JPS62285409A - 薄板積層体の積層方法とその装置 - Google Patents

薄板積層体の積層方法とその装置

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JPS62285409A
JPS62285409A JP62125651A JP12565187A JPS62285409A JP S62285409 A JPS62285409 A JP S62285409A JP 62125651 A JP62125651 A JP 62125651A JP 12565187 A JP12565187 A JP 12565187A JP S62285409 A JPS62285409 A JP S62285409A
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ブルーノー・ツムステイン
アントーン・アンゲールン
ベアート・シュターエル
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URURIHI SHIYUTAINEMAN AG
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URURIHI SHIYUTAINEMAN AG
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0206Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
    • H01F41/0233Manufacturing of magnetic circuits made from sheets
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    • Y10T29/49075Electromagnet, transformer or inductor including permanent magnet or core
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明〕 発明の背景 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の方
法ならびに特許請求の範囲第9項の上位概念に記載のよ
うにこの方法の実施のための装置に関する。
出力30KVA以上の変電変圧器まf?:、は電源変圧
器の積層鉄心はわずかの例外を除き今日なおほとんど手
作業で積層されている。この場合組立の補助手段として
機械的なストッパや配置台が使用され、これらが積層部
のまわりに準備される。作業能率は、薄板の大きさや、
使用される組立て装置によって異なるが1分間あたシ、
約6ないし30枚の積層が可能な程度である。
鉄心の積層用にすでに自動または半自動の装置が裏作さ
れている。この場合たとえば切断され几個別断片はベル
トコンベヤ上に分配されて積層部に供給される。平行的
に供給された断片はこの場合回転装置により90度回転
されて突合わされる。
この装#は比較的複雑で高価であるのが欠点である。薄
板寸法が変わるときはそのたびに費用をかけて改造が必
要で、したがって停止期間も多くなる。さらに之いてい
の場合位置決めのために孔を設けねばならず、変圧器の
鉄心が完成したときにこの孔が残るのが欠点である。
しtがって、費用をかけずに効率よく薄板鉄心を自動的
に積層可能な、冒頭記載の方法と装置とを提供すること
が本発明の課題である。この場合に薄板の外形寸法の公
差変動が悪影響を与えてはならない。すなわち変圧器の
電気損失を発生するような空隙が当接位置にあってはな
らない。さらにこの方法は薄板の機械的な変形加工すな
わち位置決め孔などの加工をすることなく行われるもの
でなければならない。
〔発明の要約〕
これらの課題は本発明により、特許請求の範囲第1項、
に記載の特徴を有する方法ないし特許請求の範囲第9項
に記載の特徴?有する装置により解決される。層の個別
断片の本来的な位V央めおよび突合せはこの場合別個の
位置決め部上で行われ、積層部のすでに一部積層された
積層体上で行われるのではない。したがって、積層部に
はすでに位置決めされて突合せが済んだ個別断片が載置
されるので、積層体自体に個別断片のitずれを防止す
る対策は必要ではない。
合理的効果はさらに、個別断片が供給部上であらかじめ
相互に正しい相対位置関係に配置され、各層の個別断片
がすべて一緒に供給部から位置決め部へ搬送されること
により達成さ瓦る。したがって各層の個別断片は一回の
動作で位置決め部へ供給可能であり、ここではつかみ装
置が使用される。コ(D7ji!74、ヘルドコンベヤ
、ローラコンベヤまfC,はロボット族#を用いた供給
よシ実質的に簡単でちることは明らかである。
個別断片がそれぞれ所定の載置に固定されるがまたは所
定の軸上に配置されること、および各層の残シの個別断
片にすべて移動突合せされて位置決めされるが、ここで
最初に固定または配置された個別断片が移動突合せされ
る他のすべての個別断片の位置を決定することにより位
置決め部上で各層はきわめて簡単に位置決めされる。し
たがって、個別断片の位置決めには孔は必要ではない。
個別断片は常に衝当するまで相互に移動されるので、個
別断片の長さ公差は自動的に調整される。
したがって当接位置における空隙は確実に回避される。
このようKして、位置決め部でまず中央鉄心脚が所定の
軸上に配置されること、および次に2個の継鉄と2個の
外側鉄心脚とが移動され突合されることによ9層3個の
平行鉄心脚と2個の継鉄とを有する三相変圧器の層の形
成はとくに容易となる。この場合当接立置は、千切シロ
、はぞ継ぎまたは斜め切90などで形成可能である。
平行鉄心脚に巻枠を取9つけるためには少’yxくとも
1個の継鉄は層の後方に離れていなければならないので
、位置決め部に型継鉄が用意され、この型継鉄は常に位
置決め部にとどまつたままで、残りの個別断片を整列さ
せる役のみを行なう。したがって位置決め部から積層部
へは片側が開放した層が搬送されて片側が開放した鉄心
が形成される。
個別断片は位置決め部でとくに軸対称運動によりその最
終位置へ移動され、この位置において計測装置により計
測される。これにより薄板がなかったりまたは寸法が間
違っていたり、あるいは位置が間違ったシするとそれが
検出される。測定1直?自動的にプリントアウトして表
示することも可能で、これにより積層鉄心の性状を測定
データから検査することが可能である。
個々の層は供給部から位置決め部へ可動式つかみ部材で
搬送されるが、つかみ部材は個別断片を供給台から持上
げるときに個別la片を上方に曲げる。このように個々
の薄板を供給台から持上げるときに比較的強力な付着力
があってもそれ九打勝つことが可能である。個別1所片
は位置決め部では正確な位置に載置する必要はないので
、供給台から曲げられて持上げられても一向に構わない
。一方位置火めが完了した層は位置決め部から積層部へ
固定式つかみ部材により搬送されるが、この固定式つか
み部材を使用するので当接位置がずれることなく正確な
平面平行搬送が確実に行われる。
この場合付着力の発生なく位置決め部から平面平行に持
上げられるのは、位置決め部の載置テーブル上に構造的
上面を設けることにより可能である。
位置決め上における位置決めは、位置決め部が溝を設け
た載置テーブルを有すること、および移動突合せ装置は
移動突合せ部材で構成され、移動突合せ部材は昔全貫通
して載置テーブルから上方に突出しかつ溝内で移動可能
でちることにようとくに簡単に実施される。この配置に
おいては、移動突合せ装置は実質的に載置テーブルの下
側に配置され、したがって位置決め部付近または上部に
は邪、魔になるような機械部品は存在しない。協働して
作用するそれぞれ2個ずつの移動突合せ部材はとくに1
本の平行走行ロープに固定され、したかって移動突合せ
部材は相互に接近したり離れたシする軸対称移動が可能
である。
位置決め部はとくに押さえ装#を有し、これにより個別
断片の移動突合せのときに上方に曲がる端部を押さえる
ことが可能である。これにより、上方に曲がった個別断
片の端部が移動突合せのときて重なう合うことを確実に
防止可能である。押さえ装置は位置決め部と積層部との
間のつかみ部材の中に直接組込まれているので有利であ
る。
4個のつかみ部材は各々相互に90度の角度ずつずらし
て回転装置に固定され、回転装置は垂直中央軸のまわり
に回転可能なこと、および垂直中実軸のまわ■【同様に
相互に90度の角度ずつずらして2つの位置決め部と1
つずつの供給部と積層部とが配置され、この場合2つの
位置決め部は相互に直径方向に対向した位置をとること
により高度の自動化が達成可能である。供給部から位置
決め部を経由して積層部までの搬送はこの場合継続的l
揺動運動により行われ、ここで位置決め部には常に1層
ずつ供給され、位置決めされ、次の段階には持上げられ
て、その先に搬送される。したがって各揺動運動ごとに
1つの機能を実行する。
複数の積重ねテーブルが供給部へ選択的に供給可能とす
ることにより、さらに最適化された作業が可能となる。
これKよシ、異なるテーブル上に準備された積重ね層を
鉄心断面が変るごとに自動的に供給可能である。これに
より装置変更などのための停止時間をとることなく多段
鉄心をほぼ完全に自動的に製作可能である。
実施列 本発明の実施例を図により詳細に説明する。
第1図に示すようにまず供給部5上で種々の個別断片3
が積重ねられて準備される。この場合積重ね層の配置は
、あらかじめ相互に正しい相対位置関係に行われるが、
絶対的に正確に配置されてはいない。各層の個別断片3
は供給部から一緒に持上げられて位置決め部4に載置さ
れる。一点鎖線で示すように、載置されたとき個別断片
は配置部5上と同様な相対配置を有する。位置決め部上
の層の個別断片は続いて相互に移動されて突合され、層
は閉じた形状に形成される。この場合とくに1つの個別
断片、たとえば中央鉄心脚が固定されるかまたはある所
定の軸上に配置され、一方残シのすべての個別断片が移
動されて突合される。
位置決めが完了した個別断片は続いて閉じた形状のまま
位置決め部4から積層部2へ搬送され、そこで正確に載
置されるかないしは積層体1の上に積層される。この場
合ここでは個別断片の位置決めはもはや必要ないので、
既に積層された個々の層に対して、横力向から力がかか
ることはない。
位置決めされ次側々の層の正確な載置は簡単な手段で行
われる。
この方法はとくに変圧器の鉄心、なかでも三相変圧器の
鉄心の積層に適する。しかしながら、一部建築技術や機
械構造物に使用される積層体も同様にこの方法で積層可
能である。変圧器鉄心の形状としては種々のものが考え
られる。たとえば第2図および第6図に示すような三相
変圧器の多段鉄心も積層可能である。抜型または外筒型
の単相変圧器あるいは複雑な5脚変圧器も製作可能でち
ることは当然である。また鉄心断面も好きな形状に修正
することも可能である。使用例によっては冷却用溝を有
する鉄心断面も実現可能である。個別断片の当接位置は
平切り口やほぞ継ぎに形成することが可能で、この場合
側々の断片の端部は直角または傾斜して切断することが
可能である。
第2図および第3図においてはたとえば段状断面を有す
る三相変圧器の代表的な鉄心6が示されているが、鉄心
は中央鉄心脚12と、2個の外側鉄心脚13と、および
2個の継鉄14とで組立てられる。個別断片の端部は4
5 の角に斜めに切断される。鉄心の断面は5段であり
第1段7および第5段11.第2段8および第4段10
、および中央の第6段9で組立てられる。
第4図および第5図には2つの用型なる層のそれぞれの
個別断片の配置が正確に示されている。
鉄心内の磁気損失をできるだけ小さくするためて、相市
なる個々の層は相互にずれ次形状を有している。これは
3脚鉄心の場合は簡単に行なうことができ、中央鉄心脚
12が脚先端19を有し1脚先端は中心軸20からそれ
ぞれaだけずれている。
継鉄14は■切断部15?有し、■切断部はそれぞれ継
鉄の中央に配置される。心がずれた脚先端19を有する
中央鉄心脚12に継鉄14を移動突合せするのも簡単知
行われ、継鉄と外側鉄心脚13との当接部もずれをなす
。第4図は中心軸20に対し相対的に左にずれている上
部継鉄を有する層を示す。第5図に示す次に重なる層で
は中央鉄心脚12は左右反対に配置され、したがって。
脚先端19は中心軸20に対し右側に寸法aだけずれて
いる。それに応じて上部継鉄14は右の力にずれている
。鉄心は第4図および第5図に示すようにずれた層で講
成される。鉄心の左右交互に変化する構造自体は既知で
あう以下の説明ではこれ以上ふれていない。
第6図は3脚鉄心用の各層の位置決め過程と示す。位置
決めなこの場合移動突合ぞ部材21で行われ1部材21
は昔22内全移動可能である。第6a図では個別断片は
その基本位置ヲ有し、この基本位置は前記の供給部5上
の位置に相当する。
まず第1工程として第6b図に示すように、移動突合せ
部材21により中央鉄心脚12が対称軸Y上に配置され
て保持される。中央鉄心脚はしかしながらY軸内で自由
に移動可能であり、場合によってはさらにころが9物体
により移動突合せ部材にて動きやすくされる。第6c図
に示す次の工程では、2つの継鉄14が対称軸Xに対し
軸対称をなして一定の力によp中央鉄心脚12に衝当す
るまで、移動されて突合わされる。ここでこの層はY軸
力向にもX軸力向にも方向が決定される。続いて第6d
図に示す最終工程においてもまた、外側鉄心脚13が各
々対称軸Yに対して相対的に平行移動をなして継鉄14
に衝当させられる。この場合種々の個別断片の長さ公差
の変動は自動的に相殺されるので、空隙のない当接部が
形成される。
このように位置決めが完了した層は次に鉄心層の形成の
ために適当な装置を用いて積層部へ供給される。
第7図は、片側が開放した鉄心を製作するための層の位
置決め過程を示す。この場合位置決め部上に型継鉄17
が配置され、型継鉄は第2の継鉄の役目をなす。移動突
合せ部材21は型継鉄17の長手スリット23と係合し
、これにより型継鉄は対称軸Yに対し横方向の相対移動
が可能である。
個別断片はまず位置決め部上に同様に第7a図に示すよ
うに載置される。続いて中央鉄心脚12が配置され第7
b図に示すようにY軸内に保持される。次に第7c図に
示すようにます型継鉄17が所定位置に移動される。中
央鉄心脚の脚先端が左にずれているか右にずれているか
に応じて型継鉄はスリット23内で左または右方向にず
らされる。
第7d図に示す次の過程で継鉄14は所定の力でX軸に
平行に中央鉄心脚12に移動されて突合される。最後に
第7e図が示すように、2つの外側鉄心脚13の個々の
平行移動突合せが同様に行われる。位置決めされた層を
持上げるとき型継鉄は当然位置決め部にそのまま残シ、
し次がって、積層部では片側が開放した鉄心が積層され
る。
移動突合せ装置の構造と作動方法については以下に第8
図ないし第10図を用いて詳細に説明する。すでに簡単
に述べたように位置決め部4は載置テーブル24を有し
、テーブルには溝22が設けられ、テーブル上に突出す
る移動突合せ部材21はこの溝内を移動可能である。第
8図は、溝を貫通し載置テーブル24上に載置される個
別断片3を含めた断面図である。個々の移動突合せ部材
21は軸26に揺動可能に取付けられ、軸の方は移動突
合せ台車25に固定される。移動突合せ部材21はばね
61により移動突合せ方向にあらかじめ張力が与えられ
、衝当ねじ27で調節可能である。移動突合せ台車25
は平行走行ロープ28に取付けられ、ロー、>30に載
って直線案内路29上を移動する。
とくに第9図が示すように、平行走行ロープ28は転向
ローラ33により張力がかけられる。
平行走行ロープの伸長部の各々にそれぞれ移動突合せ台
車25.25’が固定される。平行走行ロープ28をあ
る回転力向に駆動すると移動突合せ台車25.25’が
相互に接近したシないしは離れたシする運動が行われる
。これにより軸対称運動が行われ、この運動は薄板断片
の移動突合せに利用される。
平行走行ロープ28の駆動は平行走行ロープ28に対し
平行に張られている駆動ロープを介して行われる。この
駆動ロープ36は駆動車37を介して図示されてないモ
ータにより定速で駆動される。駆動ロープ36と平行走
行ロープ28との間の結合は伝導体64を介して形成さ
れ、伝導体はロープ止め35を介して平行走行ロープ2
8に固定される。伝導体64は駆動ロープに対しては。
駆動ロープのロープ止めろ3と伝導体34との間にばね
40が設けられてばね結合される。、駆動ロープ36は
伝導体34に設けられた孔の中を貫通する。ばね40は
ロープ止めろ5に結合される。
駆動ロープ66に取付けられたロープ止めろ乙にカム3
8が固定され、カムに対して伝導体64に取付けられた
スイッチ69が作動可能である。載置テーブル24上で
薄板断片が移動突合せされるときに伝導体64が平行走
行ロープ28を矢印Aの方向に引いた場合、両方の移動
突合せ台車25゜25′は相【接近する方向に移動する
。断片6がやがて所定位置に移動されて載置テーブル2
4上でこれ以上もはや移動できなくなると、移動突合せ
部材21に取付けられているばね31は引っ張られて移
動突合せ台車25.25’は制止される。これにより平
行走行ロープが停止すると伝導体34は駆動ロープ36
に対し相対運動をなし、駆動ロープだけはさらに走行を
継続する。このときばね31よシも小さいばね定数を有
するばね40が圧縮されてカム38がスイッチ39を作
動する。この作動くより駆動車37は停止する。
移動突合せ部材2)が移動突合せ位置にき次とき第9図
に略図で示すように、とくに計測装置62が作動される
。このとき増分方式か絶対値方式かが問題となる。計測
装置により、移動突合せ部材21の位置が計測され、さ
らに制御装置へ伝送される。制御装置は、たとえば中央
鉄心脚の幅や継鉄および側鉄心脚移動突合せ部材の位置
などの計測値を設定値と比較し、現在値と目標値との間
にずれを生じ念ときは欠陥信号を発信する。
移動突合せ部材を開放するために、移動突合せ台車25
.25’が計測装置32を介して計則されfc開放位置
建到達するまで駆動車37は逆転される。そこで駆動車
67は停止され位置決め部は次の断片の移動突合せ過程
の準備が完了する。
第10図は、たとえば第6図に記載の移動突合せ過程に
必要な複数の平行走行ロープの組合せを示す。41.4
1’は外側鉄心脚の移動突合せ用の2つのロープ列を示
す。第9図に示す平行走行ロープとの唯一の違いは、2
個の移動突合せ部材21は相互に平行接近するのではな
く傾斜状に接近することであるが、ただしX軸力向には
平行に移動する。その池の点では、駆動ロープによる駆
動に関しては全く同様で、見やすぐするためて第10図
ではこれについては記載を省略する。ロープ列41の移
動突合せ部材21は矢印Bの方向て移動する。
42の位置に中央鉄心脚用ロープ列が記載されている。
ここでは軸26を介して移動突合せ台車25にそれぞれ
2個の移動突合せ部材2)が対をなして固定され、対l
jc’zして矢印Cの方向に接近したシ離れたシして移
動する。
継鉄の移動突合せ用ロープ列43もロープ列42と同様
な構成を有するがロープ列42に対し90度ずらして配
置されている。ロープ列43の移動突合せ部材21は、
矢印りの方向に移動する。
個々のロープ列は載置テーブル24の下側で相互に邪魔
にならないように配置されていることは当然である。位
置決めすべき個別断片の数に応じて、載置テーブルの下
部に平行走行ロープを有する別のロープ列をさらに配置
することが可能である。
しかしながら移動突合せ部材21は、たとえば対向スピ
ンドル、空圧シリンダなどの駆動部材による別の方法で
駆動することも可能である。
第11図および第12図はつかみ装置に関する。
第11図に示すように1個別薄片を供給部5から持上げ
るためには可動式吸引つかみ部材44が使用され、この
つかみ部材の場合、持上げるときに各薄板の端部は上方
に曲げられる。この場合つかみ部材は各個別断片ごとに
ばね力が負荷された複数個のつかみアーム46と少くと
も1個の蛇腹胴45とを有する。つかみアーム46と蛇
腹胴45とは導管66を介して真空源に接続される。つ
かみアーム46は下部に吸引ヘッド49を有し、一方蛇
腹胴は詳細には示されていないが吸引唇を有する。第1
1.図は供給部5の積上薄板上につかみ部材を置く直前
の位置を示す。積上薄板上に降ろすときに、第11b図
に示すように吸引ヘッド49および蛇腹胴45はすべて
最上層の断片に押付けられる。導管66を介して真空が
形成されると吸引ヘッド49と蛇腹胴45とは個別断片
6を吸引する。この場合、蛇腹胴45は一緒に吸上げら
れるので蛇腹胴は薄板を持上げる。これにより付着力に
打勝って持上げられた薄板断片の下に空気の流入が可能
である。第11c図は持上げ工程の始めを示す。第11
d図は、個別断片3が供給部5から位置決め部4へ平面
平行ではなく曲げられて搬送されることを示す。しかし
ながら個別断片が位置決め部上に載置されるときはまだ
正確に位置決めされている必要はないので曲げられても
先への影響はない。
位置決め部上で移動突合せをするときに個別断片の上方
に曲げられた肩部が相互に重なシ合うことがないように
するために、とくに第13図に示すように押さえ装#5
0が使用される。押さえ装#50はとぐにつかみ装置内
に一体に組込まれている。押さえ装置は、場合により上
方に曲げられた個別断片3の端部が、載置テーブル24
上で移動突合せされるときに相互に重なり合うことがな
いように押さえられるように作動する。第14図が示す
ようにこの場合に平坦な個別断片6と押さえ装置50の
下側との間に最小の空隙を与えるようZディスタンスピ
ース5)を使用してもよい。
第12図は1位置決めされた層を位置決め部4から積層
部2へ搬送するときに使用される固定式つかみ板48付
つかみ装#を示す。載置テーブル24にはくぼみ47が
設けられ、これにより層を持上げるときに実質的に付着
力が発生することはない。とぐにつかみ板自体にもくぼ
みが設けられているので、積層部2で載置するときも各
層がつかみ板48に付着することはない。
組込み押さえ装置を有するつかみ装#は位#央め部上に
降ろされる。そのあと位置決めされて吸引される。これ
により、個別断片はずれることなく絶対正確に積層部へ
確実に搬送される。
本発明による積層装置の全体配置を以下に第15図ない
し第19図を用いて説明する。十字形状の回転装置52
に4個のつかみ部材が相互に90度ずつずれて配置され
る。ここでは第1の薄板つかみ部材60と、第2の薄板
つかみ部材61と、ならびに第1の層つかみ部材58と
第2の層つかみ部材59とが対象になる。回転装置52
は中央柱53に取付けられてこのまわシに回転可能であ
る。中央柱53のまわシには同様に相互に90度ずつず
れて、供給部5と、2つの位置決め部4.4′と、1つ
の積層部2とが配置される。2つ位置決め部4.4′は
相互に直径方向に対向して配置される。供給部5には種
々の積重ねテーブル62 、62’が選択的に軌道56
上で供給可能である。積重ねテーブル62はローラ台車
55上に配置される。第16図に示すように、積重ねテ
ーブル62は供給部5にあるが一方積重ねテーブル62
′はそのすぐ隣の待機位置にある。積重ねテーブル62
上には変圧器鉄心の種々の段に対し種々の幅の個別断片
が準備可能である。積重ねテーブル62を直線状に供給
する代り恍回転テーブルを設けて、これKよシある所定
寸法に対応の積重ね層を供給部5に供給するようにする
こともまた可能である。積重ねテーブル62の高さは調
節可能で、それぞれの積重ね高さに合わせることが可能
である。
積層部2も同様に折畳みテーブル54からなり。
その高さは積層される鉄心にそれぞれ合わせることが可
能である。折畳みテーブル54は積層過程の終了後傾斜
部(傾斜ステーション)57へ移動可能で、積層された
鉄心はさらに以後の加工のために先へ供給される。
第17図ないし第19図は、積層部2上に鉄心を積層す
るときの種々の自動化作業段階を示す。
第17図に示す位置では、薄板層は第1の薄板つかみ部
材60により供給部5から拾上げられる。
同時に位置決めが完了した層は第1の層つかみ部材58
により位置決め部4から拾上げられる。第2の薄板つか
み部材61は、供給部5で前に拾上げられた薄板層を第
2の位置決め部4′上に置き、第2の層つかみ部材59
は前に位置決め部4′上で拾上げられた、位置決めの完
了した層を積層部2上に置く。
次の作業段階をとるために回転装置52は、矢印Eの方
向に回転して第19図に記載の位置をとる。このとき第
1の薄板つかみ部材60は前に供給部5から拾上げられ
た薄板層をすでに空になった位置決め部4上に置き、−
力供給部5上にある第2のN仮つかみ部材61は新しい
層を拾上げる。
同時に第1の層つかみ部材58は位置決め部4から拾上
げられた位置決6の完了した層?積層部2上に置き、第
2の層つかみ部材59は位置決めされた層を位置決め部
4′から拾上げる。次の作業段階をとるために回転装置
52は矢印Fの方向へ逆に回転されて再び第17図に示
す位置をとる。ここで別の層に対する拾上げ過程ないし
載置過程が新たに開始可能となる。したがって各揺動運
動ごとに各層は供給部から位置決め部へないしは位置決
め部から積層部へ搬送される。回転供給運動の代シに各
部(ステーション)を前後に配置して直線運動で供給す
ることも考えられることは当然であろう。鉄心の積層コ
ストは手作業による積層に比べて5倍も小さいので、こ
の装置は効率的に合理化の役tzす。この装置は実際に
完全に自動的に作動するので作業員は、準備作業または
故障時に必要となるだけである。継鉄や鉄心脚の長さが
種々異っても、この装置では大幅な改造作業もなく積層
が可能である。当接部に対する種々の所定寸法に対し制
御装置内にあらかじめプログラムが作成されているので
、作業員は所定の鉄心形状に相当するプログラムを選択
するだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は積層の作業経過略図、 第2図は多段三相変圧器の鉄心の平面図、第3図は第2
図の鉄心の線I−Iによる断面図、第4図はずれた当接
立置を有する個別断片の平面図、 第5図は第4図の層に続く層であって逆にずれた当接部
を有する層の平面図。 第6図は第4図および第5図に示す層の位置決め過程図
、 第7図はを継鉄を用いた片側開放の層の位置決め過程図
、 第8図は下側に移動突合せ装置を配置した載置テーブル
の断面図。 第9図は第8図の装置のきわめて簡略化した平面図。 第10図は第6図の層の位置決め用移動突合せ装置のき
わめて簡略化した平面図、 第11図は可動式つかみ部材を用いて供給部から個別断
片を持上げる4つの段階を示す図、第12図はつかみ装
置と載置テーブルとの2つの段階における断面図。 第13図は曲げられた個別断片を有する押さえ装置の断
面図、 第14図は押さえ装置の代替形状図、 第15図は揺動運動をする回転装置を有する積層装置の
側面図。 第16図は第15図の装置の平面図、および第17図な
いし第19図は第15図および第16図の装置の檻々の
作業段階を示す図である。 1・・・積層体、2・・・積層部(積層ステーション〕
、6・・・個別断片、4 、4’・・位置決め部C位置
決めステーション)、5・・・供給部(供給ステーショ
ン)、12・・・中央鉄心脚、16・・・側鉄心脚、1
4・・・継鉄、17・・・型継鉄、 21・・・移動突合せ部材、22・・・溝、24・・・
載置テーブル、28・・・平行走行ロープ、50・・・
押さえ装置。 58.59,60.61 ・・・つかみ装置。 (外9名) FIGUR2 FIGUR3 FIGUR4 FIGUR5 ヘ 一 エ コ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄板の複数層が積層部(積層ステーション)(2
    )で圧密積層体(1)に積層されるが、ここで各層は個
    別断片(3)が突合せられて構成されるところのとくに
    変圧器鉄心などの薄板積層体の積層方法において: 個別断片(3)は各層ごとに位置決め部(位置決めステ
    ーション)(4)上で位置決めされること;および このように位置決めされた各層は積層部(2)に送られ
    て積層体(1)が形成されること; を特徴とする薄板積層体の積層方法。
  2. (2)個別断片(3)は供給部(供給ステーション)(
    5)上であらかじめ相互に正しい相対位置関係に積重ね
    られていること;および 各層の個別断片(3)はすべてが一緒に供給部(5)か
    ら位置決め部(4)へ搬送されること; を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)位置決め部(4)では個別断片がそれぞれ所定の
    位置に固定されるかまたは所定の軸上に配置されること
    ;および 各層の残りの個別断片はすべて移動突合せされて位置決
    めされるが、ここで最初に固定または配置された個別断
    片が移動突合せされる他のすべての個別断片の位置を決
    定すること; を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の方法。
  4. (4)位置決め部(4)上でまず中央鉄心脚(12)が
    所定の軸(Y)上に配置されること;および 次に継鉄(14)が中央鉄心脚(12)へ移動されて突
    合わされ、最後に側鉄心脚(13)が継鉄(14)へ移
    動されて突合わされること; を特徴とする、3個の平行な鉄心脚とこれらの鉄心脚の
    端部に接合する2個の継鉄とからなる変圧器鉄心の積層
    のための特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. (5)位置決め部(4)上でまず中央鉄心脚(12)が
    所定の軸上に配置されること; 中央鉄心脚(12)に対し開放鉄心端にて型継鉄(17
    )が、また閉鎖鉄心端にて継鉄(14)が移動されて突
    合わされること;および 最後に側鉄心脚(13)が型継鉄(17)ないし継鉄(
    14)に移動されて突合わされること; を特徴とする、一端は開放し他端は継鉄で接合される3
    個の平行な鉄心脚からなる変圧器鉄心の積層のための特
    許第3項に記載の方法。
  6. (6)側鉄心脚(13)および/または継鉄(14)は
    軸対称運動によりその最終位置へ移動されることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項または第5項に記載の方法
  7. (7)個別断片(3)すなわち鉄心脚(12、13)と
    継鉄(14)とはその移動最終位置において計測される
    こと; 得られた計測値は制御装置により検査されること;およ
    び 計測値が所定寸法からずれたときは制御装置が欠陥信号
    を発信すること; を特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第6項のいず
    れかに記載の方法。
  8. (8)個々の層は供給部(5)から位置決め部(4)へ
    可動式つかみ部材で搬送されるが、個別断片(3)が供
    給台から持上げられるときに個別断片は上方に曲げられ
    ること;および 各層は位置決め部(4)から積層部(2)へ固定式つか
    み部材により当接位置を変えることなく平行に搬送され
    ること; を特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第7項のいず
    れかに記載の方法。
  9. (9)薄板層が積層される積層部(2)を有し、個別断
    片(3)が突合わされたものからなる薄板層の複数枚で
    構成されるとくに変圧器鉄心などの薄板積層体の積層装
    置において: 装置は移動突合せ装置を備えた位置決め部(4)を有し
    、位置決め部上で各層の各個別断片(3)は最終位置へ
    移動されて相互に突合わせ可能なこと;および、 位置決めされた各層の各個別断片はつかみ部材により一
    緒に積層部(2)へ搬送されて載置可能なこと; を特徴とする積層装置。
  10. (10)装置は供給部(5)を有し、個別断片(3)は
    供給部上で相互に正しい相対位置関係に配置されること
    ;および まだ位置決めまではなされていない各層の個別断片(3
    )はつかみ部材により供給部(5)から位置決め部(4
    )へ搬送されて載置可能なこと; を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. (11)供給部(5)と位置決め部(4)との間の搬送
    用つかみ装置は吸引式つかみ部材(44)であり、吸引
    式つかみ部材は個別断片(3)ごとにつかみアーム(4
    6)と少なくとも1個の真空収縮蛇腹胴(45)とを有
    し、持上げるときに各個別断片はこの蛇腹胴を介して上
    方に曲げられること; を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)位置決め部(4)と積層部(2)との間の搬送
    用つかみ装置は固定式つかみ部材であり、これにより1
    つの層は平行に持上げ可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項ないし第11項のいずれかに記載の装
    置。
  13. (13)位置決め部(4)は構造的上面を有する載置テ
    ーブル(24)を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載の装置。
  14. (14)位置決め部(4)は溝(22)を設けた載置テ
    ーブル(24)を有すること;および 移動突合せ装置は移動突合せ部材(21)で構成され、
    移動突合せ部材は溝(22)を貫通して載置テーブル(
    24)から上方に突出しかつ溝(22)内で移動可能で
    あること; を特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第13項のい
    ずれかに記載の装置。
  15. (15)それぞれ2個づつの移動突合せ部材は1本の平
    行走行ロープ(28)に固定されてロープに対し軸対称
    に移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項に記載の装置。
  16. (16)各平行走行ロープ(28)は1個の駆動装置を
    有し、駆動装置は移動突合せ部材(21)に所定の力が
    かかると作動するスイッチ装置を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)装置は押さえ装置(50)を有し、個別断片(
    3)が位置決め部(4)上で移動突合せがなされるとき
    個別断片の端部を押さえ装置で押さえることが可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第1
    6項のいずれかに記載の装置。
  18. (18)押さえ装置(50)は位置決め部と積層部との
    間の搬送用つかみ部材に一体に組込まれていることを特
    徴とする特許請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. (19)4個のつかみ部材(58、59、60、61)
    は各々相互に90度の角度ずつずらして回転装置(52
    )に固定され、回転装置は垂直中央軸のまわりに回転可
    能なこと;および 垂直中央軸のまわりに同様に相互に90度の角度ずつず
    らして2つの位置決め部(4、4′)と1つずつの供給
    部(5)と積層部(2)とが配置され、この場合2つの
    位置決め部(4、4′)は相互に直径方向に対向した位
    置をとること; を特徴とする特許請求の範囲第10項ないし第18項の
    いずれかに記載の装置。
  20. (20)複数の積重ねテーブル(62、62′)が供給
    部(5)へ選択的に供給可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第19項に記載の装置。
JP62125651A 1986-05-22 1987-05-22 薄板積層体の積層方法とその装置 Pending JPS62285409A (ja)

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CH2071/86-3 1986-05-22
CH207186 1986-05-22

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DE (1) DE3775125D1 (ja)
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