JPS62289245A - 鉱物分離器 - Google Patents

鉱物分離器

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Publication number
JPS62289245A
JPS62289245A JP62124995A JP12499587A JPS62289245A JP S62289245 A JPS62289245 A JP S62289245A JP 62124995 A JP62124995 A JP 62124995A JP 12499587 A JP12499587 A JP 12499587A JP S62289245 A JPS62289245 A JP S62289245A
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cylinder
slurry
spiral
axis
mineral
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JP62124995A
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Inventor
リチヤード・ヘンリー・モズリー
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National Research Development Corp UK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B5/00Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating

Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳、Ysな説明 本発明は鉱物分離器に係わる。
鉱物は通常振とうテーブル上で分離される。
水中に粉体鉱物を含むスラリーは、わずかに傾斜された
複数波形をもつテーブルの頂端部に薄い流体膜として供
給され、テーブルは(非対称加速度により)頂端部に対
し平行に振とうされる。同時に頂端部のJAシ部分に洗
浄水の薄膜が供給される。薄膜内の高密度粒子は、低密
度粒子よりもよりゆっくりと下流側へ移動するが、低密
度粒子よりも早くに横方向へ振とうされて、従って別1
固に収集可能である。
本発明による鉱物分離器は、テーノ9を有し得る円筒(
または円を渦巻状にした形状を有する円筒で以後渦巻円
筒という)の内側形状面を有し、その軸の周シに回転し
たときにそれ自身に泪って軸方向に作用する力をもつよ
うに構成された本体と、前記面に対し2以上の遠心力を
与えるようにすべく本体を円筒軸の周りに回転する手段
と、本体に揺動を与える手段と、円筒または渦巻円筒の
(もしテーノ9が付けられている場合は好ましくは狭口
4部において)内側の円形ラインまたは渦巻ラインに間
欠的にスラリーを供給する手段および間欠的に洗浄液を
供給する手段と、並びに円筒の軸方向に泪う移動度が異
なる分級成分を別々に収集する手段とで構成される。渦
巻の出発点は1つでも複数でもよい。円筒は平行側面(
いわゆる真円筒)でも曲線テーパ付でも円錐台でもよい
。以後「円筒」はとくに注記がない限bi巻円筒も含む
ものとする。
本発明はまた、鉱物を含むスラリーのバッチ量を、1以
上の遠心力を与えるように回転されているテーパであり
得る円筒(または渦巻円筒)の内側上の円形(または渦
巻ライ/)に供給すること、回転する円筒を揺動させる
こと、日商または渦巻円筒をそれ自身に活って軸方向に
作用する力を有するように構成するが、これは流体圧力
勾配または円筒にテーパをつけることによって行われ、
後者の場合はスラリーは広口端部から離れたところ即ち
狭口端部に供給されること、円筒上のスラリー通路を捕
捉しながら洗浄液のバッチ量を円筒に供給すること、お
よび円筒に沿った軸方向のスラリー分級成分の移動度の
差を利用してスラリー分級成分を別々に収集することを
含む鉱物の分離方法を提供する。
分別収集は円筒の軸方向下流での異なる場所の分級成分
、即ち円筒の所定位If(通常は広口端部)へ異なる時
間に到達する分級成分を収集して行なわれる。揺動は種
々の形態で行ないうる。たとえば回転を瞬間に止めたシ
、回転に加速および減加速を重ねたりしていわゆる円周
方向に揺動を与えたり、または(1)1(7’Cとえば
回転@)に6って前後運動を与えたり、あるいは(回転
軸に垂直な平面内で)軌道運動を与えたりして、少なく
とも粒子の一部は屑に動くように、推持する。
円筒にテーパが付けられている場合は、円錐台の半2の
遠心力を与えるようなものが好ましい。口伝ズ租よ、鉛
直、水平、または水平に対し少なくとも10度の傾斜と
することができる。軸方向力は流体圧力勾配であっても
よく、または円筒にテーパを付けたシ円筒を傾栴したり
して遠心力で引き起こしてもよい。
いずれの場合も、円筒/テーパ付円筒/渦巻円筒に対し
、スラリーから堆積して盛上った重い材料上を流動する
ように間欠的に洗浄液を供給することが好ましい。洗浄
液の役目は、液圧で材料除去を助けたシ、または付加さ
れた遠心力が減少しおよび/または振とうにより起こさ
れるせん所作用が増加されたとき、半径方向外側層内の
重い材料の品位を改善したシ清掃したりすることである
材料はすべて移動を継続し、スラリー供給、洗浄液供給
、および高比重材料と低比重材料との分別収集などは、
これらの材料の速度が異なることを利用してそれに応じ
て段階的に行なわれる。換言すると回転条件は、高比重
材料は遠心力で拘束されて比較的流動しにくく、一方低
比重材料は前者から分離するようなもので、これにより
各々が別々の位置から収集できる。
材料の収集はバッチ式でも連続式でもよい。もしノ9ツ
チ式の場合は円筒の回転を遅くするかまたは停止できる
ようにし、任意ではあるが円筒は傾斜される(回転軸が
鉛直ならば不要)。これによって分離された材料(スラ
リー分級成分)は、分別されて重力により落下するか、
機械的に(たとえば分級成分を選択して除去するように
取付けられたブレードにより騒落とされて)除去される
か、または液体で洗い流すことが可能となる。収集が連
続的な場合は分離された材料は別々の位置から収集され
、この場合、洗浄液を使用したり、円筒の広口端部か各
々の所望位tまで各々軸方向に伸長するブレードを援用
したシすることは任意である。この場合ブレードは、液
体ジェットまたは液体カーテンのような同等手段に置換
えてもよい。
他の好適実施例として本発明は、鉛直な軸のまわシに回
転可能な中空な円筒または渦巻円筒からなる鉱物分離器
をも提供する。この鉱物分離器は。
分離すべき鉱物を含むスラリーを、円筒または渦巻円筒
の頂端部ヘバッチ弐て供給する手段を有する。円筒また
は渦巻円筒は、少なくともスラリーの一部を懸濁させ続
けるように十分に揺動させる手段を有する。
本発明の他の好適実施例では、鉱物スラリーを中空回転
鉛直軸円筒または渦巻円筒の頂端部縁に供給して鉱物を
分離する。円筒または渦巻円筒は十分に揺動されてスラ
リーの少なくとも一部を懸濁させに光け、洗浄液が間欠
的にそれに供給されるのが好ましく、回転速度を落とし
および/または揺動の周期と振幅とが増加されるのが好
ましい。
スラリーの重い分級成分は、軽い分級成分がはじめに除
去されたあと、(a)任はではあるがフラッシング液を
用いて重力作用で、または(b1機械的に収集される。
円筒を回転する手段はモータで駆動される軸であってよ
い。この軸上に複数個の円筒/渦巻円筒が取付けられる
が、たとえば軸上の同一点から外方に入れ子状に取付け
られたり、または軸に沿って軸方向に間隔を設けて取付
けられたり、またはその両方である。(たとえばスラリ
ー供給手段などの)補助装置は適当に重複設置される。
処理される材料は複数の円筒を直列、並列または一部直
列と並列との両方に流れるように構成され得る。
複数の軸を設けてその各々に1個以上の円筒/渦巻円筒
を取付けてもよく、スラリー供給手段および洗浄液供給
手段は各軸に順次に供給するように設けられる。
実施例 本発明を添付図の実施例で説明する。
第1図において鉱物分離器は中仝本体1(透視で示され
ている)を有し、その内面は円錐台の形状である。本体
1は広口端部は開放でれ、次口端部には軸心方向に軸2
が取付けられる。軸2は振とう機(シェイク)3により
711z1各片振幅13Aαで往復運動が与えられ、ま
たモータ4により40Orpmで回転される。本体1は
半角が1度、軸方向長さ301、および平均内径30α
の円錐台である。円錐角のよシ大きいものはより高い回
転速度のときに有効である。
開放広口端部から本体l内へ、供給管と掻取りブラシと
からなる定置式組立体10が突出する。
組立体10へは複数の管12からスラリーと洗浄水とが
供給される。この実施例ではスラリーは、少量の有価な
(高比重)材料と、残りの(低比重材料)の廃棄物とを
含む粉砕鉱石からなり、粒径はすべて75ミクロン以下
で、そのうち半分は25ミクロン以下およびKは10ミ
クロン以下であり、この粉砕鉱石は1リツトルの水に5
0から3002、例えば150tの濃度に懸濁される。
固体の供給率はスラリー内の固体の濃度に無関係に50
から3o0r/分に保持される。スラリーはスラリー供
給管16を介して中空本体1の狭口端部へ1t/分の割
合で供給され、また洗浄水は管15を介して管16の供
給口の少し背後へ供給される。
1本の供給管16の代りに、スラリーは本体の180度
の円弧の範囲に供給することも可能である。洗浄水も同
様に円弧状に供給可能である。管16の反対側で管15
から離れて全体が軸方向に長い掻取りブラシ20が設け
られ、ブラシ20は本体lの内面全体から材料を除去し
て、略図で示した収集器21に集めることが可能である
。ブラシ20と管15との間で管16の反対側に同様な
ブラシ24が設けられているが、これは中空本体1の狭
口端部方向でブラシ20よりやや短かくなっている。管
15.16およびブラシ20.24はすべて組立体10
の部分である。短かい方のブラシ24は、それが掃き取
る領域から物質を収集器25内へ除去可能である。ブラ
シ20.24は90度離れているのが適切である(図で
は分かり易くするために接近している)。収集器21.
25は遠心力で集められた物質を本体1から(ブラシ2
0.24で別々に)収集するように設けられる。
使用時にスラリーは、軸方向に振とうされ高速に回転す
る本体1の狭口端部へ管16を介して供給される。この
ようにスラリーは(振とう機3により)振とうされ、そ
の間数2の遠心力を受けながら成分に分離され、そのう
ち最も軽い成分は本体1の広口端部方向へ極めて急速に
移動する。振とう速度を増加すると高比重粒子をもより
動き易くする効果を有する。
約2分後には、管16から供給されたスラ17−の所定
成分は加速重力振とうされ本体1に沿って下方へ比重帯
に分離されるが、ブラシ24はスラリーの殆んどすべて
の要素と係合するが、ただ最も重い成分とは係合するま
でには至らない。ブラシ24は(管15からの洗浄水と
このブラシに近接する不図示の他の管からの洗浄水の助
けを借りて)、それに接触する材料はすべて収集器25
へ除去する。それより約0.5分後には最も重い成分(
即ちすべての代表例で金属分を含む最大比重帯)が長尺
のブラシ20に到達し、収集器21に洗い流されて以後
の処理に回される。ブラシできれいに除去された本体1
は次に管16からさらに別のスラリーを受け、前記の過
程が何回も繰返嘔れる。
修正態様では、ブラシ20.24は半径方向内方へ引込
み可能であって、材料の分離がほぼ完了してはじめてブ
ラシ(または水ジェツトや同様手段)がドラムと係合し
て最も移動しにくい材料だけを除去し、次にブラシを引
込めて(または水ジェツトを停止して)サイクルを繰返
し、スラリーの別の1パンチ量を供給する。洗浄工程も
含めた作票順序の例を後の表に詳細に示す。
スラリーの分別収集された帝は、同様なまたは同一セパ
レータ内でさらに分離してもよい。こ、〕目的のために
、または並列にスラリーを分離するために、あるいは両
方の目的で、同様または同一分離器を同一軸上で軸方向
に間隔をなして、または半径方向外方に入れ子式に、あ
るいは千鳥に(入れ子式でかつ軸方向にややずらして)
、またはこれらの組合わせで装着してもよい。
第2図は、第1図の軸2を振とうさせるだめの代替方法
を備えた鉱物分離器用駆動装置を示す。
本体lには異なる揺動が与えられるが、その他の点は変
りなく第1図と全く同様に分離が行なわれる。第2図で
は本体lは、自動型差動装置21の半軸20に取付けら
れる。他の半軸22はモータ4により駆動され、モータ
ははずみ車で補助される。「プロペラ軸」23は振動軸
である。プロペラ軸の振動は、半軸22を介して供給さ
れかつ差を口 動装置21で逆転される回転に加速または1響を加え、
いわば本体lの定常回転の中に円周方向振動が重ねられ
る形になる。
第3図は、2つの鉛直軸31を有し、各軸は5個の軸方
向に間隔をなして設けられた直円筒形(平行側面)渦巻
円筒32を有する本発明の鉱物分離器を示す。共通モー
タ34は種々のプーリ35を有し、これらのプーリはベ
ルト駆動を介して各軸上の電磁クラッチ37に異なった
速度比を与える。いずれの軸31においても1度に1つ
のクラッチ37としか保合できない。
軸31はピボットビーム40上でバランスされ、ビーム
40は振とう機41により揺動されて軸31ならびに軸
に取付けられた渦巻円筒32に対し軸方向の往復運動を
与える。振とう機41の代シに(あるいは追加して)、
そ−夕34からの駆動軸に揺動機41′が接続され、こ
れによυ軸31およ分配箱43は、水中鉱物スラリー(
第1図および第2図に記載のような)の供給源43(i
)と、洗浄水の供給源43 (li)とを別々に受容す
る。これらはそれぞれ順序に従ってマニフオールド31
a。
31bの間で切替えられ、マニフオールド313゜31
bは第4図に見易く示すように、各軸31上の渦巻円筒
32にスラリーを供給する。第4図に見易く示すように
、収集とい44が設けられ、通称の「コンセントレート
」、「ミドリング(リサイクル用)」、および「テーリ
ング(廃棄用)」といわれるスラリー分級成分を分別し
て収集する。
第4図は第3図の渦巻円筒32の中の1つを詳細に示す
。渦巻円筒は高さく+1g)20α長さ40mのステン
レス鋼の糸帯で、これが直径1.5mの渦巻に巻かれ、
条帯はけたおよびステー(図示なし)により0.5(:
II間隔を保持するように巻つけられ、けたおよびステ
ー自体は、渦巻円筒を長手軸31(図示なし)に強固に
固定する。図は見易くするために渦巻をわずか3巻きし
か示していないが、実際は約12巻きある。渦巻円筒は
使用時は、図示の方向に3Orpmから30Orpmの
種々の設定速度のうちの1つの速度で回転させられる(
軸により滑りなく駆動される)。マニフォールド(第3
図)からのスラリーは固定分配管46に到達し、分配管
はスラリーをこの渦巻円筒の頂部端縁内面上に粉霧する
。渦巻円筒の回転と共【で、収集面としての内面の頂部
端縁全周にスラリーが行きわたる。
第1図における説明と同様の物理的材料選別方法により
、軽量分級成分がまず渦巻円筒の高さ分を通過してとい
44内に滴下し、さらに切換選択箱45を介して排出さ
れる。次に「ミドリング」がとい44および切換箱45
に出現し、43(1)に戻される。次に分配箱43は切
換えられ43(ii)からマニフォールドを介して分配
管46へ洗浄水を供給する。(その間スラリーは、他の
軸31上の渦巻円筒へ供給される)。さて当該の軸は回
転が減速され、水の洗浄作用のもとてコンセントレート
(濃縮部)がとい44および選択箱45内へ洗い流され
るが、ここで選択箱はこのコンセントレート分級成分を
収集するように切換えられる。
この渦巻円筒にはスラリー(固体分10チ含有)が頂部
端縁1mに対し0.6t/分の割合で10から30秒間
と<K20秒間供給される。渦巻円筒は27Orpm以
下とくに200から26Orpmで回転され、これに対
して振幅8αで1分間に複数回の割合の円周方向振とう
が重ねられる。振とうは記載の段階中ずつと変りなく続
ける。次に回転を150rpmK落として、上記と同じ
流量の水を用いて5から15秒間とくに10秒間第1回
の洗浄が行なわれる。次に回転をさらに1100rpに
落として、第1回の洗浄と同じ条件で第2回の洗浄が行
なわれる。さらに回転を8Orpm にして、前回同様
の条件で第3回の洗浄が行なわれる。
最後に回転を3Orpmにして、前の2倍の流量で10
秒間コンセントレートが洗い流される。
他の実施例では、直径%mの平行側面渦巻円筒の軸を水
平に対し20°傾斜させて運転される。
400サイクル/分で、振幅2cmの軸す向振とうが絶
えず加えられる。これは255 rpm  で回転され
、一方頂部端縁1mあた#)0.127分の割合で10
秒間スラリー(固体分10%含有)が供給される。続い
て回転を20Orpmに減速し、一方第1回の洗浄水は
角部端縁1mあたシ0.6t1分の割合で10秒間供給
され、次に回転を15Orpm  に減速して第1回と
同様な第2回の洗浄を行ない、次に回転を10 Orp
m に減速して同様な第3回の洗浄を行ない、次に回転
を数rpmに落して大量の水で洗い流す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鉱物分離器の概略図、第2図は本
発明による鉱物分離器の部分で、代替駆動装置を示す概
略図、第3図は本発明による好ましい他の実施例による
鉱物分離器、および第4図は第3図による鉱物分離器の
詳細図を示す。 1・・・本体(円筒)、  2,20.22.31・・
・軸、3.41.41’・・・揺動手段、  4,34
・・・モータ、15.16.46・・・供給手錠、 2
1,25.44・・・収集手段。 32・・・渦巻円筒。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)いずれもテーパを有し得る円筒または渦巻円筒の
    内側形状面を有し、その軸の周りに回転したときにそれ
    自身に沿って軸方向に作用する力をもつように構成され
    た本体と、前記面に対し9以上の遠心力を与えるように
    すべく本体を円筒軸の周りに回転する手段と、本体に揺
    動を与える手段と、円筒または渦巻円筒の内側の円形ラ
    インまたは渦巻ラインにバッチ式にスラリーを供給する
    手段およびバッチ式に洗浄液を供給する手段と、並びに
    円筒の軸方向に沿う移動度が異なる分級成分を別々に収
    集する手段とで構成された鉱物分離器。
  2. (2)円筒にはテーパが付けられており、またスラリー
    を供給する手段と洗浄水を供給する手段が円筒の広口端
    部から離れている、特許請求の範囲第1項に記載の鉱物
    分離器。
  3. (3)円筒は円錐台状にテーパが付けられ、かつ円錐台
    の半角が45度以下である、特許請求の範囲第2項に記
    載の鉱物分離器。
  4. (4)円錐台の半角が1度から10度である、特許請求
    の範囲第3項に記載の鉱物分離器。
  5. (5)軸が水平である、特許請求の範囲第1項から第4
    項のいずれかに記載の鉱物分離器。
  6. (6)軸が水平に対して少なくとも10度だけ傾斜され
    、スラリー供給手段が円筒の上部端縁方向へ向っている
    、特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の
    鉱物分離器。
  7. (7)軸が鉛直である、特許請求の範囲第6項に記載の
    鉱物分離器。
  8. (8)円筒を回転する手段がモータで駆動される軸であ
    り、その軸上に複数個の円筒が取付けられる、特許請求
    第1項から第7項のいずれかに記載の鉱物分離器。
  9. (9)揺動手段が円周方向に作用する、特許請求の範囲
    第1項から第8項のいずれかに記載の鉱物分離器。
  10. (10)揺動手段が軸方向に作用する、特許請求の範囲
    第1項から第8項のいずれかに記載の鉱物分離器。
  11. (11)本体を回転する手段が被駆動軸であってその軸
    上に複数個の円筒/渦巻円筒が取付けられ、供給手段お
    よび収集手段がほぼ重複して設けられる、特許請求の範
    囲第1項から第10項のいずれかに記載の鉱物分離器。
  12. (12)本体を回転する手段が各々1個以上の円筒/渦
    巻円筒を有する複数個の被駆動軸であり、スラリー供給
    手段および洗浄液供給手段が各軸ごとに順次供給される
    、特許請求の範囲第1項から第11項のいずれかに記載
    の鉱物分離器。
  13. (13)鉱物を含むスラリーのバッチ量を、9以上の遠
    心力を与えるように回転されているテーパ付きであり得
    る円筒または渦巻円筒の内側領域に供給すること、回転
    している円筒または渦巻円筒を揺動させること、円筒ま
    たは渦巻円筒をそれ自身に沿って軸方向に作用する力を
    有するように構成すること、次に洗浄液のバッチ量を円
    筒または渦巻円筒に供給すること、およびスラリー分級
    成分を円筒または渦巻円筒に沿った軸方向のそれの異な
    った移動度に従って分別して収集することを含む鉱物分
    離方法。
  14. (14)円筒または渦巻円筒に沿って軸方向に作用する
    力が流体圧力勾配である、特許請求の範囲第13項に記
    載の方法。
  15. (15)円筒に沿って軸方向に作用する力が円筒にテー
    パをつけることにより引起こされ、またスラリーが円筒
    の広口端部から離れて供給される、特許請求の範囲第1
    3項に記載の方法。
  16. (16)円錐台の回転速度が面に対し5gから500g
    の遠心力を与えるようなものである、特許請求の範囲第
    13項から第15項のいずれかに記載の方法。
  17. (17)1回以上任意に洗浄液が供給されるときは、遠
    心力が減少されおよび/または揺動が増加される、特許
    請求の範囲第13項から第16項のいずれかに記載の方
    法。
  18. (18)洗浄液が円筒/渦巻円筒へその上のスラリー供
    給位置を捕捉しながら供給される、特許請求の範囲第1
    3項から第17項のいずれかに記載の方法。
  19. (19)スラリーの成分材料がすべて運動を継続し続け
    、スラリー供給、洗浄液供給、および高比重材料と低比
    重材料との分別収集などが、これらの材料の速度が異な
    ることに対応して段階的に行なわれる、特許請求の範囲
    第13項から第18項のいずれかに記載の方法。
  20. (20)回転条件がスラリー成分材料に関連しており、
    高比重材料は遠心力で拘束されて比較的運動しにくく、
    いっぽう低比重材料は前者から分離するようなものであ
    ってこれにより各々別々の位置から収集できるものであ
    る、特許請求の範囲第13項から第18項のいずれかに
    記載の方法。
  21. (21)分離される材料の収集がバッチ式であって円筒
    または渦巻円筒の回転を遅くするかまたは停止して行な
    われ、任意ではあるが円筒または渦巻円筒は傾斜されて
    おり(回転軸が鉛直ならば不要)、これにより分離され
    る材料(スラリー分級成分)が分別的に重力により落下
    するか、機械的に除去されるか、または液体で洗い流さ
    れるかが可能となる、特許請求の範囲第13項から第2
    0項のいずれかに記載の方法。
  22. (22)軸が水平である、特許請求の範囲第13項から
    第21項のいずれかに記載の方法。
  23. (23)軸が水平に対して少なくとも10度だけ傾斜さ
    れ、またスラリーが円筒の上部端縁方向に向けて供給さ
    れる、特許請求の範囲第13項から第21項のいずれか
    に記載の方法。
  24. (24)軸が鉛直である、特許請求の範囲第23項に記
    載の方法。
  25. (25)揺動が円周方向に作用する、特許請求の範囲第
    13項から第24項のいずれかに記載の方法。
  26. (26)揺動が軸方向に作用する、特許請求の範囲第1
    3項から第24項のいずれかに記載の方法。
  27. (27)実質的に添付図面の第1図から第4図に関して
    説明し、かつこれらの図面のいずれかに示している、特
    許請求の範囲第1項に記載の鉱物分離器。
  28. (28)実質的に添付図面に関して説明したような特許
    請求の範囲第13項に記載の鉱物の分離方法。
  29. (29)特許請求の範囲第1項から第12項のいずれか
    または第27項に記載の分離器で、または特許請求の範
    囲第13項から第26項のいずれかまたは第28項に記
    載の方法により分離された鉱物。
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