JPS62283036A - ステアリングロツク装置 - Google Patents

ステアリングロツク装置

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JPS62283036A
JPS62283036A JP61123763A JP12376386A JPS62283036A JP S62283036 A JPS62283036 A JP S62283036A JP 61123763 A JP61123763 A JP 61123763A JP 12376386 A JP12376386 A JP 12376386A JP S62283036 A JPS62283036 A JP S62283036A
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actuator
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check lever
stopper member
steering lock
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JP61123763A
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Haruo Mochida
治男 持田
Yoshio Watanuki
喜夫 綿貫
Shoji Akutsu
阿久津 昇治
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Nissan Motor Co Ltd
Alpha Corp
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Nissan Motor Co Ltd
Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キー又はキー無しで共に操作可能なステアリ
ングロック装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ステアリングロックにあっては、一旦ロツクを解除した
後はスタート、オン、アクセサリ−位置においてアンロ
ツタ状態が保持され、最終的にキーを引き抜いた際にロ
ックが働くようにするため、キーの抜き差しに応動する
チェックレバーを設ける必要がある。(例えば、特公昭
49−18054号公報参照) 〔問題点を解決するための手段〕 チェックレバーを設ける場合には、チェックレバーのロ
ック、アンロックを行う操作部材と該操作部材を駆動す
るメインアクチュエータも併せて設ける。
この場合、メインアクチュエータに通電すると簡単にア
ンロックすることができるので、操作部材の移動を阻止
するストッパー部材と該ストッパー部材を駆動するサブ
アクチュエータを設けることが考えられる。
このようにメインアクチュエータとサブアクチュエータ
を設ける場合には、まずサブアクチュエータを動作して
ストッパー部材を操作部材から外し、次いでメインアク
チュエータを動作して操作部材によりチェックレバーの
ロック・アンロックを行うようにするが、何等かの原因
でサブアクチュエータが動作しないうちにメインアクチ
ュエータに通電した場合、操作部材はストッパー部材に
より移動を阻止されていることから無駄となる問題が生
じる。
また、サブアクチュエータが完全に動作しないうちにメ
インアクチュエータが動作すると故障の原因となる問題
が生じる。
本発明の目的は、チェックレバーとメインアクチュエー
タとサブアクチュエータを具備し、かつサブアクチュエ
ータの動作が完了した時点でメインアクチュエータが動
作するようにしたステアリングロック装置を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、キーの抜き差しに応
動し、かつステアリングロックノブ3の回転を阻止する
チェックレバー7と、該チェックレバー7をロック・ア
ンロック操作させる操作部材(プランジャー)13を駆
動するメインアクチュエータ1)と、該操作部材13の
移動を阻止するストッパー部材14と、該ストッパー部
材14を駆動するサブアクチュエータ12と、前記メイ
ンアクチュエータ1)、サブアクチュエータ12を制御
する制御装置2を具備し、 かつ前記制御袋W2に、サブアクチュエータ12により
ストッパー部材14を移動して該ストッパー部材14に
よる移動阻止を解除した時点でメインアクチュエータ1
)を動作させる確認回路(トリガー検出回路)19を装
備してなることを特徴としている。
また、好ましくは、前記サブアクチュエータ12を単安
定ソレノイドとし、また前記確認回路19を、該単安定
ソレノイドに流れる電流の一時的な減少を検出するトリ
ガー検出回路として゛なることを特徴としている。
〔作 用〕
アンロックに際しては、制御装置2によりまずサブアク
チュエータ12が動作してストッパー部材14を操作部
材13から外す。このとき、確認回路19が該動作を確
認する。次いで、制御装置2によりメインアクチュエー
タ1)が動作して操作部材13を移動し、チェックレバ
ー7をロック解除方向に回動させる。メインアクチュエ
ータ1)の動作が終了すると、所定時間経過後、制御袋
N2によりサブアクチュエータ12の動作が停止しスト
ッパー部材14が操作部材13の移動を阻止してアンロ
ック状態を保持する。
ロックに際しては、制御袋W2によりまずサブアクチュ
エータ12が動作してストッパー部材14を操作部材1
3から外す。このときも確認回路19により該動作を確
認した後、メインアクチュエータ1)を動作して操作部
材13を移動し、チェックレバー7をロック方向に回動
させる。メインアクチュエータ1)の動作が終了すると
、所定時間経過後、制御装置2によりサブアクチュエー
タ12の動作が停止しストッパー部材14が操作部材1
3の移動を阻止してロック状態を保持する。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図は本発明のステアリングロック装置の一
例を示している。図中符号lはステアリングロックで、
ステアリングロックノブ3のロック、アンロックを制御
する制御装置2が一体に組み込まれている。
ステアリングロック1のフレーム4内には一端にステア
リングロックノブ3を有したシリンダケース5が回動可
能に装備され、また該シリンダケース5内にはキーによ
り回動操作されるロータ6が装備されている。
フレーム4の側方には、キーの抜き差しに応動して揺動
するチェックレバー7が装備されている。
このチェックレバー7は中間部がピン8を介してフレー
ム4に揺動可能に取り付けられていて、一端に施錠ロッ
ド9を保持する保合部7aが設けられ、また他端にシリ
ンダケース5の孔5asロータ6の孔6aを介してロー
タ6内に臨むキー感知部7bが設けられている。キー感
知部7bはスプリング10によりロータ6側に付勢され
ている。
また、フレーム5の側方には、メインアクチュエータ1
)とサブアクチュエータ12が装備されている。
メインアクチュエータ1)は双安定ソレノイドからなり
、そのプランジャー13の一端部13aがチェックレバ
ー7に係合するようにL字状に形成されている(第3図
a、b、第4図参照)。プランジャー13の中間部には
鍔部13bが設けられている。
ザブアクチュエータ12は単安定ソレノイドがらなり、
メインアクチュエータ1)のプランジャー13が出没す
る側に装備されている。サブアクチュエータのプランジ
ャー12aには、メインアクチュエータ1)のプランジ
ャー13の鍔部13bに係合して該プランジャー13の
移動を阻止するストッパー部材14が設けられている。
このストッパー部材14には、第3図b、第4図に示す
ように鍔部13bに係合するV字状の切欠部14aが形
成されている。
第5図は制御装置2の回路を示している。制御装置2は
メインアクチュエータ1)ミサプアクチユエータ12へ
の通電時間を制御してステアリングロックノブ3のロッ
ク、アンロックを制御するもので、タイマー回路15と
リレー回路16.17.18とトリガー検出回路19か
ら構成されている。なお、図中20は電源である。
タイマー回路15は、リレー回路16.17.18への
通電時間を制御するもので、アンロック時には第6図に
示すように、またロック時には第7図に示すように通電
時間を制御する。
トリガー検出回路19は、サブアクチュエータ12のプ
ランジャー吸引動作が確実に行われたときに第8図に示
すように逆起電力によりコイルに流れる電流が一時的に
減少するのを検出するもので、サブアクチュエータ12
のコイルに流れる電流の一時的減少を検出したとき、こ
の検出信号をタイマー回路15に出力する。
タイマー回路15は、このトリガー回路19からの検出
信号でリレー17.18への通電を開始するもので、例
えばアンロック時にはリレー回路16への通電開始から
t1経過してもトリガー回路19からの検出信号がない
限りリレー回路17に通電せず、またロック時にはリレ
ー回路16への通電開始から1./経過してもトリガー
回路19からの検出信号がない限りリレー回路18に通
電しない。
したがって、サブアクチュエータ12が動作しないとき
や、完全に動作しない前にメインアクチュエータ1)に
通電されるのを防止することができる。
次に上記装置の作用を説明する。
チェックレバー7のキー感知部7bがスプリング10の
弾撥力でロータ6内に係合して、ステアリングロックノ
ブ3をロックしている状態において、例えばキー人力に
より入力された信号が暗号と一致すると制御装置2が動
作し、まずリレー回路16に通電して接点16aを切換
えサブアクチュエータ12を動作する。これにより、ス
トッパー部材14がスプリング21 (第4図参照)の
弾撥力に抗して第4図に示す矢印方向に後退されられて
、鍔部13bの移動規制が解除される。
このとき、サブアクチュエータ12のプランジャー12
aの吸引動作が確実に行われたか否かがトリガー検出回
路19で検出され、サブアクチュエータ12のプランジ
ャー吸引動作が確実に行われたとき、すなわちストッパ
ー部材14による鍔部13bの移動規制が完全に解除さ
れたとき、すレー回路17に通電されて接点17aが切
換わりメインアクチュエータ1)が動作する。
メインアクチュエータ1)が動作すると、プランジャー
13が吸引されて(第2図の下方に移動する)、チェッ
クレバー7が回動され、キー感知部7bがロータ6から
外れる一方、係合部7aが施錠ロッド9に圧接して保合
可能状態となる。このとき、プランジャー13はメイン
アクチュエータ1)内の永久磁石(図示せず)に吸着保
持される。この後、メインアクチュエータ1)の動作が
停止する。
そして、所定時間(ts待時間経過すると、リレー回路
16への通電が遮断され、ストッパー部材14はスプリ
ング21によりプランジャー13の移動規制位置に復帰
して鍔部13bに係合する。
これにより、ステアリングロックノブ3のアンロック状
態が保持される。
このアンロック状態においてステアリングロックノブ3
を回転操作するとロータ6が回転する。
ステアリングロックノブ3をロックする場合には、ステ
アリングロックノブ3をロック位置に回動して、例えば
キー人力により信号を入力する。
入力した信号が暗号と一致すると、車速センサ(図示せ
ず)が停止状態を確認し、またイグニッションスイッチ
(図示せず)がロック位置にあることをi認した後、制
御装置2が動作して、まずリレー回路16に通電して接
点16aを切換えてサブアクチュエータ12を動作する
サブアクチュエータ12が動作するとストッパー部材1
4がスプリング21(第4図参照)の弾撥力に抗して第
4図に示す矢印方向に後退されられて、鍔部13bの移
動規制が解除される。
このときも、サブアクチュエータ12のプランジャー1
2aの吸引動作が確実に行われたか否かがトリガー検出
回路19で検出され、サブアクチュエータ12のプラン
ジャー吸引動作が確実に行われたとき、すなわちストッ
パー部材14による鍔部13bの移動規制が完全に解除
されたとき、リレー回路18に通電されて接点18aが
切換ねりメインアクチュエータ1)が動作する。このと
きはメインアクチュエータ1)のコイルに前回と逆方向
に通電される。
メインアクチュエータ1)が動作すると、プランジャー
13が押し出され(第2図の上方に移動する)、チェッ
クレバー7がスプリング100弾撥力で回動され、キー
感知部7bがロータ6内に係合する一方、保合部7aが
施錠ロッド9から外れ、ステアリングロックノブ3がロ
ックされる。
そして、所定時間(ts’、)経過すると、リレー回路
16への通電が遮断され、ストッパー部材14はスプリ
ング21によりプランジャー13の移動規制位置に復帰
して鍔部13bに係合する。
これにより、ステアリングロックノブ3のロック状態が
保持される。
キーを使用する場合には、従来と同様であり、キーをロ
ータ6に挿入して回動操作すると該キーによりキー感知
部7bがロータ6内から押し出されて、アンロックされ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、キー抜き差しに応
動し、かつステアリングロックノブの回転を阻止するチ
ェックレバーと該チェックレバーを操作するメインアク
チュエータとサブアクチュエータを装備したステアリン
グロックにおいて、回答支障なくアンロック、ロック操
作が可能となる。
また、制御装置の確認回路としてサブアクチュエータの
電流の一時的減少を検出するトリガー検出回路を使用す
れば、回路構成が簡単で、サブアクチュエータの動作を
検出する特別なスイッチを装備する必要がない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は外観を
示す斜視図、第2図は断面図、第3図aは第2図のm−
m線矢視断面図、同図すはストッパー部材の正面図、第
4図はメインアクチュエータ、サブアクチュエータ部分
の斜視図、第5図は制御装置のブロック図、第6図、第
7図はリレー回路の通電時間を示すタイムチャート、第
8図はサブアクチュエータの動作時におけるコイル電流
の説明図である。 2・・・制御装置、7・・・チェックレバー、1)・・
・メインアクチュエータ、12・・・サブアクチュエー
タ、13・・・操作部材(プランジャー)、14・・・
ストッパー部材、19・・・確認回路(トリガー検出回
路)特許出願人   日産自動車株式会社 同     国産金属工業株式会社 −〜                 −つ−禁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーの抜き差しに応動し、かつステアリングロッ
    クノブの回動を阻止するチェックレバーと、前記チェッ
    クレバーをロック・アンロック操作させる操作部材を駆
    動するメインアクチュエータと、 前記操作部材の移動を阻止するストッパー部材と、 前記ストッパー部材を駆動するサブアクチュエータと、 前記メインアクチュエータ、サブアクチュエータを制御
    する制御装置を具備し、 かつ前記制御装置に、サブアクチュエータによりストッ
    パー部材を移動して該ストッパー部材による操作部材の
    移動阻止を解除した時点でメインアクチュエータを動作
    させる確認回路を装備してなることを特徴とするステア
    リングロック装置。
  2. (2)前記サブアクチュエータを単安定ソレノイドにし
    、また前記確認回路を、該単安定ソレノイドのコイルに
    流れる電流の一時的な減少を検出するトリガー検出回路
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
    テアリングロック装置。
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