JPS62281959A - 穿刺針及びその保持器、製造方法及びアクセス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は穿刺針（ｖｅｎｅｐｕｎｅｔｕｒｅ　ｎｅｅｄ
ｌｅ）、その保持器、並びにその製造方法に関する。

従来の技術 このような針は、ブレシア（８ｒｅｓｅｉａ）及びシミ
イノ（Ｃｉｍｉｎｏ）による静脈・動脈フイステルの直
接穿刺又は間断的な臨床血液透析（ｈａｅｍｏｄｉａｌ
ｙｓｉｓ）のためのかなり大きい血管の穿刺、又はかな
り多μつ 量）針面１ｊのために、例えば人間医学に使用される。

このような針は、例えばドイツ国特許第２゜２５９．８
６５号及び第３．１２５９．８６６号に記載されている
。これ等は血管の外皮穿刺のための鋭い、滑らか切断エ
ツジを有しており、これ血液までが流量４ｍ／秒で処理
されなければならないので、針の壁に関して大きな内径
を有していなければならない。

公知の針は開いた斜めの研磨したエツジ（ｇｒｏｕｎｄ
　ｅｄｇｅ）と、一般的に、はぼ研磨したエツジの範囲
における、底部の開口とを有しており、研磨した開口に
おいて吸収される血管の壁を防止することが可能である
。

これ等の針で、患者は、年間当り１００回以上血液透析
の目的のために、穿刺を受け、比較的小さい、血管面の
みが利用可能である。

上記の公知の針での穿刺のとき、弧状の切り口が作り出
される。あいにく、このようにして形成されたフラップ
（ｆｌａｐ）は穿刺中針の先端に対向している上部エツ
ジによって一緒に運ばれて（ｐｉｃｋｕｐ）そして切り
口内に引かれることがしばしば起こる。短い時間しか利
用できない癒合中に生ずる傷跡及び肥厚（ｔｈｉｅｋｅ
ｎｉＢ）はこの組織領域における更に他の穿刺を決定的
に妨げる。

更に、このような針１？鼻刺部分への視野を妨げること
なく針が導かれることができる保持器を有している。針
はこの保持器内に回転可能に取付けられる。あいにく、
穿刺中、針が故意でなく保持器内で回転されて、従って
血管内へのあやまった挿入によって外傷を生ずることが
しばしば起こる。

本発明の目的はこのような傷害が避けられることができ
る穿刺針を作り出すことである。

この問題の解決は、針の先端にまで延びており、且つ研
磨したエツジ（ｇｒｏｕｎｄ　ｅｃｌｇｅ）に連結して
いるブリッジが針の囲まれた（円筒状の）領域に加えら
れている針によって達成される。

従ってこのブリッジは針が挿入されるに従って上述の弧
状のフラップを引き上げて、それを支持し、そしてそれ
が穿刺内に引き込まれるのを確実に防止する。

本問題の上述の解決によって、前部の方に尖っており、
後部の方に丸くなっている細長い開口がブリッジの両側
に作り出されて、そして相互に対しである角度で配置さ
れる。

これは針底部に追加の開口を省くことを可能にする。

針の先端の研磨したエツジは通常全直径まで延びていな
い；それは手前で終っている。これによって組織の弾力
性が穿刺の大きさを出来る限り小さく保つのに使用され
る０組織は切断エツジに隣接する領域によって伸ばされ
、そして針を経て押される。傷のエツジの薄く切れる（
ｓｈａｖｅ　ｏｆｆ）のを避けながらこの伸びを保証す
るために、本発明によって開口の研磨した斜端カット（
ｇｒｏｕｎｄｂｅｖｅｌ　ｃｕｔ）のための対策がとら
れている。

同時に、本発明の目的は針のよりよい操作及び意図的な
３６０度の回転を許容しながら特に針の意図しない回転
を回避するのを保証することである。

穿刺チップの視界は妨げられてはならない、針先端の方
向及び位置は常に視界内になければならない、制御目的
のために触れている自由な手の指は妨げられてはならな
い。

これは下記に記載した本発明のよる保持器の設計によっ
て達成される。

後者は、本発明によれば、針の先端の方に向いている端
にストップを備えており、圧力ばめで針の方に滑動する
ことができるスリーブと、カラーによってその上に回転
可能に取付け、られな保持プレートとを具備しており、
該ストップ及び該保持プレートのカラーの前部エツジが
マイクロターナ−（ｍｉｅｒｏｔｕｒｎｅｒ）を有して
いる。このマイクロタ合 一ナーが穿刺前に針の（ＸＮ転を許容する。従って１方
においては針の把持のとき、他方のおいては保持器の把
持のとき、係合（ｅｎｇａｇｅ＋＊ｅｎｔ）から係合へ
の操作が容易に可能であるように設計されている。しか
し乍ら、穿刺後回転を避けるなめに適切な安全性が提供
される。

保持プレートの背部エツジにおいて、更に約９０度揺動
可能である２つのフラップが配置されていて、そしてス
トップ上に静止している。保持プレート及びフラップは
親指、人指し指、及び中指の間に把持される。解放され
た後、これ等はこのＴ位置からそれ等の表面が保持プレ
ートに平行である位置にもどる。好ましくは、全保持器
構造体は合成材料から成っており、フラップ並びにスト
ップは成型される。

スリーブ自身は針の背部部分に突出している。

血液が運ばれるチューブがこの部分に押込まれる。

そのチューブがカラーを押し、従って後者がターナ−装
置（ｔｕｒｎｅｒ　ａｒｒａｎｇｅａ＋ｅｒ＋ｔ）を押
して、それを固定する。また、チューブの代わりに同じ
目的のために別箇のリングをスリーブに押込み、そして
カラーをそのように固定することも可能である。

本発明によれば、新しい針自身の製作は、点状の又は直
線の力がチーブ状針材料の前部エツジにおいてチューブ
状針材料に加えられて、それによってチューブがチュー
ブの半径方向に対向する位置で接触するまで、チューブ
が押込まれ、必要があれば固定されて、それからブリッ
ジが針先端がら後方に両側に開口を形成するように研磨
することで達成される。

更に、開口は斜端カットに研磨されることができ、そし
てチューブの非圧縮部分はそれ自身公知の方法でテーパ
ーのついた切断エツジ（ｃｕＨｉＢｅｄｇｅ）に研磨さ
れることができる、最も広い位置における切断エツジ間
の距離はチューブの外径よりも小さい。

実施態様の１つの好ましいモードによれば、取付けたブ
リッジは合成材料で形成されている。

実施態様の更に他の好ましいモードによれば、本発明に
よる穿刺針の全ヘッドは合成材料から成っている。一般
的に、穿刺針は例えば耐蝕性材料又は耐蝕性金属合金、
ステンレススチールより成っている。

実施例 本発明を以下の図面によって詳細に説明する。

封体１が第１図及び第２図に例示されている。

チップ２からブリッジ４が針１の方に後方に突出してお
り、且つ壁と一体に進んでいる。

チップ２に研磨したエツジ（ｇｒｏｕｎｄ　ｅｄＦｉｅ
）　３がつづいており、これは外部針直径に達する前に
終っており、且つ開口５のエツジ領域で終っている。

これ等の側部開口５は斜端カット５°を有しており、こ
れは、側面図で明らかに判る如く、針の先端の研磨した
エツジ３と部分的にオーバラップしている。このような
針の製造のための材料としては、主として■−材料を使
用している。その材料は内部及び外部を磨かれ、且つシ
リコン処理される（ｓｉｌｉｃｏｎｉｎｅ）。

第３図及び第４図は、１方ではく第３図）保持プレート
８に平行であり、一方ではＴ形状に９０度折りたたんだ
（第４図）フラップ１０及び１１を備えた保持器デザイ
ンを立体図で示している。

また側面図が第５ノに図示されている。スリーブ１６が
後部針部分１４上に押込まれており、そしてそこに圧力
ばめ又は接着によって保持されている。前部領域におい
て、スリーブ１６はへこまされており、そしてストップ
１７を形成しており、このストップ１７はマイクロター
ナ−（ｍｉｃｒｏ−ｔｕｒｎｅｒ）　（６）のために鋸
歯状体を備えている。

カラー７がスリーブ１６に押込まれ、且つ回転可能に取
付けらてている。保持プレート８がカラー７に取付けら
でおり、そしてフラップ１０及び１１が保持プレートに
成型される。

カラーの前部エツジはまた鋸歯状体６を有しており、ス
リーブ１６のストップ１７と一緒に、それはマイクロタ
ーナ−を形成する。最後に、チューブ１５は１方端にお
いてスリーブ端１６内に押込まれ、これがカラーを前方
に押し、そしてターナ−の係合を保証する。

保持構成要素は、成型されたフラップ１０．１１の方に
約４５度だけ傾斜がつけられており；それ等の部分に対
するフラップはプリズム状のストップ１２を有しており
、これによってそれ等のフラップは約９０度以上傾斜さ
れるのを防止される。

第５図は本発明による圧入された前部部分を有している
針の斜視図を示している。

第６図において、この前部部分が平面図で示されており
、同様に■形状カット及び研磨したエツジ９が示されて
いる。

【図面の簡単な説明】

第１図は側面図で本発明による針を示している。 第２図は針の頂部図を示している。 第３図乃至第５図は保持器の構成を示している。 第６図及び第７図は針先端の作り方を示している。 １−針棒、　２−先端、　３−研磨したエツジ。 ４−ブリッジ、　　５−側部開口、　７−カラー。 ８−保持プレート、　　　１０．１１−フラップ。 １７−ストップ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、針（１）の閉じた領域からスタートして、チップ（
   ２）の領域及びその研磨されたエッジ（３）まで続いて
   いるブリッジ（４）を特徴とする穿刺針。 ２、該ブリッジ（４）の両側の２つのほぼ等しい大きさ
   の開口（５）を具備する特許請求の範囲第１項記載の穿
   刺針。 ３、該開口（５）がそれ等のエッジ領域に研磨した斜端
   （５′）を有している特許請求の範囲第１項又は第２項
   記載の穿刺針。 ４、耐蝕性金属から成つている特許請求の範囲第１−３
   項のいづれか１つの項に記載の穿刺針。 ５、該ブリッジ（４）が合成材料より成つている特許請
   求の範囲第１−４項のいづれか１つの項に記載の穿刺針
   。 ６、該針の全ヘッドが合成材料より成つている特許請求
   の範囲第１−５項のいづれか１つの項に記載の穿刺針。 ７、針チップの方に向いている端部にストップを有して
   おり、圧力ばめに針に押込まれることができるスリーブ
   と、カラーによつてその上に回転可能に取付けられた保
   持プレートとを具備している穿刺針保持器において、 ストップ（１７）及び保持プレート（８）のカラー（７
   ）の前部エッジがマイクロターナー（６）を有している ことを特徴とする保持器。 ８、２つのフラップ（１０、１１）が該保持プレート（
   ８）の背部エッジ（９）に成型されており、各々が４５
   度のストップ（１２）を有しており、これ等のフラップ
   はそれ等の折りたたまれていない状態において保持プレ
   ートの４５度の斜面角に対して静止する特許請求の範囲
   第７項記載の保持器。 ９、スリーブ（１６）が背部針部分（１４）に突出して
   おり、それに押込まれることができるチューブ（１５）
   がマイクロターナー（６）に対してカラー（７）を押し
   、且つ固定する特許請求の範囲第７項記載の穿刺針用保
   持器。 １０、特許請求の範囲第１−６項による穿刺針を製作す
   る方法において、 点状又は直線状の力が前部エッジ上の管状の針材料に加
   えられること、該チューブが該チューブの半径方向に対
   向する位置で接触するまで押込まれ、必要があれば固定
   されること、次にブリッジが、針の先端から両側部に開
   口を有している背部の方に延びるように作られることを
   特徴とする方法。 １１、該開口が斜端に研摩され、そしてチューブの非圧
   縮部分がそれ自身公知の方法でテーパーの付いた切断エ
   ッジに処理され、切断エッジ間の距離がチューブの外径
   よりも小さい特許請求の範囲第１０項記載の方法。 １２、穿刺可能な材料によつて規定された容積の内側に
   アクセスを得るためのアクセス装置において、 中空の軸部分と、該軸部分の１端における先端部分とを
   具備しており、該先端部分が少なくとも１端に該中空軸
   部分内への開口と、該穿刺可能な材料を穿刺する穿刺チ
   ップと、該穿刺チップ間の変位面とを規定しており、該
   穿刺装置が該穿刺可能な材料に入り込むに従つて、該軸
   部分が該穿刺可能な材料を該軸部分上に変位することを
   特徴とするアクセス装置。