JPS62286394A - マルチプレクサの検査方法 - Google Patents

マルチプレクサの検査方法

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Publication number
JPS62286394A
JPS62286394A JP61130473A JP13047386A JPS62286394A JP S62286394 A JPS62286394 A JP S62286394A JP 61130473 A JP61130473 A JP 61130473A JP 13047386 A JP13047386 A JP 13047386A JP S62286394 A JPS62286394 A JP S62286394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
ccd
multiplexer
input
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61130473A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Yamamoto
俊郎 山本
Yuichiro Ito
雄一郎 伊藤
Shuji Watanabe
渡辺 修治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS62286394A publication Critical patent/JPS62286394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概 要〕 本発明は、CCD(電荷結合素子)からなるマルチプレ
クサの機能検査において、検査時間の短縮のために、少
なくとも1つの電荷入力領域に光を照射し、CODの出
力波形を観測して配線の欠陥部を検査することにより、
多数の電荷入力領域への電2的結線を不要にした検査方
法に関するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CODマルチプレクサの電極やバスする。
近年、CODマルチプレクサの電荷入力領域の数は、益
々多くなり、しかもその占有面積が減少する傾向にある
。一方、CODへの大刀電荷量を制限するために、電荷
入力領域に隣接して電荷排出領域を設ける必要がある。
その結果CODマルチプレクサの構造が複雑になり、製
造歩留りが低下している。このため、迅速かつ簡便な検
査方法が要望されている。
〔従来の技術〕
本発明の検査方法に適用されるccDマルチグレクテの
構造についてまず詳述する。
近年開発された赤外線映像装置の1つとして、互いに’
1ICfi的に独立した多数の赤外線検知素子を支持板
上に一直線に配列して固定した赤外線検知素子群と、上
記赤外線検知素子群中の各素子の光電変換機能により生
じた電気信号を時系列化して外部へ取シ出すためのマル
チプレクサとを結合して単一ユニットとしたものがある
。該マルチプレクサとしては通常シリコン(Sl)で製
したCODが使用される。そこでこのようなユニットを
赤外線COD (工RCOD)と呼ぶようになった@こ
のような工RCC!Dの構造については先に本出願人が
特開昭55−142219号公報にて提案しているが、
その概略を第2図の模式図に従って説明する。図におい
て1はインジウムアンチモナイド(工113−D)等の
多元半導体からなる赤外線検知素子群で、Dl、D2.
Dll・・・・・・Dnは各個の検知素子を示す。2は
Slからなるマルチプレクサで、Bl+B2.B8・・
・・・・BnはCCD3の各ピノ1−を示しているが、
各個の転送電極については図示していない。
CCD3と検知素子群1との間には入力ダイオード群4
、入力ゲート群5、直流分除去用の電極を有する蓄積ゲ
ート群6および移送ゲート電極7が存在する。これら電
極の役割は以下のとおりである。
入力ゲート電極5はマルチプレクサ2への入口の門戸に
相当し、入力ダイオード群4からCCD8への信号流入
量の調整をつかさどる。
入力ゲート電極5下を通過した電荷を蓄積ゲート電極6
下の電荷蓄積領域に一時蓄え、つぎに適当なときに移送
ゲート電極7を開くと電荷は該移トti6下よりも若干
電位障壁の高い空乏層がその下にできるように選定すれ
ば蓄積グー)t[6の下に蓄えられた電荷のうち所定址
の電荷が常に残留し、これを越える量だけ電荷転送部3
に注入されることになる。次に図示しない直流分除去用
の制御ゲート電極に所定の電圧を印加して残留する電荷
をドレイン領域に排出する。
次にマルチプレクサの電荷入力領域および電荷排出領域
を拡大して示した第3図について説明する。
図において、電荷入力領域aは入力ダイオードより、入
力ゲートエG、蓄積グー)SGからなる。
入力ダイオードよりから注入された電荷は、蓄積グー)
SG下で蓄積される。入力グー)工Gは、注入される電
荷量を制御する。電荷排出領域すは、制御ゲートCGと
オーバフロードレインOFDからなる。制御ゲートCG
がオンになると蓄積ゲートSG下の電荷はドレイ10F
Dから排出される。
排出されずに蓄積ゲートSG下に残った電荷は、移送ゲ
ートTGを通じてCCD3で順次転送され読み出される
なお、第3図中のAl、A2.A)1はそれぞれ入力ダ
イオードよりに接続された入力端子を、LL r L2
 。
La、L4は入力ゲートエG、蓄積グートSG、制御ゲ
ートCG、オーバフロードレインOFDの各パスライン
を示している。
このようなマルチプレクサの従来の検査方法は第4図の
部分図に示すように、グローμを用いてCCDマ/l/
チプレクサ2の多数の入力端子Al、A2゜A8・・・
・・・および各パスフィンの端子(以下、駆動用端子と
呼ぶ)に各々プローブpt 、p2.、p3・・・で結
線して、ウェハ状態でCCDマμチプレクサの機能検査
を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の検査方法では、前述したように入力ダ
イオードの数が増えて入力端子間隔力gうぐ (第4図T狭くなるにしたがい(但し、入力端子の数は
増えてもCOD等の駆動用端子数は一定である)プロー
ブと入力端子との位置合わせが困難になシ、検査時間が
長くなるという欠点が生じていた。
さらに、高密度化が進むと、入力端子間の間隔が挟ます
ぎてプローブがたたなくなり、結局各素子をチップ化し
て、ステムにポンダングした後検査するしかなく工数の
増大をまねいていた。
本発明は入力端子(ポンダイングバンド)間隔が極小で
、入力端子にプローブがたたないぐらい高密度のマルチ
プレクサでもウェハ状態で容易に機能検査ができる検査
方法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、多数の電荷入力領域(〜と、該電荷入力領域
(a)のそれぞれに隣接配置された電荷排出領域(b)
と、前記電荷入力領域(a)からの電荷を移送ゲート(
TG)を介して導入するC OD(3)を備えたマルチ
プレクサにおいて、少なくとも一つの電荷入力領域に光
を照射して電荷を蓄積した萱、電荷排出領域(′0より
電荷を排出し、その後CCD(3)に導入した電荷を転
送してその出力波形から欠陥部を検査することを特徴と
するマルチプレクサの検査方法である。
〔作 用〕
本検査方法では、CODマルチプレクサへの電荷注入は
、光によるため、多数の入力端子へのプローブによる結
線が不要となるので、迅速に機能検査を行うことができ
る。
〔実施例〕
本検査方法の一手順を第3図のマルチプレクサの構造図
および第1図のマ)Vチブレクサの出力波形図を参照し
ながら説明する。
■ OCDマμチプレクサ2の駆動用端子り、、L2・
・・・・・にプローブで結線し、駆動用パルスとDCバ
イアスを印加する(入力端子にはプローグをたてない)
■ CODマルチプレクサ全体に均一な可視光を照射す
る。電荷入力領域aの蓄積ゲートSGする。
■ 制御ゲートCGをオフにして、CCD3の出力波形
を調べる。
第1図(a)に出力波形の例を示す。この時の出力電圧
は、電荷入力領域aで発生した電荷と他の領域、例えば
、CCD30転送電極(ポリS1で形成)下で発生した
電荷の和に比例した値である。
■ 制御ゲートCGをオンにして、CCD3の出力波形
を調べる。正常動作のCODマルチプレクサでは、第1
図(b)に示したように、電荷入力領域aでの電荷がオ
ーバフロードレイン○FDに排出されるため、出力電圧
は均一に小さくなるが、第1図(0)に示すように、第
2の入力領域に対応したオーバフロードレインOFD、
または制御ゲートCGにバイアスが印加されていない場
合は第2電荷入力領域に対応した出力は小さくならない
。つまり、オーバフロードレインゐ○FDとバヌライン
L4とのコンタクト不良、または制御グー)CGとパヌ
ラインL8 とのコンタクト不良等が考えられ、各電荷
排出領域の機能を検査することができる。
なお、第1図(a)の第6.第7の出力は電荷入力領域
aを設けていlいビットの出力でろるので、電荷排出の
有無によって、電荷入力領域aでの電荷を他の領域での
電荷と容易に区別できる。このため、電荷入力領域aか
らCCD3への転送およびCCD3内での転送が正常に
行なわれていることが、同時に検査できる。
以上の実施例では、77レチプレクサ全面に光照射した
が、光スポットを入力ダイオードよりのみに照射して、
個々の電荷入力領域および電荷排出領域の各ゲートの断
線等を切分けることもでさる。
この場合は、各ゲートは必ずしも光透過性のポリSiで
形成する必要はなく、金属ゲートでもよい。
〔発明の効果〕
本発明の検査方法によれば、多数の入力端子に結線して
電気的に電荷を注入する必要がなく、ウェハ状態でプロ
ーパを用いて検査できる。
また電荷排出の有無によって、電荷排出領域の機能検査
と電荷入力領域の電荷が正常に転送されるかどうかを同
時に検査でさるため、検査時間を短縮出来る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検査方法でのマルチブレフサの出力波
形例を示す図、第2図は工RCCDの構成図、第3図は
マルチブレフサの拡大図、第4図は従来の検査方法を説
明する図である。 図面において、2はマルチブレフサ、8はCOD、ID
は入力ダイオード、工Gは入力ゲート、SGは蓄積ゲー
ト、CGは制御ゲート、OF Dはオーパフロードレイ
ノ、A1〜Aaハ入力端子、L1〜L4 はパスライン
をそれぞれ示す。 第1IA 第2悶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数の電荷入力領域(a)と、該電荷入力領域(a)の
    それぞれに隣接配置された電荷排出領域(b)と、前記
    電荷入力領域(a)からの電荷を移送ゲート(TG)を
    介して導入するCCD(3)とを備えたマルチプレクサ
    において、 少なくとも一つの電荷入力領域に光を照射して電荷を蓄
    積した後、電荷排出領域(b)より電荷を排出し、その
    後CCD(3)に導入した電荷を転送してその出力波形
    から欠陥部を検査することを特徴とするマルチプレクサ
    の検査方法。
JP61130473A 1986-06-04 1986-06-04 マルチプレクサの検査方法 Pending JPS62286394A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330359A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Sony Corp 固体撮像素子及びその検査方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330359A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Sony Corp 固体撮像素子及びその検査方法
JP4513229B2 (ja) * 2001-05-02 2010-07-28 ソニー株式会社 固体撮像素子及びその検査方法

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