JPS62289390A - レ−ザ−加工機 - Google Patents
レ−ザ−加工機Info
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- JPS62289390A JPS62289390A JP61132651A JP13265186A JPS62289390A JP S62289390 A JPS62289390 A JP S62289390A JP 61132651 A JP61132651 A JP 61132651A JP 13265186 A JP13265186 A JP 13265186A JP S62289390 A JPS62289390 A JP S62289390A
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、レーザービームを被加工物して照射して、
切診、浴接等の加工を行なうレーザー加工機に関する。
切診、浴接等の加工を行なうレーザー加工機に関する。
(従来の技W)
従来加工用レーザーとしては、CO,レーザー(波長1
0.6μm)やYAGレーザ−(波長1.06μm)Q
連続出力、パルス出力のものが便われていた。第6図は
従来の加工器の光学系09A略図であり、リングモード
(2)CO,レーザーを用いた場合を示す。特に、厚い
金属板(1mm厚以上)の切断。
0.6μm)やYAGレーザ−(波長1.06μm)Q
連続出力、パルス出力のものが便われていた。第6図は
従来の加工器の光学系09A略図であり、リングモード
(2)CO,レーザーを用いた場合を示す。特に、厚い
金属板(1mm厚以上)の切断。
溶接には、大出力CO,レーザーが使用されていた。
この理由はCO,レーザーが最も容易に大出力が得られ
、かつ、発振効率が高いためである。しかし鋼やアルミ
などの反射率の高い金属の加工には、CO,レーザーは
適しているとは言い難−0すなわち、レーザーエネルギ
ーの大部分(98〜99%)が金属表面で反射されるた
め加工ができなくなる。
、かつ、発振効率が高いためである。しかし鋼やアルミ
などの反射率の高い金属の加工には、CO,レーザーは
適しているとは言い難−0すなわち、レーザーエネルギ
ーの大部分(98〜99%)が金属表面で反射されるた
め加工ができなくなる。
この傾向は一般にレーザー光の波長が長い程強くなり、
C08レーザー光の10.6μmでは最も顕著になる。
C08レーザー光の10.6μmでは最も顕著になる。
第1表に代表的な波長に対する金属の反射率を示す。通
常、レーザー光の波長は、CO。
常、レーザー光の波長は、CO。
レーザーではlo、sμmで、YAGレーザーで1.0
6prn、XeCIxキシ?L/−ザーで0.308μ
m%KrFエキシマレーザ−で0.248μmである。
6prn、XeCIxキシ?L/−ザーで0.308μ
m%KrFエキシマレーザ−で0.248μmである。
第 1 表
一方、金属表面が溶けたり、プラズマ化した後は、第4
表面でのレーザー光の吸収率は大巾に増大する。このた
め、レーザーパルスの豆ち上がり部分のピークパワーを
特に高くした、エンハンストパルス出力のレーザーを用
い、加工性能を向上させる方法が行なわれている。第7
図に、連続出力、パルス出力、二ンハンストパルス出力
co、レーザーの出力波形を示す。
表面でのレーザー光の吸収率は大巾に増大する。このた
め、レーザーパルスの豆ち上がり部分のピークパワーを
特に高くした、エンハンストパルス出力のレーザーを用
い、加工性能を向上させる方法が行なわれている。第7
図に、連続出力、パルス出力、二ンハンストパルス出力
co、レーザーの出力波形を示す。
このエンハンストパルスはSUSや鉄に対しては非常に
有効であることが確かめられている。しかしながら、銅
やアルミに対してはエンハンストパルスも必ずしも有効
とはなっていない。
有効であることが確かめられている。しかしながら、銅
やアルミに対してはエンハンストパルスも必ずしも有効
とはなっていない。
また、銅やアルミに対しても吸収率の高い短波長(可視
または紫外)レーザーは、現状では出力が小さく、発振
効率−65低いため、加工用には適していない。特に厚
1^板の加工は不可能である。
または紫外)レーザーは、現状では出力が小さく、発振
効率−65低いため、加工用には適していない。特に厚
1^板の加工は不可能である。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、前述した従来の装置の欠点を改良したもの
で、従来、レーザーでは加工が困難であった銅やアルミ
の厚板の加工を容易にし、かつ、鉄やSUSの加工性能
を向上させることができるより小型のレーザー加工機を
提供することを目的としている。
で、従来、レーザーでは加工が困難であった銅やアルミ
の厚板の加工を容易にし、かつ、鉄やSUSの加工性能
を向上させることができるより小型のレーザー加工機を
提供することを目的としている。
(間4点を解決しようとする手段)
本発明は異なる波長の2レーザービームを同一の場所に
照射して加工を行なうレーザー加工機である。特に発振
効率が高く大出力の長波長レーザーを主ビームとして用
い、吸収率の高い短波長レーザーをプリパルス的に用い
これらのビームを同一場所に照射するために、2つのビ
ームの光軸を同一にするための光学手段を有するレーザ
ー刀ロ工機である。大出力の長伎長レーザーとして、C
O宜レーザー、COレーザーあるいはYAGレーザー等
を用い、短波長レーザーとして、エキシマレーザ−、ル
ビーやアレキサンドライトなどの固体レーザー、金属蒸
気レーザーなどの高くり返しパルスレーザ−を用いる。
照射して加工を行なうレーザー加工機である。特に発振
効率が高く大出力の長波長レーザーを主ビームとして用
い、吸収率の高い短波長レーザーをプリパルス的に用い
これらのビームを同一場所に照射するために、2つのビ
ームの光軸を同一にするための光学手段を有するレーザ
ー刀ロ工機である。大出力の長伎長レーザーとして、C
O宜レーザー、COレーザーあるいはYAGレーザー等
を用い、短波長レーザーとして、エキシマレーザ−、ル
ビーやアレキサンドライトなどの固体レーザー、金属蒸
気レーザーなどの高くり返しパルスレーザ−を用いる。
(作用)
本発明の2レーザービームを用いたレーザー加工機は、
短波長レーザーをパルス的に金属表面に照射して金属表
面を溶かすことにより、長波長レーザーに対する吸収率
を増大させ、大出力長波長レーザーで加工を行なうこと
により加工性能の向上を目的としている。特に、従来、
加工が困難でありた銅、アルミ等の反射率の高い金属の
厚板の加工も容易に行なうことが可能になる。
短波長レーザーをパルス的に金属表面に照射して金属表
面を溶かすことにより、長波長レーザーに対する吸収率
を増大させ、大出力長波長レーザーで加工を行なうこと
により加工性能の向上を目的としている。特に、従来、
加工が困難でありた銅、アルミ等の反射率の高い金属の
厚板の加工も容易に行なうことが可能になる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の2ビ一ム型レーザー加工機の光学系
の概略囚を示している。断面ドーナッツ状のビームパタ
ーンを有するCO!レーザービーム1(リングモード)
を不安定共振器型CO,レーザー装置から出力し、中心
に楕円形の穴の開いた全反射ミラーで直角に折り返し、
レンズ5で被加工物6の表面上に集光照射する。同時に
、高くり返しエキシマレーザ−28全反射ミラー4で直
角に折シ返しミラー3の中心を通すことにより、2っt
Dレ−f−ビームの光軸を一致させ、レンズ5で被加工
物上に集光照射する。レンズ5には例えばN a Cj
y k C4などを用いる。なお、7はガス噴出ノズ
ルである。この時の、 CO,レーザーの出力とエキシ
マレーザ−の出力パルスの時系列を第5図に示す。第5
図(a)は連続出力CO,レーザーと高くり返しエキシ
マレーザ−を組み合わせた場合であp、第5図【切、(
C)はパルス出力CO2レーザーと高くり返しエキシマ
レーザ−を組み合わせた場合のパルス時系列を表わして
いる。
の概略囚を示している。断面ドーナッツ状のビームパタ
ーンを有するCO!レーザービーム1(リングモード)
を不安定共振器型CO,レーザー装置から出力し、中心
に楕円形の穴の開いた全反射ミラーで直角に折り返し、
レンズ5で被加工物6の表面上に集光照射する。同時に
、高くり返しエキシマレーザ−28全反射ミラー4で直
角に折シ返しミラー3の中心を通すことにより、2っt
Dレ−f−ビームの光軸を一致させ、レンズ5で被加工
物上に集光照射する。レンズ5には例えばN a Cj
y k C4などを用いる。なお、7はガス噴出ノズ
ルである。この時の、 CO,レーザーの出力とエキシ
マレーザ−の出力パルスの時系列を第5図に示す。第5
図(a)は連続出力CO,レーザーと高くり返しエキシ
マレーザ−を組み合わせた場合であp、第5図【切、(
C)はパルス出力CO2レーザーと高くり返しエキシマ
レーザ−を組み合わせた場合のパルス時系列を表わして
いる。
以下、2ビ一ム型レーザー加工機の動作を簡単に述べる
。co、、coなどの長波長レーザーは容易に大出力が
得られ、かつ発振効率も高い(YAGレーザーは、大出
力は得られるが効率が低い)が金属表面での反射率が大
きい欠点を持っている。
。co、、coなどの長波長レーザーは容易に大出力が
得られ、かつ発振効率も高い(YAGレーザーは、大出
力は得られるが効率が低い)が金属表面での反射率が大
きい欠点を持っている。
一方、エキシマ、金属蒸気、固体(ルビー、アレキサン
ドライト等)などの短波長のレーザーは大出力が得られ
に<<1発振効率も低いという欠点を待っているが、金
属表面での吸収率が比較的大きい。例えばアルミニウム
を例にとった場@10μmと0.3μmでは吸収率は約
5倍になり、銅では50倍以上になる。短波長レーザー
をパルス(数十n sec〜1μsec )発振させ、
金具表面に集光照射すると、高照射密度が表面上で得ら
れ、表面が蒸発またはプラズマ化する。そして、金属表
面が溶けた後はレーザーの吸収率が非常に高くなる。
ドライト等)などの短波長のレーザーは大出力が得られ
に<<1発振効率も低いという欠点を待っているが、金
属表面での吸収率が比較的大きい。例えばアルミニウム
を例にとった場@10μmと0.3μmでは吸収率は約
5倍になり、銅では50倍以上になる。短波長レーザー
をパルス(数十n sec〜1μsec )発振させ、
金具表面に集光照射すると、高照射密度が表面上で得ら
れ、表面が蒸発またはプラズマ化する。そして、金属表
面が溶けた後はレーザーの吸収率が非常に高くなる。
よって金具を奥深くまで溶かすためには、大出力が得ら
れ1発振効率の高い長波長レーザーを便用した方が有利
となる。すなわち、短波長パルスレーザ−で吸収のとり
かかりを作シ、長波長レーザーで主な加工を行なうこと
を目的としたレーザー加工機である。短波長レーザーの
パルスのくシ返し周波数は、−周期の間の被加工物の移
動距離がレーザーの集光径より小さくなるように選択さ
れなければならない。例えば、エキシマレーザ−の集光
径をφ1mm、被加工物の移動速夏を4 m /min
とすると、くり返し周波数は100Hz以上となる。
れ1発振効率の高い長波長レーザーを便用した方が有利
となる。すなわち、短波長パルスレーザ−で吸収のとり
かかりを作シ、長波長レーザーで主な加工を行なうこと
を目的としたレーザー加工機である。短波長レーザーの
パルスのくシ返し周波数は、−周期の間の被加工物の移
動距離がレーザーの集光径より小さくなるように選択さ
れなければならない。例えば、エキシマレーザ−の集光
径をφ1mm、被加工物の移動速夏を4 m /min
とすると、くり返し周波数は100Hz以上となる。
CO!レーザーをパルス化した場合、@5図(b)に示
すように、それぞれのレーザーパルスを同時に宜ち上が
らせればよい。もし、エキシマレーザ−の照射密度が十
分高< (10” W/cが以上)%金属表面がプラズ
マ化すると、エキシマレーザ−照射時間はプラズマ密度
が高すぎる( n e〜10” cm−りため、CO冨
レーザービームを反射してしまう。エキシマレーザ−の
照射終了後、プラズマは膨張のため、急速に密度が減少
する。そして、数十〜数百n sec後に、CO,レー
ザー光を最もよく吸収する密K (n 6−10” c
m−りになる。こO時CO,L/−ザーを照射すれば、
CO2レーザーは効率よく吸収される。第5図+C)は
、このように、 CO,レーザーが最も効率よく吸収さ
れるように、τdを選んだ場合のパルス時系列を表わし
ている。もしτdに比べCO,レーザーのパルス巾が+
5+長い時(4常CO,レーザーのパルス巾はt m
sec miでこの条件を満たしている)Kは、第7図
1b)のように照射してもほとんど問題はない。すなわ
ち、プラズマ密度が減少するまでに反射されるCOtレ
ーザーのエネルギーは全体の微少量にしかすぎないから
である。
すように、それぞれのレーザーパルスを同時に宜ち上が
らせればよい。もし、エキシマレーザ−の照射密度が十
分高< (10” W/cが以上)%金属表面がプラズ
マ化すると、エキシマレーザ−照射時間はプラズマ密度
が高すぎる( n e〜10” cm−りため、CO冨
レーザービームを反射してしまう。エキシマレーザ−の
照射終了後、プラズマは膨張のため、急速に密度が減少
する。そして、数十〜数百n sec後に、CO,レー
ザー光を最もよく吸収する密K (n 6−10” c
m−りになる。こO時CO,L/−ザーを照射すれば、
CO2レーザーは効率よく吸収される。第5図+C)は
、このように、 CO,レーザーが最も効率よく吸収さ
れるように、τdを選んだ場合のパルス時系列を表わし
ている。もしτdに比べCO,レーザーのパルス巾が+
5+長い時(4常CO,レーザーのパルス巾はt m
sec miでこの条件を満たしている)Kは、第7図
1b)のように照射してもほとんど問題はない。すなわ
ち、プラズマ密度が減少するまでに反射されるCOtレ
ーザーのエネルギーは全体の微少量にしかすぎないから
である。
第2図は、金属表面上での集光を改善するため、CO!
レーサー集光用レンズ5とエキシマレーザ−集光用レン
ズ8を独立させたものでちる。こうすることによりレン
ズに対するさまざまな制限が回避でき、材質、コーティ
ング、レンズの曲率などをそれぞれのビームに適するよ
う次週択が可能となる。
レーサー集光用レンズ5とエキシマレーザ−集光用レン
ズ8を独立させたものでちる。こうすることによりレン
ズに対するさまざまな制限が回避でき、材質、コーティ
ング、レンズの曲率などをそれぞれのビームに適するよ
う次週択が可能となる。
第3図は、レンズの代わりに集光用ミラーを用いた場合
の例であり、エキシマレーザ−は球面または非球面ミラ
ー41Cよって光路を曲げられ金属表面上に集光される
。COlレーザーは中心に穴のあいた球面または非球面
ミラー3により光路を曲げられ集光される。
の例であり、エキシマレーザ−は球面または非球面ミラ
ー41Cよって光路を曲げられ金属表面上に集光される
。COlレーザーは中心に穴のあいた球面または非球面
ミラー3により光路を曲げられ集光される。
第4図は、co、レーザーのビームパターンがリング状
でない場合(シングルモード、マルチモード)の光学系
を表わしている。ミラー9はCO,レーザーの元を反射
し、エキシマレーザ−の光を透過するように作られてお
り、ミラー9によ)2つのレーザービームは同一の光軸
に重ね合わせられ、レンズ5によって金属表面上に集光
されるようになっている。ミラー9、レンズ5は例えば
NaCj。
でない場合(シングルモード、マルチモード)の光学系
を表わしている。ミラー9はCO,レーザーの元を反射
し、エキシマレーザ−の光を透過するように作られてお
り、ミラー9によ)2つのレーザービームは同一の光軸
に重ね合わせられ、レンズ5によって金属表面上に集光
されるようになっている。ミラー9、レンズ5は例えば
NaCj。
KCttなどにコーティングを行なって作ることができ
る。
る。
以上、本発明を用いることにより、従来レーザーでは加
工が困難であった鋼やアルミの厚板の加工を容易にし、
かつ、鉄やSO8の加工性能も向上させることができる
。更に、長波長レーザーの吸収効率が増大するため、レ
ーザー全体が小さくて済むようになる。
工が困難であった鋼やアルミの厚板の加工を容易にし、
かつ、鉄やSO8の加工性能も向上させることができる
。更に、長波長レーザーの吸収効率が増大するため、レ
ーザー全体が小さくて済むようになる。
本発明の実施例では、短波長レーザーとしてエキシマレ
ーザ−を、長波長レーザーとしてCO,レーザーを用い
て説明したが、短波長レーザーとしてはその他ルビー、
アレキサ/ドライドなどの固体レーザーや、鋼、カドミ
ウムなどの金属蒸気レーザーなどを愛用してもよ込。そ
の他紫外から可視(近赤外を含む)iでのどのようなレ
ーザーを便用してもよい。また、連続出力のレーザーを
用いてもよ一0長波長レーザーとしては、 CO,レー
ザー以外にCOレーザー、YAGレーザ−9化学レーザ
ーなどを使用してもよい。また、連続量カバ/L/ 大
出力、エンパノストパルス出力のどれを用いてもよい。
ーザ−を、長波長レーザーとしてCO,レーザーを用い
て説明したが、短波長レーザーとしてはその他ルビー、
アレキサ/ドライドなどの固体レーザーや、鋼、カドミ
ウムなどの金属蒸気レーザーなどを愛用してもよ込。そ
の他紫外から可視(近赤外を含む)iでのどのようなレ
ーザーを便用してもよい。また、連続出力のレーザーを
用いてもよ一0長波長レーザーとしては、 CO,レー
ザー以外にCOレーザー、YAGレーザ−9化学レーザ
ーなどを使用してもよい。また、連続量カバ/L/ 大
出力、エンパノストパルス出力のどれを用いてもよい。
2レーザービームの光軸を一致させ集光するための光学
系は、実施例以外にも、いろいろな方法が考えられる。
系は、実施例以外にも、いろいろな方法が考えられる。
例えば、!1図のミラー3.4のどちらかに曲率を与え
ることにより、レンズ5の波長による屈折率の差を補正
する方法も考えられる。また、嘉2図のレンズ5及びレ
ンズ8は図じ位置に置く必要もなく、離して置いてもよ
い、またレンズ5は穴なしのものを用い、補正用レンズ
を更に使用してもよい。その他、レンズとミラーの組み
合わせはいろいろ考えられ、発明の効果を脱しない範囲
でどのような組み合わせを用いてもよい。
ることにより、レンズ5の波長による屈折率の差を補正
する方法も考えられる。また、嘉2図のレンズ5及びレ
ンズ8は図じ位置に置く必要もなく、離して置いてもよ
い、またレンズ5は穴なしのものを用い、補正用レンズ
を更に使用してもよい。その他、レンズとミラーの組み
合わせはいろいろ考えられ、発明の効果を脱しない範囲
でどのような組み合わせを用いてもよい。
また、2レーザービームを同−光戦にしないで。
別の方向から、それぞれ金属表面上に集光照射してもよ
い。
い。
また、第5図+b)に於いて高くり返しレーザーをCO
,レーザーのパルスより少し遅らせてもよめ。
,レーザーのパルスより少し遅らせてもよめ。
本発明によれば、従来、レーザーでは加工が困難であっ
た銅、アルミ等の反射率の高い金1の加工も容易に行な
うことができ、かつ、SO8や鉄の加工性能も大巾に向
上すると開時に低価格のレーザー加工装置を実現するこ
とができる。
た銅、アルミ等の反射率の高い金1の加工も容易に行な
うことができ、かつ、SO8や鉄の加工性能も大巾に向
上すると開時に低価格のレーザー加工装置を実現するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す構成図
、第5図は本発明の実施例に於ける出力パルスの時系列
を示す図、第6図は従来のレーザー加工機光学系概略図
%第7図は従来の加工機の出力パルスの時系列を示す図
である。 l・・・CO,レーf−光、2・・・エキシマレーザ−
元、3・・・CO!レーザー光折り返しミラー、4・・
・エキシマレーザ−光折り返しミラー、5・・・集光レ
ンズ、6・・・被加工物(例えば金属板)%7・・・ガ
ス噴出ノズル、8・・・エキシマレーザ−集光用レンズ
、9・・・8pJ電体蒸着ミラー。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 6 図 第 7 医
、第5図は本発明の実施例に於ける出力パルスの時系列
を示す図、第6図は従来のレーザー加工機光学系概略図
%第7図は従来の加工機の出力パルスの時系列を示す図
である。 l・・・CO,レーf−光、2・・・エキシマレーザ−
元、3・・・CO!レーザー光折り返しミラー、4・・
・エキシマレーザ−光折り返しミラー、5・・・集光レ
ンズ、6・・・被加工物(例えば金属板)%7・・・ガ
ス噴出ノズル、8・・・エキシマレーザ−集光用レンズ
、9・・・8pJ電体蒸着ミラー。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 6 図 第 7 医
Claims (8)
- (1)レーザービームを被加工物に照射して、切断溶接
等の加工を行なうレーザー加工機に於いて、異なる波長
の2レーザービームを使用し、これらのビームを同一の
場所に照射して加工を行なうことを特徴とするレーザー
加工機。 - (2)使用するレーザービームが赤外または遠赤外領域
のレーザービームと紫外または可視領域(近赤外を含む
。)のレーザービームであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のレーザー加工機。 - (3)2つのレーザービームの光軸を同一にするための
光学系手段を有する特許請求の範囲第2項記載のレーザ
ー加工機。 - (4)赤外または遠赤外レーザーの平均出力が紫外また
は可視レーザーの平均出力より大きいことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載のレーザー加工機。 - (5)紫外または可視レーザーを高くり返しパルスレー
ザーとしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
のレーザー加工機。 - (6)紫外または可視レーザーを高くり返しエキシマレ
ーザーとしたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載のレーザー加工機。 - (7)赤外または遠赤外のレーザーを連続出力または高
くり返しパルス出力のCO_2レーザーまたはCOレー
ザーとしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
のレーザー加工機。 - (8)2つのレーザーとして、ともに高くり返しパルス
レーザーを用いた場合、前記短波長レーザーのパルス巾
が、前記長波長レーザーのパルス巾より短かいことを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載のレーザー加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132651A JPS62289390A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | レ−ザ−加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132651A JPS62289390A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | レ−ザ−加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289390A true JPS62289390A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15086303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132651A Pending JPS62289390A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | レ−ザ−加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62289390A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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