JPS62283876A - セラミック物質から成る素地成形品の燃焼方法とその実施のための装置 - Google Patents
セラミック物質から成る素地成形品の燃焼方法とその実施のための装置Info
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- JPS62283876A JPS62283876A JP62122697A JP12269787A JPS62283876A JP S62283876 A JPS62283876 A JP S62283876A JP 62122697 A JP62122697 A JP 62122697A JP 12269787 A JP12269787 A JP 12269787A JP S62283876 A JPS62283876 A JP S62283876A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B33/00—Clay-wares
- C04B33/32—Burning methods
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/64—Burning or sintering processes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/14—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
- F27B9/16—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a circular or arcuate path
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
本発明は、可塑剤を含んだセラミック物質から成る素地
成形品の燃焼方法に関する。更に、本発明は、当該成形
品の燃焼用装置にも関する。
成形品の燃焼方法に関する。更に、本発明は、当該成形
品の燃焼用装置にも関する。
公知の方法によれば、セラミック物質から成る素地成形
品を、いわゆる燃焼助剤、例えば燃焼プレート上に室温
で置き、次いで燃焼温度に加熱し、この燃焼温度で一定
時間保持し、この後室温に冷却する。処理時間は、基本
的に燃焼助剤の熱衝撃耐性に依る。例えば、燃焼温度が
１７００℃の範囲になる酸化アルミニウム部片の高温燃
焼にあってはとりわけ、成形品が１ ａｍ’より小さい
としても、これが２４時間以上にもなる。シリケート・
セラミック材料乃至他の材料から成る部片にあっても燃
焼温度が比較的低いならば、そこでの状況は実現可能な
最小処理時間に関して全く類似することとなる。公知の
燃焼装置の熱効率はこれにより２５％よりも小さくなる
。
品を、いわゆる燃焼助剤、例えば燃焼プレート上に室温
で置き、次いで燃焼温度に加熱し、この燃焼温度で一定
時間保持し、この後室温に冷却する。処理時間は、基本
的に燃焼助剤の熱衝撃耐性に依る。例えば、燃焼温度が
１７００℃の範囲になる酸化アルミニウム部片の高温燃
焼にあってはとりわけ、成形品が１ ａｍ’より小さい
としても、これが２４時間以上にもなる。シリケート・
セラミック材料乃至他の材料から成る部片にあっても燃
焼温度が比較的低いならば、そこでの状況は実現可能な
最小処理時間に関して全く類似することとなる。公知の
燃焼装置の熱効率はこれにより２５％よりも小さくなる
。
反応運動の考察に基づけば、セラミック物質の実際の燃
焼にあっては、僅かに数分が必要であるにすぎない。概
算値としてはＩＯ乃至２０分である。本来必要な燃焼時
間を越えた高温レベルでの部片の滞留時間によって、一
方では調節することができず且つ望ましからざる結晶成
長並びに自重よる続いての室温への冷却、並びに熱循環
での頻繁な移送段階によって、燃焼助剤の著しい磨損が
もたされる。それ故、燃焼装置当り何千もの燃焼プレー
トに相当する多くの燃焼助剤が必要となる。
焼にあっては、僅かに数分が必要であるにすぎない。概
算値としてはＩＯ乃至２０分である。本来必要な燃焼時
間を越えた高温レベルでの部片の滞留時間によって、一
方では調節することができず且つ望ましからざる結晶成
長並びに自重よる続いての室温への冷却、並びに熱循環
での頻繁な移送段階によって、燃焼助剤の著しい磨損が
もたされる。それ故、燃焼装置当り何千もの燃焼プレー
トに相当する多くの燃焼助剤が必要となる。
更に燃焼装置の内のみならず前方においても部片の緩衝
物が多く必要となる。最終的に２４時間以上の全処理時
間は、この時間の後に初めて取られた処置の効果が検査
されうるのみなので、品質調整にとり基本的困難である
。
物が多く必要となる。最終的に２４時間以上の全処理時
間は、この時間の後に初めて取られた処置の効果が検査
されうるのみなので、品質調整にとり基本的困難である
。
ここに本発明は救済手段を講じるものである。
特許請求の範囲に規定されているように、本発明はこの
課題を次のように解決する。即ち、素地成形品を少なく
とも可塑剤の分解温度に相当する温度を有した燃焼助剤
上に置き、当該燃焼助剤と素地成形品とを５〜６０分以
内で燃焼温度に加熱し、５〜６０分間この温度で保ち、
次いで燃焼助剤と燃焼成形品とを５〜６０分以内で元の
温度に冷却し、成形品をこの温度で燃焼助剤から取り去
るのである。
課題を次のように解決する。即ち、素地成形品を少なく
とも可塑剤の分解温度に相当する温度を有した燃焼助剤
上に置き、当該燃焼助剤と素地成形品とを５〜６０分以
内で燃焼温度に加熱し、５〜６０分間この温度で保ち、
次いで燃焼助剤と燃焼成形品とを５〜６０分以内で元の
温度に冷却し、成形品をこの温度で燃焼助剤から取り去
るのである。
この方法を実施するための装置は、加熱装置を有したフ
ードを備え、回転可能に取り付けられた円形炉床から成
っている。当該炉床上に燃焼助剤が配設され、フードは
燃焼助剤の装填と取り外しのために開放部を有し側方ζ
ζ炉床をおおってかみ合っている壁を備えている。炉床
とフードとは共通の支持柱に、そしてそのうち当該フー
ドはこの軸上に摺動可能に取り付けられている。
ードを備え、回転可能に取り付けられた円形炉床から成
っている。当該炉床上に燃焼助剤が配設され、フードは
燃焼助剤の装填と取り外しのために開放部を有し側方ζ
ζ炉床をおおってかみ合っている壁を備えている。炉床
とフードとは共通の支持柱に、そしてそのうち当該フー
ドはこの軸上に摺動可能に取り付けられている。
本発明によって達せられる利点は基本的に熱サイクル、
即ち燃焼装置での装填から取り外しまでの時間が３時間
より少なくなることである。燃焼助剤はもはや室温まで
冷却しなければならないのではなく、構造変化温度より
高い温度にのみ、せいぜい可塑剤の分解温度にのみ冷却
しなければならないだけなので、燃焼助剤を傷めない。
即ち燃焼装置での装填から取り外しまでの時間が３時間
より少なくなることである。燃焼助剤はもはや室温まで
冷却しなければならないのではなく、構造変化温度より
高い温度にのみ、せいぜい可塑剤の分解温度にのみ冷却
しなければならないだけなので、燃焼助剤を傷めない。
燃焼部片にとっての品質調整が改善される。
以下に例示的実施例にすぎないと考えられるべき成形品
燃焼用装置の概略的表示に基づき、本発明をより詳細に
説明する。
燃焼用装置の概略的表示に基づき、本発明をより詳細に
説明する。
共通支持柱７に、回転可能に取り付けられたフード５付
円形炉床４が設けられている。炉床４用支持架２は脚部
ｌ上に支持され、モータ８によって駆動される。炉床は
断熱材料で成っていてよく、燃焼助剤（燃焼プレート）
９が配設されている溝を有している。燃焼助剤９は成形
品１１の下敷として供せられる。フード５は支持柱７に
沿って可動性に設けられている支持架３に懸かっている
。
円形炉床４が設けられている。炉床４用支持架２は脚部
ｌ上に支持され、モータ８によって駆動される。炉床は
断熱材料で成っていてよく、燃焼助剤（燃焼プレート）
９が配設されている溝を有している。燃焼助剤９は成形
品１１の下敷として供せられる。フード５は支持柱７に
沿って可動性に設けられている支持架３に懸かっている
。
支持柱７に固定されている昇降装置６によって前後運動
が引き起こされる。同様に断熱材料から成るフード５は
、側方の壁ＩＯ１加熱装置１２並びに燃焼助剤の装填と
取り外しのための開放部１３を備えている。更にフード
５内に温度と炉床の動きとを調整するのに必要な一般的
計測装置が設けられている（図示せず）。炉の温度は燃
焼助剤が可塑剤の分解温度より低くならないように調整
される。
が引き起こされる。同様に断熱材料から成るフード５は
、側方の壁ＩＯ１加熱装置１２並びに燃焼助剤の装填と
取り外しのための開放部１３を備えている。更にフード
５内に温度と炉床の動きとを調整するのに必要な一般的
計測装置が設けられている（図示せず）。炉の温度は燃
焼助剤が可塑剤の分解温度より低くならないように調整
される。
第１図は本発明の一実施例を示すもので第２図のＩ−１
線による断面図、第２図は第１図の■−■線による断面
図である。 ４・・・炉床 ５・・・フード ７・・・支持柱 ９・・・燃焼助剤 ＩＯ・・・壁゛ １３・・・開放部
線による断面図、第２図は第１図の■−■線による断面
図である。 ４・・・炉床 ５・・・フード ７・・・支持柱 ９・・・燃焼助剤 ＩＯ・・・壁゛ １３・・・開放部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）可塑剤を含んだセラミック物質から成る素地成形品
の燃焼方法において、 素地成形品を少なくとも可塑剤の分解温度に相当する温
度を有した燃焼助剤上に置き、当該燃焼助剤と素地成形
品とを５〜６０分以内で燃焼温度に加熱し、５〜６０分
間この温度で保ち、次いで燃焼助剤と燃焼成形品とを５
〜６０分以内で元の温度に冷却し、成形品をこの温度で
燃焼助剤から取り去ることを特徴とする燃焼方法。 ２）加熱装置を有したフードを備え、回転可能に取り付
けられた円形炉床から成っている、セラミック物質から
成る素地成形品の燃焼のための装置において、 当該炉床（４）上に燃焼助剤（９）が配設され、フード
（５）は当該燃焼助剤（９）の装填と取り外しのために
開放部（１３）を有し側方に炉床（４）をおおってかみ
合っている壁（１０）を備えていることを特徴とする燃
焼装置。 ３）炉床（４）とフード（５）とが共通の支持柱（７）
に取り付けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第２項記載の燃焼装置。 ４）フード（５）が支持柱（７）に軸方向摺動可能に取
り付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第３
項記載の燃焼装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863617530 DE3617530A1 (de) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | Verfahren zum brennen von gruenen formteilen aus keramischen massen |
| DE3617530.7 | 1986-05-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62283876A true JPS62283876A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=6301581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62122697A Pending JPS62283876A (ja) | 1986-05-24 | 1987-05-21 | セラミック物質から成る素地成形品の燃焼方法とその実施のための装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4832887A (ja) |
| EP (1) | EP0247460B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62283876A (ja) |
| DE (2) | DE3617530A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01252102A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電気駆動車両のモータコントロール装置 |
| DE4042097A1 (de) * | 1990-12-28 | 1992-07-09 | Hoechst Ceram Tec Ag | Verfahren zum brennen von keramischen formkoerpern |
| GB9413555D0 (en) * | 1994-07-05 | 1994-08-24 | British Ceramic Res Ltd | Firing coloured articles |
| WO1996036579A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Philips Electronics N.V. | Method and furnace for sintering green-ceramic mouldings |
| CN104296530B (zh) * | 2014-10-09 | 2017-08-08 | 王树林 | 一种圆环移板节能窑 |
| JP2019123647A (ja) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 日本碍子株式会社 | セラミックス焼成体の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55144474A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | Tdk Electronics Co Ltd | Burning method |
| JPS6176876A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-19 | 株式会社神戸製鋼所 | ロ−タリ式連続熱間静水圧加圧設備 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1605818A (en) * | 1926-11-02 | london | ||
| DE1233313B (de) * | 1961-06-02 | 1967-01-26 | Commissariat Energie Atomique | Verfahren zum Sintern von Metalloxyd-Pulvern |
| FR2075621A5 (en) * | 1971-01-15 | 1971-10-08 | Norton Co | Firing ceramic product - keeping refractory supports in hot zone permanently |
| DE3201416A1 (de) * | 1982-01-19 | 1983-09-08 | Metallgesellschaft Ag, 6000 Frankfurt | Runder kuehler oder erhitzer fuer stueckiges material |
-
1986
- 1986-05-24 DE DE19863617530 patent/DE3617530A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-05-05 US US07/046,182 patent/US4832887A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-21 JP JP62122697A patent/JPS62283876A/ja active Pending
- 1987-05-22 DE DE8787107062T patent/DE3780084D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-22 EP EP87107062A patent/EP0247460B1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55144474A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | Tdk Electronics Co Ltd | Burning method |
| JPS6176876A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-19 | 株式会社神戸製鋼所 | ロ−タリ式連続熱間静水圧加圧設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3617530A1 (de) | 1987-11-26 |
| DE3780084D1 (de) | 1992-08-06 |
| EP0247460A2 (de) | 1987-12-02 |
| US4832887A (en) | 1989-05-23 |
| EP0247460B1 (de) | 1992-07-01 |
| EP0247460A3 (en) | 1989-09-20 |
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