JPH0334185Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0334185Y2
JPH0334185Y2 JP1984117653U JP11765384U JPH0334185Y2 JP H0334185 Y2 JPH0334185 Y2 JP H0334185Y2 JP 1984117653 U JP1984117653 U JP 1984117653U JP 11765384 U JP11765384 U JP 11765384U JP H0334185 Y2 JPH0334185 Y2 JP H0334185Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
beauty tool
sheath
main body
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984117653U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6131434U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11765384U priority Critical patent/JPS6131434U/ja
Publication of JPS6131434U publication Critical patent/JPS6131434U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0334185Y2 publication Critical patent/JPH0334185Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は、顔面を軽打して用いる叩顔美容具に係
る。
「従来の技術」 この主身体の一部を軽打する美容具として、例
えば、実開昭54−39994号公報のものが知られて
いる。
該美容具は、切断面を横向きとする半球面状の
第1叩き部下面から、柄を垂下する本体部材と、
上記第1叩き部の凹部内へ半球体状の第2叩き部
を収納させて該第2叩き部の切断面側に付設した
台板外周を第1叩き部の切断面側内面へ螺合させ
た補助部材とからなり、該部材台板の第2叩き部
を有しない側の端面外周部からは外向きフランジ
状部を介して上記第1叩き部の切断面側外周へ螺
合出来る短筒部を突出して、該補助部材を第1叩
き部に対して付け変えして第2叩き部も外方へ突
出させることが可能に設けたものである。
「課題を解決するための手段」 上記従来のものは、第1叩き部内に第2叩き部
を収容しておくことで、第2叩き部に埃等が付着
するのを防止するようにしているものの、その状
態から第2叩き部を使用する場合、第1叩き部か
ら補助部材を一旦取外し、次いで、第1叩き部の
切断面側外周の台板の短筒部を螺合させるもので
あるから、第1叩き部に補助部材を前後逆にして
付け変えねば、第2叩き部を使用することができ
ず、よつて使い勝手が良いとは云い難かつた。
本案は、美容具をケース内に収容して美容具を
清潔に保つことができるようにすると共に、ケー
スから美容具を容易かつ迅速的に出し入れできる
ようにした美容具を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 細長に設けた柄1下端に、円板状の叩顔体を付
設した美容具本体3と、上記叩顔体2の左右方向
一半を除いた残余の美容具本体3全体部分を、横
断面U字状に一方側面を開口すると共に上端面も
開放した鞘状部6内へ収納して、上記柄1と鞘状
部6の各上端部を、その鞘状部内への美容具本体
3の折畳み式出し入れが自在に枢着し、叩顔体収
納用鞘部分7の開口部下端縁に、可撓ヒンジ5を
介して上記叩顔体一半を覆合し、かつ上記鞘部分
7の開口部分を開閉自在に閉塞する蓋部4を付設
したケース9とで形成した。
「作用」 上記において、使用するときは第1図のよう
に、美容具本体3をケース9から蓋部4を一旦閉
蓋して柄1が直線状に延びるように引出し、この
状態にて、つまり結合された状態のケース9と柄
1の両者を実質的な一つの柄として用いる。使用
したあとは、美容具の本体3を第2図のようにケ
ース9内に折り畳んで格納する。
「実施例」 3は、美容具本体であり、第2図が示すよう
に、後述ケース9内に収容した状態で、細長に設
けた柄1の下端に、スポンジからなる円板状の叩
顔体2を付設している。また、第4図に示すよう
に、柄1の下端は錨形とし、叩顔体2内へ埋込み
して抜け出さないようにしている。更に、柄1の
上部前後両外面からは支軸12,12を突出して
いる。
上記美容具本体3は、ケース9内に収容してい
る。該ケースは、既述叩顔体2の左右方向一半を
除いた残余の美容具本体3全体部分を、横断面U
字状に一方断面を開口すると共に上端面を開放し
た鞘状部6内へ収納して、既述柄1と鞘状部6の
各上端部を、その鞘状部6内への美容具本体3の
折畳み式出し入れが自在に枢着している。上記鞘
状部6は、細長の柄収納用鞘部分8と中空円板状
の叩顔体収納用鞘部分7とを有し、その柄収納用
鞘部分8の上端部には、軸孔13,13を穿設
し、それ等軸孔内に既述支軸12,12を回転自
在に嵌合させることで、上記の通り美容具本体3
とケース9とを枢着させている。また、上記叩顔
体収納用鞘部分7の開口部下端縁には、可撓ヒン
ジ部5を介して中空半円板状の蓋部4を付設して
いる。該蓋部は、既述叩顔体2の一半を覆合し、
かつ叩顔体収納用鞘部分7の開口部分を開閉自在
に閉塞するよう形成している。また、蓋部4と叩
顔体収納用鞘部分7とには、蓋部4の閉塞状態を
保持するための係合手段を形成している。即ち、
叩顔体収納用鞘部分7の外面開口部側に突部10
を、かつ、蓋部4の内面開口部側に凹部11を、
それぞれ形成し、蓋部4の閉蓋時に、突部10と
凹部11とが係合して閉蓋状態を保持するよう形
成している。更に、既述柄1と柄収納用鞘部分8
とには、第1図のようにケース9から美容具本体
3を引き出した状態、および第2図のように、ケ
ース9内に美容具本体3を収容した状態を、それ
ぞれ保持するための係合手段を形成している。即
ち、柄1の上部前後両外面に係合突起14を、既
述軸孔13,13上方および下方の柄収納用鞘部
分8前後両内面に係合凹部15…を、それぞれ形
成し、ケース9から美容具本体3と引き出した
際、およびケース9内に美容具本体3を収容した
際に、係合突起14が、上方または下方の係合凹
部15…にそれぞれ係合して、美容具本体3を固
定的に保持するように形成している。
尚、上記各部は、叩顔体2を除き合成樹脂材で
成形製作する。
「考案の効果」 上記本考案によれば、美容具本体3はこの本体
3に類似した形状にケース9に格納するようにし
たので、常に清潔に保つことができ、またケース
9は美容具本体3の柄1と接続されて使用時に柄
の役目をするので、美容具本体3側の柄1の長さ
は従来の略半分の長さにでき、従つてケース9に
格納した状態で長さ寸法が小形になるので携帯に
便となる。
更に美容具本体3をケース9内に収容して、柄
1と鞘状部6の各上端部を、ケース9内への美容
具本体3の折畳み式出し入れが自在に枢着したか
ら、該枢着部を中心として美容具本体3を上方お
よび下方へ回動することでケース9内から美容具
本体3を引き出し、かつケース9内へ美容具本体
3を収容することができ、よつて、ケース9から
美容具本体3を容易かつ迅速的に出し入れするこ
とができて使い勝手が極めて良い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案叩顔美容具の一実施
例の外形斜視図を示し、第1図は美容具本体をケ
ースから引き出した場合、第2図は同本体をケー
スに格納した場合の図、第3図は同実施例の叩顔
体格納部の開蓋状態の拡大斜視図、第4図は同実
施例の枢着部を分解して示した拡大要部斜視図で
ある。 1……柄、2……叩顔体、3……美容具本体、
9……ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長に設けた柄1下端に、円板状の叩顔体2を
    付設した美容具本体3と、上記叩顔体2の左右方
    向一半を除いた残余の美容具本体3全体部分を、
    横断面U字状に一方側面を開口すると共に上端面
    も開放した鞘状部6内へ収納して、上記柄1と鞘
    状部6の各上端部を、その鞘状部内への美容具本
    体3の折畳み式出し入れが自在に枢着し、叩顔体
    収納用鞘部分7の開口部下端縁に、可撓ヒンジ5
    を介して上記叩顔体一半を覆合し、かつ上記鞘部
    分7の開口部分を開閉自在に閉塞する蓋部4を付
    設したケース9とで形成したことを特徴とする叩
    顔美容具。
JP11765384U 1984-07-30 1984-07-30 叩顔美容具 Granted JPS6131434U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11765384U JPS6131434U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 叩顔美容具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11765384U JPS6131434U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 叩顔美容具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131434U JPS6131434U (ja) 1986-02-25
JPH0334185Y2 true JPH0334185Y2 (ja) 1991-07-19

Family

ID=30676560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11765384U Granted JPS6131434U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 叩顔美容具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6131434U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104434492B (zh) * 2014-12-23 2017-01-18 乐清市火柴棒养生器械有限公司 一种按摩槌

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439994B2 (ja) * 1972-02-24 1979-11-30
JPS5837385U (ja) * 1981-09-04 1983-03-11 三菱自動車工業株式会社 バスのスイングアウトドア

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439994U (ja) * 1977-08-24 1979-03-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439994B2 (ja) * 1972-02-24 1979-11-30
JPS5837385U (ja) * 1981-09-04 1983-03-11 三菱自動車工業株式会社 バスのスイングアウトドア

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6131434U (ja) 1986-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0349706U (ja)
JPH0334185Y2 (ja)
JPS61181785U (ja)
JPS5830494Y2 (ja) 手鏡型コンパクト
JPS645531Y2 (ja)
JPS628815Y2 (ja)
JPS6320387Y2 (ja)
JPH0354579Y2 (ja)
JPS635601Y2 (ja)
JPH0437522Y2 (ja)
KR920000681Y1 (ko) 휴대용 반짇고리
JPH053150Y2 (ja)
JPS628808Y2 (ja)
JPH0445606Y2 (ja)
JPS6112890Y2 (ja)
JPH0437524Y2 (ja)
JPH0417090Y2 (ja)
JPH047108Y2 (ja)
JPS6034291Y2 (ja) キヤデイ−バツク
JPH03103013U (ja)
JPH01175711U (ja)
JPS6316340Y2 (ja)
JPS61180952U (ja)
JPH01172083U (ja)
JPH02132062U (ja)