JPS60182966A - 改良されたカニユーレ・ハブ装置 - Google Patents
改良されたカニユーレ・ハブ装置Info
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- JPS60182966A JPS60182966A JP60024568A JP2456885A JPS60182966A JP S60182966 A JPS60182966 A JP S60182966A JP 60024568 A JP60024568 A JP 60024568A JP 2456885 A JP2456885 A JP 2456885A JP S60182966 A JPS60182966 A JP S60182966A
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- hub
- removable
- recess
- projecting
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0612—Devices for protecting the needle; Devices to help insertion of the needle, e.g. wings or holders
- A61M25/0637—Butterfly or winged devices, e.g. for facilitating handling or for attachment to the skin
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は改良された注射装置またはカニユーレ・ノ・ブ
装置に関する。更に詳しくは本発明は改良されたカニユ
ーレ・ハブ把持および位置付は装置に関する。
装置に関する。更に詳しくは本発明は改良されたカニユ
ーレ・ハブ把持および位置付は装置に関する。
〈従来の技術〉
患者への特に患者の背柱区域への薬物もしくは麻酔剤の
注射用に特に設計されたカニユーレは当業技術において
周知である。これらの装置の代表的なものはＴｏｕｈｙ
カニユーレであり、これは患者の生体内空間にとげ状靭
帯を通して挿入されるべきカニユーレ端部にある尖端付
きのオフセット先端に特徴がある。このようなカニユー
レはふつうカニユーレ・ハブに取付けられる。このカニ
ユーレ・ノ・フハ注射器（もしくは流体投与装置）への
取付具を備え注射器と流体連通しているか、または患者
の生体内空間への薄いカテーテルの通路を備えている。
注射用に特に設計されたカニユーレは当業技術において
周知である。これらの装置の代表的なものはＴｏｕｈｙ
カニユーレであり、これは患者の生体内空間にとげ状靭
帯を通して挿入されるべきカニユーレ端部にある尖端付
きのオフセット先端に特徴がある。このようなカニユー
レはふつうカニユーレ・ハブに取付けられる。このカニ
ユーレ・ノ・フハ注射器（もしくは流体投与装置）への
取付具を備え注射器と流体連通しているか、または患者
の生体内空間への薄いカテーテルの通路を備えている。
患者の生体内空間にＴｏｕｈｙ型針のようなカニユーレ
を適切に配置することはデリケートな操作であって健康
管理者側に広範囲の訓練と大きな専門技術の双方を通常
必要とする。特に、患者の背柱ヘカニューレを挿入する
ほとんどの実施者はまずカニユーレ・ハブに力を及ぼす
ことによってカニユーレを固いとげ状の靭帯中を移動さ
せる。生体内空間の中にあるカニユーレの先端の位置づ
けはカニユーレの前進運動を停止させることによって達
成され、そのときカニユーレの先端の更なる前進に対す
る抵抗の弛緩がカテーテル・ハブに残る。この移動に対
する抵抗の弛緩はカテーテルの先端が患者の生体内空間
を取囲む靭帯部分を貫通するときに生ずる。生体内への
カニユーレの挿入と配置についてのこの触覚法はカニユ
ーレの配置と走行の制御に関していくつかの問題を提起
する。第１に、生体内空間への直接の路からの僅かな移
動はカテーテルの先端をとげ状の靭帯にとどまらせ、患
者の生体内空間を見失なわせる。この問題はとげ状の靭
帯が異常に強靭であるか又は繊維質でありカニユーレ・
ハブにかなり大きな力を加える必要がある場合の老人ま
たは筋肉質の患者において強調される。第２に、カニユ
ーレ・ハブの両側に指を接触させるだけでは強靭な又は
繊維質のとげ状靭体をもつ患者の生体内空間にカニユー
レを適切に挿入するに十分な摩擦力は生じない。
を適切に配置することはデリケートな操作であって健康
管理者側に広範囲の訓練と大きな専門技術の双方を通常
必要とする。特に、患者の背柱ヘカニューレを挿入する
ほとんどの実施者はまずカニユーレ・ハブに力を及ぼす
ことによってカニユーレを固いとげ状の靭帯中を移動さ
せる。生体内空間の中にあるカニユーレの先端の位置づ
けはカニユーレの前進運動を停止させることによって達
成され、そのときカニユーレの先端の更なる前進に対す
る抵抗の弛緩がカテーテル・ハブに残る。この移動に対
する抵抗の弛緩はカテーテルの先端が患者の生体内空間
を取囲む靭帯部分を貫通するときに生ずる。生体内への
カニユーレの挿入と配置についてのこの触覚法はカニユ
ーレの配置と走行の制御に関していくつかの問題を提起
する。第１に、生体内空間への直接の路からの僅かな移
動はカテーテルの先端をとげ状の靭帯にとどまらせ、患
者の生体内空間を見失なわせる。この問題はとげ状の靭
帯が異常に強靭であるか又は繊維質でありカニユーレ・
ハブにかなり大きな力を加える必要がある場合の老人ま
たは筋肉質の患者において強調される。第２に、カニユ
ーレ・ハブの両側に指を接触させるだけでは強靭な又は
繊維質のとげ状靭体をもつ患者の生体内空間にカニユー
レを適切に挿入するに十分な摩擦力は生じない。
このような指とカニユーレとの接触は適切なカニユーレ
の配置にとって重要である。カニユーレの先端が靭体部
分を通って生体内空間に入るときに生ずる移動に対する
抵抗の損失は、カニユーレ先端が生体内空間の靭帯部分
を丁度通過するカニユーレの正確な配置を確保するため
にカニユーレ・ハブにおいて正確に感知されなければな
らないからである。
の配置にとって重要である。カニユーレの先端が靭体部
分を通って生体内空間に入るときに生ずる移動に対する
抵抗の損失は、カニユーレ先端が生体内空間の靭帯部分
を丁度通過するカニユーレの正確な配置を確保するため
にカニユーレ・ハブにおいて正確に感知されなければな
らないからである。
カニユーレの操作と配置を容易にするための配置用翼は
静脈カテーテル装置について代表的に使用されている。
静脈カテーテル装置について代表的に使用されている。
これらの翼は静脈穿刺用カニユーレを操作するときに使
用するよう健康管理者に余分の表面を提供する。これら
の配置用翼の代表的なものは米国特許第３，０６４，６
４８号（Ｂｕｊａｌｎ）、同第３，５３８，９１５号（
Ｆｒａｍｐｔｏ：ｎ ）、同第３，５９８，１１８号（
Ｗａｒｒ’ｅｎ）、同第３，７８２，３８３号（Ｔｂｏ
ｒｎｐｓｏｎら）、および同第４，３９２，８６５号（
Ｌｉｃｈｔｅｎｓｔｅｉｎ ）に記載されている。これ
ら５件の特許にはカニユーレのまわりに翼を折り曲げる
ことによってカニユーレ自体を把持、移動および配置す
る方法が説明されている。これらの賦型取付具をカニユ
ーレに使用する場合、カニユーレを繊維質物質を連して
移動させるという問題には通常は遭遇しない。その結果
とし、で、人体の強靭で繊維質の部分を通してのカニユ
ーレの挿入を容易にするのに十分で然もカニユーレの移
動に対する抵抗の損失を検知するのを可能にする改良さ
れたカニユーレおよびハブの把持部材を与えるカニユー
レおよびハブの組立体を提供する必要がこの技術には存
在する。この問題を解決する試みの一例は米国特許第２
．７９４，４３５号（５ｔｅｖｅｎ ）に記載されてお
り、そこではフランジをカニユーレ・ハブの一部として
形成させている。然し５ｔｅｖｅｎのこの米国特許には
、ひとたびカニユーレが挿入されたならば、力を加える
のに使用する永久取付は面が他の装置に衝突もしくは捕
捉されうる突出部を与えることの認識が見出されない。
用するよう健康管理者に余分の表面を提供する。これら
の配置用翼の代表的なものは米国特許第３，０６４，６
４８号（Ｂｕｊａｌｎ）、同第３，５３８，９１５号（
Ｆｒａｍｐｔｏ：ｎ ）、同第３，５９８，１１８号（
Ｗａｒｒ’ｅｎ）、同第３，７８２，３８３号（Ｔｂｏ
ｒｎｐｓｏｎら）、および同第４，３９２，８６５号（
Ｌｉｃｈｔｅｎｓｔｅｉｎ ）に記載されている。これ
ら５件の特許にはカニユーレのまわりに翼を折り曲げる
ことによってカニユーレ自体を把持、移動および配置す
る方法が説明されている。これらの賦型取付具をカニユ
ーレに使用する場合、カニユーレを繊維質物質を連して
移動させるという問題には通常は遭遇しない。その結果
とし、で、人体の強靭で繊維質の部分を通してのカニユ
ーレの挿入を容易にするのに十分で然もカニユーレの移
動に対する抵抗の損失を検知するのを可能にする改良さ
れたカニユーレおよびハブの把持部材を与えるカニユー
レおよびハブの組立体を提供する必要がこの技術には存
在する。この問題を解決する試みの一例は米国特許第２
．７９４，４３５号（５ｔｅｖｅｎ ）に記載されてお
り、そこではフランジをカニユーレ・ハブの一部として
形成させている。然し５ｔｅｖｅｎのこの米国特許には
、ひとたびカニユーレが挿入されたならば、力を加える
のに使用する永久取付は面が他の装置に衝突もしくは捕
捉されうる突出部を与えることの認識が見出されない。
その結果として、カニユーレとハブの組立体の使用者が
カニユーレを患者の体内に挿入するのを助ける装置を提
供し然も他の装置に偶然に接触または捕捉される突出部
のないカニユーレとハブの組立体を提供することの必要
がこの技術には存在する。
カニユーレを患者の体内に挿入するのを助ける装置を提
供し然も他の装置に偶然に接触または捕捉される突出部
のないカニユーレとハブの組立体を提供することの必要
がこの技術には存在する。
それ故、本発明の利点は患者の人体内の組織の強靭な又
は繊維質の部分にカニユーレを容易に挿入しうるように
、なした改良されたカニユーレ・ハブの装置を提供する
ことにある。本発明の別の利点は患者に薬物もしくは麻
酔酸を投与するためにカニユーレを使用しているあいだ
健康管理者になんらの妨害もしくは障害を与えないよう
にカニユーレから取はづすことのできる取はづし自在の
配置部材を提供することにある。
は繊維質の部分にカニユーレを容易に挿入しうるように
、なした改良されたカニユーレ・ハブの装置を提供する
ことにある。本発明の別の利点は患者に薬物もしくは麻
酔酸を投与するためにカニユーレを使用しているあいだ
健康管理者になんらの妨害もしくは障害を与えないよう
にカニユーレから取はづすことのできる取はづし自在の
配置部材を提供することにある。
〈発明の特徴〉
本発明のカニユーレとハブの組立体は次の３つの部分す
なわち第１および第２の突出セグメントならびに接続部
分をもつ取はづし自在の配置部材を備える。この接続部
分と第１および第２の突出セグメントは鞍型のような逆
Ｕ字開口を形成するように配置される。この逆Ｕ字開口
はカニユーレに取付けたカニユーレ・ハブ中のくぼみの
中に摩擦係合もしくはスナップ係合する。とのくほみは
取はづし自在の配置部材がカニユーレ・ハブの最も有効
な制御を行なうために配置されるようにカニユーレ・ハ
ブ内に横方向に形成される。カニユーレ・ハブにひとた
び取付ければ、カニユーレの移動は第１および第２の突
出セグメントによって導くことができ然もその間これら
第１および第２の突出セグメントは患者の背柱区域にふ
つうに見出されるような繊維質靭帯中にカニユーレを押
し込むための面として使用される。カニユーレに実質的
に平行な面取外の面に移動力を加えることを可能にして
カニーレ使用者に機械的利点とガイド部材を与えるのは
、カニユーレの縦軸に対して実質的に横方向に第１およ
び第２の突出セグメント上の平面を位置づけることであ
る。カニユーレを患者の生体内空間のような適切な場所
に配置したとき、この配置部材はカニユーレ・ハブから
取はづすことができる。取はづせはカニユーレは他の装
置または衣類にぶつかったシからまったりする突出部を
なんらもたない。
なわち第１および第２の突出セグメントならびに接続部
分をもつ取はづし自在の配置部材を備える。この接続部
分と第１および第２の突出セグメントは鞍型のような逆
Ｕ字開口を形成するように配置される。この逆Ｕ字開口
はカニユーレに取付けたカニユーレ・ハブ中のくぼみの
中に摩擦係合もしくはスナップ係合する。とのくほみは
取はづし自在の配置部材がカニユーレ・ハブの最も有効
な制御を行なうために配置されるようにカニユーレ・ハ
ブ内に横方向に形成される。カニユーレ・ハブにひとた
び取付ければ、カニユーレの移動は第１および第２の突
出セグメントによって導くことができ然もその間これら
第１および第２の突出セグメントは患者の背柱区域にふ
つうに見出されるような繊維質靭帯中にカニユーレを押
し込むための面として使用される。カニユーレに実質的
に平行な面取外の面に移動力を加えることを可能にして
カニーレ使用者に機械的利点とガイド部材を与えるのは
、カニユーレの縦軸に対して実質的に横方向に第１およ
び第２の突出セグメント上の平面を位置づけることであ
る。カニユーレを患者の生体内空間のような適切な場所
に配置したとき、この配置部材はカニユーレ・ハブから
取はづすことができる。取はづせはカニユーレは他の装
置または衣類にぶつかったシからまったりする突出部を
なんらもたない。
〈実施例〉
本発明のその他の特徴と利点は添付の図面を参照しての
以下の具体的記述から更によく理解されるであろう。
以下の具体的記述から更によく理解されるであろう。
第１図は本発明によるカニユーレ・ノ・ブ組立体の好ま
しい具体例の組立透視図である。
しい具体例の組立透視図である。
第２図は第１図の線■−■にそってとった水平部分図で
ある。
ある。
第３図は本発明の装置の別の具体例についての第１図と
類似の図である。
類似の図である。
本発明の好ましい具体例は第１図および第２図に示しで
ある。この改良されたカニユーレ・ハブ組立体は符号５
０によって一般的に示してあり、このものは２個の突出
セグメントもしくは諷状部材（１２，１４）をもつ取は
づし自在の配置部材（１０）を備える。２個の突出セグ
メント（１２゜１４）は接続部分もしくはビーム（１６
）によって相互に連結されており、カニユーレ・ハブに
対して実質的に横方向に配置される。突出セグメント（
１２，１４）と接続部分（１６）との内面は取はづし自
在の配置部分（１０）中に逆Ｕ字開口（１８）を形成し
てお虱この開口はカニユーレ・ハブ組立体（２０）のフ
ランジ（２２）によって部分的に与えられるくほみ（２
４）に摩擦係合もしくはスナップ係合するように設計さ
れている。通路（２１）（他の装置と相互係合するため
のテーパを備えることができる〕がカニユーレ・ハブ（
２６）の長物の中を伸びておシ、カニユーレ（２８）の
孔と流体連通している。第２図に最もよく示すように、
突出セグメント（１２，１４）の平らな面内に凹所（３
０）を形成させることもできる。これらの凹所の使用は
以下の操作法の記述において史に詳しく述べる。開口（
１８）内に２個のノツチ（３４）がある。これらのノツ
チはハブ本体（２０）中のくぼみ（２４）の両側に形成
させた隆起（３６）と補形をなしている。このノツチ（
３４）と隆起（３６）とからなる錠止系は取はづし自在
の配置部材（１０）をカニユーレ・ハブ本体（２０）上
の所定位置にしっかりと摩擦係合の関係で保持する。こ
の錠止系は第３図に更に具体的に示すように多くの異な
った形体をとることができる。
ある。この改良されたカニユーレ・ハブ組立体は符号５
０によって一般的に示してあり、このものは２個の突出
セグメントもしくは諷状部材（１２，１４）をもつ取は
づし自在の配置部材（１０）を備える。２個の突出セグ
メント（１２゜１４）は接続部分もしくはビーム（１６
）によって相互に連結されており、カニユーレ・ハブに
対して実質的に横方向に配置される。突出セグメント（
１２，１４）と接続部分（１６）との内面は取はづし自
在の配置部分（１０）中に逆Ｕ字開口（１８）を形成し
てお虱この開口はカニユーレ・ハブ組立体（２０）のフ
ランジ（２２）によって部分的に与えられるくほみ（２
４）に摩擦係合もしくはスナップ係合するように設計さ
れている。通路（２１）（他の装置と相互係合するため
のテーパを備えることができる〕がカニユーレ・ハブ（
２６）の長物の中を伸びておシ、カニユーレ（２８）の
孔と流体連通している。第２図に最もよく示すように、
突出セグメント（１２，１４）の平らな面内に凹所（３
０）を形成させることもできる。これらの凹所の使用は
以下の操作法の記述において史に詳しく述べる。開口（
１８）内に２個のノツチ（３４）がある。これらのノツ
チはハブ本体（２０）中のくぼみ（２４）の両側に形成
させた隆起（３６）と補形をなしている。このノツチ（
３４）と隆起（３６）とからなる錠止系は取はづし自在
の配置部材（１０）をカニユーレ・ハブ本体（２０）上
の所定位置にしっかりと摩擦係合の関係で保持する。こ
の錠止系は第３図に更に具体的に示すように多くの異な
った形体をとることができる。
第３図には符号１１０で一般的に示す取はづし自在の配
置部材をカニユーレ・ハブ本体（１２０）に取付ける別
の具体例が示しである。この好ましい具体例において゛
′１００″番台の符号で示すそれぞれの賛素は２桁の同
じ符号をもつ第１図および第２図に示すものと同一もし
くは類似の構造、機能および相対配置をもつ。更に具体
的には、開口（１１８）の両側に角のある隆起（１３４
）が突出セグメント（１１２゜１１４）間の接続部分（
１１６）の一部として形成されている。
置部材をカニユーレ・ハブ本体（１２０）に取付ける別
の具体例が示しである。この好ましい具体例において゛
′１００″番台の符号で示すそれぞれの賛素は２桁の同
じ符号をもつ第１図および第２図に示すものと同一もし
くは類似の構造、機能および相対配置をもつ。更に具体
的には、開口（１１８）の両側に角のある隆起（１３４
）が突出セグメント（１１２゜１１４）間の接続部分（
１１６）の一部として形成されている。
ノツチ（１３４）に対する補形隆起（１３６）がカニユ
ーレ・ハブ本体（１２０）のいづれかの側のくぼみ（１
２４）内に形成されていて接続部分（、ｕ６）を摩擦係
合で受入れるようになっている。取はづし自在の配置部
材（１１０）をカニユーレ・ハブ本体（１２０）に締着
して配置するこの手段は取はづし自在の配置部材（１０
または１１０）をカニユーレ・ハブ本体（２０または１
２０）に締着するのに使用しうる多くの異なった構造の
うちの１つの実例にすぎない。
ーレ・ハブ本体（１２０）のいづれかの側のくぼみ（１
２４）内に形成されていて接続部分（、ｕ６）を摩擦係
合で受入れるようになっている。取はづし自在の配置部
材（１１０）をカニユーレ・ハブ本体（１２０）に締着
して配置するこの手段は取はづし自在の配置部材（１０
または１１０）をカニユーレ・ハブ本体（２０または１
２０）に締着するのに使用しうる多くの異なった構造の
うちの１つの実例にすぎない。
操作法
カニユーレ（２８）を患者に挿入する前に、又は挿入し
た後に、取はづし自在の配置部材（１０）をカニユーレ
・ハブ本体（２０）に取り付ける。ひとたびカニユーレ
・ハブ本体（２０）に接続すると、取はづし自在の配置
部材（１０）はカニユーレ（２８）の縦軸に対してはソ
横方向に面を提供し、この面に指の力を加えてカニユー
レ（２８）を繊維質組織中に前進させることができる。
た後に、取はづし自在の配置部材（１０）をカニユーレ
・ハブ本体（２０）に取り付ける。ひとたびカニユーレ
・ハブ本体（２０）に接続すると、取はづし自在の配置
部材（１０）はカニユーレ（２８）の縦軸に対してはソ
横方向に面を提供し、この面に指の力を加えてカニユー
レ（２８）を繊維質組織中に前進させることができる。
突出セグメン） （１２，１４）中に備えたくぼみ（３
０）は使用者が指をカニユーレ・ハブおよび取けづし自
在の配置部材（１０）に置くのを助ける。第２図に最も
よく示すように、取はづし自在の配置部材（１０）は両
側において同じなのでハブ本体（２０）に対して可逆的
である。突出セグメン） （１２，１４）に指圧を加え
ると力が取はづし自在の配置部材（１０）によってフラ
ンジ（２２）の内面に伝わる。この伝達された力は次い
でカニユーレ（２８）の先端（２７）を繊維質組織中を
通してさえ容易に前進させて、薬物を患者の体内に入れ
る点にまで押し進める。カニユーレ（２８）の先端が所
望の点顛到達したら、取はづし自在の配置部材（ｌＯ）
は取はづすことかでき、その取はづしによって開口Ｃ２
１）またはその近くで使用する装置におけるカニユーレ
・ハブ（２０）についてなされる接続はなんの妨害も受
けない。第３図に示す別の具体例も第１図に示す好まし
い具体例と実質的に同様にして操作することができる。
０）は使用者が指をカニユーレ・ハブおよび取けづし自
在の配置部材（１０）に置くのを助ける。第２図に最も
よく示すように、取はづし自在の配置部材（１０）は両
側において同じなのでハブ本体（２０）に対して可逆的
である。突出セグメン） （１２，１４）に指圧を加え
ると力が取はづし自在の配置部材（１０）によってフラ
ンジ（２２）の内面に伝わる。この伝達された力は次い
でカニユーレ（２８）の先端（２７）を繊維質組織中を
通してさえ容易に前進させて、薬物を患者の体内に入れ
る点にまで押し進める。カニユーレ（２８）の先端が所
望の点顛到達したら、取はづし自在の配置部材（ｌＯ）
は取はづすことかでき、その取はづしによって開口Ｃ２
１）またはその近くで使用する装置におけるカニユーレ
・ハブ（２０）についてなされる接続はなんの妨害も受
けない。第３図に示す別の具体例も第１図に示す好まし
い具体例と実質的に同様にして操作することができる。
本発明の装置はＡＢＳまたはポリスチレンのような好適
な医療級プラスチックから作ることができる。更に詳し
くは、取はづし自在の配置部材（１０，１１０）は、カ
ニユーレ・ハブ（２０）への摩擦係合による取付けおよ
びそこからの取はづしができるように十分に柔軟性のあ
る医療級プラスチックから成形されるべきである。カニ
ユーレ・ハフ（２０゜１２０）は透明で剛性の医療級プ
ラスチックたとえばポリカーボネートから一般に製造さ
れ、カニユーレ（２８）は代表的にはステンレス鋼から
製造される。
な医療級プラスチックから作ることができる。更に詳し
くは、取はづし自在の配置部材（１０，１１０）は、カ
ニユーレ・ハブ（２０）への摩擦係合による取付けおよ
びそこからの取はづしができるように十分に柔軟性のあ
る医療級プラスチックから成形されるべきである。カニ
ユーレ・ハフ（２０゜１２０）は透明で剛性の医療級プ
ラスチックたとえばポリカーボネートから一般に製造さ
れ、カニユーレ（２８）は代表的にはステンレス鋼から
製造される。
以上のことから、カニユーレを患者の体内の強靭な又は
繊維質の組織を通して挿入するのを助ける、使用が容易
で製造が簡単かつ安価なカニユーレ・ノ・ブ組立体が本
発明によって提供されることが理解しうるであろう。
繊維質の組織を通して挿入するのを助ける、使用が容易
で製造が簡単かつ安価なカニユーレ・ノ・ブ組立体が本
発明によって提供されることが理解しうるであろう。
本発明をいくつかの具体例に関して説明したけれども、
本発明の精神および範囲に入る他の多くの具体例があり
うることを理解すべきである。
本発明の精神および範囲に入る他の多くの具体例があり
うることを理解すべきである。
第１図は本発明によるカニユーレ・ハブ組立体の好まし
い具体例の組立透視図である。 第２図は第１図の線■−■にそってとった水平部分図で
らる。 第３図は本発明の装置の別の具体例についての第１図と
類似の図である。 図中において： ｉｏ、ｉｉｏ・・・取はづし自在の配置部材；１２，１
４゜１１２．１１４・・・突出セグメント；１６．１１
６・・・接続部分；１８，１１８・・・逆Ｕ字開口；２
０．１２０・・・カニユーレ・ハブ組立体；２１・・・
通路；２２，１２２・・・フランジ；２４．１２４・−
・くぼみ；２６．１２６・・・カニユーレ・ハブ；２８
・・・カニユーレ；３ｏ・・・凹所；３４．１３４・・
ラッチ；３６．１３６・・ラッチと補形の隆起。 ＦＩＧ、 ／ ２／２ （１２ 手続補正書（方式） ％式％ １事件の表示 昭和６０年特許願第２４５６８号 ２、発明の名称 改良されたカニユーレ・ハブ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ ４代理人 ０７ 住所 東京都港区赤坂１丁目１番１８号赤坂大成ビル（
電話５８２−７１６１）願書に添付の手書き明細書の浄
書 ６、補正の内容 別紙の通り、ただし明細書の内容の補正はない。
い具体例の組立透視図である。 第２図は第１図の線■−■にそってとった水平部分図で
らる。 第３図は本発明の装置の別の具体例についての第１図と
類似の図である。 図中において： ｉｏ、ｉｉｏ・・・取はづし自在の配置部材；１２，１
４゜１１２．１１４・・・突出セグメント；１６．１１
６・・・接続部分；１８，１１８・・・逆Ｕ字開口；２
０．１２０・・・カニユーレ・ハブ組立体；２１・・・
通路；２２，１２２・・・フランジ；２４．１２４・−
・くぼみ；２６．１２６・・・カニユーレ・ハブ；２８
・・・カニユーレ；３ｏ・・・凹所；３４．１３４・・
ラッチ；３６．１３６・・ラッチと補形の隆起。 ＦＩＧ、 ／ ２／２ （１２ 手続補正書（方式） ％式％ １事件の表示 昭和６０年特許願第２４５６８号 ２、発明の名称 改良されたカニユーレ・ハブ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ ４代理人 ０７ 住所 東京都港区赤坂１丁目１番１８号赤坂大成ビル（
電話５８２−７１６１）願書に添付の手書き明細書の浄
書 ６、補正の内容 別紙の通り、ただし明細書の内容の補正はない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、尖端の付いたカニユーレの位置づけを助ける装置で
あって； 尖端のある端部と反端側の端部においてカニユーレに接
続するハブ部材： 第１および第２の突出セグメントとこれら第１および第
２の突出セグメントの間に拡がる接続部分とをもつ取は
づし自在の配置部材：および カニユーレに対して実質的に横方向にハブ部材中に配置
したくはみ； を備え、第１および第２の突出セグメントが接続部分に
対して実質的に横方向に配置した実質的に平らな面をも
ち、取はづし自在の配置部材が上記のくぼみ内に摩擦係
合するように構成され配置され、これによって取はづし
自在の配置部材が該くぼみ内に配置されて突出セグメン
トがカニユーレに対して実質的に横方向に存在するよう
になしたカニユーレ・ハブ装置。 ２ 第１および第２の突出セグメントが翼状部材である
特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、取はづし自在の配置部材およびカニユーレ・ノ・ブ
組立体のハブ内のくぼみが摩擦係合型の適合性錠止部材
を備える特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４、次の構成要素すなわち 尖端の付いた端部をもつカニユーレ； 尖端の付いた端部と反対側でカニユーレに接続するハブ
部材； 第１および第２の突出セグメントとこれら第１および第
２の突出セグメントの間に拡がる接続部分とをもつ取は
づし自在の配置部材；および カニユーレに対して実質的に横方向にノ・ブ部材中に配
置したくぼみ； を備え、第１および第２の突出セグメントが接続部分に
対して実質的に横方向に配置した実質的に平らな面をも
ち、取はづし自在の配置部材が上記のくぼみ内に摩擦係
合するように構成され配置され、これによって取はうし
自在の配置部材が該くぼみ内に配置されて突出セグメン
トがカニユーレに対して実質的に存在するようになした
注射装置。 ５、カニユーレが生体内の空間に流体を投与する用途に
適したものである請求の範囲第４項記載の注射装置。 ６、取はづし自在の配置部材およびハブ部材が摩擦係合
型の適合性錠止部材を備える特許請求の範囲第４項記載
の注射装置。 ７、実質的に平らな面が凹部を含む特許請求の範囲第４
項記載の注射装置。 ８、取はづし自在の配置部材が／・ブ部材に対して可逆
的でおる特許請求の範囲第４項記載の注射装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US57982784A | 1984-02-13 | 1984-02-13 | |
| US579827 | 1984-02-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182966A true JPS60182966A (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=24318506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60024568A Pending JPS60182966A (ja) | 1984-02-13 | 1985-02-13 | 改良されたカニユーレ・ハブ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0152062A3 (ja) |
| JP (1) | JPS60182966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281959A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-12-07 | ホスパル・アクチエンゲゼルシヤフト | 穿刺針及びその保持器、製造方法及びアクセス装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936827A (en) * | 1988-04-11 | 1990-06-26 | Ivy Laboratories, Inc. | Implanter applicator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2609293A1 (de) * | 1976-03-06 | 1977-09-08 | Boehringer Sohn Ingelheim | Separates fixationsteil fuer intravenoese kanuelen und katheter |
| US4209015A (en) * | 1978-05-24 | 1980-06-24 | Wicks Anthony E | Parenteral administration apparatus |
-
1985
- 1985-02-07 EP EP85101274A patent/EP0152062A3/en not_active Withdrawn
- 1985-02-13 JP JP60024568A patent/JPS60182966A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281959A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-12-07 | ホスパル・アクチエンゲゼルシヤフト | 穿刺針及びその保持器、製造方法及びアクセス装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0152062A3 (en) | 1986-06-25 |
| EP0152062A2 (en) | 1985-08-21 |
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