JPS6228650A - 異物付着有無の検査方法 - Google Patents
異物付着有無の検査方法Info
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- JPS6228650A JPS6228650A JP60168237A JP16823785A JPS6228650A JP S6228650 A JPS6228650 A JP S6228650A JP 60168237 A JP60168237 A JP 60168237A JP 16823785 A JP16823785 A JP 16823785A JP S6228650 A JPS6228650 A JP S6228650A
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- Japan
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- foreign matter
- inspected
- container
- temp
- infrared ray
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、食品包装機械製品のプリスタ包装ラインにお
ける、充填物包装後の容器上蓋内面に充填物が付着して
いるか否かを検査する方法に関するものである。
ける、充填物包装後の容器上蓋内面に充填物が付着して
いるか否かを検査する方法に関するものである。
更には、′上記容器におけるヒートシール部のシール前
に異物が付着しているが否が、又は該ヒートシール部の
シールの良否を検査する方法に関するものである。
に異物が付着しているが否が、又は該ヒートシール部の
シールの良否を検査する方法に関するものである。
（従来の技術）
第２図及び第３図は本発明の検査方法の対象例となるブ
リスタ包装製品１を示すものである。
リスタ包装製品１を示すものである。
図中、ｌＯは容器上型、２ｏは容器下蓋、３゜は充填物
、４０は上■内面に付着した充填物である。
、４０は上■内面に付着した充填物である。
容器上ＭＩＯと容器下ＩＩ ２０の材質は、不透明なプ
ラスチック或は、アルミ箔とプラスチックのラミネート
フィルムであり、上蓋内面に付着した充填物の有無の検
査は目視では全く不可能であり、またそのためのこれと
いった検査手段もなく、従来はこのような検査を実施し
ていないのが実情である。
ラスチック或は、アルミ箔とプラスチックのラミネート
フィルムであり、上蓋内面に付着した充填物の有無の検
査は目視では全く不可能であり、またそのためのこれと
いった検査手段もなく、従来はこのような検査を実施し
ていないのが実情である。
しかるに、上記ブリスタ包装製品の充填物は食品である
ため、たとえ容器の外面にそれら食品が付着していなく
とも、上■を外したとき、その内面に内部の充填物が付
着しているということは、有害であるが否かを問わず非
衛生的であって、著しく商品価値を下げる結果となって
いた。
ため、たとえ容器の外面にそれら食品が付着していなく
とも、上■を外したとき、その内面に内部の充填物が付
着しているということは、有害であるが否かを問わず非
衛生的であって、著しく商品価値を下げる結果となって
いた。
更に、何らかの原因で容器上蓋のヒートシール部に異物
が付着しているような場合には、該ヒートシール部にお
けるシールが上手くなされず、内部の充填物が零れ出る
ことになる。
が付着しているような場合には、該ヒートシール部にお
けるシールが上手くなされず、内部の充填物が零れ出る
ことになる。
以上のような不具合があるにも拘らず、上述のとおりこ
れらを排除すべく専用の検査方法が開発されていないの
が現状である。
れらを排除すべく専用の検査方法が開発されていないの
が現状である。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、この種食品包装においては、従来、容器上
蓋内面に充填物等が付着しているか否かを検査すること
なく出荷しているために、みすみす商品価値を低下させ
ていたというような問題点を含んでいた。
蓋内面に充填物等が付着しているか否かを検査すること
なく出荷しているために、みすみす商品価値を低下させ
ていたというような問題点を含んでいた。
本発明は、この点に着目してなされたもので、ブリスタ
製品における容器の外部から間接的に上蓋内面に異物が
付着しているか否かを判別する検査方法を提供しようと
するものである。
製品における容器の外部から間接的に上蓋内面に異物が
付着しているか否かを判別する検査方法を提供しようと
するものである。
（問題点を解決するための手段及び作用）このため、本
発明では、検査物に異物が付着していると、付着してい
ない箇所と付着箇所で熱容量に差を生じることに着目し
、外部から加熱又は冷却、更には、加熱・冷却を連続さ
せる等の熱変化を検査部に与え、付着箇所が他と比べ異
なった熱挙動をするのを温度的に捉えようとするもので
ある。
発明では、検査物に異物が付着していると、付着してい
ない箇所と付着箇所で熱容量に差を生じることに着目し
、外部から加熱又は冷却、更には、加熱・冷却を連続さ
せる等の熱変化を検査部に与え、付着箇所が他と比べ異
なった熱挙動をするのを温度的に捉えようとするもので
ある。
そして、温度測定機器としては、走査速度と応答速度が
高く非検査物に対して非接触で測定できる赤外線検出型
の温度計を用いる。
高く非検査物に対して非接触で測定できる赤外線検出型
の温度計を用いる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第１図は本検査方法のシステムを示す。１は被検査物で
あるブリスタ包装製品、２はブリスタ包装製品１の容器
上蓋への熱付与装置（加熱又は冷却、或は加熱・冷却）
、３は赤外線カメラ、４は赤外線カメラ３で得た情報処
理装置、５は信号ライン、６は被検査物を移動させるコ
ンベア、７は情報処理装置４の結果に基づいて良否の選
別を行う良否選別装置、８は信号ラインである。
あるブリスタ包装製品、２はブリスタ包装製品１の容器
上蓋への熱付与装置（加熱又は冷却、或は加熱・冷却）
、３は赤外線カメラ、４は赤外線カメラ３で得た情報処
理装置、５は信号ライン、６は被検査物を移動させるコ
ンベア、７は情報処理装置４の結果に基づいて良否の選
別を行う良否選別装置、８は信号ラインである。
以上の検査装置を用いて、ブリスタ包装製品１の上蓋内
面に異物等が付着しているか否がを検査スるには、コン
ベア６で送られて来る被検査物のブリスタ包装製品１が
熱付与装置２、例えば赤外線加熱器の様な放射形の熱付
与装置で短時間加熱されると、ブリスタ包装製品１の容
器上Ｍ１０は蓋部の異物の付着楠所と付着していない箇
所とは、熱容量差によって温度差を生じる。赤外線カメ
ラ３はこのコンベアで送られて来るブリスタ包装製品１
の上蓋の温度差分布を検知し、情報処理装置４で、例え
ば上蓋の温度分布状態がブラウン管表示されるようにす
る。
面に異物等が付着しているか否がを検査スるには、コン
ベア６で送られて来る被検査物のブリスタ包装製品１が
熱付与装置２、例えば赤外線加熱器の様な放射形の熱付
与装置で短時間加熱されると、ブリスタ包装製品１の容
器上Ｍ１０は蓋部の異物の付着楠所と付着していない箇
所とは、熱容量差によって温度差を生じる。赤外線カメ
ラ３はこのコンベアで送られて来るブリスタ包装製品１
の上蓋の温度差分布を検知し、情報処理装置４で、例え
ば上蓋の温度分布状態がブラウン管表示されるようにす
る。
従って、目視で正常か異常かが判断出来る様になるので
、この場合にはマニュアルで良否選別装置７に信号を送
ることが可能となる。
、この場合にはマニュアルで良否選別装置７に信号を送
ることが可能となる。
また、情報処理装置４はブラウン管による目視判定のみ
でな（、画像処理装置を用いれば、正常値と検出値が比
較判断出来るので、良否の自動的判定も可能となるもの
である。
でな（、画像処理装置を用いれば、正常値と検出値が比
較判断出来るので、良否の自動的判定も可能となるもの
である。
（発明の効果）
以上、詳細に説明した如く、本発明によるとブリスタ包
装製品の容器上蓋内面に充填物が付着しているか否かを
目視によらず判定でき、万−充瑛物が付着しているとき
には、出荷前に該製品を排除しうるちのである。
装製品の容器上蓋内面に充填物が付着しているか否かを
目視によらず判定でき、万−充瑛物が付着しているとき
には、出荷前に該製品を排除しうるちのである。
また、前記容器の上蓋ヒートシール部のシールの良否も
、熱容量差の発生を利用して同様の判定が可能であり、
更にヒートシール前にあって、ヒートシール面を本発明
によって検査を行えば、ヒートシール不良の発生原因で
ある異物の付着も判定できるものである。
、熱容量差の発生を利用して同様の判定が可能であり、
更にヒートシール前にあって、ヒートシール面を本発明
によって検査を行えば、ヒートシール不良の発生原因で
ある異物の付着も判定できるものである。
第１図は本発明の実施例を示す検査システム図、第２図
はブリスタ包装製品の平面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ
断面図である。 図の主要部分の説明 １−包装製品 ２−熱付与装置 ３−赤外線カメラ ４−情報処理装置 ７−良否選別装置 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第１図
はブリスタ包装製品の平面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ
断面図である。 図の主要部分の説明 １−包装製品 ２−熱付与装置 ３−赤外線カメラ ４−情報処理装置 ７−良否選別装置 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第１図
Claims (1)
- 食品包装製品の包装材を被検査物とし、被検査物に外部
より熱変化を与え、被検査物の異物付着部が他部と異な
る熱容量のため生じる温度差を、赤外線検出器で測定し
、異物付着の有無を判定することを特徴とする異物付着
有無の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60168237A JPS6228650A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 異物付着有無の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60168237A JPS6228650A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 異物付着有無の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228650A true JPS6228650A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15864310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60168237A Pending JPS6228650A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 異物付着有無の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228650A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07101423A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-18 | Asahi Breweries Ltd | 包装容器接着検査装置 |
| JPH10318955A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-04 | Kunoole Shokuhin Kk | 高周波アルミシールの非接触検査法 |
| JP2002318213A (ja) * | 2002-01-28 | 2002-10-31 | Knorr Foods Co Ltd | 高周波アルミシールの非接触検査法 |
| WO2015002068A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | Inoue Noriyuki | 包装容器の内容物の検査方法 |
| US20150092810A1 (en) * | 2012-05-23 | 2015-04-02 | Blueprint Holding B.V. | Wrapped-product quality control and packing methods, and wrapped-product quality control and packing devices |
| JP2018155648A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 池上通信機株式会社 | パッケージ品の内容物検査方法および検査装置 |
| JP2020509364A (ja) * | 2017-02-20 | 2020-03-26 | ヨラン イメージング リミテッドＹｏｒａｎ Ｉｍａｇｉｎｇ Ｌｔｄ． | パッケージ完全性を決定するための方法およびシステム |
| JP2020176978A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | キリンホールディングス株式会社 | 包装用フィルム検査装置 |
| US11321823B2 (en) | 2018-02-21 | 2022-05-03 | Yoran Imaging Ltd. | Methods and systems for thermal imaging of moving objects |
| US11836908B2 (en) | 2017-02-20 | 2023-12-05 | Yoran Imaging Ltd. | Method and system for determining package integrity |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP60168237A patent/JPS6228650A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2015002068A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2017-02-23 | 礼之 井上 | 包装容器の内容物の検査方法 |
| JP5817072B2 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-11-18 | 礼之 井上 | 包装容器の内容物の検査方法 |
| WO2015002068A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | Inoue Noriyuki | 包装容器の内容物の検査方法 |
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| US11237118B2 (en) | 2017-02-20 | 2022-02-01 | Yoran Imaging Ltd. | Method and system for determining package integrity |
| US11836908B2 (en) | 2017-02-20 | 2023-12-05 | Yoran Imaging Ltd. | Method and system for determining package integrity |
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| US11321823B2 (en) | 2018-02-21 | 2022-05-03 | Yoran Imaging Ltd. | Methods and systems for thermal imaging of moving objects |
| US11568532B2 (en) | 2018-02-21 | 2023-01-31 | Yoran Imaging Ltd. | Methods and systems for thermal imaging of moving objects |
| JP2020176978A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | キリンホールディングス株式会社 | 包装用フィルム検査装置 |
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