JPS62289337A - コンクリ−トポ−ル用テ−パ鉄筋篭の製造方法と製造装置 - Google Patents

コンクリ−トポ−ル用テ−パ鉄筋篭の製造方法と製造装置

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JPS62289337A
JPS62289337A JP61132210A JP13221086A JPS62289337A JP S62289337 A JPS62289337 A JP S62289337A JP 61132210 A JP61132210 A JP 61132210A JP 13221086 A JP13221086 A JP 13221086A JP S62289337 A JPS62289337 A JP S62289337A
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塚田 幹夫
Shigemasa Matsumoto
松本 重正
Yoshio Takamiya
高宮 良雄
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Hiraoka Metal Industrial Co Ltd
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Hiraoka Metal Industrial Co Ltd
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B21/00Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles
    • B28B21/56Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明はコンクリートポール用テーパ鉄筋籠更に詳し
くは末口端に至るほど軸鉄筋の本数を順次少なくした本
体筒と、この本体筒の末口側に延長状となるよう組合せ
た先端能とからなるテーパ鉄筋能を連続的に編成する製
造方法と、この製造方法を実施するために用いるテーパ
状鉄筋能の製造装置に関するものである。
〈従来の技術とその問題点〉 コンクリートポールに使用するテーパ状の鉄筋能は、プ
レストレスを導入する軸鉄筋の処理の仕方により、大別
して二種類の方法があり、その第1の方法は軸鉄筋に螺
旋筋を直接溶接し、軸鉄筋と螺旋筋によって鉄筋能を形
成し軸鉄筋に直接プレストレスを導入するものである。
第2の方法は、テーパ状鉄筋能の軸鉄筋は補強筋でスト
レスは導入甘ず、普通鉄筋鉄線を用いて鉄筋能を形成し
、プレストレスを導入するためのpcaaに螺旋筋とは
直接溶接せず、鉄筋能に対し別の工程でpcm線をセッ
トする方法である。
この発明は後者のようなPC鋼線を別工程でセットする
テーパ鉄筋能の編成に適用するものである。
ところで一般にコンクリートの強さを補強するための鉄
筋の堡は、鉄筋比といって、断面積に比例した量を配置
するものであり、コンクリートポールの場合、元口と末
日では直径が異なるため、元口と末日で鉄筋の本数を加
減することにより鉄筋比を調節し、強度の均一化と経済
性をはかっている。
第15図ないし第18図はコンクリートポールにおいて
、上記のような鉄筋比を得るための鉄筋能の構造と軸鉄
筋の種類及び配列を例示している。
同図において、鉄筋能は、本体部1とこの本体g11の
末口端に配置する先端能2の組合わせによって構成され
、本体ni1は長さの異なる軸鉄筋Aを元口端を捕えた
状態で第18図の如く円状に配置し、これら軸鉄筋群の
外周に螺旋筋Bを巻回し、各支点を溶接することによっ
て編成されている。
また、先端能2は、本体筒1の軸鉄筋Aよりも細径の軸
鉄筋Cを複数本用い、この軸鉄筋Cの外周に螺旋筋Bを
巻回溶接して形成されている。
上記のような構造の鉄筋能は、末日方向になるにしたが
って順次軸鉄筋の山が実質的に減少していき、何れの断
面においても鉄筋比が同じようになっている。
従来、上記のような鉄筋能の製作は、太い軸鉄筋Aを用
いて編成した本体1111と、細い軸鉄筋Cを用いて編
成した先端能2とを別個に編成し、両者を結束線りで接
続して使用するようにしていた。
このため、当然本体部と先端能を作るために、二台の編
成機が必要になり、各編成玄毎に操作員を配置しなけれ
ばならな(1ことになる。
また、別の工程で二つの簡を組合′t!結束するために
、相当の人力とそれらの未処理、処理中、完成品の置場
などが必要になり、作業コストと設備コストが高くつき
、広い作業スペースを確保しなければならないとりう問
題がある。
く問題点を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するため、この発明の製造方
法は、長さの異なる複数本の軸鉄筋の元口側端部を揃え
、この軸鉄筋群と螺旋筋でテーパ状に形成した本体部と
複数本の居尺軸鉄筋と螺旋筋で形成したテーパ状の先端
能とからなり本体部の末口端に先端能を延長状に組合上
たテーパ鉄筋能の製造方法であり、テーパ状鉄筋能の編
成機を用い、一定長さに切断した複数本の軸鉄筋と螺旋
筋でテーパ状の先端能を小径側末口端から編成し、この
先端能の編成途中に元口端を揃えて所定の配列に配置さ
れた長さの異なる多数の本体筒用軸鉄筋を末口端から編
成機に送り込んで本体筒を紹成し、先端能と本体部を螺
旋筋の連続的な巻回により小径側末口端から一体に編成
するようにしたものである。
また、上記問題点を解決するため、この発明の′!lJ
造装置は軸方向に移動する軸鉄筋の外周に螺旋筋を巻回
し、各軸鉄筋と螺旋筋の支点を溶接してテーパ鉄筋籠を
編成する編成機と、先端筒用の複数本の軸鉄筋を所定長
さに切断して前記編成機に供給する先端筒用の軸鉄筋供
給機構と、本体n用の軸鉄筋を各極長さに切断し、切断
した軸鉄筋群を所定の配列状態で前記編成機に元口側端
部を揃えて供給する本体筒用の軸鉄筋供給機構とで構成
され、本体筒用の軸鉄筋供給tI41が、軸鉄筋素材を
軸方向に送り出して必要な長さに順次切断する直線切断
機と、切断機から排出された軸鉄筋を受取り、切断順序
のまま並列状態に並べて軸方向に送り出す整列台と、前
記整列台から送り出されてきた軸鉄筋を受取り、各軸鉄
筋を長さに合せて送り出しを制限し、各軸鉄筋の元口側
端部を捕えた状態で編成機に送り込む差込機との組合ぜ
によって形成した構造としたものである。
く作用〉 先ず、編成機に対して先端筒用の所定数本の軸鉄筋を同
時に送り込み、各軸鉄筋を一定長さに切断すると共に、
軸鉄筋の外周に螺旋筋を巻回溶接して先端筒を末日側か
ら編成し、先端筒の編成が終りに近くなると本体筒用の
軸鉄筋供給機構から本体筒用の軸鉄筋が編成機に向けて
供給され、螺旋筋の連続的な巻回溶接により、先端筒に
続いて本体筒が末口側から連続的に編成される。
本体筒用の軸鉄筋供給機構は軸鉄筋素材を配列の順序に
応じて切断長さを変えながら直線切断機で軸鉄筋を順次
切出し、整列台で切断順序のまま各軸鉄筋を並列状態に
並べてこれを軸方向に送り出し、この軸鉄筋を受取った
差込機は各軸鉄筋を長さに合せて送り出しを制限し、長
1軸鉄筋から順に長さの差だけ送り出しを遅らせ、元口
端を捕えた状態で軸鉄筋を編成機に送り込み、本体筒を
末日側から編成させる。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図はテーパ鉄筋n製造装置の全体的な配置を示して
おり、テーパ鉄筋!1編成橢11の軸鉄筋供給側の位置
に先端籠用の軸鉄筋供給機構21と、本体筒用の軸鉄筋
供給m構31が配置され、編成機11の鉄筋簡明出側に
設置した走行台12上に編成1111に対して進退動自
在となり軸鉄筋のチャック機構13を備えた引出台車1
4が設けられてりる。
上記編成1111は図示詳細を省したが拡縮機構によっ
て多数本の軸鉄筋を円軸状の配置に支持し、軸方向の移
IP1mに比例して配置径を拡径させると共に、移動す
る軸鉄筋群の外周に螺旋筋を巻回し、軸鉄筋と螺旋筋の
各支点を電極によって溶接することにより、テーパ状鉄
筋籠を編成する周知の構造を有している。
また、引出台車14は、編成機11から送り出されてき
た鉄筋籠における軸鉄筋の末口端部をチャック前橋13
でクランプし、鉄筋籠を前方に移送するものであり、編
成後の鉄筋籠はクレーン式の部品り装置15によってラ
イン外に運ばれる。
前記先端筒用の軸鉄筋供給機構21は、第1図と第2図
および第3図に示すように、先端f!2の軸鉄筋Cと等
しい数のコイルC′から素材軸鉄筋を引出し、これを一
対のピンチローラ22で編成機11に向けて送り、ピン
チローラ22の軸に連動してパルス発生器により軸鉄筋
の送り出し長さを計測し、設定長さの計測信号により、
送り出しの停止と軸鉄筋の切断とを行なうよう形成され
、編成機11は送り込まれた軸鉄筋Cを円状に配置し、
その外周に螺旋筋Bを巻回して先端筒2を末日から編成
することになる。
次に本体筒用の軸鉄筋供給機構31は、コイル32から
引出した軸鉄筋Aを直線状に矯正して前方に送り出し、
指令を受けた長さに切断する直線切断1fi33と、前
記直線切断機33の前方に位置し、切断1133から送
り出されてくる軸鉄筋Aの長さを検出し、切[!!i機
33を作動させる長さ検出機構34と、長さ検出機@3
4の側方に配置され検出機構34から排出された軸鉄筋
を受取って切1!li+頓に並列状態で支持し、並列し
た軸鉄筋A群を持上げて移送する自動供給機構35と、
自動供給門構35によって送り込まれた軸鉄筋A群を並
列状態のまま受取り、これを軸方向前方に向けて送る整
列台36と、前記整列台3Gから送り出されてきた軸鉄
筋A群を受取り、同一長さの軸鉄筋をグループ毎に長い
軸鉄筋から順に長さの差だけ送り出しを遅らせながら編
成機11に向けて送り出し、軸鉄筋A群を元目端を捕え
た状態で編成礪11に供給する差込機37とによって構
成され、前記整列台36と差込ta37が編成n11の
ライン上に平面的に並んでいる。
前記直線切断機33は、軸鉄筋の矯正ti38と、フラ
イホール39に蓄力して軸鉄筋Aを剪断するフライング
カッター40とで形成され、後述する長さ検出機構34
からの信号で軸鉄筋を切断するようになっている。
前記長さ検出機構34は第4図と第5図及び第6図に示
すように、直線切断v133から送り出されてきた軸鉄
筋Aを受取る桿41を切断Ia33の前方に配置し、こ
の桿41の上部にストッパー機構42を長手方向に所定
の間隔で固定して構成されている。
ストッパー橢@42は、桿41上に固定したシリンダ4
3のピストン杆44の下端に桿41内に出没昇降するス
トッパー45を取付けて形成され、各ストッパー機@4
2は、制maからの指令により切断長さに対応した位置
のものが作動してストッパー45が下降し、このストッ
パー45に軸鉄筋への先端が当接するとスイッチがこれ
を検出し直線切i!l1133への信号を出し、それぞ
れの長さの軸鉄筋が得られるようになっている。
各ストッパー機構42は、例えば切l!In!1133
のカッター刃芯から7rrt、 8m・・・・・・15
77L等の位置に取付けられ指令に従って各種長さの切
断を行なうものであり、切断長さの棒類と順番は、例え
ば第17図で示した軸鉄筋Aの配列に設定される。
上記長さ検出機構34の桿41は切所完了毎に開閉動じ
、この桿41から排出された軸鉄筋Aを整列台36に移
送する供給機構35は、第7図と第8図に示すように桿
41の直下に桿41から落下排出された軸鉄筋Aを受取
るスロープガイド51を設けこのスロープガイド51の
先端側にスロープガイド51から転出してきた軸鉄筋A
を転出順序に並列状態で支持して間歇的に移送するエン
ドレス搬送体52と、この搬送体52上の並列軸鉄筋群
を持上げて運ぶ移載1a53を配置して構成されている
上記エンドレス搬送体52は、スロープガイド51の先
端に近接して配置したスプロケット54と、第7図右側
の前方上下に配置したスプロケット55.56とにわた
ってエンドレスチェン57を巻回し、チェノ57の各リ
ンク58に突設した突片59間に軸鉄筋の保持部ら0を
形成し、上部走行部分の保持部で軸鉄筋を受取り、これ
を先端側の位置に順次搬送するようになっている。
上記移載n53は、フレーム61で上下動自在に支持し
た水平のレール62をピニオン63とラック64で上下
動さぜ、レール62上に前後方向に進退動自在となるよ
う!!!置した台車65の上部に並列支持台66を設け
て形成され、並列支持台66は、レール62の上下動と
台ヰ1の進退動とにより、第7図実線で示す如く、エン
ドレス搬送体52の先端部直下に位置するnn位置と、
同図一点鎖線で示す如く、整列台36のライン部分に移
動した前進位置との間を、同図の矢印XからYの如き順
序によって循環移動する。
並列支持台66は、その上面にエンドレスチェン57に
おける保持i60と等しいピッチで凹部が軸鉄筋の本数
分だけ並び、待機位置から上昇することにより、搬送体
52の先端に並列する軸鉄筋A群をそのままの状態で持
上げ、これを前進位置に移送することになる。
上記移載機53からなる軸鉄筋A群を受取る整列台36
は、第9図のように、エンドレスチェン57の保持部6
0と等しいピッチとなる波板状の整列板71と、この整
列板71の下部に一定のIJ隔で配置された多数のモー
タプーリ72との絹合せから成り、移載様53の並列支
持台66が前進位置から矢印Yの方向に下降動すると、
各軸鉄筋Aは整列板71の各波形部分に嵌り込んでモー
タプーリ72で支持され、モータプーリ72の起動によ
り、各軸鉄筋Aは軸方向へ差込む137に向けて同時に
送り出されることになる。
軸鉄筋A群を整列台36から受取って福成掘11に送り
込む差込9337は、第10図ないし第13図にその構
造を示しており、軸鉄筋の進入ガイド81の前方に、ス
トッパー瓢溝82と、差込駆動ローラ芸溝83と、送り
出し制限機構84と、駆動ローラ機構83の駆動部85
との組合せから構成されてりる。
上記ストッパー機@82は、軸鉄筋A群の移動ラインに
対してシリンダ86でストッパー87を上下動させるよ
うに形成され、整列台36から軸鉄筋A群が送り出され
てくるときストッパー87が下降位置に待礪し、軸鉄筋
Aは端部がストッパー87に当接することにより、末口
端が揃った状態で停止し、末口端が揃った時点でストッ
パー87は上昇し、軸鉄筋Aの前進を可能にする。
前記差込駆動ローラ機構83は、ストッパーn@82の
前方に位置し、駆動ローラ88と、シリンダ89によっ
て上下動する押えローラ90′ との組合せからなり、
駆動ローラ88は、第13図の如く一本の軸90に軸鉄
筋Aの本数と等しい数のローラ91を独立して回転する
ように取付け、各ローラ91は第12図の如きローラ駆
動部85のモータ92からそれぞれクラッチ93を介し
てスプロケット94.95とチェノで動力が伝達される
また、押えローラ90′ は、第13図のように、軸9
6に軸鉄筋Aの本数と等しい数のローラ97を並べて取
付け、エアシリンダ89による上下ローラ88.90で
の挟圧により軸鉄筋Aを前方に送り出すことになる。
前記送り出し制限機構84は、ストッパー機@82によ
って末口端が揃えられた軸鉄筋A群を元口端が揃うよう
に、各軸鉄筋Aを長さごとに送り出しのタイミングを変
化させるためのものであり、第14図に示した四種類の
長さの軸鉄筋を使用した場合には、三枚のシャッター9
8.99.100を用い、各シャッターを独立してシリ
ンダ101で上下動させるように構成されている。
第14図は、軸鉄筋Aの長さの種類と配列及び各シャッ
ター98.99.100の形状を示しており、元口端を
揃えて軸鉄筋Aを編成機に送り込む場合、最も長い1番
軸鉄筋A1は最初から送り出すのでシャッターは不要と
なり、第1、第2、第3シヤツター98.99.100
を下降位置にすれば、先ず1番軸鉄筋Aのみが送り出さ
れる。
例えば第1シヤツター98は最も届かい4番軸鉄筋A4
を制限するように形成され、第2シヤツター99は3番
軸鉄筋A3を制限し、第3シヤツター100は2番軸鉄
筋A2を制限するように形成され、シャッターは、第3
シヤツター100、第2シヤツター99、第1シヤツタ
ー98の順で引上げられ、各長さの軸鉄筋を長さの差だ
け送り出しを遅らせ、各軸鉄筋Aの元口端を捕えた状態
で編成捻11に送り出すことになる。
なお、各長さの軸鉄筋Aの長さの検出は、第12図に示
したローラ駆動部85の各軸102.103.104.
105にパルス発生器106を連動し、駆動ローラ88
の回転数に比例して送り出し昂を検出することにより。
長い軸鉄筋から順に長さの差だけ送りだしを遅らせるよ
うになっている。
この発明の製造装置は、上記のような構成であり、先ず
先端籠用の軸鉄筋供給義横21で四本の軸鉄筋Cを所定
長さに切断して編成4311に送り込み、この軸鉄筋C
群の外周に螺旋筋Bを巻回し、先端部2を末口端から編
成する。
次に、本体部用の軸鉄筋供給別@31はコイル32から
引出した軸鉄筋を直線切断■33で、第14図ないし第
18図に示すような配列の順序に従って長さの異なる軸
鉄筋Aを順番に切断し、切断された軸鉄筋Aは供給機構
35で切断順序のまま整列台36上に並べられ、整列台
36で差込様37に向けて送り込まれた軸鉄筋A群はス
トッパー1i4i82と差込駆動ローラ機構83及び送
り出し制限捻構84とによって元口端が揃った状態で編
成様11に送り込まれ、第9図のように先端部2の編成
途中で1番軸鉄筋Aの先端が先端部2の軸鉄筋Cとラッ
プする配置になり、螺旋筋Bが連続的に巻回されて溶接
されることにより先端fl!2に連続して本体部1が螺
旋筋Bによってつながった状態で編成された鉄筋籠が完
成することになる。
〈効果〉 以上のようにこの発明によると、先端部と本体筒からな
るコンクリートポール用テーパ鉄筋籠の編成が一台の編
成薇で連続的に行なえるようになり、設fM費用の削減
と省力化による製品コストの低減を実現することができ
る。
また、一台の編成■でテーパ状鉄筋籠を連続的に編成で
きるので先端部と本体部を別個にストックするためのス
ペースが不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る製造装置の平面図、第2図は先
端籠用の軸鉄筋供給Ia栴の平面図、第3図は同上の側
面図、第4図は直線切断機と長さ検出1Ii4の平面図
、第5図は長さ検出機構のストッパーを示す正面図、第
6図は同上の縦断側面図、第7図は自動供給機構の縦断
正面図、第8図は同上要部の拡大説明図、第9図は整列
台部分の縦断面図、第10図は差込様の正面図、第11
図は同上の側面図、第12図は同上における駆動部の平
面図、第13図は駆動ローラ部分の拡大断面、第14図
はシャッタープレートと軸鉄筋の長さ関係を示す説明図
、第15図ないし第18図はコンクリートポールの鉄筋
能の構造と軸鉄筋の@類と配列を示す説明図、第19図
は先端部と本体部の接続部分を示す斜視図である。 1・・・本体n      2・・・先端部11・・・
編成機      21.31・・・軸鉄筋供給機構3
2・・・コイル      33・・・直線切断機33
・・・長さ検出機構   35・・・自動供給機構36
・・・整列台      37・・・巻込機出願人代理
人  弁理士  和 1)昭第8図 Δ 第9図    58 第10図 第11図 第12図 第18図 yrJ15図 第16図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長さの異なる複数本の軸鉄筋の元口側端部を揃え
    、この軸鉄筋群と螺旋筋でテーパ状に形成した本体部と
    、複数本の短尺軸鉄筋と螺旋筋で形成したテーパ状の先
    端部とからなり、本体籠の末口端に先端籠を延長状に組
    合せたテーパ鉄筋籠の製造方法であり、テーパ状鉄筋籠
    の編成機を用い、一定長さに切断した複数本の軸鉄筋と
    螺旋筋でテーパ状の先端部を小径側末口端から編成し、
    この先端籠の編成途中に、元口端を揃えて所定の配列に
    配置された長さの異なる多数の本体籠用軸鉄筋を末口端
    から編成機に送り込んで本体籠を編成し、先端籠と本体
    籠を螺旋筋の連続的な巻回により小径側末口端から一体
    に編成することを特徴とするコンクリートポール用テー
    パ鉄筋籠の製造方法。
  2. (2)軸方向に移動する軸鉄筋の外周に螺旋筋を巻回し
    、各軸鉄筋と螺旋筋の支点を溶接してテーパ鉄筋籠を編
    成する編成機と、先端籠用の複数本の軸鉄筋を所定長さ
    に切断して前記編成機に供給する先端籠用の軸鉄筋供給
    機構と本体筒用の複数本の軸鉄筋を各種長さに切断し、
    切断した軸鉄筋群を所定の配列状態で前記編成機に元口
    側端部を揃えて供給する本体筒用の軸鉄筋供給機構とで
    構成され、本体筒用の軸鉄筋供給機構が、軸鉄筋素材を
    軸方向へ送り出して必要な長さに順次切断する直線切断
    機と、切断機から排出された軸鉄筋を受取り、切断順序
    のまま並列状態で支持し、移送する自動供給機構と、前
    記、軸鉄筋を並列状態のまま受取り、この状態で軸方向
    に送り出す整列台と、前記整列台から送り出されてきた
    軸鉄筋を受取り、各軸鉄筋を長さに合せて送り出しを制
    限し、各軸鉄筋の元口側端部を捕えた状態で編成機に送
    り込む差込機との組合わせによって形成されているコン
    クリートポール用テーパ鉄筋籠の製造装置。
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