JPS62286402A - 異色意匠履物底の成形法 - Google Patents

異色意匠履物底の成形法

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JPS62286402A
JPS62286402A JP61130799A JP13079986A JPS62286402A JP S62286402 A JPS62286402 A JP S62286402A JP 61130799 A JP61130799 A JP 61130799A JP 13079986 A JP13079986 A JP 13079986A JP S62286402 A JPS62286402 A JP S62286402A
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JP
Japan
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sheet layer
footwear
sole
layer
footwear sole
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JP61130799A
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English (en)
Inventor
村川 清嗣
西川 幸喜
影山 静男
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、靴底のような履物底において、履物底の本
体を構成する材料と、繊維材料を接着加工した、本体と
は異色のエラストマーのシート状材料とを一体的にモー
ルド成形する異色意匠履物底の成形法に関するもので、
詳しくは、繊維材料を接着した異色のエラストマーシー
ト状材料を履物底の外底部、中間部、上層部の各部分単
独または2部分以上の組合せ状態に、ポリウレタン発泡
体にて強固に一体接着する極めて均等な線状の奇層な意
匠的、機能的にすぐれた異色意匠履物底の成形法を目差
したものである。
〔従来の技術) 従来、異色意匠底の成形法としては、ポリウレタン靴底
が知られている。たとえば、特開昭56−125001
号(ポリウレタン靴底の製法)には、靴底の接地面の踏
面部と踵部の滑り止め意匠の色と周囲の色とを変化させ
るため、仕切り壁を設けて、下層用ポリウレタン発泡用
原液を注入して、これを半硬化させ、その上面と、仕切
り壁内側の中型を除去してその空窩部に、上層用ポリウ
レタン発泡原液を注入して、押型して硬化させる方法が
開示されている。
また、特公昭57−38242号(履物底の製造法)に
は、熱可塑性発泡体製の靴底主体の片面に未架橋の薄い
ゴム層で接地面を形成し、加熱加圧して接地面に意匠を
型付けし、後、余熱によって接地面を架橋して一体的化
する方法が開示されている。ざらに、ポリウレタン発泡
体靴の片面に、着色靴底面を相互に接着して一体化する
方法等が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来の方法等その他従来知られている方法では、
異色相互間における材質の相異からくる静的、動的強度
の不足から長期的耐久性並びに履物底の層間剥離の問題
があり、また、一方、同質のポリウレタン原液を用いて
異色の二層を形成する場合、その他接着一体化加工する
場合においては、そのためには、複′aな余分の作業工
程を必要とし、作業能率上、゛品質管理上、ひいては経
済上得策な方法とは言い難いものである。
囚って、発明者らはポリウレタン発泡接着における発泡
性配合液と異色物質シートとの界面における長期の接着
力保持および変動を生起しないシートの均等な肉厚の形
成と意匠的にすぐれた画然とした奇麗な表現層の発現を
目差し、且つ外観的には多色化、機能的には、長期に寸
法の変形の抑制および履物底の各部分における異硬度性
、クッション性、その他耐摩耗性等の機能上の任怠な選
択が可能となる異色意匠の履物底の簡便な成形法の問題
を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するこの発明は、履物底の意匠部を、
底部または中間部または上層部の各部あるいは各部の適
宜な組合せ状態に、繊維シート材付設の異色のエラスト
マーシート層(以下異色のシート層と略称)を設定する
意匠底の成形方法であって、成形用のモールドとしては
、靴底の種別の形状に応じて、また、厚底、薄酸等それ
ぞれの靴底形状を、下型と中型および上型の各部の組合
せまたは下型と上型からなるモールドを使用して成形さ
れる。たとえば、下型、中型、上型使用の場合、下型と
中型との分割面すなわち、下型の上部に意匠の中間部を
形成する異色のシート層を設定する固定部を設け、また
は、中型と上型どの分割面すなわち、中型部の上部に意
匠の上層部を形成する異色のシート層を設定する固定部
を設け、それぞれの所要の意匠形態に応じて、モールド
の底部、中間部、上層部に異色のシート層を固定し、上
型閉鎮によって形成される意匠履物底の形状は上記異色
のシート層上または/および異色のシート層間等の履物
底本体を形成するための空洞部(キャビティ)に発泡性
ポリウレタン配合液を注入硬化して、異色のシート層を
一体に発泡接着することによって構成するものでめる。
なお、中間部または上層部に異色のシート層を設けない
場合は、固定部はリング状の金型にて塞がれる。また、
下型と上型使用の場合は、下型の壁面に、くぼみ状の複
数個用固定部を形成し、その固定部に間隔リング、押え
リング、支持リング等を使用して、中間部または上層部
の異色のシート層を固定部に嵌合固定する。詳細は実施
例の第2図によって説明する。
すなわち、意匠の構成に応じて、モールド底部の異色の
シート層上と上型間、または、底部の異色のシート層と
中間部の異色のシート層間および上型間、または底部の
異色のシート層と中間部の異色のシート層間および中間
部の異色のシート層と上層部の異色のシート層間にポリ
ウレタン発泡配合液を注入して一体的に発泡接着して異
色意匠履物底を成形するものである。
この発明に使用するポリウレタン発泡配合液は、通常の
靴成形用のポリウレタンが使用されうるちのであるが、
通常、末端にイソシアネート基を有するポリエステルイ
ソシアネートプレポリマー(A液)と、ポリエステルポ
リオール、発泡剤、硬化剤等からなる(B液)との混合
比によって得られるものであり、非肴色または着色して
使用することができる。
なあ、異色のシート層は、あらかじめ繊維シート材を少
なくとも片面に接着加工した異色のエラストマーシート
層で、たとえば、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合
体)発泡体、ポリウレタン発泡体、ポリエチレン発泡体
等が好ましい。中でも特に、EVA発泡体の独立気泡の
架7矯スポンジが適度のクッション性を有し且つ接着性
にもすぐれているので好適である。但し、要求される物
性によって、エラストマーシート層のポリマーの材質、
発泡体の比重すなわち発泡倍率の大小等は適宜に選定さ
れる。もち論、履物底本体と同系のポリウレタン発泡体
であってもよいが、履物底の他の部分との異色性を発揮
させるように着色する必要がある。
また、異色のエラストマーシート層に付設される繊維シ
ート材は、織物、編物、不織布、紙類等が設定の位置や
用途に応じて選定使用されるが、その好ましい機能は、
繊維シート材にて異色のエラストマーシート層の極めて
均等な厚さの奇麗な意匠的層状が形成されると共に履物
層間の強固な接着力の保持と、伸びの抑制やクッション
性等の物性の変化および履物本体のポリウレタン発泡時
における型内のエア央き路としての機能を発揮させるこ
とである。
その目的のためには、一般的には、緻密なものより、や
や荒目の布が好適であり、また、あらかじめ繊維シート
材を接着加工するための材質は、少なくとも履物底の一
部を構成するためのものであるから、同様に履物底を構
成する他の靴底部構成材であるポリウレタン発泡体との
機能的相関性から任意に適切な選択がされるべきであり
、そのため、には、相互に適切な弾力性、クッション性
を有する発泡体であることが好ましい。
なお、上記に言及した異色のエラストマーシート層の発
泡体と繊維シート材との接着は、必らがしめ所定の厚み
の発泡体シートの片面または両面に、必要により接着用
プライマー処理を施してから接着剤を塗布し、その上に
繊維材シートを接着する。または、材質によっては、必
らかしめプライマー処理を施した繊維材シートに、発泡
体シートを接着剤を介して接着する。この場合、履物底
本体であるポリウレタン発泡体層との接着力向上のため
の接着媒体としての機能およびモールド成形時における
エアー後き効果をもたらすものである必要から、前記に
言及したとおり、繊維シートは緻密体よりも、やや荒目
布様のシートがより好適である。また、不織布は、ポリ
ウレタン配合液の浸透作用が大きいので良好な接着性が
得られる。
これらの使用される繊維シートは各種の色に染色されて
もよい。もち論、あらかじめ所定の形状に成形した発泡
体シートに後から繊維シートを接着してもほぼ同様の効
果は1qられる。
また、異色のエラストマーシート層を中間部に載置する
場合には、該シート層に複数個の貫通穴を設けて置くと
、モールドの上部より発泡性ポリウレタン配合液を注入
することによって全キャビティ内に注入充填することが
出来るばかりでなく、貫通穴によって注入ポリウレタン
が上下に連結され、より一層異色のエラストマーシート
層が強固に一体化される。
なお、異色のシート層の固定部を増加することによって
、ざらに、異色のシート層を増加することも可能でおる
。また、必要によって、他の異色シートにも適当な貫通
穴を設けることによって、異色のエラストマ一層とポリ
ウレタン発泡層との組合せによる各種の要望に対応する
好適なりッション性や物性の変化や耐摩耗性、滑り止め
性等の要望特性に適応することができる。
〔作用〕
この発明の成形法は、一つのモールドで、要望に応じて
任意の異色のシート層のすぐれた意匠履物底が簡易に成
形される機能を発揮するものである。また、織物、不織
布等の繊維シートが、異色のエラストマーシート層に付
設されているため、履物底の成形において、エラストマ
ーシート層の変形および厚みの変動が抑制され、意匠的
にすぐれた奇麗な異色の層状模様が形成される。
ざらに、繊維シートの付設により、履物底本体をなすポ
リウレタン発泡配合液との強力な接着が得られるばかり
でなく、繊維シートのエア扱き路としての作用により発
泡体との接着面に気泡の生成されることがなく、接着力
を低下する要因が皆無くなり、長期に均等な層状意匠と
強力な接着力が保持される。
また、織物の選定によって、ポリウレタン発泡体の伸び
の抑制による形状変形が抑制され、長期に好適な履用感
の得られる一定の離形状が保持される。また、エラスト
マーシート層の物性の選定並びに厚さの選定によって、
要望に対応した、異硬度の組合せ底、良好なりッション
性等が任意に得られる等の多くの作用を発揮するもので
ある。
(実施例) 第1図は、この発明の異色意匠履物底の成形法に使用さ
れる下型、中型、上型からなるモールドの説明的概要図
としての正面断面図でおる。
この発明に使用されるモールドは、上記第1図に示すよ
うに、1は下型、2は中型、3は上型で、下型1と中型
2と上型3との組合せによって形成されるモールドで、
そのキャビティ(成形品を形造る空洞部)は、それぞれ
の履物底の形状に相当する形に形成されているもので、
たとえば、第3図または第4図のようなそれぞれの底形
状に応じた空洞部が下型、中型、上型にて形成されるも
のであるが、第1図は、説明図として、省略して角・形
の空洞部で代表したものである。4は成形品を形造る空
洞部で、互は、空洞部底面4Bに嵌合固定される底部の
異色のシート層で、繊維シート材5aを付設した異色の
エラストマーシート層であ ″す、空洞部底面4Bには
、底部の異色のシート層互が嵌合固定される。旦は中間
部の異色のシート層で、下部繊維シート材6aと上部繊
維シート材6bを付設した異色のエラストマーシート層
であり、8は貫通穴で必る。Lは上層部の異色のシート
層で、下部繊維シート材7aを付設した異色のエラスト
マーシート層である。
上記の各異色のシート層に付設される繊維シート材は、
発泡性のポリウレタン配合液との接着面側に設けられる
。9は、下型の上面部に、中間部の異色のシート層を嵌
合固定するくぼみ状の中間用固定部であり、10は中型
の上面部に上層部の異色のシート層を嵌合固定するくぼ
み状の上層用固定部である。従って、中間部および上層
部の異色のシート層を設けない場合は、くぼみ状の固定
部は、周辺形状の固定部充填リングにて塞いで、上型3
を閉鎖固定して所要の履物底の形状のキャビティを形成
するようにする。空洞部4には発泡性のポリウレタン配
合液を注入硬化して、履物底本体のポリウレタン発泡体
11を成形する。
本例に一例として使用した発泡性ポリウレタン配合液は
、A液がポリエステルイソシアネートプレポリ? −(
1:ree N00%17、粘度550CI)/45°
C)、B液はポリエステルポリオール、発泡剤、硬化剤
等からなる配合液(粘度が1000cp/45°C1ク
リームタイム10秒、ライスタイム50秒、タックフリ
ータイム40秒)を生成し、このA、B混合比=100
:95を使用した。
上記の第1図は、比較的高ざの高い履物底の場合の例で
、下型、中型、上型の3型を組み合わせるものであるが
、比較的甘いの低い履物底の場合は、第2図−(イ)に
示す下型と上型の2型の組み合わせにて形成される概要
正面断面図および第2図−(ロ)、(ハ)、(ニ)の固
定部の部分断面図に示すとおり、上形の壁面にくぼみ状
の複数個用固定部12を形成し、底部の異色のシート層
5のみを設定する場合は、この固定部12は不必要につ
き充填リングにて閉塞する。底部、中間部、上層部の異
色のシート層互、旦、ヱを設定する場合は、空洞部底面
4Bに底部の異色のシート層互を嵌合し、中間部および
上層部の異色のシート層は、まず、中間部の異色のシー
ト層を、複数個用の固定部12の下面に嵌合し、間隔リ
ング13を挟持させて上層部の異色のシート層旦を嵌合
固定する。中間部の異色のシート層旦のみを設定する場
合は、複数個用の固定部12に嵌合し、押えリング14
に固定する。上層部の異色のシート層りを設定する場合
は、複数個用の固定部12に支持用リング15を充填し
、その上部に吹合し、上型を閉鎖固定する。空洞部には
、外側から圧入方式または、上部からの流入方式あるい
は異色のシート層の設定時にそれぞれの空洞部に注入す
る等、適宜な方式にて行なわれる。
第3図の異色意匠履物底FWBは、中間部の異色のシー
ト層旦を設定した例を示したもので、11は履物底の本
体をなすポリウレタン発泡体、第4図の異色意匠履物底
FWBは、底部の異色のシート層5を設定した例、 第5図の異色意匠履物底FWBは、底部、中間部、上層
部の異色のシート層を設定した例、第6図は、上層部の
異色のシート層ヱと底部の異色のシート層互を設定した
履物底の一例、第7図は、底部の異色のシート層5と中
間部の異色のシート層旦を設定した履物底の一例である
なお、上記の成形法によって、異色のシート層を固定部
に固定して成形された履物底は、周辺に固定部の突縁が
形成されるので、トリマー(T rimmer>にて裁
ち落して、履物底本体の周辺と同一面に意匠模様が現出
されるようにトリミング仕上げが行なわれる。
(発明の効果〕 この発明の異色意匠履物底は、異色のシート層が履物底
全体と積層状態に形成されているため、意匠の消滅、変
化することなく、一つの型にて適宜に複数意匠を要望に
応じて簡易に成形することができるばかりでなく、また
、異色のシート層は繊維シートが成形されているため、
均等な厚みの層状模様が得られ、奇麗な意匠効果が得ら
れる。
また、強力な接着力を有する異色意匠履物底が得られる
ため耐久性にすぐれた履物底が得られるる。ざらに、異
色のシート層の異色のエラストマーシートの物性並びに
厚さの選定によって、各種の用途に対応できる各種タイ
プの履用感の異色意匠履物底が適宜に得られ、多用様の
要望に答えられる履物底が得られる効果を発揮するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に使用される下型、中型、上型の組
合Uからなる概要正面断面図、第2図−(イ)は、同じ
くこの発明に使用される下型、上型の組合iからなる概
要正面断面図、第2図−(ロ)、(ハ)、(ニ)は、各
種の異色のシート層の設定状態を示す固定部の部分断面
図、 第3図は、中間部の異色のシート層設定の異色意匠履物
底の大要側面図、 第4図は、底部の異色のシート層設定の異色意匠履物底
の大要側面図、 第5図は、底部、中間部、上層部の異色のシート層設定
の異色意匠履物底の大要側面図、第6図は、底部と上層
部の異色のシート@設定の異色意匠履物底の大要側面図
、 第7図は、底部と中間部の異色のシート層設定の異色意
匠履物底の大要側面図である。 1・・・下型   2・・・中型   3・・・上型4
・・・空洞部(キャビティ) 4B・・・空洞部底面 互・・・底部の異色のシート層 5a・・・繊維シート材 旦・・・中間部の異色のシート層 6a・・・下部繊維シート材 6b・・・上部繊維シート材 ヱ・・・上層部の異色のシート層 7a・・・下部繊維シート材  8・・・貫通穴9・・
・中間用固定部    10・・・上層用固定部11・
・・ポリウレタン発泡体 12・・・複数個用の固定部(下型) 13・・・間隔リング    14・・・押えリング1
5・・・支持用リング FWB・・・異色意匠履物底

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種履物底の形状に対応して形成される各種の組
    合せモールドにおいて、履物底の底部または中間部また
    は上層部の各部に任意に、あるいは各部における任意な
    組合せ状態に、繊維シート材付設の異色のエラストマー
    シート層を設定する意匠底のモールド成形において、そ
    れぞれの任意の意匠構成に対応して、モールドの底部お
    よび/または中間部または上層部に、あらかじめ繊維シ
    ート材を少なくとも片面に接着加工した異色のエラスト
    マーシート層(以下異色のシート層と略称)を、所要の
    固定部に嵌合固定し、上型閉鎖によって形成される意匠
    履物底形状は、上記異色のシート層上または/および異
    色のシート層間等の履物底本体を形成するための空洞部
    に発泡性ポリウレタン配合液を注入硬化して、ポリウレ
    タン発泡体と異色のシート層を一体に発泡接着すること
    によって構成する異色意匠履物底の成形法。
  2. (2)履物底に積層される異色のシート層に複数個の適
    宜な貫通穴を設ける特許請求の範囲第1項記載の異色意
    匠履物底の成形法。
  3. (3)履物底に成形された異色のシート層の固定部の突
    縁は、トリマーによって裁ち落して履物底本体の周辺と
    同一面に意匠模様を現出する特許請求の範囲第1項記載
    の異色意匠履物底の成形法。
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Cited By (3)

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