JPS62290249A - 音声パケツト装置 - Google Patents

音声パケツト装置

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Publication number
JPS62290249A
JPS62290249A JP13452386A JP13452386A JPS62290249A JP S62290249 A JPS62290249 A JP S62290249A JP 13452386 A JP13452386 A JP 13452386A JP 13452386 A JP13452386 A JP 13452386A JP S62290249 A JPS62290249 A JP S62290249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
audio
stored
buffer memory
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13452386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Sekiya
邦彦 関谷
Katsuhiko Kuma
熊 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13452386A priority Critical patent/JPS62290249A/ja
Publication of JPS62290249A publication Critical patent/JPS62290249A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電話などの音声端末装置がパケット網を介し
て接続され会話が行われる音声パケット通信における音
声パケット装置に関するものである。
(従来の技術) 従来からパケット網を介した1ffJ機間のデータ転送
においては、確実に情報を相手側に伝達するため各種の
誤り制御手段が採用されている。この誤り制御手段とし
ては、一般にハイレベルデータリンク制御(HDLC)
手順のような誤り再送方式が利用されている。
このような誤り制御手段を音声のパケット通信にも適用
すると、再送回数が一定せずパケット伝送時間に著しい
差が生じ滑らかな再生音を実現することが難しい。この
ため音声パケット通信では、誤り再送を全く行なわない
か、または再送回数を限定し、所定の時間内に到着しな
いパケットは廃棄してしまい代りに無音を再生する方法
が採られている。
第3図は従来の音声バケツi〜装置の音声再生動作の一
例を示している。第3図(a)は受信装置に音声パケッ
トが到着するタイミング状態を示し、第3図(b)は各
音声パケットが再生されるタイミング状態を示している
。符号P+ 、P2・・・は音声データを含んだ音声パ
ケットであり、符号Q1、Q2・・・は音声パケットP
+ 、P2・・・から再生される再生パケットを示す。
待ち合わせ時間Tはトラヒック状況によって変動するパ
ケット遅延時間を吸収し、平滑化して音声を再生するた
めの時間である。
最初の音声パケットP1が受信されると、図示しないバ
ッファメモリに格納され、待ち合わせ時間Tだけ待ち合
わせが行なわれる。この間に到着した第2番目の音声パ
ケットP2は音声パケットP1同様バッファメモリに貯
えられ再生タイミングを待つ。待ち合わせ時間下が経過
すると、パケットP1の再生が開始され送信側でのサン
プリングクロックと同一の速度で再生される。再生パケ
ットQ1は時刻t1において再生が終了する。この詩法
の音声パケットP2が到着済みであるので、この音声パ
ケットP2の再生が継続される。しかし、再生パケット
Q2の再生終了時点t2では、パケットP3が未だ到着
していないので、無音データを再生する。時刻t3でも
パケットP4が到着していないので、無音データを再生
する。時刻t4ではパケットP5が到着済みであるので
、再生パケットQ5が再生される。
以上のように従来のパケット受信処理では、所定の再生
タイミングで該当するパケットが到着していない場合は
、無音が挿入されると共に、再生タイミングに間に合わ
なかったパケットは後で到着しても再生されることはな
く廃棄扱いとなる。
従って廃棄が重なると再生音の品質が著しく劣化する欠
点がある。
また、パケット通信では、同一の伝送路を複数の端末が
共用することになり、各端末の使用状況により伝送路の
空き具合が変動する。このように伝送路のトラヒック状
態によってパケットの伝達スピードに差が生ずることに
なる。トラヒックが多くなるとパケットの流れが悪くな
り所定時間内にパケットが到着できず再生タイミングに
間に合わない場合漫ある。
従って、再生までの待ち合わせ時間を大きくとれば、パ
ケット廃棄が減少し良質の再生音が得られることになる
が、電話のような対話の場合あまり待ち合わせ時間を長
くすると会話に遅れが発生し自然な話し方が出来なくな
る恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の音声パケット装置では待ち合せ時間を少なくし、
再生音質を良好に保つことができないという問題点があ
った。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは待ち合わせ時間を大きくすること
なく再生音の品質の劣化の少ない音声パケット装置を提
供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本発明は、音声パケット装
置に送信側から送られてくる音声パケットを格納するバ
ッファメモリと、一定周期のパケット再生タイミング信
号とこのパケット再生タイミング信号の間に副タイミン
グ信号とを発生するタイミング発生部と、パケット再生
タイミング信号が発せられたときにバッファメモリ内に
処理すべき音声パケットが格納されているときにはこの
音声パケットを再生し、パケット再生タイミング信号が
発せ−られたときにバッファメモリ内に処理すべき音声
パケットが格納されておらず後続する副タイミング信号
が発けられたときにバッファメモリ内に処理すべき音声
パケットが格納されているときにはこの音声パケットを
次のパケット再生タイミングまでに再生するパケット再
生手段とを設けたものである。
(作 用) 従ってパケット再生タイミング信号が発せられたときに
バッファメモリに処理すべき音声パケットが格納されて
いるときには、パケット再生手段はこの音声パケットを
再生する。
このパケット再生タイミング信号が発せられたときにバ
ッファメモリに処理すべき音声パケットが格納されてい
なくても、次の副タイミング信号が発せられたときにバ
ッファメモリに処理すべき音声パケットが格納されてい
れば、パケット再生手段はこの音声パケットを次の再生
タイミングまでにで再生する。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係る音声パケット装置の構
成ブロック図である。同図において回線制御部2は呼接
続を行う。バッファメモリ3は呼接続によって送信側と
通信が開始された後、伝送路1を介して送信側から送ら
れてくる音声パケットを一時格納する。このバッフ1メ
モリ3は随時読出し、書込み可能メモリ(RAM)であ
り、待ち合わせ時間T中に到着する音声データを格納で
きる容量があればよい。パケット処理部4は、最初のパ
ケットが到着するとタイミング発生部7にその旨を通知
し、待ち合わせ時間T経過後にタイミング発生部7から
送られる信号によりバッファメモリ3より最初のパケッ
トを取出し、音声データ部分のみを復号器5へ送る。
以下タイミング発生部7からパケット再生タイミング信
号及び副タイミング信号が送られてくると、そのときに
バッファメモリ3に音声パケットが格納されていればそ
の音声パケットを読出し音声データ部分を復号器5へ送
る。この場合パケット処理部4は音声パケットから音声
データとパケットヘッダとを分離し、音声データのみを
復号器5に送出する。
タイミング発生部7はパケット処理部4に最初のパケッ
トが到着したことを示す信号が送られてくるとカウント
を開始し、待ち合わせ時間Tが経過すると信号をパケッ
ト処理部4に送り、以下一定周期のパケット再生タイミ
ング信号tl、t2、t3・・・と副タイミング信号S
1、S2、・・・とをパケット処理部4に送る。この副
タイミング信号Sl 、S2 、・・・は再生タイミン
グ信号t1、t2、・・・の各発生時刻の中間点の時刻
に発生される。
復号器5は音声データを64kbpsのPCM符号に戻
す。その復号化方法は周知の差分復号化(DPCM>方
式や適応差分復号化(ADPCM>方式が用いられる。
音声再生部6は復号器5の出力をアナログ化して可聴音
とする。
そしてパケット処理部4と復号器5と音声再生部6とで
パケット再生手段が構成されている。
次にこの実施例の動作について第2図を参照して説明す
る。
伝送路1を介して送信側から最初の音声パケットP1が
送られてくると、この音声パケットP1はバッファメモ
リ3に格納される。パケット処理部4はバッファメモリ
3に最初の音声パケットが格納されたことを知ると、タ
イミング信号発生部7にこれを伝える為の信号を送る。
タイミング発生部7ではこの信号があってから待ち合わ
せ時間Tが経過するとパケット処理部4に信号を送る。
パケット処理部4では最初の音声パケットP1から音声
データを抽出し、復号器5に送る。復号器5ではこれを
復号化し音声再生部6で音声が再生される。
次にタイミング発生部7からパケット再生タイミング信
号t1が送られ、このときバッファメモリ3には次の音
声パケットP2が格納されているので、パケット処理部
4、復号器5、音声再生部6で再生パケットQ2の再生
が行われる。
次にタイミング発生部7からパケット再生タイミング信
号t2が送られ、このときバッファメモリ3には次の音
声パケットP3の格納が終了していないのでパケット処
理部4は無音の挿入を行う。
次にタイミング発生部7から発せられる副タイミング信
号S3が発せられる時刻ではこの音声パケットP3はバ
ッファメモリ3に格納されている ″のでパケット処理
部4、復号器5、音声再生部6でこの再生パケットQ3
の再生が行われる。この再生は通常の2倍の速度で再生
が行われる。
次にタイミング発生部7からパケット再生タイミング信
号13が送られた時刻では、音声パケットP4のバッフ
ァメモリ3への格納が終了していないので、音声パケッ
トP3と同様の処理が行われ再生パケットQ4の再生が
行われる。
タイミング信@t4が発せられた時点では、音声パケッ
トP5がバッファメモリ3に格納されているので、再生
パケットQ5の再生が行われる。
このようにこの実施例では、パケット再生タイミング信
号t1、↑2、t3・・・が発せられたときバッファメ
モリ3に処理すべき音声パケットが格納されている場合
にはこの音声パケットを再生し、このパケット再生タイ
ミング信号t、、t2、t3・・・が発せられたときに
バッファメモリ3に処理すべき音声パケットが格納され
ていなくても、次の副タイミング信号が発せられたとき
にバッファメモリ3に処理すべき音声パケットが格納さ
れていれば、この音声パケットを2倍の速さで再生する
ので、音声パケットの廃棄を減らすことができ再生音の
品質を向上させ得る。
なお本発明はその技術的思想の範囲内で種々の変形が可
能である。
例えば上述の実施例では通常の再生タイミングの中間時
点で該当するパケットの到着を判断する方式で説明した
が、さらに細かく通常の再生タイミング間隔を4等分又
は8等分し、各パケット到着タイミングに応じて再生ク
ロックのスピードを選択することも可能である。例えば
4等分した方式では、通常の再生タイミングから174
経過時点で到着していれば、通常クロックの473倍の
クロックで再生し、また3/4経過時点で到着した場合
には、通常クロックの4倍のクロックで再生すればよい
また伝送路1については特に限定する必要はなく、パケ
ット化されたデータが授受されうる伝送路であればLA
N (Local  Area Network)とす
ることも、DDX網のような広域網とすることもできる
また、短時間で音声パケットのデータを再生する手段は
、上述のように再生クロックの速度を速くする代りに、
再生すべきデータ量を削減するようにして実現すること
もできる。例えば1/2の時間で再生するには、1サン
プルおきに再生するようにすればよい。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、廃棄される
音声パケットを減少させ再生音の品質を高めた音声パケ
ット装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る音声パケット装置の構
成ブロック図、第2図は同実施例の動作を示す図、第3
図は従来の音声パケット装置の動作を示す図でおる。 3・・・バッファメモリ 4・・・パケット処理部 5・・・復号器 6・・・音声再生部 7・・・タイミング発生部 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 1左 − 第1 区 第2 b 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信側から送られてくる音声パケットを格納するバッフ
    ァメモリと、 一定周期のパケット再生タイミング信号とこのパケット
    再生タイミング信号の間に副タイミング信号とを発生す
    るタイミング発生部と、 前記パケット再生タイミング信号が発せられたときに前
    記バッファメモリ内に処理すべき音声パケットが格納さ
    れているときにはこの音声パケットを再生し、前記パケ
    ット再生タイミング信号が発せられたときに前記バッフ
    ァメモリ内に処理すべき音声パケットが格納されておら
    ず後続する副タイミング信号が発せられたときに前記バ
    ッファメモリ内に処理すべき音声パケットが格納されて
    いるときにはこの音声パケットを次のパケット再生タイ
    ミングまでに再生するパケット再生手段とを有すること
    を特徴とする音声パケット装置。
JP13452386A 1986-06-10 1986-06-10 音声パケツト装置 Pending JPS62290249A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13452386A JPS62290249A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 音声パケツト装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13452386A JPS62290249A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 音声パケツト装置

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JPS62290249A true JPS62290249A (ja) 1987-12-17

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ID=15130315

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JP13452386A Pending JPS62290249A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 音声パケツト装置

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