JPS62289509A - 頭髪化粧料 - Google Patents

頭髪化粧料

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JPS62289509A
JPS62289509A JP61134539A JP13453986A JPS62289509A JP S62289509 A JPS62289509 A JP S62289509A JP 61134539 A JP61134539 A JP 61134539A JP 13453986 A JP13453986 A JP 13453986A JP S62289509 A JPS62289509 A JP S62289509A
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JP
Japan
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hair
iris
extract
hair cosmetic
weight
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JP61134539A
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Yoshiko Sato
嘉子 佐藤
Yasuhisa Nakayama
靖久 中山
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/02Preparations for cleaning the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/96Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
    • A61K8/97Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
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    • A61K8/9794Liliopsida [monocotyledons]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は頭髪化粧料、ざらに詳しくは髪のつやを保ち櫛
とおりを良くし、コンディショニング効果に優れた頭髪
化粧料に関する。
[従来の技術] ヘアシャンプーは一般にアニオン性界面活性剤を多量に
含んでいるので、これで頭髪を洗浄すると汚れの他に頭
髪表面の皮脂やその他の油分が同時に洗い落とされてし
まう。従って、頭髪の感触が悪くなり、パサつき、そし
て櫛通り性が悪くなるといった悪影響が生じてくる。ま
た頭皮の油分も除去されるので、ふけが発生しやすくな
る。これらの欠点を解消するために、ヘアシャンプー基
剤に油分等を配合し、洗髪中に油分を補給する方法が従
来から採用されてきた。しかしながら、前記の欠点を解
消するのに充分な量の油分を安定に配合することは難し
い。また、何らかの方法で多量の油分を安定に配合させ
たとしても、ヘアシャンプ一本来の機能である起泡効果
や洗浄効果が劣ったものになってしまう。
一方、ヘアシャンプーによる洗髪後に別の頭髪用化粧料
、例えばヘアリンス、・\アトリートメント等を使用し
て、ヘアシャンプーによる洗髪後の髪の感触を改善する
方法も一般に使用されている。この方法は、その頭髪用
化粧料中に配合したカチオン性界面活性剤や油分を頭髪
に吸着させて好ましい風合および柔軟性を与えるもので
ある。
しかしながら、従来から頻繁に用いられているカチオン
性界面活性剤は皮膚や眼に対する刺激が強く、安全性の
面ではいまだ満足できろものではなかった。
更に、ヘアリンス類に、皮膚や眼に対する安全性の高い
両性界面活性剤を配合するという試みが行なわれている
。しかしながら、これも、安全性が高い反面、リンス効
果に劣るという欠点があり、未だ満足できるものではな
い。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、前記の欠点を持たずに、しがも頭髪に
潤い、滑かさ、しなやかさ、そして適度のはり(こし)
を与える頭髪化粧料を提供することにある。
本発明者等は、そのような頭髪化粧FI8得るために鋭
意研究を行ったところ、アヤメ科植物またはその抽出液
を配合することにより、優れたコンディショニング効果
を持つことを見出した。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明はアヤメ科植物士たけその抽出液から
の1種または2種以上を配合することを特徴とする頭髪
化粧IFEtを提供するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に使用される、アヤメ科植物はアヤメ属シロパナ
アイリス、ムラサキアイリス、シボリアイリス、ネジア
イリスなどである。シロバナアイリス、ムラサキアイリ
ス、シボリアイリスは一般に根を用いるが、ネジアイリ
スは根のほか種子も用いる。
アヤメ科植物は、粉末として頭髪化粧料に配合しても良
いし、適当な溶媒で抽出した抽出液として配合しても良
い。抽出法は、溶媒、例えば水、メタノールやエタノー
ルのような低級アルコール、含水低級アルコールなどの
ような適当な溶媒中でシロバナアイリスなどの全草や根
茎を加熱還流し、濾過して得ることができ、一般にはこ
の抽出液をf5縮して使用する。このような方法で得ら
れた抽出液は、溶媒を留去後ざらに、1,3−ブチレン
グリコールのような溶媒に溶解したり、または得られた
液を適当に濃縮した濃縮物として、本発明に使用するこ
ともできる。別の方法として、シロバナアイリスの根茎
を前記した適当な抽出溶媒で抽出して得られる抽出物、
あるいはシロバナアイリスの根茎を熱水で抽出して得ら
れる抽出物をシリカゲルクロマトグラフィーなどの吸着
系クロマトグラフィーを用いて分画して得られる抽出物
を用いることもできろ。
本発明におけるシロバナアイリスなどのアヤメ科植物の
配合量は、頭髪化粧74全屋中、乾煤重量で0.001
〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%で、さら
に好ましくは、0.01〜1重量%である。
0.001重量%未満では、その効果は配合してもあま
り期待できない。10重量%を超えると、製品の製造工
程上好ましくない。
また抽出物を配合する場合は、乾煙残分の重量で頭髪化
粧料全量中0.0001〜1重景%、好重量くは0.0
05〜0.5重量%で、ざらに好ましくは0.01〜0
.1重量%である。0.001重量%未満では、配合し
ても本発明の効果が発揮されない。
本発明の頭髪化粧料は、前記の必須成分に加えて必要に
応じて本発明の効果を損なわな、い範囲で頭髪化粧料に
通常使用されている任意の成分を使用することができる
。これらの成分としては、アニオン界面活性剤、例えば
アルキルベンゼンスルフォン酸塩、ポリオキシアルキレ
ンアルキル硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、
オレフィンスルフォン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、
アルキルリA酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエー
テルりん酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩もしくLよ
脂肪酸塩等;非イオン界面活性剤としては、例えば、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、多価アルコール脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリ
グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油誘導体、もしくは脂肪酸ジェタノールアミド等;
陽イオン界面活性剤としては、例えば、塩化ステアリル
トリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアン
モニウム等のアルギルトリメデルアンモニウム塩、塩化
ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチル
アンモニウム塩、塩化ポリ(N、N’−ジメチル−3,
5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジニウ
ム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル四級アンモニ
ウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ア
ルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム塩
、POEアルキルアミン、アルキルアミン塩、ポリアミ
ン脂肪酸誘導体、アミルアルコール脂肪酸誘導体、塩化
ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、カチオンポリ
マー、アクリル酸β−N−N−ジメチル−N−二チルア
ンモニオエチル塩ビニルピロリドン共重合体等が挙げら
れる。両性界面活性剤としては、例えば、2−ウンデシ
ル−N、N、N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル
)−2−イミダシリンナトリウム、2−ココイル−2−
イミタゾリニウムヒドロキサイドー1−カルポキシエチ
ロキシ2ナトリウム塩等の、イミダシリン系両性界面活
性剤、2−ヘプタデシル−H−カルボキシメチル−N−
とドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミ
ドベクイン、スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤
、トラウリルβ−アラニン、N−ステアリルβ−アラニ
ン等のアミノ酸塩等;油分、例えば高級脂肪酸、固形パ
ラフィン、流動パラフィン、シリコン油、スクワラン、
ワセリン、若しくはエステル油等;保湿剤、例えばポリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリ
ン、1.3−ブチレングリコール、キシリトール、ソル
ビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアル
ロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲ
ン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳
酸ナトリウム、胆汁酸塩、dL−ピロリドンカルボン酸
塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO
付加物等;増粘剤としては、例えば、アラビアガム、カ
ラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブ
ガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキス
トリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸
ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、C
MC,ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセールロース、 PVA、PVP、PVM’、ポリアクリル酸ナトリウム
、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、
グアーガム、タマリンドガム、ジアルキルジメチルアン
モニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸AL
Hg、ベントナイト、ヘクトラーCト等;その他、防腐
剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、紫外線吸収剤、粉
末(例えば、シリカ、ナイロンパウダー等)、桑剤(例
えば、ビタミンE1ジンクピリチオン等)、天然抽出エ
キス、色剤、香t’を等が挙げられる。
また、本発明の頭髪化粧料とは、ヘアシャンプー、ヘア
リンス、ヘアトリートメント、ヘアクリーム、ヘアロー
ション、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアスプ【/−
、パーマ剤等、頭髪に使用する任意の化粧料を意味する
[実施例〕 つぎに、実施例によって本発明をざらに詳細に説明する
。試験例1.2は髪に対する保湿試験と性能評価試験で
ある。これは毛髪に対する作用の一般的な試験法である
。なお、本発明は、これによって限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
試験例1 本例は、アヤメ科植物抽出液で処理した頭髪のJ!j擦
係微係数いて説明する。
アヤメ科植物抽出物22の1.0%水溶液を用意した。
:製法 シロバナアイリスの根10Kgを充分水洗し、
約5n+mに細切したものに40%エタノール80tを
加え、50℃にて20間浸漬する。この抽出液を濾過し
、濾液を40℃で5時間攪拌し、析出した沈澱物を濾過
して除く。この濾液を減圧蒸留し、濃縮する。
予め、市販のヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エス
テル塩系シャンプー)で洗浄し、充分に水ですすいだ頭
髪を、前記の各水溶液中または水中(対照用)に40℃
で10分間浸漬し、40℃の水で充分にすすいだ後、風
乾した。これらの頭髪について2擦係数を測定した。
結果を以下の表1に示す。摩擦係数の測定は、日本レオ
ロジー機器株式会社製の摩擦摩耗試験器NRF型を使用
して行った。静摩擦係数は荷重10gおよび0.5rp
iで、動摩擦係数は荷重10g及び10rpa+で行い
、各5回の平均値で示した。測定条件は、温度25℃お
よび湿度50%であった。
(以下余白) 表  1 表1に示すように、アヤメ科植物抽出物で処理した頭髪
の摩擦係数は、未処理の頭髪のP!−擦係数より低い値
を示す。これは、前者の平滑性および柔軟性が優れてい
ることを意味する。このことから、アヤメ科植物抽出物
のコンディショニング効果が優れていることかわかる。
試験器2 本例は、本発明によるアイリス抽出物か頭髪に与える効
果について説明する。
試験対象者として、18才から36オの女性20名を選
んだ。各試験対象者は、市販ヘアシャンプー(通常のア
ルキル硫酸エステル塩系シャンプー)で洗髪後の頭髪に
、後記表2に示す3秤類のヘアリンス12gずつを塗布
し、約40℃の水ですすぎ洗いしてから、タオルドライ
後、ドライヤー処理中およびドライヤー乾燥後の頭髪の
感触を「よい」、「普通」および「よくない」の3段階
で判定した。その判定結果から以下のように評価した。
アイリス抽出液の製法は実施例1の方法によった。
半日を結1 正立 20名名中5名以上が「よい」とこたえたちの A20
名中8〜14名が「よい」とこたえたちの  820名
中7名以下が「よい」と答えたもの  C1且 1  対照(アイリス抽出物O%) 2  シロバナアイリス抽出1ffl 1%)3  ネ
ジアイリス抽出液1%) 表−2 注1:表2において適量とは、各々約0.0001〜0
.001%および0.1〜0.3%を意味する。
注2:摩擦係数は試験例1に記載した方法によって測定
した。
!立叉−土  下記の成分を常法によって混合して、パ
ール感のあるヘアシャンプーを調製した。
ユ公                重量%ポリオキ
シエチレンラウリル硫酸 トリエタノールアミン塩 16.O ラウリン酸ジェタノールアミド    5.0ラウリル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0エチレングリコー
ルジステアレート3.0シロバナアイリス抽出液※  
    2.0プロピレングリコール        
2.0安息香酸ナトリウム         0.5緑
色−3号(色剤)         適量香料    
            適量水          
       残余※シロバナアイリスの根を充分水洗
し、粉末にしたちの20部に、70%エタノール120
部を加え、室温にて10日間時々攪拌しながら抽出を行
い、濾別して約100部の抽出液を得る。
このヘアシャンプーで洗髪した頭髪は、洗髪後に通常の
ヘアリンスを使用しなくても、パサっきがなく、櫛通り
も良好であった。また、その頭髪には良好な潤いが得ら
れ、なめらかざ、しなやかさ、およびはりも良好であっ
た。
m  下記の成分から常法によってヘアリンスを調製し
た。
度公                重量%塩化ベヘ
ニルトリメチルアンモニウム 1.5セタノール   
          2.2スクワラン       
      3.0ポリオキシエチレンステアリルエー
テル(エチレンオキシド6モル付加物)0,51.3−
ブチレングリコール     5.0ムラサキアイリス
抽出液※      0.O2メチルパラベン    
       0.3黄色−3号(色剤)      
   適量香料                適量
イオン交換水            残余※ムラサキ
アイリスの根を充分水洗し、粉末にしたちの5Kgに水
10Lを加え、10時間加熱遷流して濾過し、得られた
濾液を3日間静置し、濾過し濾液に水を加え、全量10
tとした。
市販のヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エステル塩
系シャンプー)で洗髪した後で、本例のヘアリンスで処
理したところ、頭髪に良好な鍔いが得られ、なめらかざ
および頭髪のはりも良好であった。
スコ伝1L−2−下記の成分から、常法によってヘアト
リートメントクリームを調製した。
1豆                重量%塩化ベヘ
ニルトリメチルアンモニウム 3.0塩化ジステアリル
ジメチル アンモニウム    1.0 セタノール             5.0グリセロ
ールモノステアレート1.5 2−オクチルドデカノール      3.0セチル2
−エチルヘキサノエート1.0ジメヂルポリシロキサン
       1.5ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル(エチレンオキシド6モル付加物)0.4ポリオ
キシ工チレン硬化ヒマシ油誘導体(エチレンオキシド6
0モル付加物)0.6シボリアイリス抽出液※    
   240エチルパラベン           0
.4香料                適量イオン
交換水            残余※シボリアイリス
の根を充分水洗し、約5mmに細切したちの10Kgに
1.3−ブチレングリコール50tを加え、50℃で2
日間浸漬した。これを濾過し、濾液を室温で5時間攪拌
し、析出した沈澱物を濾過して除去した。濾液は1,3
−ブチレングリコールを加え、全M50tとした。
市販ヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エステル塩系
シャンプー)で洗髪後、本例のヘアトリートメントクリ
ームで処理したところ、頭髪に良好な潤いが得られ、な
めらかきおよび頭髪のはりも良好であった。
1上五−生  下記の成分から、ヘアクリームを調製し
た。
皮丘                重量%ミツロウ
              3.0ワセリン    
          5.0ステアリルアルコール  
     5.0スクワラン            
10.0流動パラフイン(18cS/30℃)    
 30.0ポリオキシエヂレンセチルエーテル (エチレンオキシド20モル付加物 )1.5ポリオキ
シエチレンセチルエーテル (エチレンオキシド6モル付加物)2.5グリセリンモ
ノステアレート0.5 ブチルパラベン           0.5EDTA
−3Na(キレート剤)0.1香料         
       0.3シボリアイリス抽出液※    
   0.5イオン交換水           残余
全量              100.0※シボリ
アイリスの根を充分水洗し、約5Hに細切したしの10
Kgに1.3−ブチしノングリコール50区を加え、5
0℃で2日間浸漬した。これを濾過し、濾液を室温で5
時間攪拌し、析出した沈澱物を濾過して除去した。濾液
は1.3−ブチレングリコールを加え、全量50区とし
た。
−製法− イオン交換水、アイリス抽出液およびEDTA−3Na
(キレート剤)からなる水相部と、それ以外の成分から
なる油相部とを、別々に70℃の加熱下で攪拌してから
、両者を混合し、乳化し、冷却してヘアクリームを得た
。このヘアクリームを塗布した頭髪は、良好な潤い、お
よびはりをもち、しなやかさおよびなめらかきも良好で
あった。
ヌ#−下記の成分から、常法によってヘアセットローシ
ョンを調製した。  − ユ立                重量%ポリビニ
ルピロリドン          2.0ポリオキシ工
チレン硬化ヒマシ油誘導体(エチレンオキシド80モル
付加物)1.0ジプロピレングリコール       
  7.0シボリアイリス抽出(佼※        
 2.0香料                適量イ
オン交換水             残余※シボリア
イリスの根を充分水洗し、約5mmに細切したちの10
Kgにエタノール501を加え、50℃で2 E1間浸
漬した。これを濾過し、濾液を室温で5時間攪拌し、析
出し、た沈澱物を濾過して除去した。濾液はエタノール
を留去し残留物に1.3−ブチレングリコールを加え、
全ff150tとした。
市販ヘアシャンプー(!!i常のアルキル硫酸エステル
塩系シャンプー)で洗髪後、本例のヘアセットローショ
ンで処理し、ヘアドライヤーで乾がしたところ、頭髪に
良好な謂いおよびはりが得られ、なめらかきおよびしな
やかさも良好であった。
XiL乳一旦 下記の成分から、常法によってヘアトリ
ートメントフオームスプレーを調製した。
庚斑                  116塩化
ステアリルトリメデルアンモニウム  0.5ガフコー
ト755 [ガフ社<GAF Corp)製のカチオン性田脂] 
 15.0流動パラフイン(18cS/30℃)1.5
シリコン油               1.5ムラ
ナキアイリス抽出:々※        2.0プロピ
レングリコール          5.0ポリオキシ
工チレン硬化ヒマシ油誘導体(エチレンオキシド60モ
ル付加物)1.0エタノール            
   7.0香料                 
適量イオン交換水             残余※ム
ラサキアイリスの根を充分水洗し、約5mmに細切した
ちの10にgにエタノール50tを加え、50℃で2日
間浸漬した。これを濾過し、濾液を室温で5時間攪拌し
、析出した沈澱物を濾過して除去した。濾液はエタノー
ルを加え、全−F?t50(とした。
上記の各成分から製造した原液95重量部に、噴射ガス
として液化石油ガス(LPG) 5重量部を加えて、ス
プレー環に充填した。
市販ヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エステル塩系
シャンプー)で洗髪した後、本例のヘアトリートメント
フオームスプレーで処理したところ、頭髪に良好な潤い
およびはりが得られ、なめらかさおよびしなやかさも良
好であった。
尖施五−ヱ 下記の成分から、常法によってヘアトニッ
クを調製した。製造法はイオン交換水以外の成分を混合
攪拌し、これを水に加えて作った。
戒−分一                 重量%エ
タノール               60.0バン
トテニルエチルエーテル       0.1センブリ
エキス             0.05シヨウキヨ
ウチンキ           0.05ヒノキチオー
ル             0.02グリデルレチン
酸            0.05シロバナアイリス
抽出物* (乾燥固形物量)      o、ooos香料   
               適量イオン交換水  
            残余ネ製法 シロバナアイリ
スなどアヤメ科植物の根10Kgを充分水洗し、約51
に細切したものに40%エタノール80Lを加え、50
℃にて2日間浸漬する。
この抽出液を濾過し、濾液を40℃で5時間攪拌し、析
出した沈の物を濾過して除く。この濾液を減圧蒸溜し、
蒸発乾固する。
市販ヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エステル塩系
シャンプー)で洗髪した後、本例のヘアトニックで処理
したところ、頭髪に良好なGいおよびはりが得られ、な
めらかきおよびしなやかざも良好であった。
XUJLJ3−  下記の成分から、常法によってヘア
リキッドを調製した。製造法はイオン交換水以外の成分
を混合攪拌し、これをイオン交換水に加えて作った。
疲斑                 重量%ポリオ
キシプロピレンブチルエーテル  20.0エク77−
ル               50.Oムラサキア
イリス抽出液※        1.0プロピレングリ
コール          5.0ポリオキシ工チレン
硬化ヒマシ油語導体(エチレンオキシド80モル付加物
)   O,,1香料               
   適量イオン交換水             残
余※ムラサキアイリスの根を充分水洗し、粉末にしたも
の5Kgに水101を加え、10時間加熱還流して濾過
し、得られた濾液を3日間静置し、濾過し濾液に水を加
え、全量10(とじた。
市販ヘアシャンプー(通常のアルキル硫酸エステル塩系
シャンプー)で洗髪した後、本例のヘアリキッドで処理
したところ、頭髪に良好な謂いおよびはりが得られ、な
めらかさおよびしなやかきも良好であった。
[発明の効果] 本発明の頭髪化粧r斗は、アヤメ科植物またはその抽出
液を配合することにより、髪のつやを保ち櫛とおりが悪
くなるのを防止し、コンディショニング効果を副作用な
く著しく増加させることができる利点を持っている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アヤメ科植物またはその抽出液から選ばれた1種
    または2種以上を配合することを特徴とする頭髪化粧料
  2. (2)アヤメ科植物が、アヤメ属シロバナアイリス、ム
    ラサキアイリス、シボリアイリスまたはネジアイリスで
    ある特許請求範囲第1項記載の頭髪化粧料。
  3. (3)アヤメ科植物から選ばれた1種または2種以上を
    乾燥した物として合計で0.001重量%から10重量
    %含有する特許請求範囲第1項または第2項記載の頭髪
    化粧料。
  4. (4)アヤメ科植物の抽出液から選ばれた1種または2
    種以上を乾燥残分として合計で0.0001重量%から
    1重量%含有する特許請求範囲第1項または第2項記載
    の頭髪化粧料。
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KR20230169597A (ko) * 2022-06-09 2023-12-18 주식회사 맨드림 식물 복합추출물을 유효성분으로 포함하는 두피 및 모발개선용 화장료 조성물

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