JPS62285760A - 自動成形機における握飯の製造方法 - Google Patents

自動成形機における握飯の製造方法

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JPS62285760A
JPS62285760A JP61130618A JP13061886A JPS62285760A JP S62285760 A JPS62285760 A JP S62285760A JP 61130618 A JP61130618 A JP 61130618A JP 13061886 A JP13061886 A JP 13061886A JP S62285760 A JPS62285760 A JP S62285760A
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JP
Japan
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molding
cooked rice
rice
molding machine
boiled rice
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JP61130618A
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JPH0154017B2 (ja
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Keiji Yuya
油谷 勁二
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Daikei KK
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Daikei KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、自動成形機における米飯の成形加工方法、さ
らに詳しくは、自動成形機において握飯等の米飯加工食
品を製造するために、自動成形機の成形器内に米飯を充
填して米飯を成形加工する成形加工方法に関する。
(従来の技術) 従来、このような米飯の成形加工は、例えば第5図に示
すように成形器1bの凹部2b内にホッパー(図示せず
)から米飯4bを投入、充填し、充填された米飯4bを
同図のような押圧体6で押圧することによってなされて
いたもので、その後に成形器1bから米飯4bを取り出
して所望形状の米飯加工食品を製造していたものである
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような従来の成形加工方法は、成
形器ib内に充填された米飯4bを単に押圧するだけの
方法であったため、成形後の米飯の強度、特に表面側の
強度は十分ではなく、よって製造された米飯加工食品は
非常に形崩れし易いものとなっていた。
又、単に押圧するだけの成形方法なるため、米飯の粒子
間に隙間が生じ易く、従ってその隙間に空気が入り込ん
で腐敗が生じ易い等、米飯加工食品としての保存期間が
短くなるという問題点があった。
本発明は、上述のような問題点をすべて解決するために
なされたもので、成形後の米飯の強度、特に表面側の強
度を強くし、よって米飯の不用意な形崩れを防止し、し
かも米飯の粒子間の間隙を少なくし、空気の侵入を極力
防止することによって成形された米飯の保存期間を増大
させることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような目的を達成するために、米飯を充填
する成形器に外力を加えるとの着想によって上記問題点
を解決せんとするもので、その問題点を解決するための
手段は、米飯の充填された成形器に回転と振動を与えて
米飯を成形加工することにある。
(作用) すなわち、このような成形加工方法なるため、回転及び
振動によって成形器内の米飯が攪拌され、その表面の密
度が徐々に高くなって表面側が硬化し、又、米飯の粒子
が均一に分散してその粒子が整列し、よって粒子間の隙
間が小さくなってその隙間に侵入する空気量が残少する
こととなるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施態様について図面に示した一実施例
に従って説明する。
先ず、第1図(イ)に示すように、千面略三角形状に形
成された凹部2を等間隔に計6個有する成形器l内に、
同図(ロ)のようにホッパー3から所定量の米飯4を投
入して成形器1の凹部2内に順次米飯4を充填する。
次に米飯4の充填された成形器1を第2図(イ)の矢印
イ方向に回転し、それと同時に同図(ロ)°の矢印に示
すように成形器1を振動させることによって、握飯とし
ての米飯を成形する。
その後、成形器1から米飯4を順次取り出すことによっ
て第3図に示すような米飯加工食品としての略三角形状
の握飯5が得られるのである。
この場合において、成形器1の回転と振動によって成形
器1内の米飯4は、その表面密度が徐々に高くなり、そ
の表面側が強化されることとなる。
従って成形器1から取り出された成形後の握飯5は、特
にその表面の強度が強いものとなり、不用意に形崩れす
ることもないのである。
又、前記回転と振動によって米飯4の粒子が均一に分散
するとともに整列し、粒子間の隙間が小さくなる。従っ
て、粒子間に侵入する空気の量が少なくなり、成形され
た握飯の保存期間が従来に比べて増大することとなった
このように、上記実施例では、成形器に回転と振動を与
えることによって、形崩れがせず、且ついわゆる日もち
のよい米飯加工食品を成形しうるに至ったのである。
尚、成形器1の凹部2の形状は決して上記実施例の千面
略三角形状に限らず、従って米飯加工食品としての握飯
の形状も該実施例に限定されない。
又、米飯加工食品の種類も該実施例の握飯に限らず、そ
の種類は問わない。
さらに、該実施例では上記成形器1によって米飯に回転
、振動を与えて成形加工すると同時に米飯を握飯として
所望形状に製造してなるが、回転。
振動による成形加工の工程と、米飯を所望形状に製造す
る工程とは必ずしも同時に行う必要はなく、例えば第4
図(イ)に示すように予備成形器ICによって上記のよ
うな回転、振動により米飯4を一定の強度を有すべく予
め成形加工した後、第4図(ロ)のように本成形器1d
によって握飯としての所望の形状に成形してもよいもの
である。
さらに該実施例では、成形器1に米飯4の充填可能な凹
部2が計6個形成されてなるが、成形器1に形成される
凹部2の数は決してこれに限定されない。例えば1個で
あってもよい。
さらに、該実施例では回転と振動が成形器1に同時に与
えられてなるが、回転と振動は必ずしも同時に行う必要
はない。要は、成形器に回転と振動が与えられて米飯が
成形加工されればよいのである。
(発明の効果) 叙上のように、本発明は成形器内への米飯の充填後に、
成形器に回転と振動を与えて米飯を成形加工する方法な
るため、その回転と振動によって成形器内の米飯は、そ
の表面密度が高くなり、従って表面側が締まりながら硬
化し、その結果、成形後の米飯の強度、特に表面側の強
度が従来に比べて著しく強くなり、従来のような米飯加
工食品の不用意な形崩れが防止されるという格別顕著な
効果を有するに至った。
さらに、上記のような成形器の回転と振動により、成形
器内の米飯の粒子が整列されてその粒子間の隙間が小さ
くなり、よってその隙間内に侵入する空気量が少なくな
るため、米飯加工食品の腐敗が生ずるおそれもすくなく
、保存期間が従来に比べて著しく増大するという大なる
効果がある。
又、上記回転、振動により、米飯の粒子が均一に分散さ
れることとなるため、成形後の米飯加工食品の食感も従
来に比べて非常に良好となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は成形器の概略平面図、(ロ)は成形器へ
の米飯の充填工程を示す断面図。 第2図は成形器の回転及び振動工程を示し、゛ (イ)
は回転状態を示す平面図、(ロ)は振動状態を示す要部
断面図。 第3図は成形後の握飯の概略斜視図。 第4図は他実施例の成形加工方法の要部断面図で、(イ
)は予備成形時、(ロ)は本成形時をそれぞれ示す。 第5図は従来の成形方法を示す要部断面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動成形機の成形器1内に米飯4を充填して、その充填
    された米飯1を成形加工する自動成形機における米飯の
    成形加工方法において、前記成形器1内への米飯4の充
    填後に、該成形器1に回転及び振動を与えながら米飯を
    成形加工することを特徴とする自動成形機における米飯
    の成形加工方法。
JP61130618A 1986-06-04 1986-06-04 自動成形機における握飯の製造方法 Granted JPS62285760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130618A JPS62285760A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 自動成形機における握飯の製造方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130618A JPS62285760A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 自動成形機における握飯の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62285760A true JPS62285760A (ja) 1987-12-11
JPH0154017B2 JPH0154017B2 (ja) 1989-11-16

Family

ID=15038532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61130618A Granted JPS62285760A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 自動成形機における握飯の製造方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS62285760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017055701A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 米飯成形装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479116U (ja) * 1971-02-25 1972-10-03
JPS5437430U (ja) * 1977-08-19 1979-03-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479116U (ja) * 1971-02-25 1972-10-03
JPS5437430U (ja) * 1977-08-19 1979-03-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017055701A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 米飯成形装置

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JPH0154017B2 (ja) 1989-11-16

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