JPS62289831A - 原稿取扱い装置 - Google Patents

原稿取扱い装置

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JPS62289831A
JPS62289831A JP61133582A JP13358286A JPS62289831A JP S62289831 A JPS62289831 A JP S62289831A JP 61133582 A JP61133582 A JP 61133582A JP 13358286 A JP13358286 A JP 13358286A JP S62289831 A JPS62289831 A JP S62289831A
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JP
Japan
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digitizer
cover
processing
copy
opened
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Pending
Application number
JP61133582A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Honjo
本庄 毅
Noriyoshi Ueda
上田 典由
Masaharu Nakamura
正治 中村
Akihiro Kamei
亀井 彰浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Omron Corp
Original Assignee
Canon Inc
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62289831A publication Critical patent/JPS62289831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔技術゛分野〕 本発明は原稿を所定位置に給送する原稿取扱い装置に関
する。
〔従来技術〕
一般に、複写機等の画像形成装置においては、原稿を露
光位置等の所定の位置に給送する原稿取扱い装置が付加
されて使用されることがある。
近年では、複写機等の画像形成装置に新機能として、原
稿のある部分の領域を指定し、その指定された領域のみ
を抜き出し、又は抜きとって、コピーを形成するものが
付加されてきている。その際の領域指定時にはXYの座
標を入力するものや、周知のデジタイザ装置によって入
力するものなどが知られている。
ところが従来、前述のデジタイザ装置は複写機のプラテ
ンガラス上の押え板等の上側にセットされているものは
知られているが、これでは操作者がデジタイザの使用後
押え板を手動で開いて原稿をプラテンガラス上に置き直
すという手間が必要であった。
また、前述の原稿取扱い装置を複写機に搭載した場合に
は、デジタイザ装置の設置する場所がなくなり、例えば
、外部にスタンドなどを設けてそこに置き、操作者はい
ちいち原稿を置きかえる手間が必要であり、また構成が
大がかりなものになるという問題点があった。
〔目的〕
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、簡単な構成で操作性の向上した原稿の任意
領域の指定機能を有する原稿取扱い装置を提供すること
にある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図に本発明による原稿取扱い装置の一実施例の内部
構成を示す。
図中100は画像読取り機能を有する本体の一部、20
0は原稿の自動給送を行う原稿取扱い装置(以下ADF
と称す)、300は画像の領域指定機能をもつデジタイ
ザ装置である。
本体100において101は原稿を載置する原稿台ガラ
ス(プラテンガラス)、103は原稿を照明する照明ラ
ンプ(露光ランプ)、105,109はそれぞれ原稿の
反射光の光路を変更する走査用反射ミラー、107は合
焦及び変倍機能を有するレンズであり、111は光学系
を駆動する光学系モータ、113. 115はそれぞれ
光学系のスキャンを制御する際のセンサである。そして
、121は感光ドラムであり、123はトリミングコピ
ーする際に画像の消去等を行うブランク露光ユニットで
あり、例えば(EDアレー等で感光ドラム121の軸方
向に2 m mピッチで並らべられている。
尚、その他構成は周知であるのでここでは省略する。
次にADF200において、201はシート原稿束20
3を積載する入口トレイで、原稿検知センサ207で検
知する。205はソレノイド(図示しない)でu p 
/ d o w nすることでシートを上側から一回ず
つ順にピックアップするローラであり、209は分離搬
送ローラでありローラ駆動モータ(図示しない)で回転
し、シート送りがスタートする。ローラ209の下流側
にあるシート入口検知センサ211がシートを検出する
と、ピックアップをupt7、駆動ローラ215及びタ
ーンローラ217をベルト駆動モータ229で駆動する
ことで、全面ベルト213による送りを開始する(以上
AF動作と称す)。シートは原稿ガラス101と全面ベ
ルト213の間を搬送され、露光位置117を通り過ぎ
、出口ローラ218にはさみ込まれ、シート出口検知セ
ンサ219でシートの先端を検知したら一旦全面ベルト
213を停止し、そして逆走させ、シート後端を検知し
てから所定カウントして全面ベルト213の駆動をオフ
しシートを露光位置117に停止させる。所定カウント
は駆動モータ229の回転時にクロックパルスを発生す
るクロック円板231及びセンサ233により計時され
る。露光済のシートは駆動モータ229をオンすること
で全面ベルト213、出口ローラ218及び排出ローラ
221が動き出し、それによりADFの上面に排出され
、同時に入口トレイ201にシートがあれば引き続き次
の給紙動作をスタートさせる。
またADF200において、上面には、周知のデジタイ
ザ300が搭載され、その全面を覆うカバー223があ
り、カバー開閉検知センサ224が取付けられている。
そしてADF200の右上部にはデジタイザ上の原稿を
給送する給紙口がありカバー閉時はかくれているが、カ
バー開時に現われる構成になっている。そのデジタイザ
給紙口に原稿をセットすると、デジシート入口検知セン
サ225がシートを検知することで、ベルト駆動モータ
229をオンし、それによって送りローラ227及びベ
ルト213が回転することでシートをガラス上に送り出
す動作を行い(以下DF動作とする)、前述のように露
光位置に停止する構成になっている。
第2−1図は、本発明のデジタイザ部300の概略図で
ある。これは横方向(X方向)と縦方向(Y方向)の位
置をそれぞれ読込む面状の抵抗体301各1枚とリード
ペン5W303により構成される。そして面状の抵抗体
301は原稿を置くシートの下だけでなく、クリアキー
305.登録キー307などのキーの下にもあり、後述
するようにペンSWにより設定された位置により電圧が
出力され、領域の設定値や上記キーとして読込む。
操作者は、原稿を表向きに抵抗体301の上に置き、右
上部の角に合わせてセットする。そしてペン5W303
で指定する領域の2点、例えばA。
A′点又はB、  B’ 点を押すことでA−B’ −
A’−B’ −Aの領域が指定され、後述の登録キー3
07をペンSWで押すことで領域指定がセットされ、例
えばコピ一時にトリミング機能やイメージ変換機能が働
き、第2−2図に示すようなコピーが出力されるわけで
ある。
第3図は第1. 2図に示す実施例の各部制御を行う制
御装置500の回路構成例を示す。図中501は本発明
を実行するための演算制御を行うCPUであり、例えば
NEC製のマイクロコンピュータμC0M87ADを使
用する。503は第4図以降に示すような制御プログラ
ムをあらかじめ格納したROMであり、CPUはこのR
OMに格納された制御プログラムに従ってバスを介して
接続された各構成装置を制御する。505は入力データ
の記憶等として用いるRAMである。507は光学系モ
ータ等の負荷にドライバ509を介してCPU制御信号
を出力するインターフェース、511は画先センサ等の
入力信号を入力し、CPUに送るインターフェース、5
13は例えばコピースタートキー等を含む表示しないキ
ー長ディスプレイとを入出力制御するインターフェース
である。これらのインターフェースは例えばNECのμ
PD8255を使用する。またCPUはADF200、
デジタイザ300と接続され、例えばシリアル通信等を
介して入出力信号を送受信することで制御を行う構成に
なっている。
次に第4〜6図のフローチャートを用い、本発明の詳細
な説明を行う。まず第4図において、5teplではデ
ジタイザ部の全面を覆っているカバーが開かれたかどう
かをカバー開閉検知センサ224の出力によりチェック
する。つまり複写装置はユーザーがデジタイザ設定をし
たい時にカバーを開けてはじめて受けつけるようにモー
ドを切換えるわけである。カバーが開かれなければ通常
のコピー処理を行うことになる。そしてカバー開では5
tep2に進み、デジタイザ設定処理を行う。これは第
5図のフローを用いて後述する。終了すれば5tep3
で次にコピーキーオンを待ち、オンで5tep2で設定
された領域指定コピー処理を行う。この処理は、コピー
シート搬送処理、プロセス処理、現像転写定着処理など
を含むが本発明では直接関係なく、詳細な説明は省くが
、特に、領域指定コピーに必要な露光系のスキャン時の
ブランク露光処理のみ第6図のフローで説明する。
第5図は本発明のデジタイザ設定についての詳細なフロ
ーチャートである。前述した様にユーザーがリードペン
303をデジタイザ301の電極面に押圧して領域指定
を行う時点で、そのリードペン303の押圧を検知する
リードペン信号のオンを待つ(steplol)。オン
の信号が入力されたら即座に電極の印加電圧をX軸指定
にし、押圧された位置に応じて生じる電圧つまりX軸入
力電圧をAD変換し、RAM内の(X−EuF)に格納
する(step102)。次いで印加電圧をY軸指定に
切換え、同様に入力電圧を(Y−BuF)に格納する(
step103)。そして(Y−BuF)のデータをあ
らかじめ決められた領域内のMAXの値と比較し、領域
内か外かを判断する(step104)。領域内であれ
ば、RAMにある領域指定データ・アドレス(X−2n
d) (Y−2nd)に(X−1st) (Y−1st
)の内容をシフトし、今回取込んだデータ(X−BuF
)(Y−BuF)を(X−1st) (Y−1st)に
シフトすることで、指定領域の座標をリフレッシュし、
常に二点のデータを格納する(step105)。これ
で順次座標指定されても最新のデータが随時そろうこと
になる。そして前述の5tep104で領域外の場合、
モード設定のキーかどうかサーチする。
5tep106では(X−BuF’)を登録キー電圧値
と比較し、等しければデータ登録完了として、データを
確認し、デジタイザ設定の処理を終了する。
次にブランク露光ランプ制御について説明する。
第6図においてスキャンがスタートし、スキャンが(X
−1st)の座標にくるまでブランクは全点灯すること
で強制的に画像を消去させる(step201)。
そして次にスキャンが(X−1st)から(X−2nd
)にくるまで、ブランクを(Y−1st)と(Y−2n
d)の区間消灯させることでその領域の画像を抽出させ
る(step202)。そしてスキャンが(X−2nd
)以降終了までブランクは全点灯させて画像を消去し、
スキャン終了後ブランクオフさせる。この方法で2点で
囲まれる領域のトリミングコピーができるわけである。
〔効果〕
以上、説明したようにADFとデジタイザが一体化され
た装置において、デジタイザを覆うカバーによって通常
デジタイザを使用しない時はデジタイザ面を保護する役
目を持ち、またカバー開を検知することでデジタイザ入
力受付モードに切換えるようにしたこで、操作性が向上
した装置を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である原稿取扱い装置の概略
構成を示す断面図、第2−1図はデジタイザ部の概略図
、第2−2図は原稿画像と複写画像を示す図、第3図は
DF及び複写機の制御部を示すブロック図、第4図はD
Fの動作を説明するためのフローチャート、第5図はデ
ジタイザ設定を説明するためのフローチャート、第6図
はブランク露光制御を説明するためのフローチャートで
ある。 100・・・・複写機本体、 200・・・・ADF。 300・・・・デジタイザ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿上の任意の領域を指定可能な領域指定手段を備えセ
    ットされた原稿を所定位置に給送する原稿給送手段、 前記領域指定手段を覆う開閉可能なカバー手段、前記カ
    バー手段の開閉を検出する検出手段、前記カバー手段の
    開状態を検出することにより前記領域指定手段からの入
    力を可能にする制御手段、 を有することを特徴とする原稿取扱い装置。
JP61133582A 1986-06-09 1986-06-09 原稿取扱い装置 Pending JPS62289831A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61133582A JPS62289831A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 原稿取扱い装置

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JP61133582A JPS62289831A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 原稿取扱い装置

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JPS62289831A true JPS62289831A (ja) 1987-12-16

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ID=15108178

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JP61133582A Pending JPS62289831A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 原稿取扱い装置

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JP (1) JPS62289831A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62270945A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Canon Inc 原稿取扱い装置
JPS62272244A (ja) * 1986-05-20 1987-11-26 Canon Inc 原稿自動送り装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62270945A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Canon Inc 原稿取扱い装置
JPS62272244A (ja) * 1986-05-20 1987-11-26 Canon Inc 原稿自動送り装置

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