JPS62290406A - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPS62290406A JPS62290406A JP13236886A JP13236886A JPS62290406A JP S62290406 A JPS62290406 A JP S62290406A JP 13236886 A JP13236886 A JP 13236886A JP 13236886 A JP13236886 A JP 13236886A JP S62290406 A JPS62290406 A JP S62290406A
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- JP
- Japan
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- heating
- metal furniture
- human body
- heat
- temperature
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、金属製家具器具備品に固定してこの金属製家
具器具備品を加熱する暖房装置に関するものである。
具器具備品を加熱する暖房装置に関するものである。
従来の技術
従来の暖房装置は室内の空気を暖めるかあるいは直接人
体を暖めていた。室内の空気を暖める暖房装置は第3図
に示すように温水が流れ込む温水コイル31に風を通す
送風機32を設け、温風を吹き出し室内を暖めていた。
体を暖めていた。室内の空気を暖める暖房装置は第3図
に示すように温水が流れ込む温水コイル31に風を通す
送風機32を設け、温風を吹き出し室内を暖めていた。
また、直接人体を暖める暖房装置は第4図に示すように
、電気ヒータ41とこの電気ヒータ41の後方に設けら
れた反射板42から構成されておシ、、電気ヒータ41
から放射された熱線は直接、あるいは反射板42により
反射されて人体43に達して熱に変わり人体を暖めるも
のであった。
、電気ヒータ41とこの電気ヒータ41の後方に設けら
れた反射板42から構成されておシ、、電気ヒータ41
から放射された熱線は直接、あるいは反射板42により
反射されて人体43に達して熱に変わり人体を暖めるも
のであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の暖房装置では、室内の空気あるいは熱
線の当っている人体表面の温度は適当な温度まで上げる
ことができるが、室内に金属製家具が置かれている場合
、この金属製家具は一般に熱容量が大きく暖まり難いた
め、近辺の人体は金属製家具から冷輻射を受けることに
なる。その結果、金属製家具近辺の人体は室温が十分高
くても寒冷感をおぼえ不快感が大きくなる。この不快感
は、金属製家具表面と室温との温度差に起因するので暖
房装置の立上げ時に顕著である。また、一般に事務所等
では金属製杭で執務することが多いのでこの不快感を特
に感じるという問題点を有していた。
線の当っている人体表面の温度は適当な温度まで上げる
ことができるが、室内に金属製家具が置かれている場合
、この金属製家具は一般に熱容量が大きく暖まり難いた
め、近辺の人体は金属製家具から冷輻射を受けることに
なる。その結果、金属製家具近辺の人体は室温が十分高
くても寒冷感をおぼえ不快感が大きくなる。この不快感
は、金属製家具表面と室温との温度差に起因するので暖
房装置の立上げ時に顕著である。また、一般に事務所等
では金属製杭で執務することが多いのでこの不快感を特
に感じるという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、金属製家
具から人体への冷輻射を軽減あるいは無くし、暖房時の
快適性を向上することを目的とするものである。
具から人体への冷輻射を軽減あるいは無くし、暖房時の
快適性を向上することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明の暖房装置は、金属
製家具を加熱するヒーター部と、このヒーター部を金属
製家具に固定保持する固定部を備えたものである。
製家具を加熱するヒーター部と、このヒーター部を金属
製家具に固定保持する固定部を備えたものである。
作 用
この構成により、金属製家具を直接にかつ十分な熱量で
加熱できるようになるため、金属製家具から人体への冷
輻射を軽減し、無くすことができる。さらに、金属製家
具を加熱するこ゛とによシ、金属製家具自体から直接熱
放射をすることもできる。
加熱できるようになるため、金属製家具から人体への冷
輻射を軽減し、無くすことができる。さらに、金属製家
具を加熱するこ゛とによシ、金属製家具自体から直接熱
放射をすることもできる。
実施例
本発明の一実施例による暖房装置を第1図および第2図
により説明する。第1図において、電気ヒーターを用い
たヒーター部2は温度を制御するサーモスタット3に接
続されている。このサーモスタット3は電源コード4に
接続されている。またサーモスタット5の動作温度は設
定器6で設定される。ヒーター部2、サーモスタット3
は伝熱性を有した薄板6により挾持されている。また薄
板6間には永久磁石を用いた固定部1が設けられている
。
により説明する。第1図において、電気ヒーターを用い
たヒーター部2は温度を制御するサーモスタット3に接
続されている。このサーモスタット3は電源コード4に
接続されている。またサーモスタット5の動作温度は設
定器6で設定される。ヒーター部2、サーモスタット3
は伝熱性を有した薄板6により挾持されている。また薄
板6間には永久磁石を用いた固定部1が設けられている
。
以上のように構成された暖房装置1oは、第2図に示す
ように金属製家具類の鋼製の机11の任意の箇所に取シ
付ける。固定部1の永久磁石の吸引力により容易に取付
けることができる。そして電源コード4を電源に接続す
るとヒーター部2に通電されて熱を発生する。この熱は
薄板eを介して机11に伝導される。一方、金属の熱抵
抗は一般に低いので、机11の一部分に加えられた熱は
机全体に伝導する。ヒーター部2の温度が設定器6で設
定した温度を超えるとサーモスタット3が動作し、ヒー
ター部2の電源を遮断する。
ように金属製家具類の鋼製の机11の任意の箇所に取シ
付ける。固定部1の永久磁石の吸引力により容易に取付
けることができる。そして電源コード4を電源に接続す
るとヒーター部2に通電されて熱を発生する。この熱は
薄板eを介して机11に伝導される。一方、金属の熱抵
抗は一般に低いので、机11の一部分に加えられた熱は
机全体に伝導する。ヒーター部2の温度が設定器6で設
定した温度を超えるとサーモスタット3が動作し、ヒー
ター部2の電源を遮断する。
たとえば、設定器6の設定温度を室温に一致させ、机1
1の温度を室温と同一にすれば机11からの冷輻射を無
くすことができ、さらに設定温度を人体表面の温度より
高く、すれば暖房装置10および机11から人体への輻
射熱によシ暖房できる。
1の温度を室温と同一にすれば机11からの冷輻射を無
くすことができ、さらに設定温度を人体表面の温度より
高く、すれば暖房装置10および机11から人体への輻
射熱によシ暖房できる。
また暖房の際に、空気の移動・混合の必要が無いため風
による不快感が無く、さらに暖房に寄与する面積はヒー
ター部2の面積よりも拡大するためヒーターだけで暖め
るものに比べて快適性が著しく向上する。
による不快感が無く、さらに暖房に寄与する面積はヒー
ター部2の面積よりも拡大するためヒーターだけで暖め
るものに比べて快適性が著しく向上する。
また机単位で局所暖房ができるので個人の快適度に応じ
た暖房ができる。
た暖房ができる。
なお、本実施例の固定部には永久磁石を用いたが、これ
は、のり状の粘着物で対象物に貼り付ける構造でも実現
できる。またヒーター部2に電気ヒーターを用いたがこ
れを、液体・気体・固体燃料の燃焼装置または、温水等
の媒質を用いて熱量を供給する構成でも実現できる。
は、のり状の粘着物で対象物に貼り付ける構造でも実現
できる。またヒーター部2に電気ヒーターを用いたがこ
れを、液体・気体・固体燃料の燃焼装置または、温水等
の媒質を用いて熱量を供給する構成でも実現できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、金属製家具から人体への
冷輻射を軽減あるいは無くすることにより、金属製家具
器具備品から人体への輻射熱による暖房が行なえること
となり、暖房の快適性を向上できる。・
冷輻射を軽減あるいは無くすることにより、金属製家具
器具備品から人体への輻射熱による暖房が行なえること
となり、暖房の快適性を向上できる。・
第1図aは本発明の一実施例による暖房装置を示す平断
面図、第1図すは同縦断面図、第2図は同暖房装置を取
付けた机の斜視図、第3図は従来の空気を暖める暖房装
置の構成図、第4図は同ヒーター部からの輻射熱により
人体を暖める暖房装置の構成図である。 1・・・・・・固定部、2・・・・・・ヒーター部、3
・・・・・・サーモスタット、4・・・・・・電源コー
ド、6・・・・・設定器、6・・・・・・薄板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f・−固定晋 2−・じ−ター3下 (a、t (1)+第3図 第4図
面図、第1図すは同縦断面図、第2図は同暖房装置を取
付けた机の斜視図、第3図は従来の空気を暖める暖房装
置の構成図、第4図は同ヒーター部からの輻射熱により
人体を暖める暖房装置の構成図である。 1・・・・・・固定部、2・・・・・・ヒーター部、3
・・・・・・サーモスタット、4・・・・・・電源コー
ド、6・・・・・設定器、6・・・・・・薄板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f・−固定晋 2−・じ−ター3下 (a、t (1)+第3図 第4図
Claims (1)
- 金属製家具を加熱暖房するためのヒーター部を前記金属
製家具の任意の箇所に固定保持させる固定部を設けた暖
房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13236886A JPS62290406A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13236886A JPS62290406A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290406A true JPS62290406A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15079739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13236886A Pending JPS62290406A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290406A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01106814U (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-19 | ||
JP2006317054A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Daikin Ind Ltd | 空調機 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13236886A patent/JPS62290406A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01106814U (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-19 | ||
JP2006317054A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Daikin Ind Ltd | 空調機 |
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