JPS5840810A

JPS5840810A - 誘導電器鉄心の自動積層装置

Info

Publication number: JPS5840810A
Application number: JP13848381A
Authority: JP
Inventors: Masaru Ando; 勝安藤; Yoshio Miura; 佳夫三浦; Toyoji Owada; 大和田　豊次; Kazuhiro Kobayashi; 小林　万大; Isamu Kondo; 勇近藤
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1981-09-04
Filing date: 1981-09-04
Publication date: 1983-03-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は左側と右側とに配置された少なくとも一対以上
の脚部と、この脚部の１端間を接続する継鉄部とから成
る鉄心を、多数枚の鋼板を自動的に積層する自動積層装
置の改良に関する。

２相以上の変圧器は、２脚以上の鉄心に巻線全装着して
形成する。たとえば、２脚鉄心を有する２相変圧器につ
いて説明をすると、２脚鉄心は、右側と左側との脚部と
を対応配置し、これらの脚部の下端側間に下部継鉄部を
接続して、上端に開ロ部ヲ有するＵ字型形状の２脚鉄心
全形成する。

２脚鉄心の各脚部に１次および２次巻線を装着後、各脚
部の上端間に上部継鉄部を接続して、２相変圧器を形成
する。

２脚鉄心は、多数枚の鋼板を積層組立して形成するが、
この積層組立方法を第１図に示すＵ字形状の２脚鉄心１
の積層組立方法により説明する。

両端に形成した傾斜面２が互いに対応するように左側と
右側とに脚部３．４全配置し、これらの脚部の一端側傾
斜面間に継鉄部５を接続し、他端側に開口部６を有する
Ｕ字形の２脚鉄心ｌを形成する。これらの脚部３．４お
よび継鉄部３の断面形状、例えば右脚部４は、同図（Ｂ
に示すように略円形形状である。略円形形状の右脚部４
は、中央に一番幅寸法が広く、かつ厚寸法の厚い中央鋼
板ブロック４Ａ’ｌｒ配置し、この両面側に両面より上
。

下方向に遠ざかるに従い順次幅寸法および厚寸法を中央
鋼板ブロックより小さくした鋼板ブロック４Ｂ〜４Ｅ（
４Ｂ’〜４Ｅ′）を積層する。鋼板ブロック４Ｂ（４Ｂ
’）の幅寸法および厚寸法より鋼板ブロック４Ｃ（４Ｃ
’　）の幅寸法および厚寸法が小さくなるように、順次
鋼板ブロック４Ｅ（４Ｅ′　）ｋ行くに従い幅寸法およ
び厚寸法が、小きくなっている。各鋼板ブロックは、同
図Ｃに示すように多数枚の鋼板７を積層して形成する。

従来、これらの鋼板７′ｆｔ自動的に積層して、第１図
（Ａ）のＵ字形の２脚鉄心に形成する自動積層装置がな
く、特公昭５３−１８２４３号公報で提案されている従
来の自動積層装置は、左右脚部の鋼板のみ全自動的に積
層し、継鉄部を手作業で行う半自動化であろた。このた
め、鋼板の重量が軽い場合は問題は少ないが、鋼板の重
量が重くなると、作業能率が落ちるので、完全自動化さ
れた自動積層装置の出現が望まれていた。

本発明の目的は、多数枚の鋼板を自動的に積層して少な
くとも２脚以上の鉄心を形成する誘導電器鉄心の自動積
層装置を提供することにある。

本発明の自動積層装置は、左側と右側とから成る少なく
とも一対以上の脚部と、これらの脚部の下端部間を接続
する下部継鉄部とから成る鉄心を載置する載置台と、左
および右脚部と下部継鉄部と対応する鉄心の外側に左お
よび右脚鋼板と継鉄鋼板とを配置し、左および右の脚鋼
板間に第１案内レールを、第１案内レールより継鉄鋼板
に延びる第２案内レールを樹立し、これらの案内レール
上を移動する搬送装置と、搬送装置に各鋼板を掴んだり
、離したりする挟持手段を設け、左および右脚部とこの
１端間を連絡する継鉄部とから成る少なくとも２脚以上
の鉄心を、自動的に形成することにある。

以下、本発明の実施例を第２図（４）により説明するが
、第２図は上端に開口部６を有する２脚鉄心ｌの組立順
序を示す工程図である。

鉄心載置台１１は左側に左側載置台１２を、右側に右側
載置台ｔ３ｅ、下側に下側載置台１４を、それぞれ空間
を介して配置する。左側および右側載置台１２，１３と
下側載置台１４とには、複数枚の左および右脚鋼板７Ａ
、７Ｂと複数枚の継鉄鋼板７Ｃとを積層している。これ
ら各鋼板７Ａ。

７Ｂ、７Ｃａ−鉄心載置台１１に積層して、２脚鉄心ｌ
を形成する組立順序を説明する。

左側鋼板７Ａは矢印■で示す如く、第２図（Ｉの第１搬
送装置２０が第１案内レール１６を移動して鉄心載置台
１１の左側載置台１２と対応する個所に配置する。この
際、各案内レールと各鋼板および鉄心載置台との間の移
動は、後述する昇降装置により行う。次に、第１搬送装
置２０は鎖線矢印■で示す如く鋼板を掴まない状態で、
右側載置台１３まで移動する。右脚鋼板７Ｂ＝ｉ掴んだ
第１搬送装置２０は、矢印■で示す如く、鉄心載置台１
１まで移動して、右脚鋼板７Ｂ’に左脚鋼板７Ａに対応
配置する。

そして、第１搬送装置２０が鉄心載置台１１の右脚鋼板
から矢印［Ｆ］で示す如く左側載置台１２まで移動する
間に、第２案内レール１９上を移動する第２搬送装置２
１は、下側載置台１４の継鉄鋼板７Ｃｅ掴んで、矢印［
Ｆ］の如く、鉄心載置台上の左脚鋼板７Ａと右脚鋼板７
Ｃとの下端側間に配置する。その後、第２搬送装置２０
は継鉄鋼板を掴まない状態で、鎖線矢印［Ｆ］の如く、
鉄心載置台１１から下側載置台１４に移動する。この工
程■〜［Ｆ］を繰返し行うことにより鉄心載置１１に各
鋼板を積層して、２脚鉄心１を組立てる。各載置台から
各鋼板ヲヲ鉄心載置台に積層するには、第４図に示す自
動積層装置１０によって、自動的に行う。

自動積層装置１０の構成を第３図（４）〜（ト）により
説明する。

左側および右側載置台１２，１３の外側に樹立している
支柱１５間には、第１案内レール１６を配設する。両支
柱間に側板１７を取付け、側板１７には下側載置台方向
に延びる突出板１８を取付ける。突出板上は第２案内レ
ール１９を配設する。第１および第２案内レール１６．
１９には第１および第２搬送装置２０．２１’ｅ配置す
る。

第１および第２搬送装置２０．２１は、同図（Ｂ。

（Ｑに示すように搬送板２０Ａの下側に突起部２２およ
び軸受２３を取付け、突起部２２は案内レール１６．１
９に形成した案内溝２４に係合し、軸受２３は左右支柱
１５問および突出板１８に配設された空気シリンダ２５
を挿入している。空気シリンダ２５は同図（Ｑに示す如
く、空気シリンダの右側に形成した出入口２６より空気
２７を矢印方向Ｘに供給すれば、これに応じて摺動部２
５Ａは矢印方向Ｘに移動すると共に、空気シリンダ内の
空気は、空気シリンダの左側に形成した出入口２８より
排気される。出入口２８より空気を供給すれば、上述と
は逆方向Ｘ′に摺動部２５Ａは移動する。従って、第１
搬送装置２０はｘ−ｘ’力方向あるＸ系統に、第２搬送
装置２１はＹ−Ｙ’力方向あるＸ系統に、それぞれ移動
する。

第１および第２搬送装置２０．２１の移動、停止等の制
御は、次のように行う第１搬送装置２０は図示していな
い制御盤に設けた第１始動スイツチを押せば、空気シリ
ンダ２５の１方の出入口２６より空気２７を供給して、
第１搬送装置２０を矢印方向Ｘに移動する。第１搬送装
置２０が第１案内レール１６に設けた同図（４）に示す
停止スイッチ１６Ａと接触すると、第１始動スイツチを
開いて、１方の出入口２６からの空気の供給を止めて、
第１搬送装置を任意の位置で停止する。第１搬送装置２
０を矢印方向Ｘと反対方向Ｘ″に移動する時には、第２
始動スイツチ（図示せず）を閉じて、空気シリンダ２５
の他方の出入口２８がら空気を供給して、第１搬送装置
２０を移動し、任意の停止スイッチ１６Ａと接触し、第
１搬送装置は任意の個所で停止する。第２搬送装置２１
は第１搬送装置と同様な動作をするので、説明を省略す
るが、第３図（Ａ）に示す如く第２案内レール１９にも
停止スイッチ１９Ａ’ｒ設けている。

昇降装置３０の構成は、同図０により説明する。

搬送板２ＯＡの上端面に取付けた空気シリンダ３１は、
上、下端に出入口３２．３３’！ｒ形成し、（９）これらの出入口金弁して空気シリンダ３１の内部と連通
している。空気シリンダ内に収納されているピストン３
４は、１方の出入口３２より空気シリンダ内に空気２５
を供給すれば　ｚ　１方向に移動すると共に、他方の出
入口３３より空気を排気する。他方の出入口３３より空
気を供給すれば、ピストン３４はＺ方向に移動する。ピ
ストン３４の下端面に１体に取付けられたピストンロッ
ド３５は、支持板３６と連結している。ピストンロッド
３５を介して搬送板２ＯＡの両端に設けた軸受３７に挿
入されている案内ロッド３８は、支持板３６に連結して
いる。右側の案内ロッド３８の先端には、突起部３８Ａ
’ｉ形成し、突起部３８ＡがＺ方向に移動し、搬送板下
端面に取付けた上限検出スイッチ３９Ａｉ押圧する。上
限検出スイッチ３９Ａは、押圧されると、出入口３３が
ら空気シリンダ内への空気の供給を停止する。つまり、
昇降装置３０のＺ方向への移動を停止する役目をする。

昇降装置３０のＺ′方向への移動は、支持板３６の下端
面に取付けた下限検出スイッチ３９Ｂ（］０）により行う。下限検出スイッチ３９ＢがＺ′方向に移動
して、右脚鋼板７Ｂを押圧すると、出入口３２からの空
気２りの供給を停止することにより行う。

支持板３６の下端面に取付けられた複数個の真空吸着装
置４０は、各脚鋼板７Ａ、７Ｂと継鉄鋼板７Ｃとに接離
する。真空吸着装置４０は柔軟性な配管４１を介して真
空ポンプ４２と連通している。真空ポンプの駆動および
停止は、次のようにして行う。Ｘ２吸着装置内に設けた
突出棒（図示せず）がたとえば右脚鋼板７Ｂに載置する
と、真空吸着装置の自重で突出棒が支持板側に押圧され
、真空スイッチ（図示せず）を閉じて、真空ポンプ４２
を始動するので、真空吸着装置は真空になり、右脚鋼板
７Ｂを吸着する。真空吸着装置より右脚鋼板を釈放する
には、制御盤に設けた釈放スイッチ（図示せず）を押圧
して、真空スイッチ全開放し、真空ポンプの始動を停止
し、真空吸着装置は右脚鋼板を釈放する。

次に、自動積層装置１０を使用して、第２図（Ａ）（１
１）および第３図（Ｎ−０に示すＵ字型形状の２脚鉄心１の
積層方法を説明する。

（１）■程■について第１搬送装置２０は左脚鋼板７Ａの真上に停止した状態
で、真空吸着装置４０で左脚鋼板７Ａを吸着すると同時
に、上昇スイッチを押せば、空気シリンダ３１内のピス
トン３４を矢印方向Ｚに上昇し、突起部３８Ａが上限検
出スイッチ９Ａｋ押圧すれば、出入口３３がら空気シリ
ンダ３０への空気２７の供給を止めると共に、第１始動
スイツチを押圧すれば、第１搬送装置２０は矢印方向Ｘ
′に移動して、左側脚載置台１２と対応する鉄心載置台
１１の任意個所と対応する位置に設けた停止スイッチ１
６Ａを押圧するので、第１搬送装置２０は停止する。降
下スイッチを押せば出入口３２がら空気シリンダ３１内
に空気２７全供給して、ピストン３４を矢印方向Ｚに移
動して、真空吸着バット４０を降下する。下限検出スイ
ッチ３９Ｂが鉄心載置台１１に接触すると同時に、降下
スイッチが開き、出入口３．２から空気シリンダ（１２
）内への空気の供給を止めると共に、釈放スイッチを押す
。従って、真空吸着装置４０より脚鋼板７Ａ’に釈放し
、左脚鋼板７Ａｅ鉄心載置１１の所定位置に配置する（
工程■終了）。

（２）次に、第１搬送装置２０は鎖線で示す真空吸着装
置４０に鋼板を吸着していな゛い状態で、右脚鋼板７Ｂ
の位置まで来て停止し、工程［Ｆ］を終了する。

工程０は、真空吸着装置４０で右脚鋼板７Ｂ−ｅ吸着し
た第１搬送装置２０を、右側脚載置台１３と対応する鉄
心載置台１１の所定位置まで移動して来て、右脚鋼板７
Ａ全鉄心載置台１１に載置する。再び、真空吸着装置４
０は上昇して、第１搬送装置２０は工程［Ｆ］から工程
■筐で移動をする。

この間、第２搬送装置２１は継鉄載置台１４の継鉄鋼板
７０を脚鋼板間に載置後（工程［Ｆ］）、再び第２搬送
装置２１は鉄心載置台１１から継鉄載置台１４まで移動
して（工程［Ｆ］）、次の工程［Ｆ］に移る準備金する
。

このように本発明の自動積層装置１０によれば、（１３
）Ｘ系統を移動する第１搬送装置２０と、Ｘ系統の一方側
から継鉄載置台１１に延びるＸ系統を移動する第２搬送
装置２１を設け、左右の脚鋼板および継鉄鋼板を自動的
に積層し、２脚鉄心４全自動的に形成できるので、特に
左右脚部の下端部間に形成する継鉄部の鋼板積層作業が
著しく向上した。

−！だ、第１搬送装置が工程のから工程■に至る捷での
時間には、第２搬送装置が工程［Ｆ］から工程［Ｆ］葦
での時間より、遅くすれば、第１搬送装置で搬送中０脚
鋼板と第２搬送装置で搬送中の継鉄鋼板とが衝突するこ
となく、連続的に作業ができる。

更に、この実施例では、側板１８に第２案内レール１９
を一体に設けたので、第２案内レールの下き側は何の障害もなく、作業空間を広く利用ｆ゛るの八で、作業がしやすい。

第５図は上端に開口部６を有する３脚鉄心５゜である。

３脚鉄心５０は、中央脚部５１．５２の左と右に左脚部
５３と右脚部５４とを配置する。１方の中央脚部５１と
左脚部５３とは、同一形状なので（１４）左１間鋼板７　Ａを、他方の中央脚部５２と右脚部５４
とは、同一形状なので右脚鋼板７８ｋ、それぞれ複数枚
積層して形成する。中央脚部５１゜５２と左および右脚
部５３．５４との下端部間には、左および右継鉄部５５
．５６ｉ配置する。これらの継鉄部５５．５６は、中央
脚部５１．５２の上、下端の形状に応じて、交互に形状
の異なる第１継鉄鋼板７Ｃと第２および第３継鉄鋼板７
Ｄ。

７ＦＪ複数枚積層して形成する。

そして、中央脚部５１．５２と左および右脚部５３．５
４は、第３図（Ａｔ−（ｑに示す第１搬送装置２０を搬
送して、各鋼板全積層して自動的に形成するが１左、右
継鉄部５５．５６は、第２搬送装置２１で各継鉄鋼板７
Ｃ〜７Ｅｉ鉄心載置台１１まで移動して来たら、第５図
（イ）、（６）に示す第３搬送装置６０によって、矢印
方向ｘ−ｘ’に移動して、中央脚部５１．５２と左、右
脚部５３．５４との間に各継鉄鋼板７Ｃ〜７Ｅを配置す
れば、積層作業がより一層向上できる。

第３搬送装置６０は、第５図（Ａ）、（Ｉ３により説明
（１５）する。第３搬送装置６０は、第３案内レール１６′を第
２案内レール１９と直交するように配置している。つ捷
り、第１案内レール１６と同方向に配置されていると共
に、その他の構成は全く第１および第２搬送装置２０．
２１の構成と同じなので、説明を省略する。第３搬送装
置６０は第３案内レール上１Ｘ−Ｘ’力方向移動して、
各継鉄鋼板７Ｃ〜７Ｅ’ｔ、中央脚５１．５２とこれに
対応する左右脚部５３．５４との間に配置して、継鉄部
５５．５６ｆｆｉ形成して、３脚鉄心を形成する。この
ように、３脚以上の鉄心は、第３搬送装置全移動して、
各継鉄鋼板全自動的に積層して形成する。

なお、上記実施例では真空吸着装置について説明したが
、真空吸着装置に代えて電磁石装置を利用してもよい。

以上のように本発明の鉄心自動積層装置によれば、１端
に開ロ部ヲ有する２脚以上の鉄心は、多数枚の各鋼板を
自動的に積層して、形成できるので、著しく作業能率を
向上させることができるようになった。

（１６）

【図面の簡単な説明】

第１図（Ｎは一般に使用されている一端に開ロ部ヲ有す
る２脚鉄心の平面図、同図側は同図（イ）のＩ−Ｉ線断
面図、同図（Ｑは各鋼板の平面図、第２図囚は本発明の
実施例として示した２脚鉄心の積層順序を示す工程説明
図、同図側は各搬送装置の搬送系統をする概略説明図、
第３図（Ｎは本発明の実施例として示した鉄心自動積層
装置の斜視図、同図（Ｄおよび同図（Ｑは同図囚の■Ｂ
−ＩＩＩＢ線およびｍｃ−ｍｃ線断面図、同図（［）１
は同図＜Ａｒｋ右方向から視た時の側面図、第４図は本
発明の他の実施例として示した３脚鉄心の積層工程を示
す説明図、第５図（Ａｔは第４図の３脚鉄心を積層する
鉄心自動積層装置の部分斜視図、同図■は同図（４）の
ＶＩＢ−■Ｂ線断面図である。ｌ・・・２脚鉄心、３および４・・・左および右脚部、
５・・・継鉄部、７Ｎおよび７Ｂ・・・左および右脚鋼
板、７Ｃ・・・継鉄鋼板、１０・・・自動積層装置、１
１・・・鉄心載置台、１５・・・支柱、１６および１９
・・・第１および第２案内レール、２０および２１・・
・第１およ（１７）び第２搬送装置、３０・・・昇降装置、４０・・・真空
吸（１８）芽２凪（Ａ）１編％ｔ５Ｂ−４０８１０（６）第３図　（ハ）（Ｂ）そこ、。竿３゛目（Ｃ）（Ｄ）をｌ−図／＝］〜７Ｅ

Claims

【特許請求の範囲】１、左側と右側とに配置された少なくとも２脚以上の脚
部と、上記脚部の１端間を接続する継鉄部とから成る鉄
心を、多数枚の鋼板を自動的に積層して形成する自動積
層装置において、上記自動積層装置は、各鋼板を積層して形成する各脚部
および継鉄部を載置する載置台と、載置台全弁して左右
間に樹立している支柱と、上記支柱間を連絡する第１案
内ガイドと、この第１案内ガイドの長手方向に対して外
側横方向に延びる第２案内ガイドと、上記第１および第
２案内ガイドに移動可能に装着された第１および第２搬
送装置と、両搬送装置に設けられ、かつ両搬送装置と載
置台との間を昇降する昇降装置と、上記昇降装置に設け
た各鋼板を挾持する挟持部とを具備することを特徴とす
る誘導電器鉄心の自動積層装置。２、左側と右側とに配置された少なくとも２脚以上の脚
部と、上記脚部の１端間を接続する継鉄部とから成る鉄
心を、多数枚の鋼板を自動的に積層して形成する自動積
層装置において、上記自動積層装置は、各鋼板全積層して形成する各脚部
および継鉄部を載置する載置台、載置台を介して左右間
に樹立している支柱と、上記、支柱間を連絡する第１案
内ガイドと、この第１案内ガイドの長手方向に対して外
側横方向に延びる第２案内ガイドと、上記第１および第
２案内ガイドに移動可能に装着された第１および第２搬
送装置と、両搬送装置に設けられ、かつ両搬送装置と載
置台との間を昇降する昇降装置と、上記昇降装置に設け
た各鋼板を挟持する挟持部と、第２搬送装置の昇降装置
と挾持部との間に第１案内ガイドと同方向に延びる第３
案内ガイドを設け、第３案内ガイドに移動可能に装着さ
れた第３搬送装置とを具備することを特徴とする誘導電
器鉄心の自動積層装置。