JPS62281789A - 設備機器診断装置 - Google Patents
設備機器診断装置Info
- Publication number
- JPS62281789A JPS62281789A JP12347686A JP12347686A JPS62281789A JP S62281789 A JPS62281789 A JP S62281789A JP 12347686 A JP12347686 A JP 12347686A JP 12347686 A JP12347686 A JP 12347686A JP S62281789 A JPS62281789 A JP S62281789A
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- Japan
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- equipment
- processing means
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Links
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims abstract description 13
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はビル施設、工場施設等における電力・動力・空
調設備等の多数の機器を監視制御する監視制御システム
に関する。
調設備等の多数の機器を監視制御する監視制御システム
に関する。
(従来の技術)
大きな施設の各種設備を運転する場合には、゛それらの
設備すべてが故障なしに運転されることが重要であり、
そのためには、各種設備の点検及び診断が重要である。
設備すべてが故障なしに運転されることが重要であり、
そのためには、各種設備の点検及び診断が重要である。
特に回転機を有する設備では回転機そのものの異常より
も、ベルト切れ等、回転機からの動力伝達系に異常が発
生することが多しA6 (発明が解決しようとする問題点) ところが動力伝達系の異常は、一般に運転員に気づかれ
ずに発生するケースが多く、現場がらの苦情等でようや
く運転員に知らされることが多かった。このように運転
員が知らないままでの設備の故障は、例えばビル設備で
あれば、サービスの低下等を招き、また工場であれば生
産ラインの不調という形であられれ、有力な対策がない
。
も、ベルト切れ等、回転機からの動力伝達系に異常が発
生することが多しA6 (発明が解決しようとする問題点) ところが動力伝達系の異常は、一般に運転員に気づかれ
ずに発生するケースが多く、現場がらの苦情等でようや
く運転員に知らされることが多かった。このように運転
員が知らないままでの設備の故障は、例えばビル設備で
あれば、サービスの低下等を招き、また工場であれば生
産ラインの不調という形であられれ、有力な対策がない
。
本発明は上記事情を考Ieシてなされたもので。
回転機からの動力伝達系の異常をリアルタイムで診断す
る機能を有する設備機器診断装置を提供することを目的
とする。
る機能を有する設備機器診断装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明による設備機器診断装置は、回転機の運転/停止
状態信号およびそのエネルギー消費量を一定周期毎に入
力する入力処理手段とを有し、この入力処理手段にて入
力されたデータにより回転機が運転中であればそのエネ
ルギー消費量が既定値以上かを判断し、以上でなければ
診断タイマーを加算する機能およびこの診断タイマーの
値が既定値以上かを判断し以上であれば設備異常と判断
する機能を有する診断運転診断処理手段を設ける。
状態信号およびそのエネルギー消費量を一定周期毎に入
力する入力処理手段とを有し、この入力処理手段にて入
力されたデータにより回転機が運転中であればそのエネ
ルギー消費量が既定値以上かを判断し、以上でなければ
診断タイマーを加算する機能およびこの診断タイマーの
値が既定値以上かを判断し以上であれば設備異常と判断
する機能を有する診断運転診断処理手段を設ける。
さらに、上記判断により設備異常と判断された場合、そ
の旨外部に通知する外部通知処理手段とを設けたもので
ある。
の旨外部に通知する外部通知処理手段とを設けたもので
ある。
(作 用)
本発明による設備機器診断装置は、設備機器からあつめ
られている運転状態情報及び使用エネルギー情報を用い
て設備機器の異常診断をリアルタイムで行なうことを特
徴とする。
られている運転状態情報及び使用エネルギー情報を用い
て設備機器の異常診断をリアルタイムで行なうことを特
徴とする。
(実 施 例)
本発明の一実施例による設備機器診断装置を第1図に示
す。この装置10は多数の設備50の診断を行なうもの
で、これらの設備50は回転機51と動力伝達系52を
持つ。設備機器診断装置10は、設備50と情報伝達路
31.32.33によって接続されている。
す。この装置10は多数の設備50の診断を行なうもの
で、これらの設備50は回転機51と動力伝達系52を
持つ。設備機器診断装置10は、設備50と情報伝達路
31.32.33によって接続されている。
設備診断装置10は、機能として入力処理手段11゜出
力処理手段12.設備運転診断処理手段13.外部通知
処理手段14を持ち、外部通知処理の結果は表示装置2
oへ出力される。
力処理手段12.設備運転診断処理手段13.外部通知
処理手段14を持ち、外部通知処理の結果は表示装置2
oへ出力される。
情報伝達路31.32.33は一般には電気信号を用い
たケーブルを考えればよい。そのうちケーブル31は設
備50が運転しているか否かを伝達するもので、その情
報は入力処理手段11によって取り込まれる。またケー
ブル32は設備50のエネルギ消費量を伝達するもので
、具体的には電力または電流を使用する。この消費量も
入力処理手段11によって取り込まれる。ケーブル33
は設備診断装置1oからの運転/停止の信号を設備50
へ伝達するもので、出力処理手段12によって出力され
る。
たケーブルを考えればよい。そのうちケーブル31は設
備50が運転しているか否かを伝達するもので、その情
報は入力処理手段11によって取り込まれる。またケー
ブル32は設備50のエネルギ消費量を伝達するもので
、具体的には電力または電流を使用する。この消費量も
入力処理手段11によって取り込まれる。ケーブル33
は設備診断装置1oからの運転/停止の信号を設備50
へ伝達するもので、出力処理手段12によって出力され
る。
また、設備運転診断処理手段13による診断の結果、異
常と判定された設備については外部通知処理手段14に
よって外部の表示装置20へ異常が表示される。
常と判定された設備については外部通知処理手段14に
よって外部の表示装置20へ異常が表示される。
以下、設備診断処理手段13の手順について第2図のフ
ローチャートにより説明する6回転4!j、51を用い
た設備50では、動力伝達系52が正常な場合は、回転
機51には一定のレベル以上の負荷がががっており、そ
れに見合うだけのエネルギー消費が行なわれるが、動力
伝達系52が異常を起こした場合にはエネルギー消費量
が一定の範囲がらはずれる。
ローチャートにより説明する6回転4!j、51を用い
た設備50では、動力伝達系52が正常な場合は、回転
機51には一定のレベル以上の負荷がががっており、そ
れに見合うだけのエネルギー消費が行なわれるが、動力
伝達系52が異常を起こした場合にはエネルギー消費量
が一定の範囲がらはずれる。
設備診断処理手段13は、設備5oにおける上述した特
性を利用して設備の診断を行なう。
性を利用して設備の診断を行なう。
第2図において、13−1は設備診Frr装置1oが対
象とする設備すべてについて診断を行なうことを示す判
定ステップである。ステップ13−2では、今回診断す
る設備についてその設備が運転しているか停止している
かを判定する。この判定は第1図で示した情報伝達路3
1経出で取り込まれた情報により行う。ステップ13−
3では運転中であると判定した設備に対してその設備の
エネルギー消費量が既定値以下であるか否かを判定する
。この判定は、情報伝達路32経由で取り込まれた情報
により行う。
象とする設備すべてについて診断を行なうことを示す判
定ステップである。ステップ13−2では、今回診断す
る設備についてその設備が運転しているか停止している
かを判定する。この判定は第1図で示した情報伝達路3
1経出で取り込まれた情報により行う。ステップ13−
3では運転中であると判定した設備に対してその設備の
エネルギー消費量が既定値以下であるか否かを判定する
。この判定は、情報伝達路32経由で取り込まれた情報
により行う。
エネルギー消費量が既定値以上の場合は、その設備が運
転中で、適度な負荷が正常に接続されていることを示し
、その場合は設備毎に設けた診断タイマーをクリアする
(ステップ13−4)。エネルギー消費量が既定呟以下
の場合は、その設備が運転中であるにもかかわらずエネ
ルギー消費量が異常であることを示し、この場合は、設
備の動力伝達系の異常と判定し、設備毎に設けた診断タ
イマーを1ずつ加算する(ステップ13−5)。ステッ
プ13−6では、この設備毎の診断タイマーの値が既定
値以上か否かを判定する。診断タイマー値が既定値より
大きい場合は設備が異常と判定された時間が一定以上継
続したことを意味し、診断タイマー値が既定値以下の場
合は設備が異常と判定される時間が一定以下であること
を意味する。診断タイマー値が既定値より大きい場合は
その設備を最終的に異常と判定しくステン値13−7)
、診断タイマー値が既定値より小さい場合は設備を正
常と判定する(ステップ13−10)。設備を異常と判
定した場合は第1図に示した外部通知処理手段14へ外
部への通知を要求しくステップ13−8) 、第1図の
表示装置20へ設備の異常を通知して運転員の注意を喚
起する。さらに第1図に示した出力処理手段12に対し
設備の停止出力を要求し、設備50を自動停止する。な
お、ステップ13−11では設備が運転中でないため診
断不可能で診断タイマーをクリアする。
転中で、適度な負荷が正常に接続されていることを示し
、その場合は設備毎に設けた診断タイマーをクリアする
(ステップ13−4)。エネルギー消費量が既定呟以下
の場合は、その設備が運転中であるにもかかわらずエネ
ルギー消費量が異常であることを示し、この場合は、設
備の動力伝達系の異常と判定し、設備毎に設けた診断タ
イマーを1ずつ加算する(ステップ13−5)。ステッ
プ13−6では、この設備毎の診断タイマーの値が既定
値以上か否かを判定する。診断タイマー値が既定値より
大きい場合は設備が異常と判定された時間が一定以上継
続したことを意味し、診断タイマー値が既定値以下の場
合は設備が異常と判定される時間が一定以下であること
を意味する。診断タイマー値が既定値より大きい場合は
その設備を最終的に異常と判定しくステン値13−7)
、診断タイマー値が既定値より小さい場合は設備を正
常と判定する(ステップ13−10)。設備を異常と判
定した場合は第1図に示した外部通知処理手段14へ外
部への通知を要求しくステップ13−8) 、第1図の
表示装置20へ設備の異常を通知して運転員の注意を喚
起する。さらに第1図に示した出力処理手段12に対し
設備の停止出力を要求し、設備50を自動停止する。な
お、ステップ13−11では設備が運転中でないため診
断不可能で診断タイマーをクリアする。
またステップ13−12は一定周期でステップ13−2
から13−11までを実行させるための時間待ち処理で
ある。
から13−11までを実行させるための時間待ち処理で
ある。
このように、設備の運転情報とエネルギー消費情報から
一定周期で複数設備における動力伝達系の異常の有無を
検出し、該当設備の自動停止及び運転員への自動通知を
行なうことができる。
一定周期で複数設備における動力伝達系の異常の有無を
検出し、該当設備の自動停止及び運転員への自動通知を
行なうことができる。
以上の通り本発明によれば1回転機を有する設備機器か
ら運転・停止情報とエネルギー消費情報とを入力し、こ
の情報により設備機器の動力伝達系の異常を診断するこ
とができるため、現場設備を点検することなく、設備機
器の異常を診断することができる。
ら運転・停止情報とエネルギー消費情報とを入力し、こ
の情報により設備機器の動力伝達系の異常を診断するこ
とができるため、現場設備を点検することなく、設備機
器の異常を診断することができる。
第1図は本発明による設備機器診断装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は同システムの動作を説明するフ
ローチャートである。 11・・・入力処理手段 12・・・設備運転診断処理手段 14・・・外部通知処理手段 20・・表示装置、31
、32.33・・・情報伝達路 50・・・設備 51・・回転機52・・
・動力伝達系 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 第2図
すブロック図、第2図は同システムの動作を説明するフ
ローチャートである。 11・・・入力処理手段 12・・・設備運転診断処理手段 14・・・外部通知処理手段 20・・表示装置、31
、32.33・・・情報伝達路 50・・・設備 51・・回転機52・・
・動力伝達系 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転機により動力伝達系を介して負荷を駆動する設備の
異常の有無を診断する設備機器診断装置において、 上記回転機の運転/停止状態信号およびそのエネルギー
消費量を一定周期毎に入力する入力処理手段と、 この入力処理手段にて入力されたデータにより回転機が
運転中であればそのエネルギー消費量が既定値以上かを
判断し、以上でなければ診断タイマーを加算する機能お
よびこの診断タイマーの値が既定値以上かを判断し以上
であれば設備異常と判断する機能を有する診断運転診断
処理手段と、上記判断により設備異常と判断された場合
、その旨外部に通知する外部通知処理手段と、 を備えた設備機器診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12347686A JPS62281789A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 設備機器診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12347686A JPS62281789A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 設備機器診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281789A true JPS62281789A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14861572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12347686A Pending JPS62281789A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 設備機器診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1004012A1 (en) * | 1997-07-28 | 2000-05-31 | Tri-Way Machine Ltd. | Diagnostic rule base tool condition monitoring system |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12347686A patent/JPS62281789A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1004012A1 (en) * | 1997-07-28 | 2000-05-31 | Tri-Way Machine Ltd. | Diagnostic rule base tool condition monitoring system |
EP1004012A4 (en) * | 1997-07-28 | 2001-01-24 | Tri Way Machine Ltd | TOOL CONDITION MONITORING SYSTEM BASED ON DIAGNOSTIC RULES |
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