JPS62281449A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS62281449A
JPS62281449A JP61124812A JP12481286A JPS62281449A JP S62281449 A JPS62281449 A JP S62281449A JP 61124812 A JP61124812 A JP 61124812A JP 12481286 A JP12481286 A JP 12481286A JP S62281449 A JPS62281449 A JP S62281449A
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semiconductor device
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柏木 茂雄
Osamu Shimizu
修 清水
Michiari Kono
通有 河野
Atsushi Nakano
淳 中野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 本発明の半導体装置は、絶縁膜上および該絶縁膜のコン
タクトホール内に延在して半導体基板表面に接触するよ
うに形成されているステップカバーレッジの良好な導電
膜と、前記コンタクトホール内の導電膜上に形成され、
該コンタクトホールの凹部を埋める充填材と、前記充填
材の上および前記導電膜の上に形成され、該導Tft膜
とともに積層配線を形成する配線粗金f!膜とを有する
ことを特徴とする6本発明によればコンタクトホールの
四部は充填物により埋め込まれているので、その上に形
成される配線用金属膜の断線不良等を防止することが町
濠となる。またコンタクトはカバーレッジの良好な導電
膜を介して行うのでコンタクトホールの段差部での断線
不良等を防止できる。さらに配線は導電膜と金属膜との
積層配線により行われるので、例えばエレクトロマイグ
レーション等により金属膜に断線が生じても配線全体の
断線を防止することができるとともに、配線抵抗の抵抗
値を低くすることができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関するものであり、更に詳しく言
えば絶縁膜のコンタクトホールにおける配線の構造〈関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来例に係る絶縁膜のコンタクトホールにおけ
る配線の構造を示す断面図である。
31はP型Si基板、32はP型Si基板31上に形成
されたN型不純物領域であり、33は膜厚が約1gmの
SiO2膜である。また34は配線用のAu膜であり、
コンタクトホール35を介してN型不純物領域32に接
触することによりH5半導体基板31と電気的に接続さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしAu膜、特にスパッタ技術により形成されるAu
膜はステップカバーレッジが良くないため、コンタクト
ホールの段差部でAu膜の断線不良を起こし、半導体基
板との電気的接続が得られなくなる場合がある。
またAi膜34がP m S +基板31とコンタクト
する部分においてA文とSlが共晶して基板内にスパイ
クが発生し、これによりショート不良を起こす場合があ
る。この場合Au膜34とP5!SI基板31との間に
多結LWIS i膜(不図示)を形成してこれを防止す
る方法もあるが、この場合にもAl膜34の段差部での
断線不良を防止できないという問題がある。更にこの段
差を解消するため、コンタクト窓を多結晶Siで完全に
埋めた平坦化する試みが種々なされているが、中央部に
「;」が残ったり、平坦化工程が難しい等から単に多結
晶Siを埋め込む手法は殆ど実用されていない。
本発明はかかる従来例の問題点に鑑みて創作されたもの
であり、配線としてのAu膜の断線の防止とともに、A
l膜とSt基板との確実な電気的接続を可能とする構造
を備えた半導体装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は絶縁膜上および該絶縁膜のコンタクトホール内
に延在して半導体基板表面に接触するように形成されて
いるステップカバーレッジの良好な導1!膜と、前記コ
ンタクトホール内の導電膜上に形成され、該コンタクト
ホールの四部を埋める充填材と、前記充填材の上および
前記導電膜の上に形成され、該導電膜とともに積層配線
を形成する配線用金属膜とを有することを特徴とする。
〔作用〕
半導体基板とのコンタクトは、ステップカバーレッジの
良好な導電膜により行われるので、コンタクトホールの
段差部での断線を防止することができる。また半導体基
板と金属膜は直接コンタクトしないので、共晶によるス
パイクの発生も防止することができる。
コンタクトホールの凹部は充填材によって埋められて平
坦化されているので、この上および絶縁膜上に形成され
る配線用の金属膜の断線を防止することができる。
さらに絶縁膜上は導Tli膜と金属膜からなる積層配線
となっているので配線抵抗を低くすることができるとと
もに、例えばエレクトロマイグレーション等により金、
[1摸が断線しても配線全体としては断線とならず、信
頼性が向上する。
〔実施例〕
次に図を参照しながら未発明の実施例に係る半導体装置
の製造方法について説明する。第1図は(a)〜(f)
は本発明の実施例に係る半導体装置の各製造工程におけ
る断面図である。
(+)第1図(L)に示すように1通常の製造技術によ
りN型Si基板1上にN型不純物領域2およびPfi不
純物領域3が形成されており、またN型Si基板l上に
形成されたSiO2膜4にコンタクトホール5.6が形
成される。
(2)次にCVD法により、同図(b)に示すように膜
厚が約200OAのノンドープの多結晶Si膜7を形成
する。
(3)次いでコンタクトホール5の側に形成されている
多結晶Si膜にはリンイオン(P゛)を、一方コンタク
トホール6の側に形成されている多結晶Si膜にはポロ
ンイオン(B゛)を打ち込み、その後アニーリングを行
うことにより打ち込みイオンを活性化してN型多結晶S
i膜8とP型多結晶Si膜9とを形成する。
これによりN型多結晶Sr膜8とN型不純物領域2、ま
たP型多結晶Si膜9とP型不純物領域3とのコンタク
トがオーミンクなものとなる(同図(C))。
(4)次に同図(d)に示すように、CVD法によりS
iO2膜10を十分厚く形成する。
(5)その後、同図(e)に示すようにSiO2膜10
をエッチバックし、多結晶s+ [8,9の表面が現わ
れたところでエツチングを停市する。これによりコンタ
クトホール5,6の凹部が完全に埋め込まれる。
(8)次にAl膜11を全面に形成した後に該A髪Ig
!itおよびその下の多結晶Si膜8.9をバターニン
グして積層配線を形成する(同図(f) ) 。
このように本発明の実施例によればコンタクトホールの
凹部はSiO2膜10によって埋め込まれているので、
コンタクトホールの段差部におけるAn膜11の断線を
防止することがで5る。またN型Si基板1とAl膜1
1は多結晶Si膜8゜9を介して接続されているのでス
パイクが発生せず、従ってショート不良を防止すること
ができる。さらに多結晶Si膜8,9はステップカバー
レッジが良好であるから、コンタクトホールの段差部に
おいて断線することはない、このためAl交膜1は多結
晶Si膜8.9を介してN型Si基板1との確実なコン
タクトが保証される。また配線はA立W;411と多結
晶Si膜8.9からなる積層配線構造となっているので
配線抵抗を低くすることができるとともに、ニレクロマ
イグレーションによりAi膜11が万一断線したとして
も配線全線としては断線しないので、釘類性の向上を図
ることができる。
なお実施例ではコンタクトホールの凹部を埋め込む充填
材としてCVD法により形成されるSiO7膜10を用
いたが、PSG膜であってもよい、この場合はPSG膜
を形成した後に7ニール処理を施すことによりPSG膜
の一層の平坦化が可イ駈であるから、コンタクトホール
部におけるエッチ/ベック後の平坦化も容易となる。
また多結晶Si膜8.9の代わりにシリサイド112(
例えば−S*2W2.にosi2膜、 TiSi2膜)
を用し1てもよい、このときは第1図(C)の工程を省
略することができる。
第2図は本発明の別の実施例に係る半導体装置の製造工
程を示す図である。なお第1図の製造工程と共通する工
程については説明を省略する。
(1)第1図(C)に示す工程の後、第2図(a)に示
すように薄いSiO2膜21(例えば膜厚200 A)
を形成する。
(2)この後に第2図(b)に示すようにノンドープの
多結晶Sl膜22を厚く形成する。
(3)次いで第2図(C)に示すように、多結晶Si膜
22をエッチバックする。このときSiO2膜21は多
結晶Si膜22のエツチングのストップエンドとなるの
で、エツチングの制御が容易となる。
(4)次に第2図(d)に示すように、SiO2膜21
を除去した後にA11lq23を全面に形成し。
さらにAl膜23および多結晶Si膜8.9をパターニ
ングすることにより積層構造の配線が形成される。
この半導体装tも第1図の実施例に係る半導体装数と同
様の効果を得ることができる。
なお多結晶Si膜22の代わりに非晶質Si膜であって
もよい、この場合、非晶質Si膜の成長効率が多結晶S
i膜のそれよりも高いので、工程時間が短くなる効果が
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればコンタクトホール
の段差部における配線用金属膜の断線を防止することが
できるとともに、配線用金属膜と半導体基板とのコンタ
クトをステップカバーレッジの良好な導電膜を介して行
うので、確実なコンタクトが保証される。また金属膜と
導1ft膜の積層構造の配線によって、配線の断線を少
なくするとともに配線抵抗を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は末完1月の実施例に係る半導体装置の製造工程
を説明する断面図、 第2図は本発明の別の実施例に係る半導体装置の製造工
程を説明する断面図、 第3図は従来例の半導体装置の断面図である。 (符号の説明〕 ■・−・N型Si基板、 2.32・・・N型不純物領域、 3・・・P型不純物領域、 4.10,21.33・・・SiO2膜、5.6.35
・・・コンタクトホール、7.22・−・ノン型ドープ
多結品Si膜。 8・・・N型多結品S i M (導電!!り 。 9・・−P型多結晶Si膜(導電膜)。 11.23.34・・・A見膜(金属膜)、31・・・
PffiSi基板。 ・ツ し本ニーに名門めラブた例 日 第2図(で/1l) 本発朗め喫た傅IJ図 第2図けの2) く干例め芭叩2 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁膜上および該絶縁膜のコンタクトホール内に
    延在して半導体基板表面に接触するように形成されてい
    るステップカバーレッジの良好な導電膜と、 前記コンタクトホール内の導電膜上に形成され、該コン
    タクトホールの凹部を埋める充填材と、 前記充填材の上および前記導電膜の上に形成され、該導
    電膜とともに積層配線を形成する配線用金属膜とを有す
    ることを特徴とする半導体装置。
  2. (2)前記導電膜は不純物ドープの多結晶Si膜又はシ
    リサイド膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の半導体装置。
  3. (3)前記充填材はSiO_2膜又はPSG膜からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の半導体装置。
  4. (4)前記充填材はSiO_2膜と該SiO_2膜の上
    に形成された多結晶Si膜又はSiO_2膜と該SiO
    _2膜の上に形成された非晶質Si膜からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に又は第2項に記載の半
    導体装置。
  5. (5)前記配線用金属膜はAl膜であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の半
    導体装置。
JP61124812A 1986-05-30 1986-05-30 半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH07101689B2 (ja)

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KR1019870004069A KR900003618B1 (ko) 1986-05-30 1987-04-28 반도체장치 및 그 제조방법
US07/049,917 US4833519A (en) 1986-05-30 1987-05-15 Semiconductor device with a wiring layer having good step coverage for contact holes
EP87107759A EP0249780B1 (en) 1986-05-30 1987-05-27 Semiconductor device with a wiring layer having a good step coverage at contact holes
DE8787107759T DE3772111D1 (de) 1986-05-30 1987-05-27 Halbleitervorrichtung mit leiterbahn, die gute kantenbekleidung zu den kontaktloechern besitzt.

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57183052A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Seiko Epson Corp Semiconductor
JPS58116751A (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57183052A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Seiko Epson Corp Semiconductor
JPS58116751A (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

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