JPS62287607A - 内燃機関用イグニツシヨンコイル - Google Patents
内燃機関用イグニツシヨンコイルInfo
- Publication number
- JPS62287607A JPS62287607A JP61132123A JP13212386A JPS62287607A JP S62287607 A JPS62287607 A JP S62287607A JP 61132123 A JP61132123 A JP 61132123A JP 13212386 A JP13212386 A JP 13212386A JP S62287607 A JPS62287607 A JP S62287607A
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- JP
- Japan
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- shaped core
- ignition coil
- combustion engine
- internal combustion
- closed magnetic
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- 239000011162 core material Substances 0.000 abstract 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 235000016999 Ribes cereum Nutrition 0.000 description 1
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば自動車のディストリビュータに聞直さ
れるイグニッションコイルに関するものである。
れるイグニッションコイルに関するものである。
第５図および第６図は従来の内燃機関用イグニッション
コイルを示す図であって、第５図はその平面図、第６図
は第５図の線■−■の断面図である。図において（２）
は内燃機関の回転に同期して回転されるシャフトを通す
ための孔、（３）は孔（２）にシャフトを通すようにし
たリング状の点火コイルである。（３ａ）は合成樹脂材
料からなるケース、（３ｂ）はケース（３ａ）に設置さ
れてセミ閉磁路を形成する鉄心、（３ｃ）はセミ閉磁路
用のギャップ、（３ｄ）は１次コイル、（３ｅ）は２次
コイル、（３ｆ）はケース（３ａ）内に充填されてケー
ス（３ａ）、鉄心（３ｂ） 、両コイル（３ｄ）、（３
ｅ）を一体的（こ含浸固着するレンジである。鉄心（３
ｂ）はシャフトを通すための孔（２）と同軸状の筒状の
中央脚部（３０１）と、この中央脚部（３０１）の軸方
向一端側に磁気的に結合されかつ径方向四方をこ延在さ
れる一端側十字状腕部（３０２）と、中央脚部（３０１
）の軸方向他端側に磁気的に結合されかつ径方向四方に
延在される他端側十字状脚部（３０３）と、両腕部（３
０２）。
コイルを示す図であって、第５図はその平面図、第６図
は第５図の線■−■の断面図である。図において（２）
は内燃機関の回転に同期して回転されるシャフトを通す
ための孔、（３）は孔（２）にシャフトを通すようにし
たリング状の点火コイルである。（３ａ）は合成樹脂材
料からなるケース、（３ｂ）はケース（３ａ）に設置さ
れてセミ閉磁路を形成する鉄心、（３ｃ）はセミ閉磁路
用のギャップ、（３ｄ）は１次コイル、（３ｅ）は２次
コイル、（３ｆ）はケース（３ａ）内に充填されてケー
ス（３ａ）、鉄心（３ｂ） 、両コイル（３ｄ）、（３
ｅ）を一体的（こ含浸固着するレンジである。鉄心（３
ｂ）はシャフトを通すための孔（２）と同軸状の筒状の
中央脚部（３０１）と、この中央脚部（３０１）の軸方
向一端側に磁気的に結合されかつ径方向四方をこ延在さ
れる一端側十字状腕部（３０２）と、中央脚部（３０１
）の軸方向他端側に磁気的に結合されかつ径方向四方に
延在される他端側十字状脚部（３０３）と、両腕部（３
０２）。
（３０３）の腕端をそれぞれ磁気的に結合する外側脚部
（３０４）とからなっている。なお腕部（３０３）は放
熱のためケース（３ａ）の外面（こ露出するように配置
されている。
（３０４）とからなっている。なお腕部（３０３）は放
熱のためケース（３ａ）の外面（こ露出するように配置
されている。
従来の内燃機関用イグニションコイルは上記のように構
成され、第３図に示す如く、バッテリ（４）から１次コ
イル（３ｄ）への電流を電子回路（５）で断続すること
により２次コイル（３ｅ）に高電圧（Ｖ、）を発生させ
る点火プラグに火花放電させる。
成され、第３図に示す如く、バッテリ（４）から１次コ
イル（３ｄ）への電流を電子回路（５）で断続すること
により２次コイル（３ｅ）に高電圧（Ｖ、）を発生させ
る点火プラグに火花放電させる。
上記のような従来のイグニッションコイルでは、鉄心（
３ｂ）が十字形の腕部（３０３）。
３ｂ）が十字形の腕部（３０３）。
（３０２）を有していて、これが第５図における平面に
平行な平板を積層して構成されているため十字形の腕部
（３０３） 、 （３０２）の中央部においてうず
電流積があり、更には腕部（３０３） 、 （３０
２）を連結するための中央脚部（３０１）および外側脚
部（３０４）が対接する個所においてうず電流積があり
、これらうず電流積により２次発生電圧が低くなるとい
う問題点があった。
平行な平板を積層して構成されているため十字形の腕部
（３０３） 、 （３０２）の中央部においてうず
電流積があり、更には腕部（３０３） 、 （３０
２）を連結するための中央脚部（３０１）および外側脚
部（３０４）が対接する個所においてうず電流積があり
、これらうず電流積により２次発生電圧が低くなるとい
う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、鉄心におけるうず電流積をなくして２次発生電圧
の向上が計れる内燃機関用イグニッションコイルを提供
することを目的とする。
ので、鉄心におけるうず電流積をなくして２次発生電圧
の向上が計れる内燃機関用イグニッションコイルを提供
することを目的とする。
この発明に係るイグニッションコイルは、鉄心のうず電
流発生個所を少なくすべく、鉄心をＵ字形部材で構成し
たものである。
流発生個所を少なくすべく、鉄心をＵ字形部材で構成し
たものである。
この発明においては、十字形の腕部を使用しないのでこ
の部分番こおけるうず電流積はなくなり、また、セミ閉
磁路は必要とするエアギャップ（３ｃ）以外は一個所の
みで切れているので従来の如く三個所における磁力線の
損失はなくなっている。
の部分番こおけるうず電流積はなくなり、また、セミ閉
磁路は必要とするエアギャップ（３ｃ）以外は一個所の
みで切れているので従来の如く三個所における磁力線の
損失はなくなっている。
第１図および第２図はこの発明の一実施例を示す図であ
り、第１図はその平面図、第２図は第１図の線ＩＩ−Ｉ
Ｉの断面図である。図において、（２） ＋ （３１ｓ
（３ａ） 〜（３ｆ ）は上記従来ノイグニッショ
ンコイルに対応するものである。（３０５）はＵ字形コ
ア部材である。このＵ字形コア部材（３０５）は足の長
さがわずかをこ異なっている。
り、第１図はその平面図、第２図は第１図の線ＩＩ−Ｉ
Ｉの断面図である。図において、（２） ＋ （３１ｓ
（３ａ） 〜（３ｆ ）は上記従来ノイグニッショ
ンコイルに対応するものである。（３０５）はＵ字形コ
ア部材である。このＵ字形コア部材（３０５）は足の長
さがわずかをこ異なっている。
従って１次コイル（３ｄ）および２次コイル（３ｅ）を
包囲するように上方のＵ字形コア部材（３０５）と下方
のＵ字形コア部材（３０５）とを突き合わせるとエアギ
ャップ（３ｃ）を生ぜしぬる（第２図参照）。かくして
同じ形のＵ字形コア部材（３０５）を８個用意して、第
１図に示す如く、四方に延びた鉄心（３ｂ）を形成する
ことが出来る。
包囲するように上方のＵ字形コア部材（３０５）と下方
のＵ字形コア部材（３０５）とを突き合わせるとエアギ
ャップ（３ｃ）を生ぜしぬる（第２図参照）。かくして
同じ形のＵ字形コア部材（３０５）を８個用意して、第
１図に示す如く、四方に延びた鉄心（３ｂ）を形成する
ことが出来る。
上記のように構成されたイグニッションコイルにおいて
は、エアギャップ（３ｃ）を有するセミ閉磁路は（１０
）において切れているのみである。これに対し従来のも
のでは第６図に示される如く３個所の切れ目（１０）が
ある。従って本発明ではより有効な磁路が形成される。
は、エアギャップ（３ｃ）を有するセミ閉磁路は（１０
）において切れているのみである。これに対し従来のも
のでは第６図に示される如く３個所の切れ目（１０）が
ある。従って本発明ではより有効な磁路が形成される。
また、従来の十字形の腕部を本発明では除去しているの
で、従来の腕部におけろうず電流は本発明のイグニショ
ンコイルにおいては発生しない。すなわち第１図におい
て、その平面に垂直な平板を積層してＵ字形コア部材が
形成されているからである。
で、従来の腕部におけろうず電流は本発明のイグニショ
ンコイルにおいては発生しない。すなわち第１図におい
て、その平面に垂直な平板を積層してＵ字形コア部材が
形成されているからである。
本発明のイグニッションコイルを第３図に示す如く接続
して、１次コイルに流れる電流を変化させて断続させた
結果２次コイルに発生する電圧（Ｖ、）を第４図に実線
で示す。なお第４図に点線で示されたものは従来のイグ
ニッションコイルによるものである。この図から明らか
な如く、本発明では２次コイルの出力はアップされてい
る。
して、１次コイルに流れる電流を変化させて断続させた
結果２次コイルに発生する電圧（Ｖ、）を第４図に実線
で示す。なお第４図に点線で示されたものは従来のイグ
ニッションコイルによるものである。この図から明らか
な如く、本発明では２次コイルの出力はアップされてい
る。
なお、上記実施例ではＵ字形コア部材が上下に対をなし
て閉磁路を形成しているが、半径方向に対をなして閉磁
路を形成するようになしてもよい。
て閉磁路を形成しているが、半径方向に対をなして閉磁
路を形成するようになしてもよい。
また、Ｕ字形コア部材は積層板から構成せずとも、例え
ば鍛造で一体成形したものでもよい。
ば鍛造で一体成形したものでもよい。
この発明は以上説明したとおり、従来の如き十字形腕部
におけるうず電流積はなくなり、かつ磁力線の切断個所
が少なくなっているので、２次電圧のアップが計れると
いう効果がある。
におけるうず電流積はなくなり、かつ磁力線の切断個所
が少なくなっているので、２次電圧のアップが計れると
いう効果がある。
すなわち、従来のものと比べて同一体積で高出力化が達
成でき、逆に出力を同一にすると小形化が達成できる。
成でき、逆に出力を同一にすると小形化が達成できる。
また、鉄心を構成するコア部材の継目個所が少ないため
熱放散がよくなっているという効果がある。更に、鉄心
を構成するコア部材が１種類で構成でき、部品点数の削
減ならびにコストの底減化を達成するという効果も有す
る。
熱放散がよくなっているという効果がある。更に、鉄心
を構成するコア部材が１種類で構成でき、部品点数の削
減ならびにコストの底減化を達成するという効果も有す
る。
第１図はこの発明の一実施例を示す平面図、第２図は第
１図の線■−Ｈに沿う断面図、第３図はイグニッション
コイルに対しての一般的な配線を示す図、第４図は２次
電圧の比較図、第５図は従来の内燃機関用イグニッショ
ンコイルを示す平面図、第６図は第５図の線■−■に沿
う断面図である。 図において、（３ｂ）は閉磁路コア、（３ｄ）は１次コ
イル、 （３ｅ）は２次コイ／Ｌ／、（３０５）は１種
類のＵ字形コア素片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雑纂１図 第２図 ７０ ３ｄ ３ｅ 第３図 ｒ−−−コ 第４図 ｊ：フ；フフ・ノｌ−譬動ンｊ ／Ａノ第５図 第６図 手続補正書（自発） ２、発明の名称 内燃機関用イグニッションコイル ３、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 ５、補正の対象 イ、明細書の特許請求の範囲の欄 口１図 面 ６、補正の内容 （１）別紙添付のとおり特許請求の範囲を訂正する。 （２）別紙添付のとおり図面第３図を訂正する。 以上 別 紙 特許請求の範囲 （１）１次コイル、２次コイルおよびこれらをとりかこ
むようになした閉磁路コアを具備してなる内燃機関用イ
グニッションコイルをこおいて、１種類のＵ字形コア素
片を使用してこれを少なくとも２個組み合わせて閉磁路
としたことを特徴とする内燃機関用イグニッションコイ
ル。 （２）Ｕ字形コアは上下方向に対をこなされて閉磁路と
なされている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イ
グニッションコイル。 （３）Ｕ字形コアは半径方向に対になされ閉磁路となさ
れている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イグニ
ッションコイル。
１図の線■−Ｈに沿う断面図、第３図はイグニッション
コイルに対しての一般的な配線を示す図、第４図は２次
電圧の比較図、第５図は従来の内燃機関用イグニッショ
ンコイルを示す平面図、第６図は第５図の線■−■に沿
う断面図である。 図において、（３ｂ）は閉磁路コア、（３ｄ）は１次コ
イル、 （３ｅ）は２次コイ／Ｌ／、（３０５）は１種
類のＵ字形コア素片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雑纂１図 第２図 ７０ ３ｄ ３ｅ 第３図 ｒ−−−コ 第４図 ｊ：フ；フフ・ノｌ−譬動ンｊ ／Ａノ第５図 第６図 手続補正書（自発） ２、発明の名称 内燃機関用イグニッションコイル ３、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 ５、補正の対象 イ、明細書の特許請求の範囲の欄 口１図 面 ６、補正の内容 （１）別紙添付のとおり特許請求の範囲を訂正する。 （２）別紙添付のとおり図面第３図を訂正する。 以上 別 紙 特許請求の範囲 （１）１次コイル、２次コイルおよびこれらをとりかこ
むようになした閉磁路コアを具備してなる内燃機関用イ
グニッションコイルをこおいて、１種類のＵ字形コア素
片を使用してこれを少なくとも２個組み合わせて閉磁路
としたことを特徴とする内燃機関用イグニッションコイ
ル。 （２）Ｕ字形コアは上下方向に対をこなされて閉磁路と
なされている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イ
グニッションコイル。 （３）Ｕ字形コアは半径方向に対になされ閉磁路となさ
れている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イグニ
ッションコイル。
Claims (3)
- （１）１次コイル、２次コイルおよびこれらをとりかこ
むようになした閉磁路コアを具備してなる内燃機関用イ
グニッションコイルにおいて、１種類のＵ字形コア素片
を使用してこれを２個組み合わせて閉磁路としたことを
特徴とする内燃機関用イグニッションコイル。 - （２）Ｕ字形コアは上下方向に対になされて閉磁路とな
されている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イグ
ニッションコイル。 - （３）Ｕ字形コアは半径方向に対になされ閉磁路となさ
れている特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用イグニ
ッションコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61132123A JPH069178B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 内燃機関用イグニツシヨンコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61132123A JPH069178B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 内燃機関用イグニツシヨンコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287607A true JPS62287607A (ja) | 1987-12-14 |
| JPH069178B2 JPH069178B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=15073944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61132123A Expired - Lifetime JPH069178B2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 内燃機関用イグニツシヨンコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069178B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0932169A3 (en) | 1998-01-23 | 1999-11-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Ignition coil for internal combustion engine and method of manufacturing an ignition coil |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546067A (en) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | Nippon Soken Inc | Igniter |
| JPS58111912U (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-30 | 阪神エレクトリツク株式会社 | モ−ルド点火コイル |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61132123A patent/JPH069178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546067A (en) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | Nippon Soken Inc | Igniter |
| JPS58111912U (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-30 | 阪神エレクトリツク株式会社 | モ−ルド点火コイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069178B2 (ja) | 1994-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |