JP3861703B2 - 漏れ不良検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は紙カップ等の漏れ不良検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
紙カップやプラスチックカップは、その成形の容易性や軽量性、さらに低コストである等の種々の特性からラーメン等の固形食品、みそ汁、スープ等の粉末食品、あるいは各種飲料等の使い捨て容器として広く使用されている。これらの包装済み固形食品や粉末食品を食する時は、内容物によっては水あるいは熱湯を注ぎ込んで食する場合が多い。この時に使用している紙カップやプラスチックカップにピンホ−ル等の不良部分があると、水や熱湯が漏れだし、周囲を汚したり、時にはヤケドするなどの重大事故を起こすことになる。近年、製造物責任法などの施行により、前述の如き事故を起こすと莫大な損害を被ることになり、出荷する紙カップやプラスチックカップの品質管理の精度を上げる必要がある。例えば、紙カップの場合は生産効率を上げる為に高速生産され、かつ、漏れの原因となる底部の接着不良等の不良検査を高速で実施する為に、被検査物を二個の検査治具で上下両面から挟み込み、上面から加圧空気を封入し検査する検査ユニットを多数個装備した検査装置を用いた検査ラインで検査している。その検査方法は、検査対象の紙カップを供給コンベアーを用いて回転円盤部の凹部に供給し、検査ユニットで紙カップの上下面を挟み込んで密封し、上面から加圧空気を導入し、圧力を保持したまま回転させた後に導入した加圧空気の減少度を検知し、サイドの穴あき若しくは底の成型不良等の有無を検査し、不良品があった場合は検査ライン外に排出している。この方法の場合は極僅かの圧力減少を検知することが困難で検査精度が低くなるばかりでなく、検査ユニットが多数個ある為、不良品とする圧力減少の基準値を各検査ユニットで同じにすると、品質バラツキの多い製品が出荷されてしまうなどの欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、紙カップ等の検査ライン上で、底部の接着不良等に起因した漏れ不良検査の精度を向上させた漏れ不良検査装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る発明は、円盤の外周に被検査物を装着する為の多数個の凹部及び漏れを検査する為の多数個の検査ユニットを有する回転円盤部と、装置全体を制御する為のコントロール盤部を備えた検査装置において、該検査ユニットが加圧空気を封入する為の中空部を有する上側検査治具と内側に被検査物の底から漏れた漏洩圧力を検知するための圧力センサーを有する下側検査治具からなり、上側検査治具で被検査物を上面から押さえつけ、下側検査治具で被検査物を下面から押さえつけて密封し、中空部より加圧空気を封入し、被検査物の底から漏れた漏洩圧力を圧力センサーで検知し、前記コントロール盤部が各検査ユニット毎に検知した複数個の被検査物の底から漏れた漏洩圧力の平均値及び標準偏差(σ)を基に、不良品の漏洩圧力基準値を前記平均値+3σの値に自動設定し、設定された各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値をもとに、被検査物を検査する手段を備えていることを特徴とする漏れ不良検査装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の漏れ不良検査装置を、実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。
【0006】
図1は本発明の漏れ不良検査装置(100)の概要を示した図であり、円盤の外周に被検査物を装着する為の多数個の凹部(2)を有し、その凹部(2)に被検査物を上下から挟み込み、検査する為の上側検査治具と下側検査治具からなる検査ユニット(11〜22)を装着し、回転軸(図示せず)に直結した回転円盤部(1)と、全体を制御する為のコントロール盤部(30)とを備えている。
【0007】
図2は前記検査ユニツト(11〜22)の断面図であり、検査ユニットの上側検査治具(40)は、被検査物を上面から押さえつけ、密封した後に被検査物に加圧空気を封入するための中空部(40a)を有している。さらに、下側検査治具(41)は同様に被検査物を下面から押さえつけ、密封した後に被検査物に封入された加圧空気が底部の接着不良部分などから漏れた漏洩圧力を検知する為の圧力センサー(42)を内側に備えている。この圧力センサー(42)を備えていることにより、僅かの量の空気が漏れても検知でき、不良品の検査精度を向上させることができる。
【0008】
前記コントロール部(30)は、各検査ユニット(11〜22)毎に少なくとも20個以上の被検査物の底から漏れた漏洩圧力測定データを記録、処理し、その平均値及び標準偏差(σ)を算出し、その処理データから各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値を自動算出、設定するプログラミングソフトを有しており、この設定された不良品の漏洩圧力基準値をもとに、各検査ユニット(11〜22)はそれ以後の被検査物を検査するようになっている。
【0009】
図3は上側検査治具(40)及び下側検査治具(41)を使用して、不良の被検査物(200)を検査した時の状態を示した図であり、上側検査治具(40)及び下側検査治具(41)で被検査物(200)を上下から挟み込み、押さえ込んで密封した後に、上面から加圧空気(43)を封入した時に、被検査物(200)の底部(200a)の両サイドから接着不良等により加圧空気が漏れている状態を説明している。底部(200a)の両サイドから漏れた漏洩圧力を圧力センサー(42)で検知し、不良品の漏洩圧力基準値になった時にコントロール部(30)にフィードバックし、被検査物(200)を検査ライン外に排出する仕組みになっている。
【0010】
図4は本発明の漏れ不良検査装置(100)を使用した検査ラインの一例を示した図であり、検査装置(100)の周辺に被検査物(200)を連続的に供給する為の供給コンベアー(101)、不良品を検査ライン外に排出するための排出コンベアー(102)、良品を排出する為の排出コンベアー(103)を設置している。各検査ユニットが図4に示した回転円盤部(1)の検査ユニット(20)の位置に来た時に、被検査物(200)の底から漏れた漏洩圧力を測定し、その漏洩圧力が不良品の漏洩圧力基準値であった時に排出コンベアー(102)を通って検査ライン外に排出するようになっており、排出方法はエアーで吹き飛ばす方法あるいは排出治具を使用する方法など種々の方法があるがいずれでも良い。
【0011】
以下に、本発明の漏れ不良検査装置を用いて検査する方法を一実施例をもとに説明する。
【0012】
最初に、供給コンベアー(101)を用いて、被検査物(200)を円盤回転部(1)の凹部(2)に供給し、供給直後に装備した検査ユニットの検査治具で被検査物(200)を上下面から挟み込み、密封する。密封直後に上側検査治具(40)の中空部(40a)から一定圧力の加圧空気(43)を封入し、圧力を保持したまま円盤回転部(1)を回転させる。以上の操作を連続的に供給されてくる被検査物(200)毎に実施し、被検査物及び検査ユニツトが円盤回転部(1)の外周の3/4の位置(図4の検査ユニット(20))にきた時に検査ユニットの下側検査治具(41)に備えた圧力センサー(42)で被検査物の底部のサイドから漏れた漏洩圧力を検知する。この検査を各検査ユニット(11〜22)毎に30個の被検査物を使用して実施し、最終的には12個の検査ユニットで合計360個の被検査物を検査し、被検査物の底から漏れた漏洩圧力を測定し、この測定値をコントロール部(30)で記録し、導入したプログラミングソフトによりその30個の測定データから各検査ユニット毎の平均値及び標準偏差(σ)を算出し、その算出結果から各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値が自動算出、設定される。各検査ユニット毎に設定された不良品の漏洩圧力基準値をもとにそれ以後の被検査物を検査した。
【0013】
例えば、プログラミングソフトとして、検査した多数個の被検査物の底から漏れた漏洩圧力の平均値及び標準偏差(σ)を基に、不良品の漏洩圧力基準値を前記平均値+3σの値に自動設定するソフトを導入することにより、各検査ユニット毎の検査精度及び検査結果のバラツキを少なくすることができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明の漏れ不良検査装置は、検査ユニットが被検査物に加圧空気を封入し、底から漏れた微量の漏洩圧力を圧力検知センサーで検知すると共に、コントロール部が各検査ユニット毎に少なくとも20個以上の被検査物の底から漏れた漏洩圧力を記録、処理し、その処理結果から各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値を自動設定し、その漏洩圧力基準値を基に被検査物を検査するようになっているので、検査精度が向上すると共に、多数個の検査ユニット間の検査のバラツキを極力小さくすることができ、安定した工程管理を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漏れ不良検査装置の全体概要図である。
【図2】本発明の漏れ不良検査装置の検査ユニットの断面図である。
【図3】本発明の漏れ不良検査装置の検査ユニットで不良の被検査物を検査した時の状態を説明した図である。
【図4】本発明の漏れ不良検査装置を用いた検査ラインの全体概要図である。
【符号の説明】
1…円盤回転部
2…凹部
3…加圧空気封入チューブ
4…配線
11〜22…検査ユニット
30…コントロール盤部
40…上側検査治具
40a…中空部
41…下側検査治具
42…圧力センサー
43…加圧空気
100…漏れ不良検査装置
101…被検査物供給コンベアー
102…不良品排出コンベアー
103…良品排出コンベアー
200…被検査物
200a…被検査物底部
Claims (1)
- 円盤の外周に被検査物を装着する為の多数個の凹部及び漏れを検査する為の多数個の検査ユニットを有する回転円盤部と、装置全体を制御する為のコントロール盤部を備えた検査装置において、該検査ユニットが加圧空気を封入する為の中空部を有する上側検査治具と内側に被検査物の底から漏れた漏洩圧力を検知するための圧力センサーを有する下側検査治具からなり、上側検査治具で被検査物を上面から押さえつけ、下側検査治具で被検査物を下面から押さえつけて密封し、中空部より加圧空気を封入し、被検査物の底から漏れた漏洩圧力を圧力センサーで検知し、前記コントロール盤部が各検査ユニット毎に検知した複数個の被検査物の底から漏れた漏洩圧力の平均値及び標準偏差(σ)を基に、不良品の漏洩圧力基準値を前記平均値+3σの値に自動設定し、設定された各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値をもとに、被検査物を検査する手段を備えていることを特徴とする漏れ不良検査装置。
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