JPS62284206A - 半田仕上げ良否判別方法 - Google Patents

半田仕上げ良否判別方法

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Publication number
JPS62284206A
JPS62284206A JP12635586A JP12635586A JPS62284206A JP S62284206 A JPS62284206 A JP S62284206A JP 12635586 A JP12635586 A JP 12635586A JP 12635586 A JP12635586 A JP 12635586A JP S62284206 A JPS62284206 A JP S62284206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
pattern
window
soldering
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12635586A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Sato
政一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12635586A priority Critical patent/JPS62284206A/ja
Publication of JPS62284206A publication Critical patent/JPS62284206A/ja
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用弁む) この発明は、例えば点灯管ベースの半田仕上げの良否な
どを判別する半田仕上げ良否判別方法に関する。
(従来の技術) 例えば点灯管ではそのベースにアイレットが設けられ、
そのアイレットの先端部に半田を盛るようにしている。
従ってアイレットに対する半田の盛りが少なかったり、
ベースからのワイヤーが飛び出したりしていると通電不
良を起こす虞れがあり、また外観上も問題があり、この
ようなものは欠陥品となる。
このため半田の仕上げ具合を検査する必要があるが、従
来はこれを目視検査に頼っていたため見落としが多く、
確実な良否判別ができなかった。
また検査に時間がかかる問題もあった。
(発明が解決しようとする8題点) このため半田仕上げの良否判別を目視に頼らずに行なえ
ることが要望されていた。
この発明はこのような要望を満足するために為されたも
ので、半田仕上げの良否判別を自動的に行なうことがで
き、短時間で確実な良否判別ができる半田仕上げ良否判
別方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段と作用)この発明は、半
田仕上げ部をlIi[!lして2値化画像信号を得、そ
の2値化画像信号から予め設定された同心円状に複数に
分割されたウィンドウパターンに基づいてそれぞれ半田
画像部の面積を算出し、その算出した各面積を各ウィン
ドウパターン毎に予め設定された規格値と比較し、各面
積がそれぞれ各規格値内になっているか否かを判別し、
その判別結果に基づいて半田仕上げの良否を判別してい
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
1は点灯装置2によって点灯制御されるリング状の光源
で、この光ai1から一方の側にある点灯管3のベース
上の半田仕上げ部3aに光を照射している。
前記光1111の他方の側には工業用のテレビジョンカ
メラ(イメージセンサ−)4が!Qfffされ、光源1
の中空部を介して前記半田仕上げ部3aを撮像している
前記カメラ4からの映像信号を2値化回路5で2値化し
てセレクト回路6′に供給するとともに直接そのセレク
ト回路6に供給している。前記2値化回路5からの21
i11化信号はまた画像メモリ7、位置検出回路8にも
供給している。
9は同期タイミング回路で、この回路9から同期タイミ
ング信号を前記カメラ4、画像メモリ7及び位置検出回
路8にそれぞれ供給している。
前記画像メモリ7は入力される2値化信号を同期タイミ
ング回路8からの同期タイミング信号と同期しながら順
次メモリに格納するようにしている。
前記位置検出回路8は入力される211化信号と同期タ
イミング信号によってm象点の位置を検出しその位置デ
ータをインターフェース1oを介してマイクロコンピュ
ータ11に供給している。
前記画像メモリ7に格納された2値化信号はウィンドウ
内面積測定回路12及び前記セレクト回路6にそれぞれ
供給している。
前記マイクロコンピュータ11はインターフェース10
を介してウィンドウパターンメモリ13を制御し、その
メモリにウィンドウパターンデータを作成して前記ウィ
ンドウ内面積測定回路12に供給し、かつその測定回路
12から面積測定データをインターフェース10を介し
て取込むようにしている。
作成されるウィンドウパターンとしては例えば第3図の
(a)、(b)、(C)、(d)に斜線部で示すように
同心円状に4つに分割されたウィンドウパターンとなっ
ている。なお、このウィンドウパターンの農大外周部(
図中(a)のパターンの外周部)はベース上に形成され
ているアイレット部へを含まない、半田仕上げ部3aに
対応した大きざになっている。
前記点灯管3のベースにおける半田仕上げ部3aはアイ
レット部Aの頂部に形成されるが、その位置検出は以下
のように行われる。すなわち、第2図に示すようにベー
スの裏面外部に基準点(○、O)を設け、その基準点か
ら点灯管の方向にX軸とY軸を設定する。前記アイレッ
ト部Aは2 la化信号の黒レベルとして検出されるの
で、ある走査線1に対してn1lllの連続した黒レベ
ルの画素が続き、そのとき最初に黒レベルとなるまでの
距離をXlとし黒レベルから外れるまでの距離をx2と
すると、半田仕上げ部3aの中心位置(Xc 、 Yc
 )のXcは、Xc =X+ + (X2−×1>/2
によって求めることができる。また、ylは走査線1の
位置を示し、y2は黒レベル画素が連続してn個あった
ときの中心からの距離でこれは決められているので定数
となっている。従ってYcは、Yc=’Jx+V2で求
められる。
このようにして中心位置(Xc 、 Yc )が求めら
れることによって、その中心位置にウィンドウパターン
の中心を重ねることにより各ウィンドウ毎の面積測定が
可能となる。
前記セレクト回路6は前記カメラ4からの映像信号、2
1i化回路5からの2値化信号、画像メモリ7に格納さ
れた信号、ウィンドウパターンメモリ13のパターンデ
ータを選択的にテレビジョンモニタ14に供給して表示
させるものである。
前記マイクロコンピュータ11は第4図に示す処理を行
なう。先ず、アイレット部Aの特定の位置を示すxl 
、X2 、Vlを読込み、中心位置(Xc 、 Yc 
)を求める。
次にウィンドウパターンの1つをパターンメモリ13上
に作成し、そのウィンドウ内の面積測定データを面積測
定回路12から読込む。そしてその面積測定データを予
め設定された規格データと比較し、規格内の場合にはパ
ターンメモリ13に作成するウィンドウパターンを変え
て再度同様の処理を行なう。そして4つのウィンドウパ
ターンすべてについてそれぞれ設定されている規格デー
タ内のとき始めて良品と判別して良否判別信号を出力す
る。また、4つのウィンドウパターンのうち1つでも規
格データがいのちのがあれば不良品と判別して良否判別
信号を出力する。
このような構成の本実施例においては、テレビジョンカ
メラ4によって点灯管3のベースにおける半田仕上げ部
3atfi撮像され、2flI化回路5によって211
i化されて画像メモリ7に格納される。
マイクロコンピュータ11は位置検出回路8からの位置
データによって)l 、X2 、Vtをそれぞれ読込ん
で中心位! (Xc 、 Yc )を求める。続いてウ
ィンドウパターンメモリ13を制御して先ず第3図の(
a)に示すパターンを作成する。そしてこのパターン部
分における画像メモリ7のデータの面積を面積測定回路
12に測定させる。その測定結果を読込み対応する規格
データと比較する。そして測定結果が規格データ内にな
っていればパターン(a)に対応する部分の半田仕上げ
は良好であると判断する。
続いてウィンドウパターンメモリ13を制御して第3図
の(b)に示すパターンを作成する。そしてこのパター
ン部分における画像メモリ7のデータの面積を面積測定
回路12に測定させる。その測定結果を読込み対応する
規格データと比較する。そして測定結果が規格データ内
になっていればパターン(1))に対応する部分の半田
仕上げも良好であると判断する。
続いてウィンドウパターンメモリ13を制御して第3図
の(C)に示すパターンを作成する。そしてこのパター
ン部分における画像メモリ7のデータの面積を面積測定
回路12に測定させる。その測定結果を読込み対応する
規格データと比較する。そして測定結果が規格データ内
になっていればパターン(C)に対応する部分の半田仕
上げも良好であると判断する。
ざらにウィンドウパターンメモリ13を制御して第3図
の(d)に示すパターンを作成する。そしてこのパター
ン部分における画像メモリ7のデータの面積を面積測定
回路12に測定させる。その測定結果を読込み対応する
規格データと比較する。そして測定結果が規格データ内
になっていればパターン(d)に対応する部分の半田仕
上げも良好であると判断する。
従って、例えば第5図の(a)に斜線で示すような反射
光パターンが得られた場合には良品として判別されるが
、第5図の(b)に示すような部分的に反射光パターン
や第5図の(C)に示すようなワイヤーが飛出した反射
光パターンや第5図の(d)に示すように何も半田が載
っていない反射パターンが得られた場合には不良品とし
て判別することができる。
こうして各パターン(a)、(b)、(C)、(d)に
ついてすべて規格データ内であると判断してとき始めて
この点灯管3の半田仕上げは良好であると判断し良品¥
11別信9を出力する。また、各パターン(a)、N)
)、(C)、(d)のうち1つでも規格データ外のもの
があれば半田仕上げが不良であると判断して不良品判別
信号を出力する。
このように点灯管3のベースに対する半田仕上げの良否
判別を電気的に処理して自動的にできるので、短時間で
確実な半田仕上げの良否判別ができる。また、このよう
に処理が自動的にできることによって点灯管の製造ライ
ンに組込むことも容易にでき生産性を向上することがで
きる。
なお、前記実施例はこの発明を点灯管のベース部の半田
仕上げに適用したものについて述べたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、半出仕上げする部材は何であ
ってもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、半田仕上げの良
否判別を自助的に行なうことができ、短時間で確実な良
否判別ができる半田仕上げ良否判別方法を提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
°図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図は半田仕上げ部の中心位置を求めるため
の処理を説明するための図、第3図はウィンドウパター
ンの一例を示す図、第4図はマイクロコンピュータによ
る半田仕上げ判別処理を示す流れ図、第5図は半田仕上
げの各種例を示す図である。 1・・・リング状光源、3・・・点灯管、4・・・工業
用テレビジョンカメラ、5・・・21[化回路、7・・
・画像メモリ、8・・・位置検出回路、11・・・マイ
クロコンピュータ、12・・・ウィンドウ内面積測定回
路、13・・・ウィンドウパターンメモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 (a)       (b) 第3図 □ (a) (C) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半田仕上げ部を撮像して2値化画像信号を得、その2値
    化画像信号から予め設定された同心円状に複数に分割さ
    れたウィンドウパターンに基づいてそれぞれ半田画像部
    の面積を算出し、その算出した各面積を各ウィンドウパ
    ターン毎に予め設定された規格値と比較し、各面積がそ
    れぞれ各規格値内になっているか否かによつて半田仕上
    げの良否を判別することを特徴とする半田仕上げ良否判
    別方法。
JP12635586A 1986-05-31 1986-05-31 半田仕上げ良否判別方法 Pending JPS62284206A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12635586A JPS62284206A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 半田仕上げ良否判別方法

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JP12635586A JPS62284206A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 半田仕上げ良否判別方法

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JPS62284206A true JPS62284206A (ja) 1987-12-10

Family

ID=14933130

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JP12635586A Pending JPS62284206A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 半田仕上げ良否判別方法

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JP (1) JPS62284206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483108A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Ckd Corp 照明ランプにおける端子のカシメ部の検査装置
JP2011137720A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Kirin Brewery Co Ltd 検査装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0483108A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Ckd Corp 照明ランプにおける端子のカシメ部の検査装置
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