不純物濃度及び拡
散深さの異なる第1の拡散層及び第2の拡散層をセルフ
ァライン的に形成できる。
■ 第1の拡散層を第1の半導体膜からの熱拡散により
形成するので、拡散深さを浅く、シかも、低濃度に形成
できる。したがって、エミッタ領域下への横方向拡散が
低減でき、hF菖特性を安定して制御できる。
■ 拡散深さが深く、シかも、高濃度の第2の拡散層及
び第1の半導体膜によって、ペース抵抗を低減すること
ができる。
■ さらに、第1の半導体膜中に第2のイオン注入を行
なうことによって、さらにペース抵抗を低減することが
できる。
■ 薄膜パターンによって、セルファライン的にクラフ
トペース拡散層領域、エミッタ領域、ペース引き出し電
極となる第1の半導体膜領域が決まる。
■ エミッタ領域上に残存する酸化防止膜をマスクにし
て選択酸化することによって、セルファライン的にペー
ス引き出し電極となる第1の半導体膜とエミッタ電極と
なる第2の半導体膜間を微細間隔で絶縁分離する酸化膜
を形成することができる。
■ グラフトベース拡散層とエミッタ拡散層間をマスク
合わせすることなく、セルファライン的に微細間隔で絶
縁分離できる。
■ エミッタ電極となる第2の半導体膜側面に形成した
5102 膜によって金属配線の例えばA7の界面への
侵入を防ぐことができる。
■ 薄膜パターンをフィールド絶縁膜として用いること
により、平坦な表面が得られる。
以上の如く、本発明は絶縁分離及び微細化によって接合
容量の低減化がはかれ、バイポーラトランジスタの高速
、低消費電力化に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を説明するだめの工程図、第2図は従来のNPN形バ
イポーラトランジスタの製造方法を説明するだめの工程
図である。 25.33・・・・・・Si声4膜〔酸化防止膜〕、2
6−−・・・−CV D −5in2膜パターン、29
−−−−−− polysi膜〔第1の半導体膜〕、2
9.35・・・・・・5i02 膜、31・・・・・・
polysi 膜〔第2の半導体膜〕。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Zj
                112’? −−−
5LOz 、’嗅 3l−Pot、 sL膜(竿2a1棉贋)32−P+孤
散看 34−N”広散鷲 第 2 口 I Pgj、SL基板 SiO2瑛 q −−−p廿捩徹層 14f

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板の一主面上に酸化防止膜を形成する工
    程と、前記酸化防止膜上に薄膜パターンを形成する工程
    と、前記薄膜パターンをマスクにして前記酸化防止膜を
    エッチングする工程と、全面に半導体膜を形成する工程
    と、前記半導体膜中に所望ドーズ量の不純物をイオン注
    入により注入する工程と、前記薄膜パターン上の前記半
    導体膜をエッチングする工程と、前記半導体基板に熱処
    理を施す工程を備え、前記熱処理により前記半導体膜か
    ら前記半導体基板中に不純物が拡散され、前記薄膜パタ
    ーンの所定領域下の近傍に低濃度で、且つ、拡散深さの
    浅い第1の拡散層が形成されるのと同時に前記第1の拡
    散層に隣接して高濃度で、且つ、拡散深さの深い第2の
    拡散層が形成されるようにしてなる半導体装置の製造方
    法。
  2. (2)薄膜パターン上の半導体膜をエッチングした後、
    前記薄膜パターンの所望領域をエッチングする工程と、
    前記薄膜パターン下領域に残存する酸化防止膜をマスク
    にして前記半導体膜を選択酸化する工程を備え、前記選
    択酸化と同時に熱処理され第1の拡散層及び第2の拡散
    層が形成される特許請求の範囲第1項記載の半導体装置
    の製造方法。
  3. (3)薄膜パターン上の半導体膜をエッチングした後、
    残存する前記半導体膜中に所望ドーズ量の不純物を第2
    のイオン注入により注入する工程を備えている特許請求
    の範囲第1項記載の半導体装置の製造方法。
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