JPS6229162B2 - - Google Patents

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JPS6229162B2
JPS6229162B2 JP57210705A JP21070582A JPS6229162B2 JP S6229162 B2 JPS6229162 B2 JP S6229162B2 JP 57210705 A JP57210705 A JP 57210705A JP 21070582 A JP21070582 A JP 21070582A JP S6229162 B2 JPS6229162 B2 JP S6229162B2
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JP
Japan
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chuck
power
wedge
centrifugal weight
operated
Prior art date
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Application number
JP57210705A
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English (en)
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JPS58109209A (ja
Inventor
Hiishutanto Kaaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESU EMU UEE SHUNAIDERU UNTO UAISUHAUPUTO GmbH
Original Assignee
ESU EMU UEE SHUNAIDERU UNTO UAISUHAUPUTO GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ESU EMU UEE SHUNAIDERU UNTO UAISUHAUPUTO GmbH filed Critical ESU EMU UEE SHUNAIDERU UNTO UAISUHAUPUTO GmbH
Publication of JPS58109209A publication Critical patent/JPS58109209A/ja
Publication of JPS6229162B2 publication Critical patent/JPS6229162B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/16Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
    • B23B31/16045Jaws movement actuated by screws and nuts or oblique racks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/14Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable involving the use of centrifugal force
    • B23B31/142To grip a tool or workpiece
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/19Radially reciprocating jaws
    • Y10T279/1973Wedge actuated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/24Chucks or sockets by centrifugal force
    • Y10T279/243Chucks or sockets by centrifugal force to counterbalance jaws

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半径方向に調整可能な基礎あご部ま
たは締付けあご部を有し、このあご部が、チヤツ
ク胴部内でチヤツク胴部の回転軸線に対して接線
方向に受容ポケツト部へ案内されるくさび棒によ
つて駆動可能であり、その際各くさび棒が、くさ
び面等を介してくさび面と協働する軸線方向に移
動可能な調整部材によつて共通に操作可能であ
り、かつラツクによつてあご部の歯部と係合す
る、動力操作される回転機械用チヤツクに関する
ものである。
実際に極めて有用であることが認められたこの
種のチヤツクは、ドイツ特許公告第2556227号公
報によつて公知である。このチヤツクは、ごくわ
ずかの部品から成り、従つて故障が少なくかつ経
済的につくられるが、しかし特に数値制御される
工作機械に高回転数で使用する場合、内側方向の
締付け力が減ることが判明した。なぜなら、この
締付け力に、あご部によつて生起される外側方向
の遠心力が反作用するからであり、或は遠心力平
衡装置が設けられていないため、内部締付けの場
合、従つて締付け力が外側へ向けられた場合に力
が加わるからである。
さらに、遠心力平衡装置が設けられている液圧
操作されるキーフツクチヤツクが公知である。遠
心力を相殺するために、チヤツク胴部内で案内さ
れる平衡要素は、同様にチヤツク胴部内で支持さ
れるトグル装置を介してあご部と駆動結合されて
いるつりあいおもりとして使用される。この種の
チヤツクが軸線方向に大きく構成されることを別
にしても、この種のチヤツクではとりわけ次のよ
うな欠点、即ち把持される工作物に作用する静力
学的な締付け力が、加工過程前後で非常に異なる
場合があるという欠点がある。即ち、チヤツク回
転時には、調整部材からあご部へ伝動される締付
け力は、あご部によつて生ずる遠心力によつてほ
ぼ相殺され、従つてこの作動状態では、締付け力
は、転向レバーを介してあご部と結合されている
平衡要素によつてつくられる。従つて、くさび面
を介してあご部と連結される調整部材には荷重が
かゝらず、その結果調整部材は、わずかではある
がその後に調整部材に作用する力によつて移動さ
れる。しかし、チヤツク静止時には、調整部材に
作用する圧力媒体が圧縮不可能なため、チヤツク
のあご部はこの状態で固く保持され、その結果こ
の時点では、第1の締付け力に比べてより高い締
付け力が把持される工作物に作用する。これは、
締付け力の増大が著しい場合があるため、時に締
付けられている工作物を、そしてチヤツク胴部を
も変形させることになる。
従つて、本発明の課題は、チヤツクのあご部
が、軸線方向に移動可能な調整部材によつて操作
可能であり、そして軸線方向の全長が短くかつ作
業安全性が高いにもかかわらず、高い締付け力に
適しており、しかも簡単な方法によつて、あご部
によつて生ずる遠心力が、調整部材の荷重をなく
すことなく、完全に相殺されるような、冒頭で述
べた種類の動力操作される回転機械用チヤツクを
つくることにある。とりわけ、加工過程後の静力
学的締付け力の増大は阻止されねばならない。さ
らに、上記の課題を実現するための経費は節減さ
れるべきである。
上記の課題は、本発明によれば、冒頭で述べた
種類の動力操作式チヤツクの場合、以下のような
手段をとることによつて解決される。くさび棒の
受容ポケツト部には、チヤツク胴部と結合される
蔽い板内にまたはチヤツク胴部内に加工される自
由空隙がそれぞれ付設されている。くさび棒は、
自由空隙内に突出し半径方向に自由に位置する遠
心おもりを具備する。チヤツク胴部及び(また
は)くさび棒は、それぞれロツカー支承部を有
し、このロツカー支承部でくさび棒または遠心お
もりが支持され、そしてチヤツク回転時に生じる
遠心おもりの遠心力は、ロツカー支承部によつ
て、ラツクの領域内の付設のくさび棒へ半径方向
に内側へ向けられる力に転換可能である。
この場合、自由空隙の中にできるだけ大きな遠
心おもりを入れることができるためには、遠心お
もりはそれぞれ、くさび棒の受容ポケツト部の軸
線方向の長さのほぼ半分以上にわたつて延び、そ
してその外郭がチヤツク胴部の外側表面に適合
し、特にこれに対して平行に延びるように形成さ
れていなければならない。
遠心おもりは、半径方向に外側へ向けられる突
出部としてくさび棒にじかに一体的に形成するこ
とができるが、一方くさび棒の軸線方向に調整可
能にくさび棒と結合されることもでき、その結果
その都度あご部のさまざまな大きさまたは他の
諸々の作動条件に容易に適合することができる。
遠心おもりを調整可能に保持するために、遠心
おもりを、一体的に形成される横木によつて、く
さび棒内に加工される例えばT字形に形成される
長穴内で案内するのが合目的であり、そしてこの
調整のために、チヤツク胴部の回転軸線に対して
平行に延びかつ回転可能に支持されるピンをチヤ
ツク胴部内に設けることができる。このピンは、
自由空隙側の端面に、自由空隙内へ突出しかつ偏
心的に配置されるジヤーナルを有し、そしてこの
ジヤーナルは、遠心おもり内に加工されかつ外側
へ向けられるロツクみぞと係合する。さらに、こ
の構成では、できるだけ大きな遠心おもりを入れ
るために、くさび棒は、遠心おもりを受容する長
穴の領域で段状に形成されている。
くさび棒にそれぞれ付設されるロツカー支承部
は、特に自由空隙が受容ポケツト部へ円滑に移行
することによつて形成され、またはくさび棒内に
加工されかつ遠心おもりを受容する自由空隙方向
へ開口しかつ受容ポケツト部内へ突出している凹
部によつて簡単に形成されることができる。この
場合、くさび棒のロツカー支承部を、調整部材の
付設のピストン突部の幅によつて決定される領域
内に、特にピストン突部に対して同心的に形成す
るのが望ましい。
一方、別種の構成によれば、遠心おもりに、く
さび棒の方向に延びる特に段付の突出部を設ける
ことも可能である。この場合、遠心おもりは、こ
の突出部によつて、チヤツク胴部内でチヤツク胴
部の回転軸線に対して平行に保持される、ロツカ
ー支承部としてのピンの片側で旋回可能に支承さ
れ、そしてラツクの領域では、特に突部を介して
くさび棒で支持されている。この場合も、ピン
は、調整部材の付設のピストン突部の幅によつて
決定される領域に、特にピストン突部に対して同
心的にチヤツク胴部内に挿着されているべきであ
り、そしてくさび棒は、遠心おもり側の端部で段
状に形成されているべきである。
遠心おもりに抗して作用する力を減じるため
に、くさび棒内に1つまたはいくつかの自由空隙
を、付設の遠心おもりに相対する領域に加工する
のが望ましい。
さらに、あご部の歯部がラツク内でロツクされ
ることを阻止するために、ラツクの歯部は、ロツ
カー支承部とは逆の側で、特にあご部の中央部に
至る部分まで割愛することができる。それによつ
て、くさび棒に作用する力のてこ比も好都合に影
響する。
別種の実施例によれば、遠心おもりを受容する
自由空隙を、くさび棒のラツクに相対する側で
も、チヤツク胴部内及び(または)蔽い板内に加
工形成することができる。
この構成では、ロツカー支承部をそれぞれ、く
さび棒の、外側へ向けられる面に、及び(また
は)受容ポケツト部の、内側へ向けられる面に加
工されかつチヤツク胴部の軸線方向に延びかつく
さび形に形成される凹部によつて形成し、その結
果遠心おもりが、軸線方向にくさび棒のすぐ後方
に配置されているのが望ましい。
さらにこの場合、遠心おもりをリングセグメン
トとして形成するのが合目的である。このリング
セグメントは、半径方向に遊びをもつて自由空隙
に挿着され、かつみぞに係合する突出部を介し
て、例えばピンの形状をもつ突出部を介して、ラ
ツクに相対する側でくさび棒と結合され、その際
遠心おもりは、例えば遠心おもりに挿着されかつ
蔽い板に支持されている圧縮ばねによつて、半径
方向に弾力的に保持されている。さらに、遠心お
もりは、例えば軸線に平行に配置されかつ遠心お
もり、チヤツク胴部、蔽い板のいずれかに挿着さ
れかつ自由端によつて半径方向に向けられるみぞ
に係合する1つまたはいくつかの案内ピンによつ
て、回動不能に保持されているべきでる。
さらに、製造技術上の理由により、遠心おもり
を受容する自由空隙を、蔽い板内に加工される環
状みぞとして形成し、かつ周方向に個々の遠心お
もりの間にリングセグメント状の間隔片を配置す
るのが有利である。
遠心おもりの遠心力を増すために、遠心おもり
は重金属製の挿入体を具備することができる。
さらに、遠心おもりの重量、及び合力のロツカ
ー支承部に対する間隔を次のような大きさとする
のが、即ちチヤツクのある一定の回転数域で、あ
ご部によつて生起される遠心力が、遠心おもりの
遠心力によつてラツク領域内のくさび棒に作用す
る力に対応するようにするのが有利である。
さらに、背面をカバーによつて閉止可能なチヤ
ツク胴部をもつ動力操作式チヤツクでは、チヤツ
ク胴部の変形を阻止するために、チヤツク胴部を
ロツカー支承部の領域で、カバーに形成されるフ
ランジ、カバーに挿着されるピン、ねじ等によつ
て半径方向に支持するのが望しい。
本発明に従つて形成された動力操作式チヤツク
は、経費の安さ、信頼性と形状安定性の高さによ
つてすぐれているばりでなく、とりわけ次の点に
よつても、即ちあご部によつて生起される遠心力
が、調整部材の負荷を除くことなく、従つて静力
学的な締付け力が加工過程後増大することなく、
その都度自動的に相殺されることによつてもすぐ
れている。即ち、くさび棒に、チヤツク胴部の自
由空隙内へ突出する遠心おもりが付設され、そし
てこの遠心おもりが、チヤツク胴部内に、かつ
(または)くさび棒または遠心おもりが支持され
ている別のロツカー支承部のくさび棒に設けられ
るならば、遠心おもりによつて生起される遠心力
は、簡単な方法でくさび棒へ伝達され、より厳密
にいえば、くさび棒の、ラツクを具備している部
分へ伝達されるのである。その際、調整部材の負
荷は除かれず、その結果調整部材はその位置を維
持し、従つて静力学的な締付け力が増大すること
はない。
従つて、本発明による構成によつて、あご部に
よつて生起される遠心力は、くさび棒が軸線方向
の運動を行なうことなく相殺される。むしろ、く
さび棒は半径方向にロツカー支承部のまわりにわ
ずかに旋回される。この旋回運動が可能であるの
は、くさび棒が、わずかな遊びをもつてチヤツク
胴部の受容ポケツト部内で案内され、或は自由に
割愛され、そして工作物の締付けの際に、受容ポ
ケツト部の外側案内面に接合するからである。ま
た、くさび棒はチヤツク胴部の弾性にも適応し、
その結果把持される工作物及びチヤツク胴部が変
形するようなことは全くない。むしろ、締付け力
は、チヤツクの回転数が変化する際にも、またチ
ヤツクが静止している際にも常に一定である。
次に、本発明に従つて形成された動力操作式チ
ヤツクのいくつかの実施例を、添付の図面を用い
て詳細に説明する。
第1図に図示された動力操作式チヤツク1は、
チヤツク胴部2内で半径方向に向けられるみぞ3
内で移動可能に案内される締付けあご部または基
礎あご部4を有する。あご部4は、チヤツク1の
回転軸線Aに対して接線方向に調整可能なくさび
棒7によつて操作可能である。その為に、チヤツ
ク胴部2の受容ポケツト部6内に配置されるくさ
び棒7が設けられている。くさび棒7は、前面に
ラツク8を具備する。ラツク8は、あご部4にそ
の背面に設けた歯部5と係合する。そして、くさ
び棒7の、内側に向けられる側には、それぞれ傾
斜面9が設けられている。傾斜面9は、チヤツク
胴部2内へ突出する調整部材11のピストン突部
12に一体的に形成されるくさび面13と協働す
る。ねじ16によつてチヤツク胴部2にねじ止め
されているカバー10によつて、チヤツク胴部2
は背面で閉止されている。さらに、チヤツク胴部
2内には、チヤツク胴部と締結されるブシユ14
が挿着されている。
ねじ15によつて回転機械に固定することがで
きるチヤツク1のあご部4を半径方向に調整する
ために、調整部材11は、例えば図示されていな
い締付シリンダーまたは引張棒によつて軸線方向
に動かされる。調整部材の突部12に一体的に形
成されかつくさび棒7に装着される対向面9と協
働するくさび面13によつて、くさび棒7は、チ
ヤツク1の回転軸線Aに対して接線方向に調整さ
れ、その際ラツク8がくさび棒の調整方向に対し
て傾斜して配置されているため、歯部5によつて
ラツク8に係合するあご部4が駆動される。
動力操作式チヤツク1の回転時にあご部4によ
つて生ずる遠心力は、調整部材11によつて案内
されそして把持される工作物に作用する締付け力
に不都合に作用するが、この遠心力を相殺するた
めに、くさび棒7はラツク8に相対する領域にそ
れぞれ遠心おもり31を具備する。遠心おもり3
1は、受容ポケツト部6に接続しかつチヤツク胴
部2内に加工される自由空隙21内へ突出し、さ
らにチヤツク胴部2はロツカー支承部32を具備
する。ロツカー支承部32は、第2図に図示され
た実施例では、自由空隙21から受容ポケツト部
6への移行部が丸みをおびていることによつて形
成されている。
従つて、くさび棒7はチヤツク胴部2で旋回可
能に支持されており、その結果くさび棒と固く結
合されかつ突出部33としてくさび棒7に一体的
に形成されている遠心おもり31によつて生ずる
遠心力Pzは、ロツカー支承部32をによつて、
ラツク8の領域で内側に向けられる力Prに転換
される。従つて、あご部4がその歯部5によつて
ラツク8に係合しているため、あご部4によつて
生ずる遠心力は反作用を受け、そして遠心おもり
31及び合力の間隔を適宜に決定すれば、この遠
心力は自動的に相殺される。遠心おもり31の重
量を大きくするために、遠心おもり31は、第2
図に破線で示したように、鉛などの重金属製の挿
入体34を具備することができる。
このように、遠心力の相殺は、くさび棒7をそ
の軸線方向へ、従つて調整部11に対して動かす
ことなく行なわれる。むしろ、くさび棒7は、そ
の案内軌道内に強制的に存在する遊びに対応して
ロツカー支承部32のまわりに旋回されるにすぎ
ず、そして調整部材11がチヤツク胴部2の回転
時にもその状態を維持するため、静力学的な締付
け力が増すことはない。むしろ、あご部4によつ
て、締付け過程当初に把持される工作物に作用す
る締付け力は、締付け時間全体にわたつて一定に
維持される。
第3図に図示された構成では、チヤツク胴部2
の自由空隙21′内へ突出する遠心おもり41
は、くさび棒7の縦方向に調整可能にくさび棒に
装着されている。さらに、くさび棒7の、自由空
隙21′側の部分には、T字形に形成される長穴
44が作成され、そして遠心おもり41は、長穴
44内で移動可能に案内されている突出部43を
具備する。この場合、遠心おもり41の調整及び
ロツクには、チヤツク胴部2の穿孔46内で回転
可能に支持されるピン45を使用する。このピン
45は、自由空隙21′側の端面に、偏心的に配
置されるジヤーナル47を有している。そして遠
心おもり41は、外側へ向けられるロツクみぞ4
8を具備し、このロツクみぞ48にジヤーナル4
7が係合する。ピン45が破線で示された凹部内
へ挿着されるべき工具によつて回転されると、遠
心おもり41は、ジヤーナル47を介してくさび
棒7の縦方向へ適宜に動かされる。
このように、くさび棒7内に加工作成される凹
部49によつて形成されているロツカー支承部4
2に対する遠心おもり41の間隔を、従つて遠心
おもりの遠心力によつて生じるモーメントを変え
ることができる。さらに、破線で示したように、
ラツク8の領域内のくさび棒7内に、ラツク8内
に自由空隙50をつくることができ、その結果く
さび棒7の重量を、従つてくさび棒7のこの部分
によつて生起される遠心力を減じることができ
る。
第4図によれば、自由空隙21″内に配置され
る遠心おもり51は、傾倒可能に支承されかつく
さび棒7のラツク8の領域でくさび棒7に支持さ
れている。これを実現するために、遠心おもり5
1には段付きの突出部53が一体的に形成され、
そしてチヤツク胴部2内には、ロツカー支承部5
2としての穿孔56内に、突出部53の穿孔57
に係合するピン55が支持されている。突出部5
3は、突部54によつてくさび棒7で支持されて
いる。従つて、遠心おもり51は、片側で旋回可
能に支承されている。そして、くさび棒7が自由
空隙21″内に突出する端部に段部58を具備す
るため、遠心おもり51のサイズを大きく選ぶこ
とができる。
第2図と第3図によれば、遠心おもり31と4
1は、自由空隙21″、或は21と21′内で半径
方向に案内されずに、許容範囲に対応して受容ポ
ケツト部6内でチヤツク胴部2の回転時にわずか
だけ外側へ調整することができるが、遠心おもり
51によつて生ずる遠心力Pzは、ロツカー支承
部52を介してラツク8の領域内のくさび棒7へ
伝達される。このようにして、あご部4によつて
生起される遠心力に対し反対作用が行われ、その
結果遠心力は相殺され、調整部材11によつて導
入される締付け力が常に工作物に作用する。
チヤツク胴部2の変形を阻止するために、カバ
ー10はフランジ17を具備し、その円筒形の面
18でチヤツク胴部2は周囲を支持され、従つて
ロツカー支承部32,42或は52の領域でも支
持されている。フランジ17の代わりに、第1図
に中心線で示したように、カバー10内にロツカ
ー支承部の領域にてピン19を挿着することもで
き、チヤツク胴部2はこのピンで支持される。
第5図及び第6図に図示された動力操作式チヤ
ツク1′は、同様にチヤツク胴部2′内に、半径方
向に向けられるみぞ3′内で案内される締付けあ
ご部または基礎あご部4′を有する。あご部4′
は、回転軸線に対して接線方向に調整可能に受容
ポケツト部6′内に配置されかつラツク8′によつ
てあご部4′に装着される歯部5′に係合するくさ
び棒7′によつて操作可能である。
あご部4′によつて生起される遠心力を相殺す
るためには、同様に、ねじ16′によつてチヤツ
ク胴部2′と固く結合される蔽い板10′内に加工
形成される自由空隙63内に配置されている遠心
おもり61を使用する。さらに、ロツカー支承部
62がそれぞれ設けられている。動力操作式チヤ
ツク1′の回転時に生じる遠心おもり61の外側
へ向けられる遠心力は、ロツカー支承部62によ
つて、あご部4′の領域で内側へ向けられる成分
に転換される。この場合各ロツカー支承部62
は、くさび棒7′の、外側へ向けられる面内に加
工成形されかつ軸線方向に延びかつくさび状に形
成される凹部64によつて形成されている。
同様に、受容ポケツト部6′の、内側へ向けら
れる面内にロツカー支承部を加工成形することも
できる。
くさび棒7′に付設される遠心おもり61は、
リングセグメントとして形成され、そしてわずか
な半径方向の遊びをもつて、蔽い板10′内に加
工成形されかつ環状みぞとして形成される容易に
製作可能な自由空隙63に挿着されている。各遠
心おもり61の間には、ねじ16′によつてチヤ
ツク胴部2′と蔽い板10′の間に締結されている
リングセグメント状の間隔片71が周方向に配置
されている。チヤツク胴部2′とくさび棒7′は、
遠心おもり61から軸線方向に突出しかつくさび
棒7′のみぞ65に係合するピン66を介して強
制的に固く結合されている。さらに、遠心おもり
61は半径方向に向けられるみぞ70内で案内さ
れる別のピン69によつて回動に対して阻止され
ている。そして遠心おもり61は、半径方向の穿
孔67に挿着されかつ蔽い板10′で支持される
圧縮ばね68によつて、その都度出発状態へ戻し
押される。
【図面の簡単な説明】
第1図は調整部材によつて操作可能な本発明に
よる動力操作式チヤツクの縦断面図、第2図はく
さび棒に一体的に形成される遠心おもりをもつ第
1図の動力操作式チヤツクの第1図の線−に
よる断面図、第3図はくさび棒に調整可能に装着
される遠心おもりをもつ第2図の動力操作式チヤ
ツクを示す図、第4図はくさび棒に付設される遠
心おもりの別種の支持部をもつ第2図の動力操作
式チヤツクを示す図、第5図は第1図の動力操作
式チヤツクの別種の実施例を示す図、第6図は第
5図の動力操作式チヤツクの正面図である。 1;1′……動力操作式チヤツク、2;2′……
チヤツク胴部、4;4′……あご部、5……あご
部の歯部、6;6′……受容ポケツト部、7;
7′……くさび棒、8;8′……ラツク、10;1
0′……カバー、11……調整部材、12……ピ
ストン突部、19,45,55,66……ピン、
21,21′,21″;63……自由空隙、31;
41;51;61′……遠心おもり、32;4
2;52;62……ロツカー支承部、33,53
……突出部、34……挿入体、43……横木、4
4……長穴、47……ジヤーナル、48……ロツ
クみぞ、49,64……凹部、54……突部、5
8……段部、68……圧縮ばね、69……案内ピ
ン、70……みぞ、71……間隔片、A……チヤ
ツク胴部の回転軸線、Pr……くさび棒へ伝動さ
れる力、Pz……チヤツク胴部の回転時に生じる
遠心力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半径方向に調整可能な基礎あご部または締付
    けあご部を有し、このあご部が、チヤツク胴部内
    でその回転軸線に対して接線方向に受容ポケツト
    内で案内されるくさび棒によつて駆動可能であ
    り、その際各くさび棒が、くさび面等を介してく
    さび棒と協働する軸線方向に移動可能な調整部材
    によつて共通に操作可能でありかつラツクによつ
    てあご部の歯部に係合する、動力操作される回転
    機械用チヤツクに於て、くさび棒7;7′の受容
    ポケツト部6;6′にそれぞれ、チヤツク胴部
    2;2′内にまたはチヤツク胴部と結合される蔽
    い板10′内に加工形成される自由空隙21,2
    1′,21″;63が付設されていること、くさび
    棒7;7′が、自由空隙21,21′,21″;6
    3内に突出し半径方向に自由に位置している遠心
    おもり31;41;51;61を具備しているこ
    と、そしてチヤツク胴部2;2′及び(または)
    くさび棒7′がそれぞれロツカー支承部32;4
    2;52;62を有し、このロツカー支承部で、
    くさび棒7;7′または遠心おもり51が支持さ
    れ、かつこのロツカー支承部によつてチヤツク胴
    部2;2′の回転時に生じる遠心おもりの遠心力
    Pzが、ラツク8;8′の領域内の付設のくさび棒
    7;7′へ半径方向に内側へ向けられる力Prに転
    換可能であることを特徴とする動力操作されるチ
    ヤツク。 2 各自由空隙21,21′,21″が、くさび棒
    7の受容ポケツト部6の軸方向の長さのほぼ半分
    にわたつて延びていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の動力操作されるチヤツ
    ク。 3 自由空隙21,21′,21″の外郭が、チヤ
    ツク胴部2の外カバー面に適合し、特にこれに対
    して平行に延びて形成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    動力操作されるチヤツク。 4 遠心おもり31が、半径方向に外側へ向けら
    れる突出部33としてくさび棒7に直接に形成さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれか1つに記載の動力操作
    されるチヤツク。 5 遠心おもり41が、くさび棒7の軸方向に調
    整可能にくさび棒と結合されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れか1つに記載の動力操作されるチヤツク。 6 遠心おもり41を調整可能に保持するため
    に、遠心おもり41が、一体的に形成される横木
    43によつて、くさび棒7内に加工成形されT字
    形に形成される長穴44内で案内されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の動
    力操作されるチヤツク。 7 遠心おもり41をチヤツク胴部2内で調整す
    るために、チヤツク胴部2の回転軸線Aに対して
    平行に延びるピン45が回転可能に支持され、こ
    のピン45が、自由空隙21′側の端面に、自由
    空隙21′内へ突出し偏心的に配置されるジヤー
    ナル47を有し、そしてこのジヤーナル47が、
    遠心おもり41に加工成形され外側へ向けられる
    ロツクみぞ48に係合していることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第5項または第6項に記載の
    動力操作されるチヤツク。 8 くさび棒7が、遠心おもり41を受容する長
    穴44の領域で段状に形成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第5項ないし第7項のい
    ずれか1つに記載の動力操作されるチヤツク。 9 各くさび棒7に付設されるロツカー支承部3
    2が、自由空隙21が受容ポケツト部6に円滑に
    移行することによつて形成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項ないし第8項のい
    ずれか1つに記載の動力操作されるチヤツク。 10 ロツカー支承部42が、くさび棒7内に加
    工形成されかつ遠心おもり41を受容する自由空
    隙21′方向に開口しかつ受容ポケツト部6内に
    突出している凹部49によつて形成されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第
    8項のいずれか1つに記載の動力操作されるチヤ
    ツク。 11 くさび棒7のロツカー支承部32;42
    が、調整部材11の付設のピストン突部12の幅
    によつて決定される領域で、特にピストン突部1
    2に対して同心的に配置されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第9項または第10項に記
    載の動力操作されるチヤツク。 12 遠心おもり51が、くさび棒7の方向に延
    びる段付き突出部53を有し、この突出部53に
    よつて、遠心おもり51が、チヤツク胴部2内で
    チヤツク胴部の回転軸線Aに対して平行に保持さ
    れるロツカー支承部52としてのピン55に片側
    で旋回可能に支承され、かつラツク8の領域内の
    くさび棒7では、特に突部54を介してくさび棒
    7に支持されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第8項のいずれか1つに記載
    の動力操作されるチヤツク。 13 ピン55が、調整部材11の付設のピスト
    ン突部12の幅によつて決定される領域で、特に
    ピストン突部12に対して同心的にチヤツク胴部
    2内に挿着されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第12項に記載の動力操作されるチヤツ
    ク。 14 くさび棒7が、遠心おもり51の側の端部
    で、段状に(段部58)形成されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第12項または第13
    項に記載の動力操作されるチヤツク。 15 くさび棒7が、付設の遠心おもり41に相
    対する領域で、1つまたはいくつかの自由空隙5
    0を具備していることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第14項のいずれか1つに記載
    の動力操作されるチヤツク。 16 くさび棒7のラツク8に係合するあご部4
    の歯車5が、ロツカー支承部32;42;52と
    は反対の領域で、特にあご部の中央部に至る部分
    まで割愛されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第15項のいずれか1つに記
    載の動力操作されるチヤツク。 17 背面をカバー10によつて閉止可能なチヤ
    ツク胴部2をもつ動力操作式チヤツク1の場合、
    チヤツク胴部2が、ロツカー支承部32の領域
    で、カバー10に形成されるフランジ17が、カ
    バー10に挿着されるピン19、ねじ等によつて
    半径方向に支持されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項ないし第16項のいずれか1
    つに記載の動力操作されるチヤツク。 18 遠心おもり61を受容する自由空隙63
    が、くさび棒7′のラツク8′に相対する側で、チ
    ヤツク胴部2′内及び(または)蔽い板10′内に
    加工成形されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の動力操作されるチヤツク。 19 各ロツカー支承部62が、くさび棒7′
    の、外側へ向けられる面に、及び(または)受容
    ポケツト部6′の、内側へ向けられる面に加工成
    形されかつチヤツク胴部2′の軸線方向に延びか
    つくさび状に形成される凹部64によつて形成さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項または第18項に記載の動力操作されるチヤツ
    ク。 20 遠心おもり61が、リングセグメントとし
    て形成され、かつ半径方向の遊びをもつて自由空
    隙63に挿着され、かつみぞ65に係合するピン
    66を介してラツク8′に相対する側でくさび棒
    7′と結合されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項、第18項または第19項のいず
    れか1つに記載の動力操作されるチヤツク。 21 遠心おもり61が、遠心おもりに挿着され
    かつ蔽い板10′で支持される圧縮ばね68によ
    つて半径方向に弾力的に保持されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第20項に記載の動力
    操作されるチヤツク。 22 遠心おもり61が、軸線に平行に配置され
    かつ遠心おもりに或いはチヤツク胴部または蔽い
    板10′に挿着されかつその自由端によつて半径
    方向に向けられるみぞ70に係合する案内ピン6
    9によつて、回動不能に保持されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第20項または第21
    項に記載の動力操作されるチヤツク。 23 遠心おもり61を受容する自由空隙63
    が、蔽い板10′内に加工形成される環状みぞと
    して形成されていること、そして周方向にて個々
    の遠心おもり61の間にリングセグメント状の間
    隔片71が配置されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項、または第18項ないし第2
    2項のいずれか1つに記載の動力操作されるチヤ
    ツク。 24 遠心おもり31;61が、重金属製の挿入
    体34を具備していることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項なし第23項のいずれか1つに記
    載の動力操作されるチヤツク。 25 遠心おもり31;41;51;61の重
    量、及びロツカー支承部32;42;52;62
    に対する合力Pz,Prの間隔が次のような大きさ
    にされていること、即ちチヤツク1;1′のある
    一定の回転数域に於て、あご部4;4′によつて
    生起される遠心力が、遠心おもり31;41;5
    1;61の遠心力Pzによつてラツク8;8′の領
    域内のくさび棒7;7′に作用する力Prに対応す
    るようにされていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第24項のいずれか1つに記
    載の動力操作されるチヤツク。
JP57210705A 1981-12-09 1982-12-02 動力操作される回転機械用チヤツク Granted JPS58109209A (ja)

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DE82109110.5 1982-10-02

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