JPS6228962Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228962Y2 JPS6228962Y2 JP8549681U JP8549681U JPS6228962Y2 JP S6228962 Y2 JPS6228962 Y2 JP S6228962Y2 JP 8549681 U JP8549681 U JP 8549681U JP 8549681 U JP8549681 U JP 8549681U JP S6228962 Y2 JPS6228962 Y2 JP S6228962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- lid
- case body
- mirror
- oral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000000214 mouth Anatomy 0.000 description 8
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自分で自身の口腔状態を見る口腔鏡に
関するものである。
関するものである。
従来自分で自身の口腔状態を観察する口腔鏡が
提示されているが、これらはその構造上携帯に不
便であり常時使用することができないという欠点
があつた。
提示されているが、これらはその構造上携帯に不
便であり常時使用することができないという欠点
があつた。
本考案は斯る点に鑑みてなされたものであり口
腔鏡をコンパクト形とすることにより携帯に便利
であると共に夜間には懐中電灯としてまた内部に
化粧具などを収納することにより化粧用のコンパ
クトとしても使用できる口腔鏡を提供するもので
ある。
腔鏡をコンパクト形とすることにより携帯に便利
であると共に夜間には懐中電灯としてまた内部に
化粧具などを収納することにより化粧用のコンパ
クトとしても使用できる口腔鏡を提供するもので
ある。
以下に本考案を図面に示す実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
1は硬質の合成樹脂により成型されたコンパク
トケース本体であり、内部に電池受2を設置する
と共に一方側面3には外側方向に向けてレンズ付
豆電球である光源4が設置されている。
トケース本体であり、内部に電池受2を設置する
と共に一方側面3には外側方向に向けてレンズ付
豆電球である光源4が設置されている。
24は電池5と光源4とを接続するための接続
片、6は光源4を点灯するためのスイツチであ
る。
片、6は光源4を点灯するためのスイツチであ
る。
7は口腔内に挿入して歯の裏側等を写し出すた
めの口内鏡であり、弾性を有する硬質合成樹脂製
の平面〓形の腕8の先部内側に回動自在に圧接し
て軸着され、該腕8は両開放端部9a,9bの側
面に設けられた突起10a,10bをケース本体
1の内側面11a,11bに穿設された穴12
a,12bにそれぞれ回動自在に弾圧支承させ
て、ケース本体1の内側に回転させた場合には第
4図に示すようにケース本体1の内部に収装さ
れ、逆にケース本体1の外側に反転させた場合に
は第2図に示すようにケース本体1の側面3に設
けられた切欠部13a,13bを介して前記光源
4の照射軸上に口内鏡7が位置するように構成さ
れている。
めの口内鏡であり、弾性を有する硬質合成樹脂製
の平面〓形の腕8の先部内側に回動自在に圧接し
て軸着され、該腕8は両開放端部9a,9bの側
面に設けられた突起10a,10bをケース本体
1の内側面11a,11bに穿設された穴12
a,12bにそれぞれ回動自在に弾圧支承させ
て、ケース本体1の内側に回転させた場合には第
4図に示すようにケース本体1の内部に収装さ
れ、逆にケース本体1の外側に反転させた場合に
は第2図に示すようにケース本体1の側面3に設
けられた切欠部13a,13bを介して前記光源
4の照射軸上に口内鏡7が位置するように構成さ
れている。
14は裏面に対眼鏡15を付設したケース本体
1と同一材料より成型された蓋であり、前記腕8
と同材料により成型された平面形のスライド枠
16の先端部17に突設された突出部18a,1
8bと該蓋14の側面19の内側に突出した突片
20a,20bとにより形成される蝶番により回
動自在に圧接して軸着されている。
1と同一材料より成型された蓋であり、前記腕8
と同材料により成型された平面形のスライド枠
16の先端部17に突設された突出部18a,1
8bと該蓋14の側面19の内側に突出した突片
20a,20bとにより形成される蝶番により回
動自在に圧接して軸着されている。
また蓋14の拡開は突片20a,20bとスラ
イド枠16とを当接させることによりスライド枠
16に対して90゜の位置を保つように構成されて
おり、スライド枠16はケース本体1の光源4と
反対側の側面21に穿設された形の透孔22を
介してケース本体1に摺動して伸出可能に嵌装さ
れている。
イド枠16とを当接させることによりスライド枠
16に対して90゜の位置を保つように構成されて
おり、スライド枠16はケース本体1の光源4と
反対側の側面21に穿設された形の透孔22を
介してケース本体1に摺動して伸出可能に嵌装さ
れている。
なお、23a,23bはスライド枠16を伸出
させた場合に該スライド枠16がケース本体から
抜け落ちるのを防ぐための係止突片である。
させた場合に該スライド枠16がケース本体から
抜け落ちるのを防ぐための係止突片である。
本考案である口腔鏡を使用するにはまず第4図
に示すように蓋14を拡開し、ついで第2図に示
すように先部に口内鏡7を有する腕8を外側へ
180゜反転させて光源4の光軸上に位置させると
共に蓋14を引出す。
に示すように蓋14を拡開し、ついで第2図に示
すように先部に口内鏡7を有する腕8を外側へ
180゜反転させて光源4の光軸上に位置させると
共に蓋14を引出す。
そして、上の歯の裏側を観たいときには第5図
に示すように口内鏡7を上向きにして口内に挿入
してスイツチ6を作動させて光源4を点灯させて
歯の裏側を対眼鏡15を介して観察するものであ
る。なお対眼鏡15はスライド枠16を摺動させ
ることにより観察者の見やすい位置に調節する。
に示すように口内鏡7を上向きにして口内に挿入
してスイツチ6を作動させて光源4を点灯させて
歯の裏側を対眼鏡15を介して観察するものであ
る。なお対眼鏡15はスライド枠16を摺動させ
ることにより観察者の見やすい位置に調節する。
また、下の歯の裏側を見たい時は第6図に示す
ように口内鏡7を下向きにし、歯の横の面(頬
側)を見る時には第7図に示すように口内鏡全体
を90゜回転させて使用すればよい。
ように口内鏡7を下向きにし、歯の横の面(頬
側)を見る時には第7図に示すように口内鏡全体
を90゜回転させて使用すればよい。
さらに本考案を懐中電灯として使用するには第
1図に示す状態でそのまま使用が可能であり、化
粧用等のコンパクトとして使用する場合には第4
図に示す状態で使用する。
1図に示す状態でそのまま使用が可能であり、化
粧用等のコンパクトとして使用する場合には第4
図に示す状態で使用する。
なお、本実施例においてはコンパクトの形状を
角形としたが、丸形や多角形など他の形状であつ
てもよいことは言うまでもない。
角形としたが、丸形や多角形など他の形状であつ
てもよいことは言うまでもない。
本考案は上記のように構成されているため家庭
内では勿論のこと常時携帯して必要なときに口腔
内、特に歯の裏側を観察することができると共に
口腔内に限らず耳孔、鼻孔および眼球などの身体
部分を自分自身で観察できる他、夜間や暗所での
化粧用のコンパクトとしてまたそのまま懐中電灯
としても使用できるという諸効果を有するもので
ある。
内では勿論のこと常時携帯して必要なときに口腔
内、特に歯の裏側を観察することができると共に
口腔内に限らず耳孔、鼻孔および眼球などの身体
部分を自分自身で観察できる他、夜間や暗所での
化粧用のコンパクトとしてまたそのまま懐中電灯
としても使用できるという諸効果を有するもので
ある。
図は本考案の実施例を示すものであり第1図は
折り畳んだ状態を示す斜視図、第2図は蓋および
腕を拡開した状態を示す斜視図、第3図は第2図
の平面図、第4図は蓋のみを拡開した状態を示す
斜視図、第5図乃至第7図は口腔鏡としての使用
状態を示す斜視図である。 1……ケース本体、2……電池受、3……側
面、4……光源、5……電池、6……スイツチ、
7……口内鏡、8……腕、9a,9b……開放端
部、10a,10b……突起、11a,11b…
…内側面、12a,12b……穴、13a,13
b……切欠部、14……蓋、15……対眼鏡、1
6……スライド枠、17……先端部、18a,1
8b……突出部、19……側面、20a,20b
……突片、21……側面、22……透孔、23
a,23b……係止突片、24……接続片。
折り畳んだ状態を示す斜視図、第2図は蓋および
腕を拡開した状態を示す斜視図、第3図は第2図
の平面図、第4図は蓋のみを拡開した状態を示す
斜視図、第5図乃至第7図は口腔鏡としての使用
状態を示す斜視図である。 1……ケース本体、2……電池受、3……側
面、4……光源、5……電池、6……スイツチ、
7……口内鏡、8……腕、9a,9b……開放端
部、10a,10b……突起、11a,11b…
…内側面、12a,12b……穴、13a,13
b……切欠部、14……蓋、15……対眼鏡、1
6……スライド枠、17……先端部、18a,1
8b……突出部、19……側面、20a,20b
……突片、21……側面、22……透孔、23
a,23b……係止突片、24……接続片。
Claims (1)
- 乾電池5を内蔵すると共に1側面3に外側方向
に向けて光源4を設けると共に使用時に該光源4
の光軸上に位置する口内鏡7を枢着した腕8を収
納したケース本体1と、裏面に対眼鏡15を付設
すると共に前記光源4と反対方向に90゜の角度に
拡開し、且光源4と反対側に伸出可能とした蓋1
4とから構成されることを特徴とする多用途セル
フ口腔鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8549681U JPS5870204U (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 多用途セルフ口腔鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8549681U JPS5870204U (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 多用途セルフ口腔鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870204U JPS5870204U (ja) | 1983-05-12 |
JPS6228962Y2 true JPS6228962Y2 (ja) | 1987-07-25 |
Family
ID=29880779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8549681U Granted JPS5870204U (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 多用途セルフ口腔鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870204U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071126Y2 (ja) * | 1990-08-28 | 1995-01-18 | ピヤス合資会社 | 口腔自己検視装置 |
JP5201725B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2013-06-05 | パナソニック株式会社 | 照明付ミラー |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP8549681U patent/JPS5870204U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5870204U (ja) | 1983-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0414008Y2 (ja) | ||
US6095334A (en) | Mirror compact case | |
JPS6228962Y2 (ja) | ||
US20130306823A1 (en) | Multifunction bag hanging device | |
KR200427896Y1 (ko) | 화장용 콤팩트 용기 | |
JP3080777U (ja) | 化粧箱 | |
KR200427897Y1 (ko) | 화장용 콤팩트 용기 | |
JPS635604Y2 (ja) | ||
KR101910641B1 (ko) | 손거울 | |
JPS6131700Y2 (ja) | ||
JPH0446675Y2 (ja) | ||
KR200244124Y1 (ko) | 헤어 브러쉬 | |
JPH0445606Y2 (ja) | ||
JPH0346651Y2 (ja) | ||
JPH038165Y2 (ja) | ||
JPS5818807Y2 (ja) | リツプ状化粧品収納用コンパクト | |
JPH061080Y2 (ja) | 棒状化粧品容器 | |
JPH0412490Y2 (ja) | ||
JPH0334185Y2 (ja) | ||
JP2526885Y2 (ja) | 化粧用コンパクト容器 | |
JPH0319304Y2 (ja) | ||
JPH0530659Y2 (ja) | ||
JPS5925285Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
JPH0210086Y2 (ja) | ||
JPH0535521Y2 (ja) |