JPS62282993A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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JPS62282993A
JPS62282993A JP61126704A JP12670486A JPS62282993A JP S62282993 A JPS62282993 A JP S62282993A JP 61126704 A JP61126704 A JP 61126704A JP 12670486 A JP12670486 A JP 12670486A JP S62282993 A JPS62282993 A JP S62282993A
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JP
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card
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thickness
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JP61126704A
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小川 喜一郎
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Toppan Moore Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 1呈上傅■几立団 本発明は、IC回路を設けたICモジュールをプラスチ
ック製カードに内装したICカードに関し、特に、IC
モジュールを積層構造のプラスチック製カード内に埋め
込んだうえ端子部分を露出させた、いわゆる埋め込み型
のIcカードに関すメ」Jlえ医 従来のこの種ICカードは、第4図に示したように、塩
化ビニル製のセンターコアIにICモジュール2を嵌め
込んだうえ、前記1cモジエール2の端子23面側には
、この端子2aを露出するための端子穴3aを設けた塩
化ビニル製のシート3を、また、前記ICモジュール2
の端子2aとは反対面側にも同じく塩化ビニル製のシー
ト4を、それぞれ重ね合わせて、積層構造に構成してい
るものである。
そして、一般には、前記ICモジュール2の基体2bの
厚みはセンターコアlの厚みとほぼ等しい一方、端子2
aの厚みは約35μmであり、シート3の厚みは約13
0μmである。したがって、端子2a面はシート3面よ
り約95μm程低いことになる。
、明が”決しようとする問題Φ このように、上述した従来例にあっては、ICカードの
表面に端子2aの露出部分に対応して凹みが存在するの
で、次のような諸欠点がある。第1に、前記凹みにゴミ
等が溜まりやすく端子2aが接触不良を起こしやすい。
第2に、ICカードを加熱加圧積層方法等の加熱加圧工
程を有する方法によって製造する場合には、熱の影響で
塩化ビニル製のシート3が凹んでいる端子2a上面や各
端子23間に流れ込むのを防ぐために、凹みを埋める流
れ止めを端子2a上に設ける必要があり、作業が煩雑で
ある。第3に、ICカードに磁気テープを設けた場合に
は、リード、ライト時に、カードリーダーライター内の
ローラーが前述の凹みを通過する際に振動が生じ、この
ため磁気ヘッド力惰盈気テープに対して正確に接触する
ことができず、リード、ライト動作に多大の悪影響を及
ぼす。
本発明はこのような欠点を解消したICカードを提(J
jすることを目的とするものである。
出題点をrンするための手 プラスチック製のセンターコアに一面に端子を設けたI
Cモジュールを嵌め込んだうえ、前記センターコアの表
裏両面にプラスチック製のシートを重合して積層構造と
する一方、前記ICモジュールの端子設置面側に対応す
るシートには端子の少なくとも一部を露出させるための
端子穴を設けた、いわゆる埋め込み型のICカードにお
いて、前記ICモジュールの端子の表面位1をICカー
ドの表面とほぼ同一高さ、好ましくは前記両面の高低差
が±20.cam以下、になるよう構成したものである
作−−−匪 ICカードの表面はほぼ同一平面状態となるので、凹み
が原因となっている前述した従来の諸欠点が解消される
大−止一勇 以下、本発明の好適な実施例を添付図面の第1図乃至第
3図に基づいて詳細に説明する。
第1図はICカードの概略的な縦断面図、第2図は同じ
く平面図、第3図はICカードを加熱加圧積層方法で製
造する場合における加熱加圧工程を示す概略的な縦断面
図である。
第1図に示したように、ICカード10は、いずれも塩
化ビニルからなる、センターコア11とその両面にそれ
ぞれ重合された表シート12及び裏シート13、さらに
前記各シート12.13に重合された透明なオーバーシ
ート121.131、との5層構造で構成されている。
前記センターコア11には、所定の保持枠内にICモジ
ュールI4が嵌め込まれ、前記センターコア11とIC
モジュール14の基体14bの厚みは等しく設定されて
いる。また、前記各シート12.13の表面の所定位置
には、文字等が印刷される(図示せず)一方、第2図に
示したように、iii記ICモジュール14の端子14
8面側に位置する表シート12及びそのオーバーシート
121には、8個の端子14aを露出させるために四角
状の8個の端子穴12aが設けられるとともに、前記オ
ーバーシート121に°は磁気テープ!5が設けられて
いる。そして、前記各端子14aの厚さは、前記表シー
ト12のオーバーシート121をも含めた厚さと同一の
130μmに設定されており、f11図で明らかなよう
に、端子14aの表面と、前記オーバーシート121の
表面とは同一高さに位置している。
続いて、上述したICカード10を加熱加圧積層方法で
製造する場合の一例を説明する。
まず、各シート12.13はそれぞれの表面に文字等が
印刷され、それぞれ透明塩化ビニルからなるオーバーシ
ート121,131でラミネート処理が施され、厚さが
130μmとなる。なお、前記表シート12にラミネー
トされる前記オーバーシート121には、あらかじめ磁
気テープ15が設けられている。一方、センターコア1
1は、嵌め込むべきICモジエール14の基体L4bと
厚さが合致するように形成されるもので、場合によって
は、厚さ調整のために適宜厚の塩化ビニルシートでラミ
ネート処理が施される。
次に、表シート12及びそのオーバーシート121には
端子14aを露出させるための端子7i’Cl2aを所
定位置に透設する一方、センターコア!lにはICモジ
エール14を嵌め込むための保持枠を所定位置に透設す
る。そして、前記端子14a部分がオーバーシート12
1を含む表シート12と同一厚に形成されたICモジュ
ール14の表裏両面に、端子143部分を除いて接着剤
を塗布したうえ、このICモジュール14をセンターコ
アIIの保持枠に嵌め込むとともに、前記センターコア
11に、オーバーシート121.131がそれぞれラミ
ネートされた表シート12及び裏シート13をそれぞれ
重合する。
前記rcモジュール14の端子14a部分の厚さをオー
バーシート121を含む表シート12の厚さと同一に形
成するには、基体14b上に前記オーバーシート121
を含む表シート12と同一厚さの導電層を形成したうえ
、端子14aを形成すべき部分にはエツチング防止加工
を施したのち、エツチング処理を行えばよいものである
。また、従来の如くして薄型の導電層からエツチング処
理により形成されたICモジュール14の端子14aに
メッキ処理を施すことにより、端子142部分をj¥、
<シてオーバーシート121を含む表シート12と同一
の厚さにすることもできる。
前述のように5層に重合されたシートを、第3図に示し
たように、厚さが約190μmで片面が粗面状に形成さ
れた各耐熱フィルム16.17を、それぞれの粗面が各
オーバーシート121.131に接触するよう介在させ
たうえ、鏡面板18゜19で挾持するようにして加熱加
圧して、表裏面力+111面となった積層構造のICカ
ードlOを作成する。
ここにおいて、各耐熱フィルム16.17の各オーバー
シート121.131に対する接触面は粗面状であるか
ら、これら接触面に気泡が生じても、粗面に形成された
微細な空隙を通って気泡を外部へ逃がすことができ、前
記気泡に起因する凹部がICカード10の表裏面に形成
されることはない、また、端子14aの表面はオーバー
シート121の表面とほぼ同一高さに位置しているので
、従来のように、端子穴12aに熱変形を防ぐための耐
熱性フィルムを埋める必要はない。
さらに続いて、前記各耐熱フィルム16.17を除去し
た後、(Cカード10を再度鏡面板18゜19で挾持す
るようにして加熱加圧し、ICカードlOの表裏面を鏡
面に仕上げて、一連の製造工程が終了する。
このように本実施例によれば、加熱加圧積層方法での製
造における加熱加圧工程の際に、熱変形を防ぐための流
れ止めを設ける必要がないので作業工程が前略となり作
業効率が向上し、また、磁気テープのリード、ライト時
にカードリードライターの磁気ヘッドが磁気テープに正
確に接触することができ、また、カードリーグライター
の移送ローラの移送スピード変化による移送ムラも生ぜ
ず、リード、ライト動作が円滑かつ正確になしうるとい
う利点がある。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば、端子穴12aは各端子14a毎に設けず、
複数個に対して1個設けることも可能であり、また、磁
気テープ15は必ずしも設ける必要がないほか、端子1
4aの表面は表シート12のオーバーシート121表面
と正確に同一高さにある必要はなく、±30μmに達し
ない高低差であれば目的を達成することが可能である。
前記±30μmの高低差は人間の指の触覚で識別しうる
ちのであり、また、視覚的にも識別可能で外見上の体裁
にも悪影響を与えるものである。
効   果 以上説明したところで明らかなように、本発明によれば
、Icモジュールの端子の表面とICカードの表面とが
ほぼ同一高さに位置するので、端子部分にゴミ等が溜る
ことがなく、接触不良を起こさず、常にIcカードの機
能を正常に発揮しうるという効果を奏することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を示すIcカードの概略
的な縦断面図、第2図は同しく平面図、第3図は同じ<
ICカードを加熱加圧積層方法で製造する場合における
加熱加圧工程を示す概略的な′#i断面図、第4図は従
来のIcカードを示す概略的な縦断面図である。 lO・・・ICカード   11・・・センターコア 
  12・・・表シート   13・・・裏シート  
 14・・・ICモジュール14a・・・端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プラスチック製のセンターコアに一面に端子を設けた
    ICモジュールを嵌め込んだうえ、前記センターコアの
    表裏両面にプラスチック製のシートを重合して積層構造
    とする一方、前記ICモジュールの端子設置面側に対応
    するシートには端子の少なくとも一部を露出させるため
    の端子穴を設けたICカードにおいて、前記ICモジュ
    ールの端子の表面がICカードの表面とほぼ同一高さに
    位置することを特徴とするICカード。
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Citations (6)

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