JPS62285137A - デイジタル信号処理プロセツサ - Google Patents

デイジタル信号処理プロセツサ

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JPS62285137A
JPS62285137A JP61127926A JP12792686A JPS62285137A JP S62285137 A JPS62285137 A JP S62285137A JP 61127926 A JP61127926 A JP 61127926A JP 12792686 A JP12792686 A JP 12792686A JP S62285137 A JPS62285137 A JP S62285137A
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JP
Japan
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instruction
output
bit
result
division
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JP61127926A
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Inventor
Kazuyuki Kodama
和行 児玉
Hirotada Ueda
博唯 上田
Kenji Kaneko
金子 憲二
Yoshimune Hagiwara
萩原 吉宗
Hitoshi Matsushima
整 松島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声の分析や合成、符号化等の音声情報処理
1画像情報処理などに用いられるディジタル信号処理プ
ロセッサに係り、特に除算を高速に行うのに好適なディ
ジタル信号処理プロセッサに関する6 〔従来の技術〕 まず、伝統的な除算アルゴリズムに、コンピュータ ア
リスメテイツク プリンシプルズ、アーキテクチャ、ア
ンドデザイン(Computer Arithmeti
cPrinciples、 Architecture
、 and Design、 KaiHwanH,Jo
hn li’1lay&5ons、 Inc、 )97
9)などに記載されている、ノン リストアリングデイ
ヴイジョンアルゴリズ云(Non−Restoring
 DivisionAlgorithm )がある。従
来のディジタル信号処理プロセッサでは、このアルゴリ
ズムを用いて、たとえば、(32ビツトの固定小数点形
式の正数)÷(16ビツトの同様の数)の除算を約10
0命令サイクルで処理していた。ヴかし、除算の高速化
については配慮されていなかった。
つぎに、マイクロプロセッサの分野で除算技術を調査す
れば、Am2900フアミリーデータ ブック2−22
頁から2−24頁(The Am2900 Famil
yDate Book、 Advanced Micr
o Devices、 Inc、 2−22−2−24
)に見られるように、加算命令コド(ADD)をステー
タスレジスタの符号ビットでモディファイすることによ
って、ノン−レスドアリング−ディビジョン(Non−
RestoringDivision )の高速化をは
かった例がある。しかし、マイクロプロセッサとして除
算を見た場合ここては、命令メモリ愈の低減、およびユ
ーザにとっての命令の使い勝手については配慮されてい
なかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、ノン・レスドアリング・ディビジョン
・アルゴリズムNon−RastoringDivis
Non−Ra5torinによる高速除算が可能なもの
の、加算命令が除算用であることを示すための別なビッ
トが命令メモリに必要な点でメモリ量の低減については
配慮されておらず、また、除算なのに加算命令を発行す
ることが必要な点でユーザの使い勝手について配慮され
ておらず、命令メモリ量がふえる、使い勝手が悪いとい
う問題があった。
本発明の目的は、命令メモリの増加をおさえて、使い勝
手のよい高速除算が可能なディジタル信号処理プロセッ
サを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ディジタル信号処理プロセッサにおいて、
命令デコーダ(IDECと言う)の出力とコンディショ
ンコードレジスタ (OCRと言う)の出力との論理演
算を行い、その結果でアリスメテイックロジックユニッ
ト(ALUと言う)の動作を制御する制御部を設けるこ
とにより達成される。
〔作用〕
加算命令に対応するIDECの出力ビットをADD、減
算命令に対応する出力ビットをSUB、除算命令に対応
する出力ビットをDVD、などと呼ぶ。
CCRは、1命令前のALUの演算結果の状態、たとえ
ば符号ビット(Sと呼ぶ)などの値を記憶している。
制御部は、IDECの出力とCCRの値を入力として、
ADD+DVD −Sなる論理演算の結果が真値のとき
にはALUに加算動作をさせ、SUB+DVD −Sが
真値のときには減算をさせる。
これによって、除算命令1サイクルでNNon−Re5
torin Division Algorithmに
もとづく除算の1ビット分を処理できる。
すなわち、IDECは、加算や減算命令などと同様に設
定した除算命令コードをデコードして、ある特定のビッ
トに出力を発生するので、命令メモリに除算を示すため
の他のビットは不要である。また、ユーザは除算のとき
には除算命令をプログラムすればよい。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第6図により説明
する。
第1図はディジタル信号処理プロセッサの構成を示す。
まず、図のI M、 I R,AGENおよびARを説
明する。これらの構成方法は従来から広く知られている
。IMはクイクロ命令を格納したメモリで、ADRはア
ドレス入力端子、DOはデータ出力端子を示す。IRは
IMから読み出されたマイクロ命令をラッチするレジス
タで、DIはデータ入力端子、DOはデータ出力端子を
示す。AGENはIMのアドレスを生成する回路で、I
Iはマイクロ命令の一部(命令名とブランチ先のアドレ
ス)をIRから入力する端子、CIはブランチ条件をコ
ンディションコードレジスタOCRから入力する端子、
AOはIMのアドレスを出力する端子を示す。たとえば
、IMのn番地のマイクロ命令がADD (加算) などの演算命令であった場合、AGENは次に実行する
命令をIMから読み出すためにアドレスrl+ 1をA
Oに出力する。n番地の命令が Jump  m  if  CCR(S )= 0(O
CRのサインビットSが0のときm番地の命命を実行せ
よ)などのブランチ命令であった場合には、 AGEN
はS=oならばmを、S=1ならばn+1をAOに出力
する。ARはIMのアドレスデータをラッチするレジス
タで、DIはデータ入力端子、DOはデータ出力端子を
示す。
つぎに、D[lUS、DM、REGおよびMOLTを説
明する。 DBUSは、たとえば3本の16ビツトデー
タバス(それぞれ、XD、YD、ZDと言う)を示す。
DMはデータメモリで、出力DBUSのうちXDまたは
YDに接続され、入力はZDに接続されている。REG
はレジスタ類1M0LTは乗算器を示す。
つぎに、本発明の主旨であるIDEC,CALU、AL
U。
ACC,CCRを説明する。ALUは加減算、論理演算
を実行するアリスメテイツクロジックユニットで、XI
、YIはデータ入力端子、FCは制御信号入力端子、R
eは演算結果出力端子を示す。
ACCはALUの演算結果を蓄えるアキュムレータで、
DIはデータ入力端子、ENは入出力制御信号の入力端
子、DOはデータ出力端子を示す。
CCRはALU演算結果の状態をあられすサインビット
、キャリービット、オーバーフローフラグおよびゼロフ
ラグを蓄えるコンディションコードレジスタで、DI、
ENおよびDOはACCと同様の端子である。IDEC
jよマイクロ命令をデコードするデコーダで、DIは命
令コードの入力端子、Doはデコード結果の出力端子で
あり、たとえば、マイクロ命令が加算命令の場合にはそ
れに対応する出力ビット(以下[IADDと言う)に信
号を発生し、減算命令の場合にはそれに対応する別な出
力ビット(以下BSUBと言う)に信号を発生し、命令
メモリ量を増加させることなく除算を行うための除算命
令であった場合にはそれに対応する別な出力ビット(以
下BDVDと言う)に信号を発生する。CALUはID
[ECの出力とOCRの値との論理演算を行い、その結
果でALUの動作を制御することを特徴とする。論理演
算回路から成る制御部で、工1はデコードされたマイク
ロ命令の入力端子、CIはOCRの値の入力端子、CA
はA L U制御信号の出力端子、C1,C2はそれぞ
れACC,OCR制御信号の出力端子である。CALL
Iの論理演算の内容は、命令セットをたとえば加算、減
算および除算の3種に限定した場合は、 ADDM=BADD+BSUB+BDVD、I NVX
=BSUB+S −BDVDなどである。ここでSはC
CRのサインビット。
ADDM、 INVXはCAの信号の一部で詳細は後で
述べる。
本発明の主旨は、上述のように、1DIEcの出力とO
CRの値をALUの制御部CALUに入力し、二二で論
理演算を行うことによって、IDECの出力が念算命令
であった場合にはOCRの値に応じてALLIを制御す
ることにある。
加減算器を用いた除算には、Non−RestoNon
−Re5torin Algorithmが広く使用さ
れている。この方法は、基本的には、 [第1ステツプコ Ro”DD−D ここで、 DDは被除数 りは除数 Roは余り。
〔第1ステツプ] Ro<Oならば。
Ro>Oならば、 ここで、 Qlは商のMS’B(最上位ビット)、Ro ’ はR
oをMSB側へ1ビツトシフトした値。
R1は第1ステツプでの余り。
〔第1ステツプコ R1−1<Oならば。
R1−1>Oならば、 ここで、 R1−1は第i−1ステップでの余り、Qlは商のMS
Bから数えて第iビット目の値、R,−裏′はR1−t
 をMSB側へ1ビツト・シフトした値、 12、は第1ステツプでの余り。
のように、余り(Rr−1)の正負によって、商の値(
Q、’)と次のステップ(i)の演算を順次。
決めて行く方法である。
従来のディジタル信号処理プロセッサでは、このアルゴ
リズムを、ブランチ命令を主体として、つぎのように処
理していた。
b  Jump a if (CCR(S(R,−z 
))=O)鈷=O 3hift R1−■ Rr = R1−1’ + D Jump b aQt=1 Shift Rt−u Rr =R+−t’   D Jumpb ここで、CCR(S(R,−1))はOCRのサインビ
ットを示し、Jump a if (CCR()=O)
は第1図のAGENによる制御である。この処理には、
1ステツプ(1ビツト)あたり6〜7命令サイクル(命
令サイクルとは加算などの基本命令実行時間を言う)必
要とし、 (32ビツト数)÷(16ビツト数)では6
.5  X16で104命令サイクル程度必要であった
本発明はこの除算アルゴリズムを1ステツプあたり1命
令サイクルで処理するもので、除算命令が第1図のID
ECでデコードされてCALUのII端子に入力された
とき、CALUはCA端子につぎのALυ制御信号群F
Cを出力する。
FC:5X11=1 SXI2=O 8XI3:0 3Y11=O 3Y I 2=O 8YI3=1 QI=S CLKX=1 CLKY=1 1NVX=S INVY=O ADDM=1 ANDM=0 0BM= O EORM=O CIN=S TH= 1 SL=O 3R=O 3IN=0 ここで、Sは前命令でのALUの演算結果の状態を記憶
しているOCRのサインビット(CALUのCI端子に
入力)で、 はNOT (1の補数)を示す。
ALUの実施例を第2図、第3図により説明する。まず
、ALUの構成を第2図に示す。破線内がALUで、D
BUS、XI、YI、FC,ROおよびACCは第1図
で説明した信号や回路である。
河υXXは入力II、I2.I3のいずれか一つを、制
御端子5IELX4:印加される信号5XII、 5X
I2.5XI3で選択して○に出力するマルチプレクサ
で、たとえば。
SXI 1=1のときには、○に ((X D )1B (0)ta)  を出力し、5X
I2=1のときには。
((ZD)1B (0)16) SXI 3=1のときには、○に ((MO)32)を出力する。
添字16.32はビット数をあられし、(0)zaは下
位16ビツトがOであることを示す。阿υXYも同様で
5Y11=1のときには、Oに ((Y D)re (0)tB) を出力し、5YI2
=1のときには、 ((Accの値)82) SYI3=1のときには、○に ((MSBを除いたACCの値)ss (Q I )t
)を出力する。
AINXはクロック端子に入力される信号CLKXが1
のとき、32ビツトのデータエをラッチしてOに出力す
るレジスタで、AiNYも同様である。CMPXはCM
Xに入力される制御信号1NVXが1のとき、1に入力
された32ビツトのデータのうち上位16ビツトは1の
補数をOに、下位16ビツトはそのまま○に、 INV
Xが0のとき、■に入力されたデータをそのまま○に出
力する補数回路である。CMPYも同様。FADは全加
算あるいは論理演算を実行する回路で、FUIIICに
入力される制mtR号により、ADDM=1のとき、σ
=a+b+cINADDM=1のとき、σ=a−b などを行う。加W時、CINはaまたはbのMS[lか
ら数えて16ビツト目に入力される(第5図参照)。σ
はキャリー出力を含めて33ビツトとなる。SHFはシ
フタで、 TH=1のとき、 r=((σ’ )−z) SL=1のとき、 r=1MsBを除いた(1 ’ )ax (S I M
)1)SR=1のとき、 r=((S I Nb (LSBを除いたa’ )31
)を端子○に出力する。ここで、σ′はσからキャリー
ビットCを取った値である。さらにSHF’には、入力
1  (C,σ′)のうちキャリーピッI−Cおよびサ
インビットS (σ′のMSB)をそのまま端子○に、
σのオーバーフローおよびσ′のゼロを検出してフラグ
○と2を端子Oに出力する機能を含むものとする。AC
CはALU出力出力力える32ビツトのアキュームレー
タである。また、ALU出力C,S、○および2はCC
Rに菩えられる。
ALUの動作タイミングを第3図に示す。1命令サイク
ルは、加算などの基本命令の実行時間で。
たとえば50nSである。ALUは、φ0〜ψ杏のクロ
ックで制御する。φOのタイミングでCALUはACC
のEN端子を制御し、ACCはデータを端子01または
02に出力する。同時にCALUは、MUXX、 MU
XY、 AINX、 AINY(71制御信号を出力す
る。
:、::テAINX、 AINYは、MUXX、 MU
XYテ選択されたデータをラッチする。データメモリD
Mからouusに、あるいは乗算器MULTからMOに
データが出力されろタイミングも、ACCと同様にφ0
である。つぎに、φ1からφ3の後縁までの間、 CA
LUはCMPX 。
CMPY、 FAD 、 S I■Fの制御信号を出力
する。そして、ALUの演算結果は、φ3のタイミング
で、ACCおよびCCRに取り込んで、1命令を終了す
る。
第1図、第2図の構成におけるデータの動きを説明する
第4図に被除数DDと除数りのデータフォーマットを示
す。DDは32ビツトの正数(サインビット5=O)で
、すでにACCに設定されていて。
これをACC(DD)とあられす、Dは16ビツトの正
数で、DMに蓄えられていて、これをDM(D)とあら
れす。
さて、DD÷Dは、除算命令(以下DVD命令とも言う
)などを使って、つぎのように行う。
SUB  ACCU←ACCU−DM    ・・・(
1)JMP  OVP  IF  CCR(S)=O・
(2)REPI、16            ・・・
(3)DVD  (ACC,DM)         
・・・(4)TRF REG4−ACCU      
  ・・・(5)DVD  (ACC,DM)    
     ・・・(6)LDA   ACCU−+RE
G           ・・・(7)JMP   E
ND   I F   CCR(S)=O・・・(8)
ADD   ACCU4−A、CCU+DM     
・・・(9)JMP   END          
       ・・・(10)ここで(1)は減算命令
(SUB)で、NNon−Re5torin Divi
sionΔ1gorithmの[第Oステップコに相当
して、 CALUの制御によってACCに蓄えられてい
るDDの上位16ビツトからDMに蓄えられているDの
値を減算して、その結果をACCの上位16ビツト(A
CCUとあられす)およびCCRに格納することを示す
。(2)は、前命令SOBの結果が正または0、すなわ
ちDD>Dであれば○VF番地へブランチする命令(J
MP)である。
OVF番地に;まオーバーフロー処理プログラムがある
。、I M F命令はAGENで処理し、ACC,CC
Rは変化しない、(2)はリピート命令(RF P )
で、つぎの1命令すなわちDVD命令を16回繰り返し
て実行することを示す、RFPはAGIENで処理し、
ACC,OCRは不変である。
(4)は除算命令(DVD)で、Non−Restor
inKDivision Algorithmの[第1
ステツプコから[第16ステツプ]に相当する。第5図
に[第iステップ]でのALUのデータの動きを示す。
まず、前述したようにタイミングφ0でCALUは、A
CCおよびCCRの出力制御信号を発生し、前ステップ
でCCRに格納された演算結果のサインビット、すなわ
ちCCR(S (Rt−t))に応じて商Q、のL S
 B (S (R+−t))を出カシ、MUXX、 M
UXYノf= L/タクト号5XII、 5YI3を発
生り、 AINX、 AINY(7)ラッチクロックC
LKX、 CLKYを発生する。これによってALUは
、ACCの出力(A CC(Rl−1、Q t−1))
を1ビツトMSB側ヘシフトしてLSBにS(Rt−t
)を加えた値(Rt−t’ 、 Ql−1)を選んでA
INYに取り込み、AINXには上位16ビツトにDM
の出力りを、下位16ビツ1〜にOをラッチする。つぎ
にφ1からφ3の後縁までの間、 CALUは、c C
R(S (R、−t))がOのときはINVX、 AD
DMおよびCINを、c CR(s (R、−t))が
1のときは、A I)D Mを発生する。これによって
ALUのFADは上位16ビツトで OCR(S (R+−1))が○のときはR1= R1
−h’  + D + 1=R+−t’    D CCR(S(Rt−t))が1のときはR,= R1−
1’  + D を行う。下位16ビツトには、入力すの下位16ビツ1
〜(Rt−i’の一部とQ、)がそのまま出力される。
なお、シフタS II FはDVD命令のときはスルー
(TH)とする。タイミングφ3で(R1、Qt )を
ACCに、S(R,)等をCCRに取り込んで[第iス
テップ]のDVD命令を完了する。
このようにDVD命令では、前ステップでCCRに格納
された演算結果をサインピッ1−に応じて、ALU演算
(Q、の値と加算/減算の演算)を制御する。
(4)までの演算結果を第6図に示す。DVD命令が1
6回実行されたので、ACCの上位16ビツトにRxa
が、下位16ビツトにQIBが蓄えられている。ところ
が、商Qを求めるためには[第16ステツプコのDVD
命令の結果(CCR(S(Rls)))をQzeのLS
Bに追加することが必要なので、(5)RzaをDBU
S経由でREGに退避した後(TRFはトランスファー
命令を示し、このときCCRは不変)、(6) でDV
D命令を1回実行する。この結果、ACCの下位16ビ
ツトに商Qが得られる。余りについては、R1[+が負
ならば引きすぎなので、R1B + Dを行う必要があ
る。
そこで、REGに退避したR11lを(7)でACCU
にロードして(CCRにRtaの状態が反映される)、
(8)でRleが正またはOならばEND番地へブラン
チし、負ならば(9)でR+e+Dを実行してその結果
をACCLIに格納し、  (10)でEND番地へ行
く。END番地は除算プログラムの終了番地を示す。(
7)〜(10)を補足する。(7)のLDAはロードア
キュムレータ命令を言い、このときCALU ノ制御に
よってALUとACCは、AINXに((Rre)ts
 (0)ta)を、AINYに((0)12)をラッチ
して、  ((Rlc)ts (0)ts)→・((0
)32)を行い、この結果の−F位16ビツ1−をAC
CUに取り込む。ACCの下位16ビツj−は不変であ
る。(8)。
(10)はAGENの制御による。(9)の加算命令(
ADD)ではCALUの制御でALUとACCは、AI
NXに((D)xe (○)la)  をAINYに(
(Rts)t。
(0)zc)をラッチし、FADで両者を加算して。
結果の上位16ビツトをACCUに取り込む、ACCの
下位16ビツトは不変である。
(1)〜(10)の結果、ACCの上位16ヒツトに余
りが、下位16ビツトに商が得られる。
最後に数値例を2例示す。説明の簡略化のため被除数D
Dは6ビツト、除数りは3ビツトとする。
[例1コ 11÷3=3余り2 DD=OO1011 D  =011 CCR(S (R1))= 1なので DVD    111110口 ここで、余りR=Rs=010が得られる。
商Q=011が得られる。
[例2]11÷5=2余りI DD=OO1OLL D  =101 o1011 SUB     101  ↓ CCR(S (R2))= Oなので DVD    OO10on 商Qは、 余りRは、Raが負なので ともとめられる。
本実施例によれば、(32ビツトの数値)÷(16ビツ
トの数値)の除算を24命令サイクルで処理することが
できる。商だけ必要な場合は。
SUB  M P RFP  1.17 VD の20命令サイクルで済む。
〔発明の効果〕
本発明によれば、命令メモリ量の増加をおさえて、使い
勝手のよい高速除算が可能なディジタル信号処理プロセ
ッサを提供できる。
たとえば、IKワードの命令メモリ容量を有するプロセ
ッサであればIKビット救済できる。除算の高速性につ
いては、たとえば、(32ビツトの固定小数点形式の正
数)÷(16ビツトの同様の数)は20〜24命令サイ
クルで処理できるので従来のプロセッサに比べると5倍
程度高速である。
【図面の簡単な説明】
第1図はディジタル信号処理プロセッサの構成図、第2
図はアリスメテイツクロジック二二ツ1〜の構成図、第
3図は動作タイムチャート、第4図は被除数と除数のデ
ータフォーマットを示す図。 第5図は除算命令でのデータの動きを示す図、第6図は
商と余りのデータフォーマットを示す図である。 ALU・・・アリスメテイックロジックユニット、AC
C・・・アキュムレータ、CCR・・・コンディション
コードレジスタ、IO[EC・・マイクロ命令のデコー
ダ、 CALU・・・IDECの出力とCCRの値との
論理演算を行い、その結果でALUの動作を制御する制
御笛l 図 箋3図 算2Σ 第4固 名5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロ命令で演算器やデータメモリ等の動作が制
    御されるディジタル信号処理プロセッサにおいて、命令
    デコーダの出力とコンディションコードレジスタの出力
    との論理演算を行い、該演算結果でアリスメテイックロ
    ジックユニットを制御する制御部を設けることによって
    、特定の命令に対しては、コンディションコードレジス
    タの値に応じてアリスメテイックロジックユニットの動
    作を制御することを特徴とするディジタル信号処理プロ
    セッサ。
JP61127926A 1986-06-04 1986-06-04 デイジタル信号処理プロセツサ Pending JPS62285137A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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