JPS6228297A - 更新情報と履歴情報の読出し手段を有するicカ−ド - Google Patents
更新情報と履歴情報の読出し手段を有するicカ−ドInfo
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- JPS6228297A JPS6228297A JP60169237A JP16923785A JPS6228297A JP S6228297 A JPS6228297 A JP S6228297A JP 60169237 A JP60169237 A JP 60169237A JP 16923785 A JP16923785 A JP 16923785A JP S6228297 A JPS6228297 A JP S6228297A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分立)
この発明はマイクロコンピュータやメモリなどの集積回
路を内蔵したICカードに係り、特に、変動するデータ
について記録の無駄を無くし、アクセスを敏速にして、
汎用性を高めるために履歴情報と更新情報の指定手段を
備え、かつ不要な情報は読出さないようにしたICカー
ドに関するものである。
路を内蔵したICカードに係り、特に、変動するデータ
について記録の無駄を無くし、アクセスを敏速にして、
汎用性を高めるために履歴情報と更新情報の指定手段を
備え、かつ不要な情報は読出さないようにしたICカー
ドに関するものである。
ICカードはスマートカードなどとも呼ばれ、偏平形状
のものの他に、錠状、棒状などのものも存在するが、こ
の発明におけるICカードとは、これらすべてを含むも
のとする。
のものの他に、錠状、棒状などのものも存在するが、こ
の発明におけるICカードとは、これらすべてを含むも
のとする。
(従来の技術)
ICカードはマイクロコンピュータやメモリを内蔵して
いるので、それ自身で判断と記憶の機能を持つ小さな情
報処理機になっている。従って、クレジットカード、銀
行カードなどに従来から用いられている磁気カードより
も、データの秘密と安全を強化できる。しかも、ICの
進歩により記憶容量が飛躍的に増大したので、ICカー
ドは、データ記憶用カードとして、−iのI’ll持が
寄せられている。
いるので、それ自身で判断と記憶の機能を持つ小さな情
報処理機になっている。従って、クレジットカード、銀
行カードなどに従来から用いられている磁気カードより
も、データの秘密と安全を強化できる。しかも、ICの
進歩により記憶容量が飛躍的に増大したので、ICカー
ドは、データ記憶用カードとして、−iのI’ll持が
寄せられている。
ICカードのメモリには、紫外線によるEPROM(イ
レーザブル・プログラマブル・リード・オンリー・メモ
リ)、EEPROM(エレクトリカル・イレーザブル・
プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)などの不
揮発性ICメモリが使用され、これらメモリはカードに
電源を埋設しなくても記憶を保持できるので、簡単な構
造に製作できる利点があり、現在までのICカードの主
要な記憶手段として採用されている。しかしながらRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)などの揮発性IC
メモリも、電池など持続性の電源で支持するか、または
他のメモリの記憶内容を一時退避させる手段などとして
、IC用のメモリに使用できる。
レーザブル・プログラマブル・リード・オンリー・メモ
リ)、EEPROM(エレクトリカル・イレーザブル・
プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)などの不
揮発性ICメモリが使用され、これらメモリはカードに
電源を埋設しなくても記憶を保持できるので、簡単な構
造に製作できる利点があり、現在までのICカードの主
要な記憶手段として採用されている。しかしながらRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)などの揮発性IC
メモリも、電池など持続性の電源で支持するか、または
他のメモリの記憶内容を一時退避させる手段などとして
、IC用のメモリに使用できる。
これらのICメモリにより、ICカードに情報を記憶さ
せるには、ICメモリ内に適当な広さの記憶エリアを設
定し、その一端から順次に情報を書込んで行くのが一般
的な方法である。従来においては、こうして書込んだ情
報を一括して読出したり、または複数の記憶エリアにそ
れぞれ順次に情報を書込んで置いて、記憶エリアの番号
を指定して、記憶エリア単位で情報の読出しを行なって
いた。
せるには、ICメモリ内に適当な広さの記憶エリアを設
定し、その一端から順次に情報を書込んで行くのが一般
的な方法である。従来においては、こうして書込んだ情
報を一括して読出したり、または複数の記憶エリアにそ
れぞれ順次に情報を書込んで置いて、記憶エリアの番号
を指定して、記憶エリア単位で情報の読出しを行なって
いた。
(発明が解決しようとする問題点)
ICカードのメモリに記憶される情報は経時的に更新さ
れたり、あるいは変更されたりするが、メモリ装置とし
て使用されるROMは一旦ある工リアに情報を書込むと
その書込んだ情報を消去してそのエリアに更新あるいは
変更する情報を再書込みすることができない。従って、
情報は記憶エリアの一端から順次経時的に書込まれてゆ
くしがなく、よってそうして書込まれた情報の中から希
望する情報を読出す場合には希望する情報が出るまで順
次書込みの履歴類に情報を読出していくことになる。
れたり、あるいは変更されたりするが、メモリ装置とし
て使用されるROMは一旦ある工リアに情報を書込むと
その書込んだ情報を消去してそのエリアに更新あるいは
変更する情報を再書込みすることができない。従って、
情報は記憶エリアの一端から順次経時的に書込まれてゆ
くしがなく、よってそうして書込まれた情報の中から希
望する情報を読出す場合には希望する情報が出るまで順
次書込みの履歴類に情報を読出していくことになる。
このように記憶エリアごとに読出ず装置に於ては、記憶
エリア内の情報のうちの一部分、例えば最新情報のみを
読出したい場合でも、記憶エリアの最初から順次(履歴
類)に読出していくので、必要な情報に達するまでに時
間がかかり、また、その間に不要な情報が次々と読出さ
れてくるので、情報の取扱い上も問題があった。
エリア内の情報のうちの一部分、例えば最新情報のみを
読出したい場合でも、記憶エリアの最初から順次(履歴
類)に読出していくので、必要な情報に達するまでに時
間がかかり、また、その間に不要な情報が次々と読出さ
れてくるので、情報の取扱い上も問題があった。
一方、情報の種類や用途によっては書込まれた情報を経
時的に順次読出してみたい情報もある。
時的に順次読出してみたい情報もある。
従って、この様に最新情報だけを即座に読出す場合と、
情報を履歴的に順々に読出す場合との両方が可能なIC
カードが要求される。ざらに又、書込み過程において誤
った情報や不完全な情報が書込まれてしまった場合ある
いは過去の特定の情報は読出したくない場合は、上述の
2つの読出し方法の内履歴的に順次読出す場合には、こ
れらの不要な情報は読出さない様にしないと、やはり、
必要な情報を読出すのに時間がかがってしまうという問
題を生じる。
情報を履歴的に順々に読出す場合との両方が可能なIC
カードが要求される。ざらに又、書込み過程において誤
った情報や不完全な情報が書込まれてしまった場合ある
いは過去の特定の情報は読出したくない場合は、上述の
2つの読出し方法の内履歴的に順次読出す場合には、こ
れらの不要な情報は読出さない様にしないと、やはり、
必要な情報を読出すのに時間がかがってしまうという問
題を生じる。
本発明の目的は最新情報のみを読出す場合と情報を履歴
的に順次読出す場合との双方が選択的に可能とし、かつ
、履歴的に順次読出す場合には不必要な情報は読出さな
い様にしたICカードを提供することにある。
的に順次読出す場合との双方が選択的に可能とし、かつ
、履歴的に順次読出す場合には不必要な情報は読出さな
い様にしたICカードを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本願発明は少なくともCPU
と、複数の記憶エリアからなるメモリとを含む電子回路
を内蔵し、そのメモリに情報が順次記録されかつメモリ
から情報が読出せるようにしたICカードにおいて、メ
モリの複数の記憶エリアに記録された情報を最新情報だ
けを読出づ更新情報と、記録を順次読出す履歴情報とに
区別して指定する手段と、情報の読出しが指示された記
憶エリアの情報が更新情報であると指定された場合に、
その記憶エリアに記録された情報の内最新に書込まれた
最新情報のみを読出す更新情報読出し手段と、情報の読
出しが指示された記憶エリアの情報が履歴情報と指定さ
れた場合に、その記憶エリアに記録された情報を所定の
順序で順次読出していく履歴情報読出し手段とを設け、
さらに、記憶エリア内の所定の情報の読出しを出来ない
ようにする読出し不可情報識別手段とを設けて、履歴情
報読出し手段は読出し不可と識別された情報は読出さな
い様にした。
と、複数の記憶エリアからなるメモリとを含む電子回路
を内蔵し、そのメモリに情報が順次記録されかつメモリ
から情報が読出せるようにしたICカードにおいて、メ
モリの複数の記憶エリアに記録された情報を最新情報だ
けを読出づ更新情報と、記録を順次読出す履歴情報とに
区別して指定する手段と、情報の読出しが指示された記
憶エリアの情報が更新情報であると指定された場合に、
その記憶エリアに記録された情報の内最新に書込まれた
最新情報のみを読出す更新情報読出し手段と、情報の読
出しが指示された記憶エリアの情報が履歴情報と指定さ
れた場合に、その記憶エリアに記録された情報を所定の
順序で順次読出していく履歴情報読出し手段とを設け、
さらに、記憶エリア内の所定の情報の読出しを出来ない
ようにする読出し不可情報識別手段とを設けて、履歴情
報読出し手段は読出し不可と識別された情報は読出さな
い様にした。
(作用)
更新読出しとして指定された記憶エリアにおいては、従
来のように記憶エリアの一端から順次に読出すのではな
く、最新情報のみをアクセスして読出す。更新読出しに
指定されない記憶エリアにおいては、記憶エリアの所定
の範囲を順次に読出すことにより、履歴読出しをする。
来のように記憶エリアの一端から順次に読出すのではな
く、最新情報のみをアクセスして読出す。更新読出しに
指定されない記憶エリアにおいては、記憶エリアの所定
の範囲を順次に読出すことにより、履歴読出しをする。
又、履歴読出しの場合には順次読出し中にある情報が不
要な情報であると識別されたときにはその情報の読出し
は行われずに次の情報へアクセスされる。
要な情報であると識別されたときにはその情報の読出し
は行われずに次の情報へアクセスされる。
(発明の効果)
この発明によれば、複数の記憶エリアに記録された情報
を更新情報と履歴情報とに指定する手段を設けであるか
ら、最新情報のみを必要とする更新読出しの場合は、古
い情報を読出すことなく最新情報のみを直接アクセスす
る口とができるのでアクセス時間が短縮される。また履
歴読出しの場合は、それまでに記録された所定の範囲の
情報を読出すことができ、しかも途中に読出しが不用な
情報がある場合はその情報は読出さずに次の情報へアク
セスするのでやはりアクセス時間が短縮され、経時的な
変化の確認、変化の原因、将来の動向の分析等に有効な
る情報の迅速適確な入手が可能となる。このように不要
な情報の読出しを回避し、最新情報のみの読出しを必要
とする更新情報については更新読出しを実行し、これま
でに記録された所定の範囲の情報の順次読出しを必要と
する項目に係る履歴情報については不要な情報は読出さ
ずに履歴読出しを実行できるように、記憶エリアの情報
を指定して読出しているので、情報の読出し効率が向上
し、情報処理の迅速化を図ることができ、従ってICカ
ードの使用効率を高めることができる。
を更新情報と履歴情報とに指定する手段を設けであるか
ら、最新情報のみを必要とする更新読出しの場合は、古
い情報を読出すことなく最新情報のみを直接アクセスす
る口とができるのでアクセス時間が短縮される。また履
歴読出しの場合は、それまでに記録された所定の範囲の
情報を読出すことができ、しかも途中に読出しが不用な
情報がある場合はその情報は読出さずに次の情報へアク
セスするのでやはりアクセス時間が短縮され、経時的な
変化の確認、変化の原因、将来の動向の分析等に有効な
る情報の迅速適確な入手が可能となる。このように不要
な情報の読出しを回避し、最新情報のみの読出しを必要
とする更新情報については更新読出しを実行し、これま
でに記録された所定の範囲の情報の順次読出しを必要と
する項目に係る履歴情報については不要な情報は読出さ
ずに履歴読出しを実行できるように、記憶エリアの情報
を指定して読出しているので、情報の読出し効率が向上
し、情報処理の迅速化を図ることができ、従ってICカ
ードの使用効率を高めることができる。
(実施例)
この発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。第
1図はこの発明によるICカードの一実施例の外観を示
す正面図で第2図はその内部構成を示す断面図である。
1図はこの発明によるICカードの一実施例の外観を示
す正面図で第2図はその内部構成を示す断面図である。
ICカード1にはプラスチックなどで作られたカード・
コア2の一部に空所3が形成され、この中にICモジュ
ール4を収容している。ICモジュール4には1個ない
し2個のLSIチップが搭載されている。このICモジ
ュールには8個の接点端子5が設けられ、外部の回路と
ICモジュール4が含まれている電子回路との間の電気
的な接続が行われる。
コア2の一部に空所3が形成され、この中にICモジュ
ール4を収容している。ICモジュール4には1個ない
し2個のLSIチップが搭載されている。このICモジ
ュールには8個の接点端子5が設けられ、外部の回路と
ICモジュール4が含まれている電子回路との間の電気
的な接続が行われる。
rCモジュールを保護するために空所3は充てん剤6で
満たす。またカード・コア2の上下には印刷層7,7′
を接合し、その印刷層の表面には、必要に応じ図案、文
字等が印刷され、さらにその表面はこれを保護する表層
8.8′で蔽われている。第2図は、特に厚さを誇張し
て図示しであるが、実際の厚さは例えばカード・コア0
.55M、印刷層o、i順、表層01層で、全体で0.
8贋程度に仕上げられる。なお磁気ストライプ9とエン
ボス文字1Qは、用途に応じて付加されるものであり、
ICカードとして不可欠なものではない。
満たす。またカード・コア2の上下には印刷層7,7′
を接合し、その印刷層の表面には、必要に応じ図案、文
字等が印刷され、さらにその表面はこれを保護する表層
8.8′で蔽われている。第2図は、特に厚さを誇張し
て図示しであるが、実際の厚さは例えばカード・コア0
.55M、印刷層o、i順、表層01層で、全体で0.
8贋程度に仕上げられる。なお磁気ストライプ9とエン
ボス文字1Qは、用途に応じて付加されるものであり、
ICカードとして不可欠なものではない。
第3図は、ICモジュール4に含まれるICの構成を例
示するブロック図で、CPUチップ4゜とメモリチップ
41の2チツプ構成の例を示す。
示するブロック図で、CPUチップ4゜とメモリチップ
41の2チツプ構成の例を示す。
CPUチップ40に含まれるCPU401はプログラム
による制御を行ない、ROM402はプログラムなどを
記憶し、RAM403はプログラム・ステップの途中に
おいてデータを一時的に記憶する役割などを果たす。メ
モリチップ41にはPROMがあり、主としてデータが
記憶されている。FROMには種々の品種があるが紫外
線によるEPROM(ICカードに埋設したときは紫外
線を通す窓を設けない限りデータを消去することができ
ない)、データを消去できるEEPROMなどが使用さ
れる。
による制御を行ない、ROM402はプログラムなどを
記憶し、RAM403はプログラム・ステップの途中に
おいてデータを一時的に記憶する役割などを果たす。メ
モリチップ41にはPROMがあり、主としてデータが
記憶されている。FROMには種々の品種があるが紫外
線によるEPROM(ICカードに埋設したときは紫外
線を通す窓を設けない限りデータを消去することができ
ない)、データを消去できるEEPROMなどが使用さ
れる。
メモリチップ41を使用せずにCPUチップ40のみで
ICカード用のICモジュールを1チツプで構成する場
合は、CPU、ROM、RAMなどで構成してもよい。
ICカード用のICモジュールを1チツプで構成する場
合は、CPU、ROM、RAMなどで構成してもよい。
ICカードは、第4図に示すようなICカード・リーダ
ー・ライタを介して、ホストコンピュータに接続して使
用される。
ー・ライタを介して、ホストコンピュータに接続して使
用される。
第5図にこの発明の実施例におけるメモリの構成を示す
。メモリには、データを記憶するデータ・メモリ・エリ
アと、暗証番号を記憶する暗証番号エリアと、暗証番号
の誤入力を記憶するセキュリティ・マーク・エリアと、
メモリに記録があることを示すメモリ・フォーマット・
マーク・エリアとがある。
。メモリには、データを記憶するデータ・メモリ・エリ
アと、暗証番号を記憶する暗証番号エリアと、暗証番号
の誤入力を記憶するセキュリティ・マーク・エリアと、
メモリに記録があることを示すメモリ・フォーマット・
マーク・エリアとがある。
第6図は第5図中のデータ・メモリ・エリアをさらに詳
細に示すもので、#Iから#Yまでの複数個の記憶エリ
アと各記憶エリアに対応して設けられた#Iから#Yま
での複数個の索引エリアが含まれている。各記憶エリア
には履歴情報または更新情報が予め定められた所要の項
目毎の区分に従って記憶される。索引エリアは各記憶エ
リアにそれぞれ対応して設けられ対応記憶エリアをアク
セスするために用いられる。
細に示すもので、#Iから#Yまでの複数個の記憶エリ
アと各記憶エリアに対応して設けられた#Iから#Yま
での複数個の索引エリアが含まれている。各記憶エリア
には履歴情報または更新情報が予め定められた所要の項
目毎の区分に従って記憶される。索引エリアは各記憶エ
リアにそれぞれ対応して設けられ対応記憶エリアをアク
セスするために用いられる。
第7図は第6図に示す記憶エリアの1つである#N記憶
エリアの構成をより詳しく示した図である。#N記憶エ
リアには第1回目の情報の記録から第X回目までの情報
の記録ができるX個のレコードすなわち単位記録エリア
と、情報の記録のために使用されたレコード(単位記録
エリア)の使用回数を記録するフラグ・ビットとがあり
、さらに各レコードには、記録情報の読出しの際の誤り
をチェックするためのチェック・バイトと、レコードス
ティタスバイトが付与されている。このレコードスティ
タスバイトはレコードに記録された情報の属性(レコー
ドスティタス)を識別するための識別マークのビットエ
リアで、たとえばそのレコードに記録された情報が誤っ
て書込まれたものであれば、読出し不可であることを示
すビットが書込まれる。この実施例では1バイト(8ビ
ツト)分の識別マークのためのレコードスティタスバイ
トが設けであるので、各ビットをそれぞれ、読出し不可
の識別ビット、あるいは用途に応じて所定のレコード毎
読出せるように様々なレコードスティタス(属性)をあ
らかじめ定義しておいて書込んでおき、読出し時にその
ビットをチェックすることによりレコードスティタスに
応じた判断や処理がなされるように出来る。
エリアの構成をより詳しく示した図である。#N記憶エ
リアには第1回目の情報の記録から第X回目までの情報
の記録ができるX個のレコードすなわち単位記録エリア
と、情報の記録のために使用されたレコード(単位記録
エリア)の使用回数を記録するフラグ・ビットとがあり
、さらに各レコードには、記録情報の読出しの際の誤り
をチェックするためのチェック・バイトと、レコードス
ティタスバイトが付与されている。このレコードスティ
タスバイトはレコードに記録された情報の属性(レコー
ドスティタス)を識別するための識別マークのビットエ
リアで、たとえばそのレコードに記録された情報が誤っ
て書込まれたものであれば、読出し不可であることを示
すビットが書込まれる。この実施例では1バイト(8ビ
ツト)分の識別マークのためのレコードスティタスバイ
トが設けであるので、各ビットをそれぞれ、読出し不可
の識別ビット、あるいは用途に応じて所定のレコード毎
読出せるように様々なレコードスティタス(属性)をあ
らかじめ定義しておいて書込んでおき、読出し時にその
ビットをチェックすることによりレコードスティタスに
応じた判断や処理がなされるように出来る。
レコードスティタスバイトの属性の定義例としてたとえ
ば、以下の様なものが考えられる。
ば、以下の様なものが考えられる。
レコードのタイトル・・・レコードの種別。
削除・・・・・・ レコードが不要あるいは書誤った
ので読出したくない。
ので読出したくない。
読出し不可・・・通常の読出しにおいては読出したくな
い。
い。
手書・・・・・・ レコード寵込み中に何らかの原因
で書込みが中断した為、情報が不 完全。
で書込みが中断した為、情報が不 完全。
保留・・・・・・ レコードが不明確あるいは明確な
いずれの場合であっても、このレ コードの読出しを不可にすること が決ってないもの。
いずれの場合であっても、このレ コードの読出しを不可にすること が決ってないもの。
情報は第1回レコードから順次に記録される。
第1回レコードがすでに使用されているときは、次に記
録されるべき最新情報は第2回レコードに記録される。
録されるべき最新情報は第2回レコードに記録される。
従って第m回目に生じた最新情報は第1回レコードに記
録される。これらの情報の記録と同時にチェック・バイ
トにも所要の記録がなされる。レコードスティタスバイ
トへの書込みは任意であるが、例えばあるレコードへの
情報の書込みで、書込みが誤って行われたり、その情報
が不要になったり、不完全なまま情報が書込まれた場合
等にはそのレコードの情報は読出し不可とするために、
レコードスティタスバイトにその識別のためにビット(
レコードスティタス)をマークする。
録される。これらの情報の記録と同時にチェック・バイ
トにも所要の記録がなされる。レコードスティタスバイ
トへの書込みは任意であるが、例えばあるレコードへの
情報の書込みで、書込みが誤って行われたり、その情報
が不要になったり、不完全なまま情報が書込まれた場合
等にはそのレコードの情報は読出し不可とするために、
レコードスティタスバイトにその識別のためにビット(
レコードスティタス)をマークする。
フラグ・ビットは少なくとも当該記憶エリアに設けられ
た最大レコード数のビットを有し、それら各ビットは当
初は全てが「1」となっているが、新たな情報が各レコ
ードに書込まれる毎に順次に1ビツトづつrOJに反転
される。この反転ビット数を管理することにより、最新
情報の書込まれているレコードと未使用レコード数を管
理することができる。
た最大レコード数のビットを有し、それら各ビットは当
初は全てが「1」となっているが、新たな情報が各レコ
ードに書込まれる毎に順次に1ビツトづつrOJに反転
される。この反転ビット数を管理することにより、最新
情報の書込まれているレコードと未使用レコード数を管
理することができる。
第8図は記憶エリアの他の構成例を示す図である。第7
図と比較して相違するところは、第7図では先頭番地部
に設けられていたフラグ・ビットが第8図では各レコー
ドに付属するレコード・スティタス・バイトの中の1ビ
ツトFに分散配置されていることである。これらフラグ
・ビットFも未使用では「1」が記憶されているが、使
用されるとrOJに反転されるようになっており、従っ
て、このフラグ・ビットを順次にチェックすることによ
り、最新情報の記録レコード位置や未使用レコード数を
管理することができる。
図と比較して相違するところは、第7図では先頭番地部
に設けられていたフラグ・ビットが第8図では各レコー
ドに付属するレコード・スティタス・バイトの中の1ビ
ツトFに分散配置されていることである。これらフラグ
・ビットFも未使用では「1」が記憶されているが、使
用されるとrOJに反転されるようになっており、従っ
て、このフラグ・ビットを順次にチェックすることによ
り、最新情報の記録レコード位置や未使用レコード数を
管理することができる。
第9図は第6図に示す索引エリアの1つである#N索引
エリアの詳細を示す図である。索引エリアは、#N記憶
エリアの開始アドレス、通常は先頭番地、を記憶する8
ビツトからなる領域と、#N記憶エリア中の「レコード
の長さ」をバイト数で記録する領域と、履歴情報には「
1J、更新情報には「0」を与える1ビツトからなるr
H/U」ビットと、#N記憶エリアに割当てられたレコ
ード数を表わす「最大レコード数」を記録する領域と、
#N記録エリアの先頭番地部に位置するフラグ・ビット
「割当てバイト数」を記録する領域とを有している。こ
のため、情報の種類や性格等に応じて対応記憶エリアの
レコードの大きさやレコード数を適当に指定でき、デー
タ・メモリ・エリアの有効利用を図ることができる。「
割当てバイト数jは「最大レコード数」を8で割って整
数に切上げた値となる。なお、索引エリアは第6図の左
側に集中して設けられているが、データ・メモリ・エリ
ア内に分散して設けてもよい。
エリアの詳細を示す図である。索引エリアは、#N記憶
エリアの開始アドレス、通常は先頭番地、を記憶する8
ビツトからなる領域と、#N記憶エリア中の「レコード
の長さ」をバイト数で記録する領域と、履歴情報には「
1J、更新情報には「0」を与える1ビツトからなるr
H/U」ビットと、#N記憶エリアに割当てられたレコ
ード数を表わす「最大レコード数」を記録する領域と、
#N記録エリアの先頭番地部に位置するフラグ・ビット
「割当てバイト数」を記録する領域とを有している。こ
のため、情報の種類や性格等に応じて対応記憶エリアの
レコードの大きさやレコード数を適当に指定でき、デー
タ・メモリ・エリアの有効利用を図ることができる。「
割当てバイト数jは「最大レコード数」を8で割って整
数に切上げた値となる。なお、索引エリアは第6図の左
側に集中して設けられているが、データ・メモリ・エリ
ア内に分散して設けてもよい。
第7図に示す実施例では、読出されるべき情報に従って
対応索引エリアが先ず読出され、そのrH/lJJビッ
トが更新情報として指定されている場合は、その索引エ
リアに記憶された先頭番地に基づき対応記憶エリアのフ
ラグ・ビット部を読出し、そのカウント値から直ちに最
新情報を占込んだレコードを直接アクセスする。また、
第8図の例では、先頭番地は第1回レコードに付属する
フラグ・ビットFであり、このフラグ・ビットを各レコ
ードについて順次に読出してゆき最初に「1」が読出さ
れたレコードの1つ前のレコードを読出すことにより最
新情報の記録レコードを検索し読出す。一方、rH/U
Jビットに履歴情報の読出しを指定している場合は、読
出しが指示された記憶エリアの読出し開始レコードと読
出し終了レコードを指定することにより、指定されたレ
コードの情報が履歴類に順次読出され、途中に読出し不
可のレコードがあればそのし]−ドは読出さず飛び越し
ていく。
対応索引エリアが先ず読出され、そのrH/lJJビッ
トが更新情報として指定されている場合は、その索引エ
リアに記憶された先頭番地に基づき対応記憶エリアのフ
ラグ・ビット部を読出し、そのカウント値から直ちに最
新情報を占込んだレコードを直接アクセスする。また、
第8図の例では、先頭番地は第1回レコードに付属する
フラグ・ビットFであり、このフラグ・ビットを各レコ
ードについて順次に読出してゆき最初に「1」が読出さ
れたレコードの1つ前のレコードを読出すことにより最
新情報の記録レコードを検索し読出す。一方、rH/U
Jビットに履歴情報の読出しを指定している場合は、読
出しが指示された記憶エリアの読出し開始レコードと読
出し終了レコードを指定することにより、指定されたレ
コードの情報が履歴類に順次読出され、途中に読出し不
可のレコードがあればそのし]−ドは読出さず飛び越し
ていく。
この発明に係るICカードを医療機関の分野に適用する
場合を例にとって第10図に基づき説明する。今、医療
機関で使用される情報を第10図に示すように、個人情
報、医療保険情報等の7項目に区分するものとする。こ
の例によれば、個人情報は#1索引エリアで索引されそ
の内容は#1記憶エリアに記録される。個人情報は具体
的には氏名、住所、生年月日、電話番号からなり、これ
らは通常は更新はなく電話番号の様に更新される場合が
あったとしても最新情報のみが読出されればよいから、
個人情報は#1記憶エリアの右側欄外に記したように更
新情報であるということができる。#2記憶エリアに記
録された保険の種類、社名、事業所名、資格取得日から
なる医療保険情報も通常は最新情報のみが知得されれば
よいから更新情報といえる。
場合を例にとって第10図に基づき説明する。今、医療
機関で使用される情報を第10図に示すように、個人情
報、医療保険情報等の7項目に区分するものとする。こ
の例によれば、個人情報は#1索引エリアで索引されそ
の内容は#1記憶エリアに記録される。個人情報は具体
的には氏名、住所、生年月日、電話番号からなり、これ
らは通常は更新はなく電話番号の様に更新される場合が
あったとしても最新情報のみが読出されればよいから、
個人情報は#1記憶エリアの右側欄外に記したように更
新情報であるということができる。#2記憶エリアに記
録された保険の種類、社名、事業所名、資格取得日から
なる医療保険情報も通常は最新情報のみが知得されれば
よいから更新情報といえる。
#3記憶エリアに記録されたアレルギーの種類、アレル
ギーの要因からなるアレルギー情報は過去の情報も治療
上の参考情報となるので履歴情報であるといえる。その
他の医師情報■、■、医師技術情報および@層幅情報も
履歴情報であるといえるが、業務管理および患者のプラ
イバシー保護のために、担当の医師、看護婦の職務上必
要な所定の範囲の情報が読出される。
ギーの要因からなるアレルギー情報は過去の情報も治療
上の参考情報となるので履歴情報であるといえる。その
他の医師情報■、■、医師技術情報および@層幅情報も
履歴情報であるといえるが、業務管理および患者のプラ
イバシー保護のために、担当の医師、看護婦の職務上必
要な所定の範囲の情報が読出される。
なお、この発明のその他の適用例として銀行預金管理や
株式情報などを挙げることができる。
株式情報などを挙げることができる。
次に第11図に示すフローチャートに従って、情報の書
込みの手順を説明する。
込みの手順を説明する。
先ずステップ100において、初1l11設定をするべ
くカウンタC1、レジスタR1、R2およびアドレス・
ポインタAPをリセットする。次に、外部から書込みを
必要する情報の項目の指定番号、たとえば#Nが指定さ
れると、ステップ101でこれを受信し、ステップ10
2で#N索引エリアをサーチする。#N索引エリアが発
見できなければステップ103でエラー表示などのエラ
ー処理がされる。この場合はもう一度項目の設定のしな
おしとなる。ステップ102で#N索引エリアが発見さ
れれば、ステップ104で#N索引エリアに記憶されて
いる先頭番地に基づき対応する#N記憶エリアの先頭番
11!1部を読出す。次に、ステップ105で#N記憶
エリアに書込むデータを入力し、ステップ106で#N
記憶エリアのrOJに反転されたフラグ・ビットをカウ
ントし、そのカウント値をCPU中のレジスタR1にセ
ットする。
くカウンタC1、レジスタR1、R2およびアドレス・
ポインタAPをリセットする。次に、外部から書込みを
必要する情報の項目の指定番号、たとえば#Nが指定さ
れると、ステップ101でこれを受信し、ステップ10
2で#N索引エリアをサーチする。#N索引エリアが発
見できなければステップ103でエラー表示などのエラ
ー処理がされる。この場合はもう一度項目の設定のしな
おしとなる。ステップ102で#N索引エリアが発見さ
れれば、ステップ104で#N索引エリアに記憶されて
いる先頭番地に基づき対応する#N記憶エリアの先頭番
11!1部を読出す。次に、ステップ105で#N記憶
エリアに書込むデータを入力し、ステップ106で#N
記憶エリアのrOJに反転されたフラグ・ビットをカウ
ントし、そのカウント値をCPU中のレジスタR1にセ
ットする。
ステップ107では#N記憶エリアのフラグ・ビットに
最終反転ビットの次のビット、たとえばm番目のビット
を反転させ、ステップ108で#N記憶エリアの第1回
レコードに入力データを書込む。ステップ109では入
力データに基づきチェック符号を計算しこれをチェック
・バイトに書込む。そしてステップ110で潟込みデー
タが正確であるかどうかをテストし、もし誤りであれば
、ステップ103に行きエラー処理され、正しければ書
込みを終了する。ステップ110では書込まれたデータ
が正しいかどうかステップ105で入力された情報と照
合され正しければ書込みが終了し、誤っていればステッ
プ103でエラー処理が行われる。
最終反転ビットの次のビット、たとえばm番目のビット
を反転させ、ステップ108で#N記憶エリアの第1回
レコードに入力データを書込む。ステップ109では入
力データに基づきチェック符号を計算しこれをチェック
・バイトに書込む。そしてステップ110で潟込みデー
タが正確であるかどうかをテストし、もし誤りであれば
、ステップ103に行きエラー処理され、正しければ書
込みを終了する。ステップ110では書込まれたデータ
が正しいかどうかステップ105で入力された情報と照
合され正しければ書込みが終了し、誤っていればステッ
プ103でエラー処理が行われる。
次にレコードスティタスバイトの書込みについて第12
図のフローチャートも参照しながら説明する。第11図
の情報書込みフローを終了後、あるレコードに占込んだ
データに誤りを発見したとか、変更の必要が生じた場合
、そのレコードの情報については読出しを不可とする様
レコードステイタスパイ1〜の所定の1ピツl〜を使用
しで、マークする。例えばそのビットは最初は「1」が
書込まれていてそのままであれば読出し可とし、そのビ
ットを反転させてrOJとすれば、読出し不可を意味す
るようにする。レコードスティタスバイトは第7図ある
いは第8図に示す実施例では各レコードに対応してその
レコードのチェックバイ1〜の次に配置されている。従
っであるレコードを読出し不可であるとマークしたい場
合、そのレコードのレコードスティタスバイトの所定の
ビットのアドレスを演算してそのアドレスのバイトを「
1」から「0」に反転させる。第12図にそのフローが
示されている。
図のフローチャートも参照しながら説明する。第11図
の情報書込みフローを終了後、あるレコードに占込んだ
データに誤りを発見したとか、変更の必要が生じた場合
、そのレコードの情報については読出しを不可とする様
レコードステイタスパイ1〜の所定の1ピツl〜を使用
しで、マークする。例えばそのビットは最初は「1」が
書込まれていてそのままであれば読出し可とし、そのビ
ットを反転させてrOJとすれば、読出し不可を意味す
るようにする。レコードスティタスバイトは第7図ある
いは第8図に示す実施例では各レコードに対応してその
レコードのチェックバイ1〜の次に配置されている。従
っであるレコードを読出し不可であるとマークしたい場
合、そのレコードのレコードスティタスバイトの所定の
ビットのアドレスを演算してそのアドレスのバイトを「
1」から「0」に反転させる。第12図にそのフローが
示されている。
第12図において、ステップ201で読出し不可とした
いレコードが属している記憶エリアの番号が指定される
。ステップ202では指定された記憶エリアが実際にあ
るかどうかチェックされなければステップ203でエラ
ー処理となる。該当する記憶エリアがあれば、次にステ
ップ204で読出し不可としたいレコードの番号が指定
される。
いレコードが属している記憶エリアの番号が指定される
。ステップ202では指定された記憶エリアが実際にあ
るかどうかチェックされなければステップ203でエラ
ー処理となる。該当する記憶エリアがあれば、次にステ
ップ204で読出し不可としたいレコードの番号が指定
される。
ステップ205では指定されたレコードがあるかどうか
チェックされ、なければステップ206でエラー処理と
なる。次に、指定されたレコードがあればステップ20
7でレコードスティタスバイト中の読出し不可のレコー
ドスティタスバイトのビット番号を指定する。ステップ
208で指定されたレコードスティタスバイトのビット
のアドレスを演算する。ステップ209で指定のビット
を「1」から「O」に反転して読出し不可をマークする
。ステップ210ではビットがマークされたかどうかチ
ェックされ、されてなければステップ211でエラー処
理をし、マークされておれば書込み終了となる。別のレ
コードをさらに読出し不可とマークしたい場合には上述
のフローを最初から繰り返す。
チェックされ、なければステップ206でエラー処理と
なる。次に、指定されたレコードがあればステップ20
7でレコードスティタスバイト中の読出し不可のレコー
ドスティタスバイトのビット番号を指定する。ステップ
208で指定されたレコードスティタスバイトのビット
のアドレスを演算する。ステップ209で指定のビット
を「1」から「O」に反転して読出し不可をマークする
。ステップ210ではビットがマークされたかどうかチ
ェックされ、されてなければステップ211でエラー処
理をし、マークされておれば書込み終了となる。別のレ
コードをさらに読出し不可とマークしたい場合には上述
のフローを最初から繰り返す。
次に、第12図に示すレコードスティタスバイトのアド
レスを演算するステップ208での演算方法は例えば次
の様な式を演算することにより得られる。
レスを演算するステップ208での演算方法は例えば次
の様な式を演算することにより得られる。
レコードスティタスバイトの先頭番地
=指定記憶エリアの先頭番地十割当バイト数十指定しコ
ード社×(レコードの長さ+2)ここで割当バイト数は
記憶エリアの先頭にあるフラグ・ビットのバイト数であ
り、(レコードの長さ+2)はレコードのバイト数にヂ
エツクバイトとレコードスティタスバイトの分を足した
ものであり式の最後の−1は指定レコードのレコードス
ティタスバイトの分である。
ード社×(レコードの長さ+2)ここで割当バイト数は
記憶エリアの先頭にあるフラグ・ビットのバイト数であ
り、(レコードの長さ+2)はレコードのバイト数にヂ
エツクバイトとレコードスティタスバイトの分を足した
ものであり式の最後の−1は指定レコードのレコードス
ティタスバイトの分である。
以上の様にしてICカードに書込まれた情報の読出しは
第13図と第14図に示す手順で実行される。読出し開
始が指示されると、先ず、ステップ301でカウンタC
とアドレスポインタAPが初期設定される。
第13図と第14図に示す手順で実行される。読出し開
始が指示されると、先ず、ステップ301でカウンタC
とアドレスポインタAPが初期設定される。
次に、ステップ302において、外部装置から入力され
た読出しを必要とする項目の指定番号、たとえば#Nを
受信する。ステップ303で#N索引エリアをサーチし
、これを発見でき、ないときはステップ304でエラー
処理がされ、発見されたときは、ステップ305で#N
索引エリアに記憶された先頭番地から#N記憶エリアの
先頭番地部を読出す。ステップ306で#N索引エリア
の1−1/Uビツトを読出し、ステップ307で履歴読
出しが更新読出しかを判断する。更新読出しと判断され
たときは、ステップ308でフラグ・ビット欄から最後
に書込まれたフラグ・ビットの位置を求め、ステップ3
09でそのビットから最後に書込まれたレコードをアク
セスし最新情報を出力する。そしてステップ310でレ
コードスティタスバイトを出力し情報の誤りの有無など
を確認し読出しを終了する。ステップ307で履歴と判
断されたときは、ステップ311で#N記憶エリアのフ
ラグ・ビットをカウントしてどのレコードが書込まれて
いるのか確認の為レコード数を出力して表示する。次に
ステップ312で読出し開始レコードNαnと読出し終
了レコードNnmを指定する。
た読出しを必要とする項目の指定番号、たとえば#Nを
受信する。ステップ303で#N索引エリアをサーチし
、これを発見でき、ないときはステップ304でエラー
処理がされ、発見されたときは、ステップ305で#N
索引エリアに記憶された先頭番地から#N記憶エリアの
先頭番地部を読出す。ステップ306で#N索引エリア
の1−1/Uビツトを読出し、ステップ307で履歴読
出しが更新読出しかを判断する。更新読出しと判断され
たときは、ステップ308でフラグ・ビット欄から最後
に書込まれたフラグ・ビットの位置を求め、ステップ3
09でそのビットから最後に書込まれたレコードをアク
セスし最新情報を出力する。そしてステップ310でレ
コードスティタスバイトを出力し情報の誤りの有無など
を確認し読出しを終了する。ステップ307で履歴と判
断されたときは、ステップ311で#N記憶エリアのフ
ラグ・ビットをカウントしてどのレコードが書込まれて
いるのか確認の為レコード数を出力して表示する。次に
ステップ312で読出し開始レコードNαnと読出し終
了レコードNnmを指定する。
履歴情報の読出しの場合通常は最初のレコード(Nα1
)から最新のレコードまでの順次読出し7を指定するが
、情報の使用目的に応じて任意のレコ−ドNαnからN
o、 mまでまたはRFのレコードまでの間を順次読出
しすることができる。次にステップ313で指定された
レコードがあるかどうかチェックされ、なければステッ
プ314でエラー処理がなされる。レコードがあればス
テップ315で読出すレコードの数が求められる。これ
は#N記憶エリアのフラグ・ビットの内筒n番目のビッ
トから第m番目のビットのrOJに反転しているピッ1
へをカウントすることにより得られる。そしてこのカウ
ント値をカウンタCにロードする。次に、ステップ31
6でアドレスポインタAPに開始レコードNαnのアド
レスをセットする。ステップ317でアドレスポインタ
APで指定されるレコードとレコードスティタスバイト
を読出す。この時読出された情報はICカードの外部へ
は出力されずカード内のRAM等に一時保管される。次
に、ステップ318でレコードスティタスバイト中に読
出し不可のスティタスビットがあるかどうかチェックさ
れる。もしなければステップ319で先程ICカード内
で一時保管された情報が外部へ出力される。もし読出し
不可のスティタスビットがあれば、ステップ319はバ
スされ、そのレコードは出力されることはない。ステッ
プ320ではカウンタCにロードされた値を1だけデク
リメントし、ステップ320でカウンタの(直がOとな
ったかく指定されたレコードをすべて読出したか)チェ
ックされ、もしOであれば読出しは完了する。0になっ
ていなければステップ322でアドレスポインタAPの
セット値をインクリメントして次のレコードのアドレス
をセットする。そして再びステップ317に戻り、以後
手順を繰り返す。
)から最新のレコードまでの順次読出し7を指定するが
、情報の使用目的に応じて任意のレコ−ドNαnからN
o、 mまでまたはRFのレコードまでの間を順次読出
しすることができる。次にステップ313で指定された
レコードがあるかどうかチェックされ、なければステッ
プ314でエラー処理がなされる。レコードがあればス
テップ315で読出すレコードの数が求められる。これ
は#N記憶エリアのフラグ・ビットの内筒n番目のビッ
トから第m番目のビットのrOJに反転しているピッ1
へをカウントすることにより得られる。そしてこのカウ
ント値をカウンタCにロードする。次に、ステップ31
6でアドレスポインタAPに開始レコードNαnのアド
レスをセットする。ステップ317でアドレスポインタ
APで指定されるレコードとレコードスティタスバイト
を読出す。この時読出された情報はICカードの外部へ
は出力されずカード内のRAM等に一時保管される。次
に、ステップ318でレコードスティタスバイト中に読
出し不可のスティタスビットがあるかどうかチェックさ
れる。もしなければステップ319で先程ICカード内
で一時保管された情報が外部へ出力される。もし読出し
不可のスティタスビットがあれば、ステップ319はバ
スされ、そのレコードは出力されることはない。ステッ
プ320ではカウンタCにロードされた値を1だけデク
リメントし、ステップ320でカウンタの(直がOとな
ったかく指定されたレコードをすべて読出したか)チェ
ックされ、もしOであれば読出しは完了する。0になっ
ていなければステップ322でアドレスポインタAPの
セット値をインクリメントして次のレコードのアドレス
をセットする。そして再びステップ317に戻り、以後
手順を繰り返す。
第15図はこの発明の他の実施例を示す。同一の情報に
ついて履歴情報を必要とする場合と最新情報のみでよい
場合とがある。この様な情報がたとえば#3索引エリア
で更新情報として索引され#3記憶エリアから読出され
るようになっている場合は、#3索引エリアのH/Uビ
ットにはrOJが記録指定されているが、#N記憶エリ
アに記録された情報を履歴読出しすることも要求される
ときは、#3索引エリアの他の#3′索引エリアを新た
に設け、この索引エリアのH/Uビットに「1」を記録
指定し他の領域は#3索引エリアと全く同一記録内容に
すればよい。これにより、#N記憶エリア情報を更新読
出しするときは#3索引エリアを指定し、また履歴読出
しをするときは#3′索引エリアを指定すればよいこと
になる。
ついて履歴情報を必要とする場合と最新情報のみでよい
場合とがある。この様な情報がたとえば#3索引エリア
で更新情報として索引され#3記憶エリアから読出され
るようになっている場合は、#3索引エリアのH/Uビ
ットにはrOJが記録指定されているが、#N記憶エリ
アに記録された情報を履歴読出しすることも要求される
ときは、#3索引エリアの他の#3′索引エリアを新た
に設け、この索引エリアのH/Uビットに「1」を記録
指定し他の領域は#3索引エリアと全く同一記録内容に
すればよい。これにより、#N記憶エリア情報を更新読
出しするときは#3索引エリアを指定し、また履歴読出
しをするときは#3′索引エリアを指定すればよいこと
になる。
第16図は同一情報について更新読出しと履歴読出しの
いずれをも指定しつるようにした他の実施例を示すもの
である。この実施例によれば、索引エリアに履歴読出し
用ビットHと更新読出し用ビットUを各1ビツトづつ設
け、当初はこの2つのビットは共に「1」を記録し、履
歴読出し専用のときはビット日のみを「Ojに反転し、
更新読出し専用のときはビットUのみを「0」に反転す
る。そして履歴・更新の両方の読出しを可能にするとき
はビットHとUの両方を共に、rOJに反転させる。
いずれをも指定しつるようにした他の実施例を示すもの
である。この実施例によれば、索引エリアに履歴読出し
用ビットHと更新読出し用ビットUを各1ビツトづつ設
け、当初はこの2つのビットは共に「1」を記録し、履
歴読出し専用のときはビット日のみを「Ojに反転し、
更新読出し専用のときはビットUのみを「0」に反転す
る。そして履歴・更新の両方の読出しを可能にするとき
はビットHとUの両方を共に、rOJに反転させる。
第17図、第18図は第16図に示す実施例における読
出しの場合のフローチャートである。このフローチャー
トは基本的には第13.14図のものと類似しているの
で、説明の重複を避けるため異なるところのみを説明す
る。
出しの場合のフローチャートである。このフローチャー
トは基本的には第13.14図のものと類似しているの
で、説明の重複を避けるため異なるところのみを説明す
る。
第17図において、ステップ305で索引エリアより対
応記憶エリアの先頭番地を読出した後、ステップ330
で履歴読出しか更新読出しかを指定する。指定された読
出しがビットHまたはビットUに書込まれているか否か
をステップ331で判断し、占込みがないときはステッ
プ332で入力エラーとして処理される。ステップ33
1でYESの判断があったときはステップ333におい
てステップ330で指定されたのは履歴読出しか更新読
出しかを判断し、それぞれステップ311またはステッ
プ308の段階へ進む。これ以降の動作は第13図と第
14図のものと同じあり、説明は省略する。
応記憶エリアの先頭番地を読出した後、ステップ330
で履歴読出しか更新読出しかを指定する。指定された読
出しがビットHまたはビットUに書込まれているか否か
をステップ331で判断し、占込みがないときはステッ
プ332で入力エラーとして処理される。ステップ33
1でYESの判断があったときはステップ333におい
てステップ330で指定されたのは履歴読出しか更新読
出しかを判断し、それぞれステップ311またはステッ
プ308の段階へ進む。これ以降の動作は第13図と第
14図のものと同じあり、説明は省略する。
以上の諸実施例において、記憶エリアが更新情報または
履歴情報を記録していることを示すH/Uビット、また
は、1」ビット、Uビットは、先頭番地、し]−ド長な
ど、記憶エリアのアドレスを示す索引の内部に設けられ
ているが、別個の場所に設けても差支えなく、例えば各
記憶エリアの先頭、即ち、第7図に於てはフラグ・ビッ
トの上方、第8図に於ては、第1回レコードの上方にあ
っても良い。この場合は、第13図のフローチャートの
ステップ306に於て、また、第17図のステップ33
0において、指定されているこれらのビットを読出す。
履歴情報を記録していることを示すH/Uビット、また
は、1」ビット、Uビットは、先頭番地、し]−ド長な
ど、記憶エリアのアドレスを示す索引の内部に設けられ
ているが、別個の場所に設けても差支えなく、例えば各
記憶エリアの先頭、即ち、第7図に於てはフラグ・ビッ
トの上方、第8図に於ては、第1回レコードの上方にあ
っても良い。この場合は、第13図のフローチャートの
ステップ306に於て、また、第17図のステップ33
0において、指定されているこれらのビットを読出す。
またさらに別の実施例として、Hビット、Uビットは記
憶エリアには設けず、情報の読出し時に最新情報を読出
すかある所定の範囲のレコードの読出しを指定すること
により、各記憶エリア毎に更新情報、履歴情報の指定ビ
ットを設けることなく、実質的に更新読出しと履歴読出
しとが選択的に可能となる。例えばこれは第18図のフ
ローチャートの様に動作することにより行われる。
憶エリアには設けず、情報の読出し時に最新情報を読出
すかある所定の範囲のレコードの読出しを指定すること
により、各記憶エリア毎に更新情報、履歴情報の指定ビ
ットを設けることなく、実質的に更新読出しと履歴読出
しとが選択的に可能となる。例えばこれは第18図のフ
ローチャートの様に動作することにより行われる。
第18図においてステップ305までは第13図と同一
であるので説明を省略する。ステップ311では#N記
憶エリアのフラグ・ビットをカウントして書込まれてい
るレコード数が求められ、それが表示される。ステップ
325では表示されたレコード数に基づいて、更新読出
しの場合は最新情報のレコード順を読出し開始レコード
と読出し終了レコードとに指定すればその最新レコード
のみが読出されて終了することになる。又、履歴読出し
として読出したい場合は開始レコードNαと終了レコー
ド順を指定することにより順次読出されてくる。もちろ
ん、開始レコードNαを1、終了レコード社を最新情報
のレコードNαとに指定すれば、その記憶エリアのすべ
てのレコード(読出し不可を除く)が履歴類に読出され
てくることになる。第18図のステップ313以降は第
13図、第14図と同一なので説明は省略する。
であるので説明を省略する。ステップ311では#N記
憶エリアのフラグ・ビットをカウントして書込まれてい
るレコード数が求められ、それが表示される。ステップ
325では表示されたレコード数に基づいて、更新読出
しの場合は最新情報のレコード順を読出し開始レコード
と読出し終了レコードとに指定すればその最新レコード
のみが読出されて終了することになる。又、履歴読出し
として読出したい場合は開始レコードNαと終了レコー
ド順を指定することにより順次読出されてくる。もちろ
ん、開始レコードNαを1、終了レコード社を最新情報
のレコードNαとに指定すれば、その記憶エリアのすべ
てのレコード(読出し不可を除く)が履歴類に読出され
てくることになる。第18図のステップ313以降は第
13図、第14図と同一なので説明は省略する。
ざらに又、やはり記憶エリアにHビット、Uビットは設
けず、実質的に更新情報あるいは履歴情報として選択的
に読出し可能とする別の実施例を説明する。これは、第
19図の手順において、ステップ301の次に更新読出
しか、履歴読出しかを外部より指定するステップ340
を設け、さらに次のステップ341で更新読出しか履歴
読出しか判定し、いずれの場合も、次にステップ302
〜305にかけて#N記憶エリアにアクセスし、以降更
新読出しの場合は第13図のステップ308へ進み、履
歴読出しの場合は第13図のステップ311へと進む。
けず、実質的に更新情報あるいは履歴情報として選択的
に読出し可能とする別の実施例を説明する。これは、第
19図の手順において、ステップ301の次に更新読出
しか、履歴読出しかを外部より指定するステップ340
を設け、さらに次のステップ341で更新読出しか履歴
読出しか判定し、いずれの場合も、次にステップ302
〜305にかけて#N記憶エリアにアクセスし、以降更
新読出しの場合は第13図のステップ308へ進み、履
歴読出しの場合は第13図のステップ311へと進む。
以上説明した2つの実施例はいずれも記憶エリアに更新
/履歴のビットは設けることなく、更新、履歴の読出し
を選択的に指定して第13図、第14図並びに第17図
の実施例と同様な効果を得ることができる。
/履歴のビットは設けることなく、更新、履歴の読出し
を選択的に指定して第13図、第14図並びに第17図
の実施例と同様な効果を得ることができる。
第1図は一般的なICカードの平面図、第2図は第1図
におけるA−A’線に沿った断面を示す断面図、第3図
はICカードの回路構成を示すブロック図、第4図はI
Cカードを挿入して使用するICカード・リーダー・ラ
イタおよびそのホストコンピュータを概略を示す図、第
5図はICカードのメモリ領域の構成を示す図、第6図
はデータ・メモリ・エリアの構成を示す図、第7図は1
記憶エリアの構成を示す図、第8図は記憶エリアの他の
構成例を示す図、第9図は索引エリアの構成を示す図、
第10図はこの発明の一適用例についてのデータ・メモ
リ・エリアの構成を示す図、第11図はこの発明におけ
る情報の書込み動作を説明するためのフローチャート、
第12図はこの発明におけるレコードスティタスバイト
の書込みの手順を説明するフローチャート、第13図と
第14図は本発明による書込み情報の読出し手順を説明
するフローチャート、第15図はこの発明の他の実施例
を示すデータ・メモリ・エリアの構成を示す図、第16
図はこの発明のさらに別の実施例の索引エリア構成を示
す図、第17図は第16図の実施例の読出し動作を説明
するフローチャート、第18図と第19図はそれぞれ本
発明のさらに別の実施例を説明するフローチャートであ
る。 1・・・ICカード、 4・・・ICモジュール、5・
・・接続端子、 40・−・CPtJチップ、401
・・・CPJJ、 402・・・RO’M。 403・・・RAM、 411・・・PROM。 1U 第2図 第 4ritJ 第5図 第7図 第9図 第10図 塩12図 第14図
におけるA−A’線に沿った断面を示す断面図、第3図
はICカードの回路構成を示すブロック図、第4図はI
Cカードを挿入して使用するICカード・リーダー・ラ
イタおよびそのホストコンピュータを概略を示す図、第
5図はICカードのメモリ領域の構成を示す図、第6図
はデータ・メモリ・エリアの構成を示す図、第7図は1
記憶エリアの構成を示す図、第8図は記憶エリアの他の
構成例を示す図、第9図は索引エリアの構成を示す図、
第10図はこの発明の一適用例についてのデータ・メモ
リ・エリアの構成を示す図、第11図はこの発明におけ
る情報の書込み動作を説明するためのフローチャート、
第12図はこの発明におけるレコードスティタスバイト
の書込みの手順を説明するフローチャート、第13図と
第14図は本発明による書込み情報の読出し手順を説明
するフローチャート、第15図はこの発明の他の実施例
を示すデータ・メモリ・エリアの構成を示す図、第16
図はこの発明のさらに別の実施例の索引エリア構成を示
す図、第17図は第16図の実施例の読出し動作を説明
するフローチャート、第18図と第19図はそれぞれ本
発明のさらに別の実施例を説明するフローチャートであ
る。 1・・・ICカード、 4・・・ICモジュール、5・
・・接続端子、 40・−・CPtJチップ、401
・・・CPJJ、 402・・・RO’M。 403・・・RAM、 411・・・PROM。 1U 第2図 第 4ritJ 第5図 第7図 第9図 第10図 塩12図 第14図
Claims (7)
- (1)少なくともCPUと複数の記憶エリアに区分可能
なメモリ手段とを含む電子回路を内蔵し、該メモリ手段
に情報が順次記録され、かつ該メモリ手段から前記情報
が読出せるようにしたICカードにおいて、 前記メモリ手段の前記複数の記憶エリアに記録された情
報を更新情報と履歴情報として読出し可能に指定する手
段と、 前記記憶エリアの情報が更新情報と指定された場合に、
該記憶エリアに記憶された情報の内最新情報のみを読出
す更新情報読出し手段と、 前記記憶エリアの情報が履歴情報と指定された場合に、
該記憶エリアに記録された情報を所定の順序で順次読出
していく履歴情報読出し手段と、前記記憶エリア内の所
定の情報の読出しを出来ない様にする読出し不可情報識
別手段 とを含んでなり、前記履歴情報読出し手段は前記読出し
不可識別手段により読出しを不可とされた情報を読出さ
ない様にしたことを特徴とする更新情報と履歴情報の読
出し手段を有するICカード。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記メモリ
手段の各記憶エリアは複数の単位記録エリアから成り、
前記情報は該単位記録エリア毎に記録されており、前記
読出し不可識別手段は前記各単位記録エリア毎に設けら
れたことを特徴とする更新情報と履歴情報の読出し手段
を有するICカード。 - (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記履歴情
報読出し手段は、任意の読出すべき前記単位記録エリア
を指定されると、該指定された範囲の単位記録エリアの
情報を順次読出すことを特徴とする更新情報と履歴情報
の読出し手段を有するICカード。 - (4)特許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいず
れかにおいて、前記指定手段は前記複数個の記憶エリア
にそれぞれ対応して設けられた複数個の索引エリアを含
み、各索引エリアは対応する記憶エリアに記憶された情
報が更新情報であるか履歴情報であるかを識別する情報
を与えるビツトを備えていることを特徴とする履歴情報
と更新情報の読出し手段を有するICカード。 - (5)特許請求の範囲第(1)項から第(4)項のいず
れかにおいて、前記各記憶エリアはその記憶エリア内の
各単位記録エリアに情報を記録する毎に記録済みである
ことを示す情報を記録するフラツグ・ビツトを備え、ま
た、前記読出し手段は該フラツグ・ビツトに記録された
情報に基づき最新情報が記録された前記単位記録エリア
をアクセスする手段を備えたことを特徴とする履歴情報
と更新情報の読出し手段を有するICカード。 - (6)特許請求の範囲第(4)項において、前記指定手
段は少なくとも1つの記憶エリアに対応して2つの索引
エリアを備え、一方の索引エリアは履歴情報であること
を示す情報を与えるビツトを有し、他方の索引エリアは
更新情報であることを示す情報を与えるビツトを有する
ようにしたことを特徴とする履歴情報と更新情報の読出
し手段を有するICカード。 - (7)特許請求の範囲第(4)項において、前記索引エ
リアは履歴情報であることを示す情報を与える第1のビ
ツトと更新情報であることを示す情報を与える第2のビ
ツトとの双方を有し、また前記読出し手段は前記第1お
よび第2のビツトの一方を選択する手段を有することを
特徴とする履歴情報と更新情報の読出し手段を有するI
Cカード。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60169237A JPH0635227B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 更新情報と履歴情報の読出し手段を有するicカ−ド |
US06/892,099 US4797543A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-30 | Selectable data readout IC card |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60169237A JPH0635227B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 更新情報と履歴情報の読出し手段を有するicカ−ド |
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---|---|
JPS6228297A true JPS6228297A (ja) | 1987-02-06 |
JPH0635227B2 JPH0635227B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15882778
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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-
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- 1986-07-30 US US06/892,099 patent/US4797543A/en not_active Expired - Lifetime
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